民主主義を強くする

 世界では今、「自由」と「民主主義」という戦後の世界秩序を支えてきた規範が激しいチャレンジを受けています。今後の米大統領の行動や欧州での選挙結果によっては、リベラルな国際システムや多国間主義に基づく国際協調が大きな障害に直面するだけでなく、各国で民主主義自体が大きく揺れかねない状況にあります。
 こうした状況下で、民主主義を機能させていくためには、有権者や市民の力がより強いものにしていく必要があります。有権者は選挙で政治や政策を判断し、その評価を次の選挙で下す、そうしたサイクルが大切です。そうした緊張感ある有権者と政治の関係が日本の政治自体を、より強いものとするからです。
 一方で、この国には民意が反映しにくい選挙制度や、課題解決に挑めない政党の仕組み、国民に向かい合わない政党政治など数多くの障害、そしてメディアの役割もあります。こうした民主主義の立て付けやインフラ自体も点検すべき時期なのです。
 戦後、私たちは主体的に民主主義の強化に取り組んだことがあったのでしょうか。世界でポピュリズム的な政治が台頭する中、今こそ、民主主義を改めて考えるタイミングなのです。
 日本の民主主義を機能させるため、政治の仕組みやメディアが抱える問題点を議論し、解決策を模索していきます。同時に、こうした課題に関して市民一人ひとりが学び、考え、国民的な議論が巻き起こるような仕組みづくりを目指します。

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ただ今、言論中

国会改革で何を実現しようとしているのか

 言論NPOは8月29日、小泉進次郎氏(自民党筆頭副幹事長)、小林史明氏(総務大臣政務官兼内閣府大臣政務官)、村井英樹氏(内閣府大臣政務官)、山下貴司氏(法務大臣政務官兼内閣府大臣政務官)の自民党4議員をゲストにお迎えして、「国会改革で何を実現しようとしているのか」をテーマに議論しました。
  国会改革への本気で取り組もうとする4氏の姿勢に共感の声が上がる一方、工藤から有権者自身が当事者意識を持つことの必要性も示され、白熱したフォーラムとなりました。            ⇒ 記事はこちら

座談会「日本の民主主義は大丈夫か」

 アジア、そして世界の民主主義は現在困難に直面しています。しかし、言論NPOが公表した世論調査結果からは、日本の民主主義も大きな問題に直面していることが明らかになりました。
 日本の民主主義の何が危ないのか、そしてそれはどうすれば立て直すことができるのか、日本の政治学者3氏が語り合いました。            ⇒ 記事はこちら


日本の政治・民主主義に関する世論調査結果を公表

 言論NPOは8月2日、2018年5月19日から6月3日にかけて実施した「日本の政治・民主主義に関する世論調査」の結果を公表しました。
 今回の調査結果から、日本の国民の3割以上が、日本の民主主義は機能していない、と考えており、現在の国会の議論の在り方、政党の機能、首相の姿勢を問う声が多くなるなど、多くの人が日本の民主主義や政治の在り方に強い疑問を持っていることが明らかになりました。       ⇒ 詳細はこちら

【言論NPO座談会】
課題解決に向けた政治を目指すための一歩に
 ~衆議院選挙を前に考える、日本の民主主義、政党政治の現状と課題~ 

 言論NPOは10月22日の投開票日に向けて、様々な議論を踏まえながら、安倍政権の実績評価、各党のマニフェスト評価など、投票の際の様々な判断材料を提供していきます。
 今日は、その第一弾となる座談会をお届けします。今、日本の政党政治は、日本が直面する課題を解決するために動いているのか、日本の民主主義は機能しているのか、衆議院選挙を前に、日本の民主主義、政党の現状と課題について、内山融(東京大学大学院総合文化研究科教授)、網谷龍介(津田塾大学学芸学部教授)、竹中治堅(政策研究大学院大学教授)の3氏が議論しました。          ⇒ 報告をよむ / ⇒ 議事録をよむ

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「民主主義を強くする」の考え方、活動例

言論NPOは、日本の民主主義を機能させるため、政治の仕組みやメディアが抱える問題点を議論し、解決策を模索していきます。同時に、こうした課題に関して市民一人ひとりが学び、考え、国民的な議論が巻き起こるような仕組みづくりを目指しています。

また、日本の非営利組織が市民とのつながりを強化して、課題解決に自発的に取り組む市民の受け皿となることを目指し、体系的な基準のもとに優れたNPOを表彰する取り組みを行っています。

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