「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
3月17日、言論NPO代表の工藤は、千葉県で開催された「毎日新聞企業人大学※」に出席し、「政府外交と民間外交 ―言論NPOの挑戦」と題して講演を行いました。今回の講演には加盟社の幹部や公募読者ら約40名が参加しました。
設立12周年を迎えた言論NPO(代表工藤泰志)は4日、東京・千代田区の霞山会館で明石康・国際文化会館理事長、宮本雄二・宮本アジア研究所代表、武藤敏郎・大和総研理事長ら代表発起人・発起人による12周年記念パーティーを開きました。
2月13日、都内ホテルにて言論NPOの「第28回メンバーフォーラム」が開催されました。約2年ぶりの再開となった今回は、言論NPOのメンバーであり、現在、米国民主党政権に近い立場にあるアメリカ進歩センター/Center for American Progress(CAP)で日本専門の上級研究員としてご活躍中のグレン・S・フクシマ氏をゲストスピーカーにお迎えし、「米国が日本をどのようにみているのか」をテーマに議論が行われました。
10月9日の第1回言論NPO活動説明会では、言論NPOの理事である高橋進氏(日本総合研究所理事長)、田中弥生氏(NPO学会会長)をゲストにお迎えし、日本の政治と市民社会に対する言論NPOの役割について説明していただきました。
1月31日の言論スタジオでは、田中明彦(東京大学副総長)、深川由起子(早稲田大学政治経済学部教授)をゲストにお迎えし、「2012年世界の変化の中で、日本に何が問われているのか」をテーマに議論が行われました。
1月12日、言論NPOの第27回メンバーフォーラムが開催されました。今回は、日本銀行副総裁の山口廣秀氏をゲストにお迎えし、「欧州ソブリン問題と内外の金融経済情勢」をテーマに、議論が行われました。
12月5日、都内ホテルにて、「言論NPOの10周年を祝う会」が開催され、言論NPOの活動を支援、応援する約300名の方々が参加しました。
11月21日、都内にて、第4回アドバイザリーボード会議が開催されました。本日は言論NPOの10回目の設立記念日でもあり、アドバイザリーボードの小林陽太郎氏(前富士ゼロックス㈱最高顧問)、増田寛也氏(野村総合研究所顧問)、宮本雄二氏(前駐中国特命全権大使)、茂木友三郎氏(キッコーマン㈱取締役名誉会長)の4名に加え、オブザーバーとして言論NPO理事の石黒光氏(東京大学監事)、副島利宏氏(元三井物産㈱副社長)、平野英治氏(トヨタファイナンシャルサービス㈱取締役副社長)、松井道夫氏(松井証券㈱社長)の4名が加わり、10年目を迎えた言論NPOが今後どのような活動をすすめていくのかについての意見交換を行いました。
11月11日に行われた言論スタジオでは、「日本人の留学生はなぜ減ったのか」をテーマに、 鈴木寛氏(参議院議員、前文部科学副大臣)、丸山和昭氏(福島大学総合教育研究センター特任准教授)、村上壽枝氏(東京大学政策ビジョン研究センター特任専門職員)、脇若英治氏(クリントン財団気候変動ヨーロッパ担当)の4氏と工藤が討論を行い、単なる留学生の減少という現象から、日本の高等教育の課題、社会構造の問題点まで議論が及びました。
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言論NPOは2001年に設立、2005年6月1日から34番目の認定NPO法人として認定を受けています。(継続中)
また言論NPOの活動が「非政治性・非宗教性」を満たすものであることを示すため、米国IRS(内国歳入庁)作成のガイドラインに基づいて作成した「ネガティブチェックリスト」による客観的評価を行なっています。評価結果の詳細はこちらから。
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