そのように答えた理由を簡単にお書きください。
期待できる
○自民政権はバランス感覚があり、能力のある政治家が多数である。
○決める政治に向け、民自公体制で構築してきたベースに立った政権となると考え
○られるため。
○初心を忘れずに信念を持って国益のために戦うことが前提。
○少なくとも混乱の中で市民の意識は高まったと思いたいし、そう思う。市民の意識が高まって、皆が日常でも政策について議論し、行動していくようにならないと、世の中はよい方向に変えていけない。
○民主党政権がアメリカとの同盟関係を破壊したことに関して、自民党政権に同盟関係の早期修復に期待する。
○マスコミが近視眼的にゴシップをあおって、些事でことごとく政治家を潰すという悪癖に風穴があきそう。
○顔の見える政治を望んでいる市民が出した結果だと思う。小選挙区での自民圧勝を見ても、政党方針の揺らぎで信用を失った民主は、よほど地元で頑張っていない限り退場となった。これは国際社会にも、日本の国政にも政党政治ではない新たな市民権を得た政治が芽生えつつあることをアピールしていると思うから。
○二国間関係、国際関係に、国内レベルよりは一段高い、高次のモラルを想定し、国際的に有益なプレーヤでありたいという意志は、一般国民の多くが持っているものです。しかしながら、残念なことに、日本人の多くが、周辺国の中に、「日本との二国間関係、国際関係に高次のモラルを想定できない国、エゴイズムに執着し、自国民をプロパガンダでコントロールし、国民が自らの意志で議論しない、できない国が明確に存在することを、この数年で深く認識したでしょう。議論することの重要性は、過去数年急速に国民に認識されるようになってきたと思います。「国際関係においては、高次のモラルに基づいて関係者が良い取り決めをしているだろう」という一般国民の想定は、相当多くの面で裏切られていることも認識された今、国民的な議論は非常に重要になっているはずです。国際関係に関する中小の問題も含めて大いに議論する場を設定し、その上で、問題を定義あるいは再定義するところまでプロセス化し、政治で取り扱う方法を考えていく必要があるでしょう。
○現状の正確な意味を分かっている政治家が少なくともいる。
○今、日本の存在感を確立できなければ、国際社会から取り残される危険性があるから期待する。
○経済成長が期待できる。
○アメリカ依存から脱却を期待している。
○本当は、1というより、3を選ぶべきかもしれないが、先ずは、世界的問題が極めて複雑化、先鋭化しているので、難しいなと心配している。
○保守が日本を守る。
○①わが国の経済力を早期復活に期待②世界貿易の進展TPCの加盟研究促進③他国に無い海上領海問題④更に国土売買に関する条約や憲法制定(森林や山林が安価な価格にて外国人に保有されている清水の資源に盗られてしまう。日本人は飲む水が無い飢餓の国に成るのが怖い)
○質問前半への回答:少なくとも、国民を愚弄する政権運営を行うと、次回選挙で勢力が消滅すると政治家も理解できただろう。この質問文は何が言いたいのだ?「安倍の言い分を本物だと思いますか」という質問か?
○期待したい。現時点では他に仕方がないでしょう。
○今後数世紀を見越したエネルギー対策のために日本がとるべき現在の選択、国際的歴史認識と地政学に基づく東アジアでの外交問題に、特に着目している為。
○自民党の掲げる経済政策や外交政策の方向性は、おおむね日本の目指すべきものであると考える。課題としては、既得権益にとらわれず、将来を見据えた痛みを伴う改革を自公政権がどれだけ取れるかにかかっている。国民は、目先の利益より、日本の成長・社会保障などの将来像を示してくれることを求めていると思う。外交的に不安な状態の解消も喫緊の課題であり、日米関係修復、中韓との関係回復を、日本の国益を図りつつ如何に進めていくかが求められている。
○自民党の覚悟を期待したい。
○今より良くしたいという国民の意思の現れだと思う(選択肢がないのが残念だが)。
○選挙の洗礼の重要性が認識されたと思うから。
○日本がとるべき方向性が政策に包含されている。
○小選挙区制の下、政党乱立が必ずしも奏功しないことが改めて明らかになり、選挙・政局のための離合集散に歯止めがかかることが期待される。
○現状は、最悪の状況であり国会運営も儘ならなかったが、「安定多数を得た」という意味は大きい。新しいスタートを切って欲しいという国民の期待は付託されたものと思う。後は着実な政権運営が出来るかどうかであろう。
○現在の国際社会における日本の存在感は過去最悪に近いものとなっており、これ以上の失敗は許されないし、そうならないように下野の経験をバネにして頑張ってくれると希望している。
○自民党は変わっていなければ次の選挙で負ける。民主党は、党としてガバナンスを含め強化しないと、これも次の選挙を戦えない。維新の会も、再整理しないと正統的なものになれない。政界再編ないし政党のガバナンス強化の好機ととらえるべし。
○自民党には以前に政権を担当していた実績があるため。
○本心は「どちらともいえない」だが、期待をこめた。
○世界的視野を持つ正常な政党だから。
○自民党の政策が実現される過程において諸問題の解決が計られる。
○期待できる、というより期待したい、というのが正確なところです。税、年金、原発、外交、TPPなど、重要な政策での違いを明確にした政党の論争をきちんと見極め、有権者として永田町にどんどん意見して実現させていく運動が、今回を機に高められるよう、自分なりにできることをやっていきたいと思っています。
○絶対多数でとにかく決定できる政権となるから。
○今回の3年余りの野党経験で、多くの教訓を得たはずであるし、小選挙区制度の恐ろしさも味わった。その反省の上に立脚した政治を行うと信じたいので。
○前総理時代の反省を踏まえて、安倍総裁が不退転の覚悟で臨むだろうから。
○安定政権の下でこれからの日本を考える契機にしてほしい。
○日本にとって今絶対に必要なものは政権の安定。自公で320を上回ったことは、この安定政権構築に向けて偉大なる一歩である。
○政治的な管理能力がある。
○世界情勢が急激に不安定化し変化している状況から、自民党の方が世界の常識に合致した政策がとれると考えられる。
○グローバル化の中で待ったなしのことが多いから。
○少なくも政策が前に進められる体制となった。
○政策の決定を実行が迅速に進められる。
○今までの民主党政権よりましだから。
○国民の意識が変わってきたことがある程度反映されているため。ただしこの結果は必要条件であって、十分条件ではない。
○本当に国の将来を洞察し、実行策を提示できる人材がいないようで残念だが、今は、まだ自民がましかな?
期待できない
○もう中韓だけではなく欧米の主要メディアは恐怖の報道になっている。これはまずいですよ。
○過去の歴史が物語っている。政権復帰だけが目的の自民党、民主党と大差はない。
○そもそも、自公に加え民主もみんなも維新も対米隷従だから。
○どの党が与党になっても、「日本の未来に向けた課題解決」になど取り組まない。身近の利得を守るだけ。中長期的ビジョンのある党などない。
○決まらない政権も問題だけど、間違った方向に動いてしまう政権はもっと大変。
○消去法で選ばれたものだから。
○3年間で反省したとはとても思えないから。
○旧態以前たる自民党の政策 安倍総裁の力量
○かえって近隣諸国との緊張を増しかねない。
○現在の課題を作った政党に政権が戻っただけだから
○政権を放り出した党首であり、首相の短命化に歯止めはかからないだろう。国家の顔がころころ代わる国に対する信頼は失墜するばかりだと思う。国防軍創設など近隣諸国を刺激する政策も掲げており、むしろ未来に向けて余計な問題を起こすのではないかと心配する。
○経済的に、中国・韓国との結びつきがある故、石原式反アジア主義では、日本経済に大打撃与えるから。むしろ、経済団体が自公新政権に向けて「経済危うくするようなこと、するな」と忠告すべきと思う。
○9条を改正して国防軍を作ろうとしている自民党が政権をとったことで、近隣諸国との関係が悪化すると思います。
○伝統的な「自民党政治」に回帰するだけでは根本的な課題解決につながらず、中長期的にはむしろ混迷が深まる懸念がある。できること、すべきことをめぐり、深い洞察を重ね、しなやかに振る舞う姿勢を重視。高齢社会やエネルギー問題などへの対応で果断なメッセージを国内外に発信できれば、存在感も高まるだろうけど...。
○敵失で自民が大勝したに過ぎないから。
○自民党が目指す方向は、国際社会の中で日本が期待されているリーダーシップと違う方向に向かっているのだと思う。政治が表に立ってリーダーシップをとるのは危険である。自民党が進めようとしている軍事力を増強した強い外交はアジア諸国にとってたいへんな脅威になる。それを良しとしているのだから始末が悪い。日本が期待されているリーダーシップは企業活動、民間交流の中に多く存在する。政治はそれを応援するための環境を作ることが役割だ。
○自民党には、日本の未来に向けた課題解決などといった発想が乏しいように思える。
○自民党政権の顔ぶれを予想すると、新しいプラス要因がほとんど見当たらない。
○自民党は利権調整して、利権者の有益しか考えない連中だから。
○マスコミに躍らされる有権者が信じられない。
○自民党内もバラバラだから。
○中国、北朝鮮など北東アジアでの日本のスタンスの取り方に不安を感じる。
○重要政策の幾つかについて大まかな方向性が垣間見えるだけであり、政策の具体的展開時点では世論に迎合してしまうのではないか。時間軸だけの問題として、着地点が明確であれば是としたい。
○根本的な少子高齢化対策を練ることなく、公共事業拡大に走る自民党の政策には、全く期待できない。
○教育自体が崩壊しているのに、未来を考えることは不可能。
○どの政治家も未来像を示すことができないでいる。
○長年かけて日本をおかしくした自民党が、もっとおかしくする危惧がある。
○自民党がまともな政党になったと思えないから。
○早晩、自公政権は経済・外交政策で行き詰ることが見えているから。
○政治対応が感情的・短期的・ヒステリックになる可能性を感じ、問題の先延ばしや責任転嫁、存在感の確立に焦る余り、国際的な軽蔑を生む懸念がある。
○前時代的政治体系に戻っただけだから。
○国民が選挙を政治的な問題をもっと国民に問う形をとる手段としての選挙でなく、だめだから、他の勝ちそうな政党に変えるような選挙として、とらえているから。
○シンクタンクを官僚内閣に任せるでは、自民党は官僚党と言われているし、安倍内閣がみんなの党に、官僚制度改革を任せればどうかわからないが、中央集権体制で道路・農業に利権が絡まれている政治を変えないと、道州制にすれば少なくとも必要のない公共土木は見えやすくなるからできなくなると思う。ドイツでも州単位でやっている。
○平和主義の放棄を危惧するから。
○政治家も国民も近視眼的になっている。
○そもそもこの状況の責任は自民党。
○国際社会との乖離がある。
○財政再建放棄が日本円への信頼喪失、軍事力増加が対外関係悪化、など。
○自民党が予想を裏切って?大化けしない限り、古い体質のまま進む気がする。
○そもそも、首相という重責に耐えられなかった者が再度、日本の顔である首相となる党が選ばれる、というジョークとしか言えない状況を国際社会にとっては、理解し難いだろう。
○国民目線にたててない、自身の保身しか考えていない人たちに、国民の信頼も世界の信頼も受けられるはずがない。
○野田政権は官僚、特に財務省および経済界の言うことを素直に聞く政権だった。小泉純一郎の流れをひく安倍晋三には期待したいところだが、小泉純一郎や、小沢一郎のような胆力が今ひとつ感じられない。
○消去法的な選択で、前へ進むための選択とはいえない。
○少子化が進んでいく中、次の世代に負債を先送りすることが心配。
○政治家が結局は近視眼的な政策を重視し、新たな発展戦略や国のあり方を示していないため。
○将来像が示されていないから。
○原発反対、戦争反対というと、非国民扱いされてしまう、太平洋戦争に突入していった戦前のような恐怖を感じる。
○国民自体もそれを背景とする政治家もあまりにも短絡的で、中期的な見方すら出来ていない結果であるから。
○国の経済人口構成も変わっているにもかかわらず、新しい国のビジョンが示されず、政権がたらい回しになっているだけとの印象を与える。
○安倍首相政権になるわけだが、彼はかつて任期半ばにして首相を辞任した人物であり、国際社会はそれを忘れていない。このような難しい外交局面を迎える中、そのような人物が国際社会で大きな力を発揮できるとは思えない。
○自己の利権に執着した、政治家の塊。
○政策がでたらめである。昔の公共事業による利益誘導政治に戻るだけ。
○株価はすぐに落ち、再び円高になる。自民政権は1期で終わる気がするから。
○悪化している対中国、韓国との関係悪化に拍車が掛る。景気対策も、問題の先送りで、少子高齢化に対応したものになっていない。
○原発推進、憲法改悪、好戦的、徴兵制、大企業優先、など。
○原発の被害に震撼したはずなのに国民の選択はそれに反するものだった、など国民の意思表明のあり方が予想外。選挙結果にガッカリした。このような選択をしていると国際社会では評価されないと思う。
○政権の奪還のみが目標で、今後の展望が見えない。政策は選挙受けするモノをあげては居るが、具体性が無い。旧態依然の自民党と何ら変わっていない。二世議員の資質・能力が危惧される。
○今までの政治を打破できるとは思えない。
○団塊世代が後期高齢者へと向かう今後10年間は、日本社会の正念場。これまでの議論を振り返っても、課題解決は困難であり、混乱が続くと覚悟している。
○原発推進の極右政権だから。
○原発推進、平和憲法改憲、消費税増税、公共投資など、未来に負担を押し付ける政策ばかりだから。
○寧ろ期待できる要素があればいいのですが。一体本当にこの国の政治になにか期待出来るところがあるのでしょうか?
○以前の自民党時代に戻るだろうから。
○内政の都合が常に国際舞台での行動の節度と勇気よりも優先する体質。この二つの理性ある融合ができないのは、日本の弱点。島国だから仕方ない部分もあるが他国はそうではない、という視点を持ってほしいが、無理だろう。
○自民党政権下でも、中国の脅威は少なくなるとは思えない。
○国民も政党も国際感覚なく政治的に未熟。
○単に昔に戻ってどうするのか?老人大国をどうするかの絵図面がまったく示されていない中で、突き進む。円安にしてインフレすれば解決するのか?はなはだ疑問。
○自民党は昔のまま。それに変わる理念と方向性と広がりをもつ政党が登場していない。
○小選挙区で勝つためにSingle Issueを顕在化させ、中長期的な視野や国民が苦手とする問題から避ける傾向がより強まった。
○口だけの政策が多く、政策としての実効性などが見えない。
○これでまた自民党が驕るかどうかを見極める必要がある。
○国民不在で党の存続しか考えていない。
○自民党の経済政策では一時的な見せかけの景気回復がみられるかもしれないが、円安の影響は広く日本の経済に及ぶだろう。
○多少の円安で輸出がふえる構造にはない、エネルギー原料の輸入は20兆円を超える。この影響は原発の一部再稼働でまかなえるような生易しい問題ではない。国の借金は拡大の一途をたどるだろう。
○金利の上昇は非常に危険である。インフレ化政策は誤りだ。デフレ下でどのように生き抜くか社会構造の大変革が必要なのだ。
○安倍氏の総理としての格に期待したいが、過去の総理時代や現言動をみると危うい。
○安倍政権は、すぐにぼろを出し、国の内外で、信用を無くす。
○二大政党制の崩壊による混乱・右傾化による諸弊害。
○有能な人物を政界に送り込むシステムがつくられていない。
○エネルギー問題等経済界優先に走りすぎてバランスを欠く。
○国際社会でリスペクトされる国家の在り方を提示していない。
○安倍内閣は、かかる方向に向かうと期待できる。
○先進国の高度成長は、もはや期待出来ない。低成長経済の中で、新しい市民社会のあり方を模索する政策提言と実現にむけた活動が期待できなければ、日本の存在感は高まらないと考える。
○支持業界団体にそむく、大胆な改革・規制緩和は期待できない。
○右よりで、対抗軸が弱すぎるので暴走を止められない可能性が高い。
どちらともいえない
○外交関係が複雑化しこれまでの延長でハンドリング不可能になっている。
○議席数が過大。8年前と同じことが起こる危惧がある。国民の支持はそれほど高
○くない。
○選挙結果と報道各社には"がっかり"ですが、一般国民の中で問題意識が育まれてきたのも事実です。これを機会に普通に日常で政治に関してもっと考え、討論する風潮を作っていけるかが重要だと思います。
○第三極の準備不足も露呈してしまい、十分な政策論議を重ねた上で国民が選んだ結果という感じがしない。
○選挙の争点がはっきりしていなかった。それは取り組むべき課題の順序についてコンセンサスがないため。その順序がはっきりしていれば、選ぶ方も選ばれる方も論点をはっきりさせることができ、したがって支持を得た政党がその課題について決めることができる。そういうかたちの選挙ではなかった。
○まだまだ政界再編への途上に過ぎないと思う。
○経済成長、財政再建、外交ポジションの確保への道筋が見えていない。
○日本全体を俯瞰した信頼できそうな将来像を提示できているとは思わない。この3年3か月の民主党のテイタラクモ、自民党政治によって積み上げられた負の遺産にひきづられたモノも多かったはず。
○日本が抱えている課題は政権交代で対処できるような問題ではなく、国際社会の中の信頼感、存在感の回復も一朝一夕に取り戻せるようなものではない。新たな政権が地道に対話と実績を積み重ねて初めて、課題解決への糸口や国際社会の中での位置づけをみつけられるのだと思う。
○選挙制度を小選挙区から改めない限り、政治への不信感、代議制民主主義への不信感は消えない。政権交代を実現させる、政党・政治家に決断を促す、という意味では小選挙区の意義はあるが、国民の意思を政治に反映できる選挙とは全く思えない。どのような方向で課題解決に向けた動きがなされたとしても、「そんな事は国民は望んでいない」と反対意見が巻き起こり、いつまでたっても政治不信が続いてしまうと思う。
○近隣外交に関しては、タカ派政権が、かえって落とし所を見つけて、協調外交に進んだ例は少なくないので、心配である一方、期待を捨て切ることはできない。
○政治に失望の種を植え付けた政党であり、その反省に立った実行が出来るかは政権交代前からの顔触れがさほど変わらない中で期待しにくい。
○実際にスタートしてみないとわからないから。マスコミや、世相の評判に惑わされず、有言実行するかどうかを見てみないと何とも言えない。
○既存政党の行動に期待するのは、無理がある。既存政党に貴NPOやその他、力のある個人や団体が実現したい施策に向けて協力することが必要で、そのための枠組みを作ることで寄与しなければならないと考える。
○世界情勢が変わりつつあり、以前の自民党支配時代の様なやり方(経済界寄り、選挙地盤寄り)では世界における地位の確保は難しいと思う。しかし今回も世襲議員が多く、彼らがそのしがらみから飛び出せるかが問題。
○投票率が低すぎて、国民の政治参加の意識がない。
○物事を進めやすくなるのは確かだが、自民党は「~を見直す」「~を検討する」と述べているばかりで、具体的に何法が改正されるのかが見えない。また、国内に安定した基盤を持っていれば国際社会での発言力は増すのが通常だが、自民党の安定がいつまでも続くかは疑問。来年の参議院選でも圧勝すれば、国際関係の活動は容易になろう。
○周辺国との緊張が高まったときに、主張がぶれだす可能性がある。防衛力強化を米国が本気で支持するとは言い切れない。TPPについても、参加する決断をしたときに自民党内が混乱する恐れがある。
○安倍さんにそれだけの期待を持てない。もっといいリーダーが必要です。
○選挙前は各党はいくらでも聞こえのよいことが言えるので,選挙結果だけでは何とも言えない。重要なのは今後の政策の実施であるため。
○選挙の結果は民意であり、この問いかけ自体が上から目線である。要は自民党の政策が支持されたわけであり、自民党による問題解決、自民党による国際社会との関係構築が進むのみである
○自民党の政策に不安を覚える一方、3分の2以上の議席獲得は、改革を推進する上で非常に大きな力となるものなので。
○衆参ねじれが完全に解消していない
○公共投資増強と対外ナショナリズムで不安あり。原発肯定には支持
○有権者の政治リテラシーが低い。有権者だけの問題と押し付けず、社会全体で、日本の政治リテラシー向上を真剣に考えるべきと思う。
○安全保障面では民主党よりまともな対応ができ、米国との信頼関係再構築にはプラスに働くと思われるが、TPPに対する対応に見られるがごとく、国際情勢における日本の立場を正確にとらえ対処することができるとは思えず、「政権が変わってもやはり日本は危機感の乏しい国だ」との評価が定着することが恐ろしいから。
○結果は示されたので,この中で国内外の諸問題の解決を目指して行かないと日本は滅亡の道を歩むことになる。今回の選挙で、第三極の日本維新の会がキャスティングボードを握るように思われる。橋下氏は将来有望と思われるが、当面石原氏が主導すると思われる。石原氏は思いつきで行動する撹乱要因であるので、用心しなければならない。
○安倍晋三氏の政治家としての力量に不安があるから。
○エネルギー、税と社会保障制度の一体改革、財政問題など難しい問題に正面から取り組む姿勢がマニフェストから強く感じられない。今日の国難を招来した党としての自覚があるのか、腰を据えてやれるのかまだ未知数。
○金融緩和や積極的財政政策はデフレ脱却には役立つ。一方で安心できる社会保障制度の確立などについては不安である。
○東日本大震災からの復興や領土問題などの国難の中、「強い日本」を取り戻すことはある程度必要だとは思います。しかしながら、だからと言って戦争国家に向かうことには、私は反対です。戦争を起こすことは前までの時代と違い、国際的観点で見た国の価値を下げるものだと私は思います。憲法にもある「平和・民主・文化」という言葉を是非とも重視してもらいたいです。
○デフレ脱却の一点においてのみ自民党に期待する。経済政策の技術論的な問題であり、事後実績評価基準も明確である。
○自民党は生まれ変わったと主張するが、本当にそうか。今後の具体的な行動を見る必要がある。
○次年度予算成立、あるいは春夏の景気度合いを見て消費増税を実行するのか否か、そこに至る過程をみてみないと評価しがたい。
○政権与党が絶対的な多数を取ったことは、政治の安定につながり、そのことが国際社会における日本のプレゼンスの向上にも役立つと思うが、究極的には、どのような政権運営を行うかであり、現時点で判断するには未知の事が多すぎる。
○「大きく寄与するか」と問われれば期待できないと言わざるを得ないが、有権者として政治をあきらめてしまってはおしまいだ。その意味では期待も混在した心境であり、どちらともいえない。
○現状だけ見れば、まったく期待しない。だが民主党以上にボロを出してくれれば、再建への反面教師にはなりうる。
○日本の進路や国家戦略の明定、必要な重要課題解決の推進、そのための行政(中央官庁)との総合力発揮、等ができない政治が続いている。こうした国政の混乱と停滞は民主党政権で始まったことではなく自民党政権時代から続いてきたこと。政権に復帰する自民党が言葉通り過去の反省と総括を行い、また日本の置かれている状況をきちんと認識してこれらのことを迅速に実行できるかどうか様子を見ないと判断できない。
○景気回復&経済成長なくして日本の未来や国際社会での存在感を期待するのは難しいが、自民党の景気や経済対策の実効性が本物か見極めがつかない。
○民主党時代の対応によって、尖閣や竹島などの課題が顕在化され、過去の蓄積を再構築できるか難しい側面。日米関係については前進するのでは(この観点からの通商分野に関する前進に期待)。財政立て直しの道筋は選挙前に合意されているので、課題は短期的な財政出動のあり方(効果的な公共投資の実施が鍵、目に見える復興対策と景気浮揚感を導き出すことができるか)。社会保障・福祉・教育等のソフト面への取り組み(仕掛け)が参議院選にも影響する。
○夏の参院選もあり、自公政権の持続力がいかほどのものかまだ分らない。首相公選制がなく、まして小選挙区比例併用制のもとでは、3年前そして今回のようなことが繰り返される可能性が続く。したがって、国際的にも国内的にも長期安定政権としての信任を得ることが難しく、政策の一貫性を保つことも難しい。
○右傾化という意味では、日本の存在感はそれなりにはっきりしてくると思われる。
○政権公約をそのまま実行するとは思えない。実行しない方がよいのもあれば、すべきなのにしないのもあるだろう。
○政権運営の実績のある自公が政権を取ることで、政治に安定感が生まれることはプラス要因。また、日米関係を立て直しも期待できる。一方で、中期的には不安定状態が解消されないことが問題。
○今の課題は極めて解決が難しいものであり、自公体制になったからといってすぐに展望が開けるものではない。
○今回の選挙も前回同様、「小選挙区制度」の弊害に基づく結果が端的に出ているから。
○自民党が3年前に逆戻りのようなことをすれば、本当に第3極が必要とされてしまう。
○今回は政治の変化の一ステップで、このまま長期化するとは思えない。
○これだけこじれた国際問題が解決する方向にいけばいいが、そう簡単には行かないと思う。
○過去の自民党の反省があったとは思えない。金融政策先行で、需要を生む産業政策に対する不安が高い。
○施策の具体的な実行力をみないとわからない。
○今回の選挙結果を受け、自民、民主、維新が何を学んで今後の政策に活かすかにより期待も失望もあり得る。自民が選挙結果を民意として胡坐をかくようでは到底期待できない。
○野党の頑張り次第。
○民主党からの政権交代だけが選挙民の共通意識であり、選挙制度、原発問題、TPP等国民的合意が形成されていない。
○政党と、政策との整合性がまだ整理出来ていない。
○今回選ばれた各候補のポテンシャルがまだわからないため。
○自民党政権がどのように行動するかによる。
○投票率が低く、50%を割っている。ただ、国民の意思で閣僚経験者を含め投票行動で失権させることが出来る。
○与野党逆転はあるものの、基本的な構図は選挙前と変わっておらず、政党間の駆け引きなく是々非々の議論と意思決定ができるか、スピード感のある意思決定をできるかが鍵と思う。
○相変わらず政策の論理性が示されない。
○投票率が下がり、有権者の姿勢が弱いから。世界がみているのは、政治家ではなく、そういう政治家を選んだ日本国民の質である。
○自民党が勝利に酔うこと無く、地道に綿密に政策を考えていくかどうかが心配。
○以前の体質のしがらみが噴出してくる危険性。
○今後の政治運営如何。
○自民党の執政能力は未知。
○期待したいが、最近の政治は、大衆迎合化している。少し実績を見ないと何とも言えない。
○TPP推進に進みそうにない。
○外交に関しても、まったく予測ができない。
○自民党、特に、安倍総裁の政権に強い不安があるため
○自民党の安定政権ができそうで、外交・安全保障面等で先ずはよい、とも思うが、他方、1票の格差の問題・投票率の問題・各党の政策上の争点・選挙制度上の問題等、問題が山積で、【自民党の衆議院議員議席 単独過半数確保】という事が、インターネット・twitter等に出ている、1人1人の日本人が一生懸命色々考えていること・潜在力を、今の日本の政治・選挙制度がしっかりと引き出している・引き出すであろう、とは、言えないから。
○政権政党となった自民党の体質がどのように変わったのか、現時点では不明。
○自民党の政策が未来の問題解決に役立つとは限らない。自公と維新の相互関係が不透明。
○選挙公約に掲げられた政策のあいまいさと現実の厳しさのギャップの大きさ。3年前に民主党政権を招いた体質から抜け切れていないどころか、ますます民意から乖離しているかもしれない。
○選挙スローガンからは政策の具体的内容は不透明
○安倍総裁のリーダーシップ如何による
わからない
○世界に日本の右傾化を強く印象づけた。自民党内の改革がなされないまま政権復帰してしまった。
○お題目だけではわからない。今後の具体的施策を見ないと。
○国際社会からは、安定した交渉相手を求められていると考えます。したがって、今回組織される政権が少なくとも数年政権を維持できると確信を与えられるか否かが、「日本の新しい存在感の確立」にかかってくると考えます。
○わからない。
○今の国際社会では、先のことを予測することが極めて難しいと考えるから。日本の一番の問題は社会の高齢化だと思うが、そのためには外国人を移民として入れるしかないと思う。今のところ、その政策を主張している政党はないため、どの党が政権に就こうが、高齢化問題に対応する効果的な施策は期待出来ない。
○これだけの民意をもらったのだから期待に応えてもらいたい。が、一縷の不安もあるため
○日本が抱える問題は複雑、困難で国民の負担増が不可欠。安定政権はプラスだが、本当に国民に負担を求める政策を実行できるか現段階ではわからない。
○どの党も政策が内向きだから。鎖国の時代ではない。