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言論NPOは議論を開始します

 この3か月間、コロナウイルスによって、言論NPOの活動も大きな影響を受け、活動の自粛だけではなく、組織自体の立て直しを余儀なくされました。
 しかし、そうした中でも我々は新しい取り組みの準備を進めてきました。それは、今起こっている世界史的な、そして日本の将来を決定しかねない課題に、我々は全力で立ち向かうということです。そして、単なる評論家ではなく、この自由と民主主義を守るという責任を果たさなければなりません。
 その第一歩として、下記の2つのテーマでウェブフォーラムを開催しました。
(終了しました。報告は後日アップいたします)


コロナ後の国際秩序_590×348.png

コロナと世界経済_590×348.jpg



注目の活動

「#私たちは世界を分断させない」
世界の賢人3氏が、共通課題に対する多国間協力の規範と
自由、民主主義に基づく世界を守り抜く決意を語りました

 言論NPOは3月1日の「東京会議2020」で、米中対立が激しくなり世界経済の分断が否定できない中でも、主要国が協調してリベラル秩序を守りぬくという決意を10カ国のシンクタンクで合意し、今年のG7議長国である米国政府に提案しました。
 そこには、「私たちは世界を分断させない」という強い思いがあります。
 言論NPOでは、東京会議に参加するシンクタンクのトップが音頭を取って、「#私たちは世界を分断させない」と題したキャンペーンを開始し、議論を始めています。
 その一環として、東京会議にも参加した世界の賢人3氏が、自由と民主主義、多国間主義に基づく世界を守るという決意を語りました。
 コロナウイルスの感染拡大が私たちに問うているのは、国境を越えた共通課題に対する多国間協力の強靭さや、自由と寛容の精神、さらに、課題解決に強く機能する自国の民主主義の在り方でもあります。
 こうした時だからこそ、彼らのメッセージをご一読いただき、多くの方に広めていただけますと幸いです。
c.jpg「内に結束、外に平和を」
市民の統治への意思と、他国を尊重する態度を取り戻すべき

   クリスティアン・ヴルフ(第10代ドイツ連邦共和国大統領 ) ⇒ 詳細はこちら
HIR_2306.jpgヨーロッパと日本の戦略的な対話が今後重要になってくる
   ユベール・ヴェドリーヌ(フランス元外務大臣)      ⇒ 詳細はこちら
ha.png日本が主導してアジアの民主主義国が連携し、
世界のリベラル秩序の構造改革につなげることを期待する

  ハッサン・ウィラユダ(インドネシア元外務大臣)    ⇒ 詳細はこちら

HIR_1121.jpg世界の自由と民主主義を守り日本が役割を果たすため、
「東京会議」をさらに大きな動きに
 ⇒ ―言論NPO代表・工藤泰志のメッセージはこちら 「#私たちは世界を分断させない」
     ⇒ 世界のシンクタンクトップ8氏のメッセージ一覧はこちら

「東京会議2020」未来宣言を採択しました 

 言論NPOは2月28日から3日間にわたり、G7各国にインド、シンガポール、ブラジルを加えた世界10カ国のシンクタンクが参加する「東京会議2020」を開催しました。
 今回の「東京会議」での最も重要な成果は、世界のシンクタンクが、米中対立が厳しくなり世界経済の分断が否定できない中でも、リベラル秩序を守りぬくという決意を10カ国のシンクタンクが合意したことです。
 そして、10カ国のシンクタンクが合意した宣言文を、今年のG7議長国であるアメリカ政府を代表して、駐日米国大使の代理でニコラス・ヒル主席公使に手渡しました。  続きはこちら
              閉幕式の模様はこちら /  「東京会議2020」未来宣言全文はこちら

「東京会議2020」3月1日(2日目) 議論報告

 3月1日、言論NPOが主催する「東京会議2020」は、第10代ドイツ連邦共和国大統領のクリスティアン・ヴルフ氏、インドネシアの元外務大臣のハッサン・ウィラユダ氏、フランスの元外務大臣のユベール・ヴェドリーヌ氏がそれぞれ基調講演。
 これを受けて、「民主主義各国に求められる責任とは」をテーマにパネルデスカッションが行われた。議論では、既存の秩序をバージョンアップすることの必要性、その中に米中を共存させること、また10年後の新しい秩序作りに向けて、今動き出すべきなど、活発な意見交換がなされました。 その後、3日間にわたる議論を踏まえた「東京会議2020」未来宣言を採択し、閉幕しました。
⇒基調講演の詳細はこちら
⇒パネルディスカッションの詳細はこちら

「東京会議2020」2月29日(1日目) 議論報告

 コロナウイルスが流行する中、世界のシンクタンクのトップが東京に集まり、米中対立の出口や、目指すべき国際秩序の姿について議論。
 参加者間では、こうした状況だからこそ、多国間連携や民主主義の強靭さを試す局面で、リベラル秩序のもと米中や世界が共存する道筋を探る必要があるとの認識で一致した。
セッション1「米中対立の出口と共存の在り方をどう描くか」
セッション2「米大統領選挙の意義と目指すべき国際秩序」


米中対立が続く中、日本の有識者は日本のリーダーシップに期待する声が6割に
 ~米中対立や米大統領選、国際秩序の今後に関する 有識者調査結果公表~

 言論NPOは「東京会議2020」の開催に先立つ2月27日、深刻化する米中対立や米大統領選の行方が国際秩序に与える影響、自由や民主主義、そして多国間主義に基づく国際秩序を守り発展させるために何が問われているのか、について実施した有識者調査結果を公表した。 ⇒ こちら

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