「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
工藤さん、よく5年間頑張って生き延びてこられたなと、本当にご苦労さまでございます。工藤さんという人は、私はいつも工藤さんを表現するときに天然記念物と言っているのですが、よくこんな人が生きていられるなと思ってです。とにかく問題のためにどこまでも突っ込む、採算性無視
言論NPOがもう5年ということで、本当にうれしく思います。あっちに行ったりこっちに行ったり、心配することも多いのですが、やはりこの5年の日にこれだけの人たちを集められるのは、もう工藤さんのご人徳そのものだと思います。
工藤さんの懐ぐあいがどうなのか、今は知りませんが、決してそう財布の中が重たいと思いませんが、ぜひここは頑張っていただきたいなと思います。というのは、毎日、新聞記者の方とかテレビに追いかけられ、かつ新聞を読んでいる者として、日本語という国際的なバリアで守られ、
言論NPOの5周年、まことにおめでとうございます。もうこれはひとえに工藤さんの人生をかけたご奮闘のおかげだと感謝をしております。マニフェストの方は、私は審査をされる側というか客体の側ですので、あえて多くは申し上げませんが、言論NPOが日本のマニフェスト運動を
最近は知事と名乗ることが若干気が引けるわけでありますが、2003年の4月、前回の選挙のときにマニフェストをつくって、それを公表するということで、政策中心の選挙ということを掲げたわけですが、まさにこの工藤さんの言論NPOの活動は、そうした政策評価ということで、
実は私は5年ではなくて、まだ2年ぐらいのおつき合いなのですが、最初は北京に行かないかということで、軽くおつき合いしましたら、その後あっという間に引っ張り込まれたという、多分、多くの人と同じ経験を持った人間の1人であると思います。
今回、言論NPOが5周年を迎えたということで、大変うれしいことでございまして、こういった活動がどれだけ続くのかなと、最初、設立のときには心配をしましたが、石の上にも3年が5年になったということで、これも工藤さんを初めスタッフの皆様の大変なご努力のおかげだと思います。
去年は一昨年に続いて東京・北京フォーラムを開催して、大変インパクトがよかったと思います。言論、万機公論に決すべしと言っていたのに、だんだんモノトナスな議論ばかりになっていました。そこにこういう話が出てくるということは非常によいわけで、11月に北京に2回、それから
日本において言論の世界が、いわゆる狭い意味での言論界の人のいわば仕事として考えられがちであった伝統を、さまざまな各界の皆さん方の参加によって新しく展開させようという志は、私は大変貴重なものであったと思いますし、これからも貴重であり続けるものである
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言論NPOは2001年に設立、2005年6月1日から34番目の認定NPO法人として認定を受けています。(継続中)
また言論NPOの活動が「非政治性・非宗教性」を満たすものであることを示すため、米国IRS(内国歳入庁)作成のガイドラインに基づいて作成した「ネガティブチェックリスト」による客観的評価を行なっています。評価結果の詳細はこちらから。
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