工藤(言論NPO代表)は10月30日、文化放送の政治特集の生番組「だまされないためのマニフェスト講座」に出演し、現在の日本の政治状況が選挙を意識したサービス競争に傾斜していることを問題視し、次の選挙では有権者が政治をしっかり選ぶことの重要性を指摘しました。
工藤は司会者や視聴者の質問に答える形で「今日だけではなく明日を語れる政治を選ぶべき」と発言し、マニフェストを国民との約束として機能させるかは有権者次第、と強調しました。
この日、麻生首相は総選挙の期日の延期を正式に発表しましたが、工藤は、言論NPOとしての評価作業を開始し、年内に政権の評価などを公表する考えを明らかにしました。
工藤(言論NPO代表)は10月30日、文化放送の政治特集の生番組「だまされないためのマニフェスト講座」に出演しました。