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「第2回日韓共同世論調査をどう読み解くか」 有識者アンケート結果

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問4.韓国人が最も軍事的脅威と感じている国を「北朝鮮」と回答し、「日本」が それに続くという結果となりました。また、日韓間の軍事紛争の可能性に ついて、4割近くの韓国人が数年以内、将来的には起こると回答しています。 あなたは、このような結果についてどのように思いますか。 【1つだけ回答】


問4SQ.前問のように回答した理由を具体的にお書きください。

「理解できる」回答の理由

  • 竹島が韓国領と認識している中で、日本が竹島が日本領だという主張を控えるというこれまでの動きを変えたから。(男、60代、企業経営者・幹部)
  • 従北勢力の工作が成功してるのですね。北朝鮮は対朝戦力を削ぎ、日本に対する敵対戦力に傾けさせ、韓国の国力を割く事は、本当に上手く実行出来てると感心しています。 それ程見事に、操られている韓国政府と韓国国民を見ていると、反面教師として日本の為に役立てねばと考えます。(男、50代、)
  • 安倍政権の挑発的な姿勢 侵略・併合の歴史への反省のなさ(60代、メディア関係者)
  • 間違った歴史認識のもとで「軍事的脅威」を論じているので、当然の帰結に見えます。(男、60代、会社員)
  • 韓国側の教育、報道が悪い。(男、70代、無職)
  • South Korea 政府の国内propaganda の結果であろう。(男、70代、自由業)
  • 自国が禁を犯しているのだから、その報復があると考えるのは自然だ。 また、竹島は心から韓国領と考えていても、日本も自国の領土だといっていることから、 そうかんがえてもおかしくない。 しかし、なんらかの知恵を出さないとこの硬直状態は変化しない。 双方の妥協できる何らかのアイデアが必要だ。(男、60代、退職者)
  • 竹島問題を紛争地域が存在していると、自覚しているからこそ、戦闘による奪還を危惧するという国民感情が醸成されたのだと考える。国際的な司法の場での決着を拒否する政府の姿勢に疑問を感じている人たちもあり(教育により独島は韓国領土と信じ込まされているからこそ)、政府が実効支配をアッピールすればするほど、領有権問題は戦闘を通じてしか解決しないと考えざるを得なくなっているようだ。(男、60代、NPO・NGO関係者)
  • アンケート結果はこのようになるのは理解できるが、将来軍事紛争の可能性はあるとは思えない。両国の知恵が必ず解決するはずだ(男、40代、メディア関係者)
  • これもメディアによる扇動と、韓国人の国民性が重なったもの。(男、60代、学者・研究者)
  • これもメディアによる扇動と、韓国人の国民性が重なったもの。(男、60代、学者・研究者)
  • 実際に紛争行為が発生するかは別にして、阿部内閣の行動や考え方の流れを見ていると 可能性を否定できない。 戦争行為の愚かしさを想像出来ず、紛争に巻き込まれるような道を開いていくなら行きつく先は 滅びへと落ちていくだけ。 これは日韓両国民に言えること。(男、70代、退職者)
  • 韓国自らが軍国主義の色彩が強く、被害妄想から日本に軍事的な挑発をかけ続けることが予想される。早くても数年後になろうが、今後米国の地域への関与がないと最悪、彼らが中国と一緒に対日宣戦を行って日本領土占領に動いてくる可能性があり、その際の理由としては「歴史的懲罰」と「日本軍国主義」に対する鉄槌あたりが使われる可能性がある。(男、50代、企業経営者・幹部)
  • 次回の戦争は、韓国が日本に進行することから開始されるであろうと思われる。南北朝鮮の併合後には具体的な軍事侵攻が議論されることであろう。(男、50代、企業経営者・幹部)
  • 韓国人はいつ何時でも日本が攻めて来ると信じている。 徴兵制の維持とはこのような国家的な危機感が無ければ維持は困難だと思う。(男、60代、企業経営者・幹部)
  • 首相の右寄り姿勢と行動のため(男、60代、学者・研究者)
  • 前述のとおり、韓国人の間には豊臣秀吉以来の日本に対する不信感がある。小説や映画で韓日戦争を描くものの多く、多くの国民がそう感じていても不思議はない。(男、50代、学者・研究者)


「どちらかといえば理解できる」回答の理由

  • 現状では、日本の安全保障の動きから、そのように解釈するのもわかる。(男、70代、自営業)
  • 韓国メディアの日本に関する報道ぶりを見れば、そう考える韓国国民が増えても不思議ではない。(男、50代、メディア幹部)
  • 本気ではない、と思う。憤懣やるかたない若者は又教育でその気もいるだろうが。洗脳されてる中国が六割、北は九割(男、70代、企業経営者・幹部)
  • 北朝鮮の軍事行動は予測不能である。竹島をめぐる偶発的な軍事的衝突を危惧する。(男、70代、自営業)
  • 相互理解不足。(男、40代、会社員)
  • 日韓関係が悪いから。(男、50代、会社員)
  • 朝鮮半島は地政学上の要衝であり日本が巻き込まれない保証は無い。(男、50代、)
  • 問3、に記したように、政権トップの志向を受けて政府も政権党もそれに沿う言動を取っている。メディアが検証・調査することなく、言動を右から左へ流す傾向が続き、それが国民に広がると、高じた国民の思いが反射作用でメディア→政府・政権党となる。そうなると全くの不幸である。それを予感し危惧していることが4割になっていると考える。(男、70代、技術コンサルタント)
  • 北朝鮮は国内経済が疲弊して、食料調達もままならない。国民は圧迫されています。 軍事ばかり強化していては国体が持ちません。 ミサイルや核兵器の問題もあり、世界からバッシングされて 行きどころがなくなった場合、やけくそになる危険があります。(男、70代、年金生活者)
  • 韓国側が戦争を望んでいるように思われる。おそらく韓国は中国の傘下に入り、中国の手下として日本攻略の先兵になるであろう。(男、80代以上、年金生活者)
  • 韓国民に日本に対する誤解があるから。そしてその誤解を解き、理解してもらおうという努力を日本側が全くしていないから。(男、40代、会社員)
  • 日本が軍事行動を起こすとは考えにくいし米国が双方の軍事行動を容認するとは思えない(男、70代、年金)
  • 問2と同様、軍事的脅威に感じる人が多いのは理解できます。しかし、軍事紛争が起こるとは思えません(男、50代、メディア関係者)
  • 政府間対話が欠落した現状で、安倍内閣と石破自民党が進める路線は「軍拡路線」であると私にも感じられる。 それにプラスして、殆どの議員が「大政翼賛会」の如き状態になり、侃侃諤諤の議論をするべき時にそれが全く無い状態では、外国に誤解されるのが当然である。(男、70代、無職の年金生活者。)
  • 過去の戦争でも韓国は負けていた。両国だけの戦争になれば韓国は負ける、日本とでも同じ脅威を持っている。(男、70代、企業経営者・幹部)
  • すでに前問で回答した理由と同じである。日韓の武力衝突は個人的にはあり得ないことだと思っていますが、韓国側から見ると、日本はこのような危険な状況にあるのだと認識されていると言う現実を、日本人は認識すべきだろう。韓国人の認識の誤りを指摘するだけでは足りないと思われる。日本側に考え直すべき行動や発言があるのではないだろうか?認識のずれが増幅されつつあると感じられる。危険である。(男、70代、退職後、地域活動に参加)
  • 妄想であっても、そう思う以上、しかたがない。(男、50代、学者・研究者)
  • 韓国が中国の属国化を進める状況が進行すれば、日中間の対立により中国側として韓国が日本との武力衝突してもおかしくないと思うから(男、30代、会社員)
  • 竹島に関する自らの主張に正当性がなく、実力で奪回されても対抗できないと本音では感じているから。(男、50代、各団体関係者)


「どちらともいえない」回答の理由

  • 韓国の見方はかなりおかしい。しかしこれはプロパガンダの結果であり、日本も現在のようにプロパガンダをよしとする政権が長く続けば、韓国と同じような問題が生じるだろう。(男、50代、メディア関係者)
  • 日韓間の軍事紛争の可能性があることは確かであると感ずるが、それを起こさないためにどうするかという発想が最も重要であると考えるから。(男、50代、企業経営者・幹部)
  • 歴史と、マスコミ報道からのニュースを想定すると比率的にはある程度やむを得ないのではないでしょうか?(男、70代、NPO・NGO関係者)
  • 韓国ではまだ日本大衆文化のすべてが完全開放されたわけではなく、日本と完全な正常化には至っていないという警戒心がある。また心理的にも植民地支配の影響は残っていると思われる。中国は防衛識別圏設定の際、韓国に対して軍事脅威的な態度はとっていなかったのでは。(男、70代、自営業)
  • そうなってはいけないと思うから。(男、70代、学者・研究者)
  • 韓国内事情を見れば当然だ。(男、70代、国際マーケティングプロデューサ・経営コンサルタント)
  • やはり設問がおおざっぱすぎる。(男、40代、メディア関係者)
  • 書くことない(男、70代、無職)
  • 日本としてはありえないとしても 相手側感情は別物である(男、60代、各団体関係者)
  • 日本国民と韓国国民のこれからの相互理解と民主主義の進化による。(女、70代、年金生活者)
  • 東アジアにおいて、政治経済体制がもっとも似ており、同じアメリカの同盟国でもある日本と韓国が和解できないことが理解しがたい。しかし、戦争になることが想像しにくいので、4割近くの韓国人は軍事紛争が数年以内起こると回答しているのが、現実離れという気がしなくもない。(男、40代、学者・研究者)


「どちらかといえば理解できない」回答の理由

  • 韓国人が警戒している日本は、現実に存在している日本ではないから。(男、40代、NPO・NGO関係者)
  • 竹島問題で偶発的衝突が全くないとは言い切れないが、政府、マスコミをはじめとした韓国国内の宣伝、報道の結果ではないか。(男、50代、メディア幹部)
  • 一部のマスコミの報道に煽られていると思われる。 集団的自衛権の閣議決定に際しても、日韓政府で連携をしたと聞いた。そうしたことがもっと報道されるべき。(男、30代、NPO・NGO関係者)
  • 北朝鮮については、その無法ぶりから、当然の受け止めだろう。日韓の軍事紛争の可能性についての意識は、日韓間の歴史からくる韓国の一方的な被害者意識の反映であろう。(男、70代、学者・研究者)
  • これもマスメディアの影響なのでは?(男、40代、会社員)
  • 軍事紛争の理由が見当たらないし、日本人の大半は実際に紛争が起こることは望んでいないと思うから。また、現時点では中韓が共闘して、日本を攻撃するようにも思えないから。(男、30代、自営業)
  • 竹島問題が頭にあっての回答ではないかと思う。また、安部政権の動きもそのように考える人を増やしたのではないかと思う。(男、70代、各団体関係者)
  • 中国の手下になって攻めてくるなら別ですが、日本が韓国と軍事紛争を起こしても何の特にもならない。(男、50代、会社員)
  • 基本的にはありえないと考えるが、両国の極端な考えを持つ人物の挑戦的な行動が起こるケースや、若い世代が、自国の立場を批判的に、もしくは俯瞰して考えられず、ナショナリズムの台頭するケースによって武力紛争が起こる恐れはあると感じる。(男、20代、フリーター)
  • 軍事衝突、もし起こるとすればそれは政治の貧困の結果。チョット考えにくいが、そう考える人は果たして軍事衝突の結果何が起こるか、考えてのことか疑問。(男、70代、年金生活者)
  • 集団的自衛権を容認し、亡国への道を突き進む安倍政権ではあるが、韓国と実際に軍事衝突が起きる可能性が出てくると回避しようとするベクトルに振れると考えるから。(中国・北朝鮮は別)(男、50代、自営業)
  • 同じ資本主義国、平和主義国として軍事紛争はあり得ない。(男、50代、地方公務員)
  • 日韓、日中戦争といった太平洋戦争以前の歴史とことさら強調し、嫌日感をあおっている。(女、60代、各団体関係者)
  • 日本が能力的に戦争できないことは明らかだと思う。戦争できるためには「身を捨てて国に殉ずる」という哲学による教育を子供の頃から行っておく必要があり、安倍政権はそれを狙っているようだが、仮に現在そういう教育を始めたとしても効果が出るのに少なくとも十数年はかかると思う、韓国人の心配は、日本が1945年以前のような侵略国になることであろうが、それは仮に安倍政権がある程度教育改革をできたとしても、容易に達せられないと思う。(男、80代以上、年金生活者)
  • 本音を語っているとは思えない(男、70代、年金生活者)
  • 双方の交流のなさや意思疎通のなさの象徴。韓国にとって北に次ぐ脅威は中国のはず。(男、70代、企業経営者・幹部)
  • 日韓両国は軍事的には米国の傘の下にある。さらに民主主義の価値観はほぼ共有されており、軍事的な衝突にはならないと考えている。(男、50代、メディア関係者)
  • 距離的に近いですし、お互いの国の実態を知る手段は幾らでもあるのに知ろうとしない知的怠惰にはうんざりします。オーストラリア在住中会った韓国人たちにも同じことを感じました。中にはまともな人だっているのに、そういう人たちは圧倒的少数派なんですよね。(女、70代、年金生活者)
  • 軍事衝突を起こすような深刻な課題は存在しないのに、なぜそんな考えが台頭してくるのか、それは両国政府間が当然進めるべき隣国外交への前向きの姿勢が十分でないからに尽きる。(男、60代、メディア関係者)
  • 軍事紛争の可能性としては、韓国側からの挑発の恐れがウが、アメリカが日韓の軍事紛争を抑止すると思う。(男、60代、会社員)
  • 100年単位の時間軸で見れば、可能性はゼロとは言えない。その意味であれば理解できるし、数年内ということであれば全く理解不能。(男、40代、会社員)
  • 韓国軍人が反共的であるのは朝鮮戦争以来のこと。韓国一般には沖縄と同じような意味での反米的な空気はあるが、それが強くなりすぎると北朝鮮に軍事行動を許すことになるだろう。(男、70代、学者・研究者)
  • 中国、北朝鮮、ロシアと米国が控えている中でできるはずがない。(男、60代、企業経営者・幹部)
  • 日本政府は、領土問題に関して、まずは、軍事力を使用して現状変更はしない。その代わり、領土紛争は存在し、それをICJに提訴するということを韓国世論に対して明確に働ける必要がある。(男、50代、学者・研究者)
  • 日・米・韓の関係が日韓対立激化の抑止力となる。(男、80代以上、NPO・NGO関係者)
  • 米国との軍事協定を同様に持つ2国間での紛争は現実的ではない。(女、50代、各団体関係者)
  • 日韓関係は二国間の個別の関係としてではなく、米国、中国関係を考慮する必要がある。国民感情面だけでは進展しない。(男、60代、学者・研究者)
  • 日韓で領土を巡る争いはあるが、いまだ、双方が武力を持って解決しようとしている予兆はない。(男、60代、無職年金生活者)
  • 表面的には「北朝鮮」を最も軍事的脅威と感じている点は理解できるが、日韓間の軍事紛争、とくにそれを日本が加害者として行動するとの考えはもっぱら韓国の政治面からきているものと考える。(70代、金融関係団体の退職者)
  • ほぼ唯一の 火種である竹島奪還戦をやる気は日本にはないだろう(男、30代、メディア関係者)
  • 基本的に、軍事的衝突をする必然性がない。(男、60代、学者・研究者)


「理解できない」回答の理由

  • どちらの利益にもならない軍事紛争を起こすという愚かなことはありえないと思われるから。(男、40代、各団体関係者)
  • マスコミに洗脳されていないか。(男、60代、無職)
  • プロパガンダでも起こっているのでしょうか。 中国と米国のはざまで、中国寄りの情報の錯綜です。(男、50代、自営業)
  • 何故、韓国と戦わねばならないのか? 中国が韓国と同盟をし、尖閣列島を中国が不法占拠・アメリカ日本の自衛権出動、というシナリオの際に、韓国が日本に宣戦する?  こんなシナリオは、10年以内にはあり得ないのではないか。(男、50代、地方公務員)
  • これも韓国人の対日感情の悪さがそう言わせているのだと思う。米国を中心とする同盟国同士で戦う必然性がない。日韓両国は経済的にも深く結びついており、たとえ軍事的な紛争を起こしたくても起こせるはずがない。(男、40代、メディア関係者)
  • 軍事紛争の可能性があるとは思わない。(男、60代、会社員)
  • 日本人の戦争に対する拒否反応を見れば、日本が外国と軍事紛争を起こすわけがない。(男、50代、企業経営者・幹部)
  • 互いに米軍基地を持ち、北東アジアにおける米軍の軍事オペレーションでは日韓両者が協力しないとなりたたないにも関わらず、世論だけが暴走しているにすぎないから(30代、会社員)
  • 日本の戦後の平和的な歩みを韓国が認めようとしない。理解不能。(男、40代、メディア関係者)
  • 戦争に対する一般の日本人の忌避意識や中国に対する懸念を理解していない。むしろ日本と戦いたいのは韓国人かもしれない。(男、70代、企業経営者・幹部)
  • 日韓の間には竹島問題は横たわるが、具体的な軍事的な懸念は発生する様子を感じないから。(男、50代、企業経営者・幹部)
  • 日本がどれだけ、韓国の安全保障、経済成長に寄与してきたか、正当に評価する気が韓国にないこと、実際には一番脅威を感じている中国に面と向かって、脅威だと言う勇気がないこと、の現れ。(男、40代、地方公務員)
  • 妄想も甚だしい。(日米韓の同盟国でありながら)北朝鮮と同等に我が国をランクしていることに違和感を持つ。(男、70代、年金生活者)
  • 北朝鮮の脅威は分るが、日本が韓国と軍事的トラブルを起こすメリットがどこに有るのかを冷静に考えれば日韓間で紛争が起こりうる可能性は無いことは容易に分ると思う。(男、60代、定年退職者)
  • 相手国の悪口を言う。相手国からの恐怖を煽る。これが紛争に至る最悪のパターンです。マスコミに多くの原因があります。(男、60代、NPO・NGO関係者)
  • 聞かれれば「軍事紛争の可能有」とこたえるだけかと。(男、40代、メディア関係者)
  • 軍事的な脅威は韓国そのものにある。諸外国事情を理解しない韓国国内の問題。(女、50代、会社員)
  • 気分は分かるが、事実認識としては話にならない。(男、50代、学者・研究者)
  • 今の日本が諸案件を武力解決することはあり得ない。 韓国側で煽るような報道がなされているため、日本脅威論が助長されている。(男、60代、大学講師、社外取締役)
  • それぞれの政府が、相手国の軍事的脅威を利用しているとしか思えないので、本質を見れば軍事衝突が起こるとは考えられないので。(男、40代、学者・研究者)
  • 反日教育の責任だと思われる。(男、50代、自由業)
  • 韓国人は竹島を日本が取り返しに軍事力を行使すると切迫感を考えてもって感じているかも知れないが、米国と同盟関係に在る両国の現状が維持されている限りは、日本が竹島奪還作戦を実行する可能性も必要性も無いと考えているため。(男、70代、NPO・NGO関係者)
  • 日本と韓国が、軍事的に衝突する理由はどこにも見当たらないのに、そんな妄想は全く理解できない。(男、60代、自営業)
  • 話にならない。(男、60代、企業経営者・幹部)
  • なぜ戦わなければならないのか。何の必然性もない。(男、60代、企業経営者・幹部)
  • 日韓間に軍事的に解決しなければならない問題が起こるとは想定できない(男、50代、メディア関係者)
  • こういう状態が続くことは危険であるし、中国に乗ぜられるリスクがあります。 日本は、そんなことを考えたり、実行できる状況にない。(男、70代、企業経営者・幹部)
  • 質問が誘導的であったのではないか?信用できない。(男、60代、NPO・NGO関係者)
  • 日韓はそれぞれ米国と同盟関係にあり、米国の承認なしに軍事力を行使できないから、日韓の衝突はありえない。韓国国民の解答は、日本の安全保障政策についての憂慮を示したにすぎない。(男、60代、メディア関係者)
  • 自衛隊に韓国を侵略できる能力はない。韓国政府のプロパガンダに流されているだけ(男、30代、メディア関係者)
  • 現実現状をよく理解していない人々の発想と考える。 一定レベル以上の両国民はこのような事態を実感していない。もっと冷静であると思われる。(男、70代、企業経営者・幹部)
  • これらの人たちは、戦争をした結果がどうなるのか考えたことがあるのであろうか。お互いに自滅しかない。それが21世紀というもの。(男、60代、各団体関係者)
  • 日米・米韓・韓日の安全保障のキヅナは、米軍事力の圧倒的な優勢を思えば、歴史上稀に見る強固なものではないか。それに平和憲法を持つ日本が軍事的にタダ乗りしているような論調があるが、決して米国にとって不平等条約ではない。日本は沖縄を始め日本国土を米国の基地として提供し、そのオペレーション(運用)にも多大の税金を払っている現実がある。その事を勘案しても、北朝鮮の挑発に過敏に反応する必要は絶無ではなかろうか。(男、70代、企業経営者・幹部)
  • 軍事的脅威とは具体的に何を指すのか、どのような状況での紛争発生を予測するのか議論を掘り下げる必要があるのではないか。設問も回答も情緒的に過ぎるのでは。(男、60代、企業経営者・幹部)
  • 安倍首相らの歴史認識に疑念をもつことは理解できるにしても、戦後一貫して専守防衛の政策を守ってきた日本との間で「軍事紛争」が起こり得ると考える世論は、リテラシーに欠けると考えるほかない。中国の集政権の突然の一方的「防空識別圏」設定や尖閣問題、南沙諸島、西沙諸島をめぐる強圧的行動などが続く中で、中国より日本に軍事的脅威を感じ、日韓武力紛争の可能性を感じる韓国世論はどう考えても理解できない。(男、70代、NPO・NGO関係者)
  • 日本が竹島問題で軍事行動に出ることはあり得ない。(男、60代、自営業)
  • 何を持ってこのような回答が多いのだろう? 日本には負けたくないという「民族的劣等感」のなせる業かも?(男、70代、NPO・NGO関係者)
  • 政権サイド(メディアも含め)一般国民を煽り過ぎているように思います。(男、70代、年金生活者)
  • 韓国と民間のパイプを持っている日本人は多く存在する。このパイプが機能して紛争までには至らない。(男、60代、企業経営者・幹部)
  • いったに日本が竹島に武力進攻するとでも思っているのだろうか。マスコミ報道だけで妄想を膨らませているのではないか。日本に来なければわからないとは思うので同情はするが。(男、60代、年金生活者)


「わからない」回答の理由

  • 日本側から積極的に戦争を仕掛けることは、憲法上だけでなく、国民感情からもあり得ない。 また、日本にしろ、韓国にしろ、戦争を遂行するためのインテリジェンスの部分は米国に依存しているのだから、仮に戦争をしたくてもその遂行能力がない。(男、50代、国家公務員)


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