言論フォーラム「米国政治に変化はあるのか」 / 特定非営利活動法人言論NPO【「議論の力」で強い民主主義をつくり出す】

世界課題に挑む

言論フォーラム「米国政治に変化はあるのか」

2025年11月のニューヨーク市長選では、民主社会主義者と自身を位置づける民主党候補ゾーラン・マムダニ氏が当選し、国政レベルでも民主社会主義者を自称するアレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員が記録的な政治献金を集める等、米国政治に変化もみられます。

そこで、トランプ大統領の二期目の発足後１年が経過し、中間選挙を11月に控えるタイミングで、米国政治の変化について議論します。

開催日

2026年2月2日（月）17:00～18:00

申込期限

2026年2月1日（日） 12:00

会場

言論NPO事務所／オンライン

出演者

今村卓（丸紅執行役員CSO補佐、丸紅経済研究所社長）
中林美恵子（東京財団理事長）
三牧聖子（同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授）

司会者

未定

参加費

会場参加/オンライン参加いずれも4,000円（税込）
※会員は無料/割引価格

お申し込みフォームへすすむ

会場で参加するオンラインで参加する

パネリスト

今村卓（丸紅執行役員CSO補佐、丸紅経済研究所社長）

2008年から17年まで丸紅米国会社ワシントン事務所長。2017年10月からは丸紅経済研究所を率いて、米国政治経済から世界経済、国際政治、経済安全保障まで分析、論説を行う。2021年から24年までAPEC ビジネス諮問委員会（ABAC）日本代理委員。日本経済団体連合会外交委員会企画部会長。日本経済新聞電子版Thinkエキスパート。一橋大学商学部商学科卒業。

パネリスト

中林美恵子（東京財団理事長）

大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程修了、博士（国際公共政策）。米国ワシントン州立大学大学院政治学部修士課程修了、修士（政治学）。1992年米国永住権取得後、連邦議会上院予算委員会に正規採用され約10年間勤務。在米14年を経て2002年に帰国。大学の教職や政府審議員、衆議院議員（2009年～2012年）などを経て、現職。早稲田大学教授を兼ねる。

パネリスト

三牧聖子（同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授）

同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。アメリカ政治外交研究。東京大学教養学部卒、同大大学院総合文化研究科で博士号取得（学術）。著書に『戦争違法化運動の時代－「危機の20年」のアメリカ国際関係思想』（名古屋大学出版会、2014年）、『Z世代のアメリカ』（NHK出版新書）等。Yahoo! JAPANや朝日新聞で国際問題のコメンテーターも務める。