問5で「期待できる」と答えた人の理由
・日本の場合、政権交代が起きたことはそれ自体意味が大きいから。(伊藤強、男性)
・国民の生活向上を重視した抜本的な構造改革を実現するためには民主党の政策こそが望ましいから。(男性)
・いろいろなしがらみによって正しい判断や主張を行えなかった体制から、自立した国としての責任ある行動が取れるようになるから。(市川裕 会社員、男性)
・民主党マニフェストには国際社会で存在感を示す可能性があるから。(地方公務員、男性)
・民主党の政策実現力や人材に疑問はあるが、日本が少なくとも変化しようとしていることだけはポジティブにうけとめられよう。うまくいかなかったら再編をふくめ、又変化し続けていけばよいと海外は思っている。変化を嫌うと言うのは進化を拒むのと同意義とされているので、今回の政権交代そのものが日本を見る目を少し変えることに成功したのではないかと思うから。(企業幹部、男性)
・子供手当などを始めとして社会構造が変わると思うから。(男性)
・すくなくても変化しなければならないことを国民が求め、受け入れたから。(男性)
・新政権では、政策的意思決定の際、国民へのディスクローズが前提になるだろう。結果、これまで見えていなかった日本国民の意識や判断が(国内外で)強く意識されることになるだろうから。(中橋勇一、NPO/NGO・団体諸関係者、男性)
・変化なくして進歩なし、次への秩序は混乱から。(企業幹部、男性)
・政党が切磋琢磨して日本の政治を引き上げる必要がある。今回はその一歩だと思うから。(会社員、男性)
・少なくとも変化に適応する制作を目指すことになるから。(宮原昭夫、男性)
・なんらかのきっかけになると思うから。(入野礼子、会社員、女性)
・新しい政治の第一歩として期待したいから。(企業幹部、男性)
・不安はあるが、きっかけであることは間違いないから。(男性)
・緊張感に期待したい(74歳男性)
・民主党には、外資・国際企業・官僚出身者等も多いから。(内田芳樹 自由業、54歳男性)
・霞が関の構造改革は必要。永田町も構造改革。(池田保之 自営業、男性)
・日本が変わろうとしているとの印象を与えることが出来、ガラパゴスとのイメージを払拭できる可能性(あくまでも)があるから。(企業幹部、女性)
・改革の契機になりうるからから。(企業幹部、男性)
・政権担当能力のある2大政党制への、政界再編へのスタートと位置づけられるから。(企業幹部、男性)
・少なくとも政治家の世代交代がかなり進んだから。(国家公務員、53歳男性)
・政治が機能しなければ職を失うこと(政権交代すること)を示した。これが繰り返されれば、少なくとも良くなると思うから。(会社員、46歳男性)
・期待できるというより期待したいから。(企業幹部、72歳男性)
・従前の霞ヶ関との癒着による政治手法では、未来への打開は望めないから。(NPO/NGO・団体関係者、43歳男性)
・政権交代が起きたことは、意義深いことであることは間違いないから。(企業幹部、58歳男性)
・日本の民意が眼にみえる形で表現された。その民意が選んだ民主党はいままでの閉塞した政治に代わるシステムをつくろうとしているから。(教職員・研究者、61歳女性)
・政治主導で国会の長期的戦略が自民より明確になるから。(マスコミ関係者、53歳男性)
・内政が確立すれば、日本の力を外に発信できるようになるから。(教職員・研究者、66歳男性)
・政権政党が責任を持たざるを得ない状況になり、もし、裏切られれば政権が交代させられるから。(教職員・研究者、NPO/NGO・団体関係者、67歳男性)
・鳩山さんがリーダーシップを発揮し、マニフェストに書かれた政策をひとつひとつ優先順位を間違えずに実行していけば、日本の政治はかなりいい方向に変わると思う。おそらく成果は次の選挙で明らかになるだろう。(蟹瀬誠一 マスコミ関係者、59歳男性)
・日本も、選挙によって政権交代が起こりうる「普通の民主主義国家」になったことが実証されたから。(マスコミ関係者、41歳男性)
・米国式グローバリズムからの脱却、地域主権への流れ、雇用と社会保障への期待から。(NPO/NGO・団体関係者、66歳男性)
・官僚支配と長い55年体制の自民党支配を終わらせ、新しい政治風土を作るチャンスであり、やれば若い世代でもできるはずである。冷戦構造からの脱却。(マスコミ関係者、65歳男性)
・そうならなければならないと考えるから。(山口映子 NPO/NGO・団体関係者、50歳女性)
・戦後これまでのパラダイムシフトに対応した政治の仕組みも刷新する必要があり、今回の政権交代はその第一歩になると考えるから。(川島昭彦、企業幹部、男性)
・経済政策に期待が持てるから。(企業幹部、54歳男性)
・普通の民主主義が機能していることを証明できたから。(大上二三雄、企業幹部、男性)
・今までよりもましだと思うから。(三宅隆史 NPO/NGO・団体関係者、47歳男性)
・二大政党が真剣に切磋琢磨し、政策を考えることを期待できるから。(教職員・研究者、42歳男性)
・政府の抱き込んでいる情報がオープンになる(問題点がハッキリする)から。(長谷川孝人、自営業、男性)
・外交政策、特にアメリカとの関係に期待。自立した国にしてほしい。国内の一番の問題、年金医療問題の政策は自民党の方が将来の日本の為の政策ができる。日本の未来の為に官僚対策に期待している。(中田敬子、女性)
・既得権が壊れ、日本の権力構造が再編されるから。(上昌広 教職員・研究者、医師、40歳男性)
・素直に、そのように期待したい、に尽きる。(企業幹部、男性)
・道路などの公共事業に偏った税金の使い方が変わり、人間に投資する政府になる。税金の使い方を透明にすることで、国民が税金を払うのを嫌がらない政府をつくることが可能となり、高福祉・高負担社会への道筋ができるから。(布施剛、男性)
・野党から与党に変わる民主党のリーダーシップに期待するから。(丹羽哲也 会社員、男性)
・この選挙の結果成立する政府が、すぐに問題を解決できるとは全く思わないが、日本が抱える問題を直視・解決するためのきっかけとなり、国際的にもっと存在感のある国家を形成する上で、避けて通れない最初の過程としての期待から。(多田三徳 会社員、57歳男性)
・我が国のこれまでの、ある意味優柔不断な対応の流れ、また、そのような海外からの認識を、今ここではっきりセットアップし直すという国民の意志表示がなされたから。(池田弘、男性)
・選挙民が政治を自分の問題だと受け止めたことで、日本の民主主義が活性化する可能性が高まったから。(マスコミ関係者、定年退職者、教職員・研究者、65歳男性)
・内需主導型経済への転換を図る真の構造改革への第一歩であると考えるから。(企業幹部、男性)
・今の自民党のままで、未来志向の社会建設は厳しいと思うから。(マスコミ関係者、48歳男性)
問5で「期待できない」と答えた人の理由
・党内の理念のバラバラな民主党には、大きな問題には取り組めないから。(教職員・研究者、男性)
・政治が急速に内向きになり続けているから。(男性)
・弱者救済、格差是正だけでは、世界の共感は得られないし、アジアでのリーダーにはなれないから。(会社員、女性)
・政策が目先の問題だけに向けられており、広く長期的な視野で課題をとらえられていないから。(NPO/NGO・団体関係者、女性)
・旧社会党の連中とどのように、今後折り合いをつけるか疑問だから。(戸澤正幸、男性)
・小泉政権以来進んだ自由化、国際化からの競争に対する国民の強い反発が感じられた。(学生、男性)
・試行錯誤の4年間に陥ると思われ、政権担当能力に極めて不安が残るから。(松本一紀 企業幹部、68歳男性)
・左翼化するかどうかが問題だ。傾きが大きければ世界における日本の立場は不安定になる。米国オバマ政権は、中国主体のアジア政策に転換を加速させるはずだ。日本は軽視されることになると思うから。(田邊太郎、その他、男性)
・自国の事のみしか考えていないから。(定年退職者、77歳男性)
・直接的に寄与しないと思うが、少しずつ国会のありかたが変わっていく事が期待できる。それが国際社会でのプレゼンスに影響するには時間がかかると思うし、これからの動きに左右されるだろうから。(浅野百衣、学生、女性)
・期待できる根拠がないから。(NPO/NGO・団体関係者、73歳女性)
・右から左まで意見が異なる民主党内部の政策運営に不安が大きく、社民党などとの連立で公約実施の制約の懸念もあるから。(南条俊二 会社員、62歳男性)
・民主の外交政策は一貫性がなく、遅からず外交政策で党派分裂すると思うから。(NPO/NGO 団体関係者、49歳女性)
・民主党執行部など上部から初当選議員までの間に、国家観や政治の役割などで統一感が見られないから。(マスコミ関係者、59歳男性)
・外交・国際感覚の欠如から。(定年退職者、67歳男性)
・未来像が描けていない。外交に必要なバランス感覚について不安を覚えるから。(田中弥生 教職員・研究者、女性)
・問題解決とは、何を壊すかではなく何を創造するかということ。民主党は政策実現・問題解決のために不可欠な合意形成・調整能力に欠けている。さらに言えば、その種の「合意形成のための調整」の重要性を軽視しているきらいがある。困難に直面し、国民に受忍や負担を求めなければならない場面で、容易に内部対立・分裂・腰砕けになる危険がある。そのようなヤワなリーダーシップで、国際社会での存在感の確立など、できようもない。(国家公務員、52歳男性)
・世界に発信すべき国家理念がないから。現状、国際社会では日本の知的貢献は全く期待されていないが、民主の政策では更なるレベルダウンとなるから。(冨家友道、企業幹部、男性)
・期待したい(塚野文彦 企業幹部、68歳男性)
・小沢代行の辞任騒ぎ、西松建設問題での、幹部の動きを見ていると、代行一人抑えられないで、どうして海外と渡り合えるのか、世論に迎合せずにいられるのか。期待できない。(企業幹部、37歳男性)
・noblesse obligeが浸透していない先進国は、特異な存在として見られている。これを是正しないと、世代間、階層で格差を修正できる国として能力を認められない。 国内がおろそかで、国際社会に資金だけを負担する理念無き国として払拭するのは難しいから。(鈴木敏充、公務員、男性)
・解決策が貧弱だから。(大橋吉隆 自営業、60歳男性)
・現実的な問題解決がどこまで可能か確信がもてないから。(山岡義典 教職員・研究者、NPO/NGO・団体職員、68歳男性)
・日本が内向的、社会福祉指向になる印象を与えるから。(教職員・研究者、72歳男性)
・まずは、目の前の国際的な金融危機への対応、ドル建ての外貨準備金を売却するなど、すでにありえない方策を取っており、これだけでは済まないと思っているため。(福原豊和 男性)
・消費税、憲法などが棚上げにされているから。(花岡信昭 教職員・研究者、63歳男性)
・右派、左派に分かれている民主党に憲法改正、自衛隊の海外派遣など、いままで反対していたのにまとまるはずがないと考えられる。(加地高宏 男性)
問5で「どちらともいえない」と答えた人の理由
・今後の民主党による政権運営を見ないと判断できないから。(NPO/NGO・団体関係者、女性)
・民主党自体が寄合所帯であり、目指すべき日本の将来像が明示されていない。政策も相反するものが同居している状態。日本の存在感の確立にリーダーシップが発揮できるかどうかも不透明である。(企業幹部、男性)
・民主党を選んだ市民の今後の力が試されていると思うから。(藤川祥子、その他、女性)
・最初の動きがまだ見えないから。(男性)
・投票の成り行きが有権者の意志なのだろうが、風潮に流されやすい有権者の傾向に注意すべきである。判断停止状態に有るのではないか。それが恐ろしい。有権者がまともではないから。(杉本賢二、会社員、男性)
・もともと常任理事国とかナンセンスであって、そもそも日本のトップがコロコロ替わること=外交能力はナイということだということを忘れてはいけない。(金岩聡、男性)
・民主党の内部体質が見えず、人材がどれほど潜在しているのか見えない。攻めることだけでは駄目。国の姿を構築できるか。(男性)
・内政政策では期待が持てるが、教育・外交でマイナスだから。(会社員、男性)
・国内での既得権破壊は期待できるが、国際社会での存在感確立は難しいと考えるから。(大澤龍、NPO/NGO・団体関係者、男性)
・財源的裏づけのはっきりしないマニフェスト、効果・目的のはっきりしないばら撒き政策では国内問題は解決できない。外安保政策についての基本的立場が明らかではなく、かつ揺れ動く可能性があるから。(NPO/NGO・団体関係者、男性)
・民主党の政策にも戦略性が見出せないから。(教職員・研究者、男性)
・プラスとマイナスの両面があるから。(会社員、男性)
・民主党のマニフェストにそうした点の言及がない。しかし、そうしたことについて検討していかない限り、政権として成り立たないとも考えられるので、今後の推移を見守りたいから。(企業幹部、男性)
・政権交代に対して、民主党がどのように考えているかが明らかになって、ようやく期待が生まれるから。(男性)
・アジアとの協調は期待できるが、軍事力に頼ろうとする勢力があるのに不安だから。(中北宏八 定年退職者、68歳男性)
・これまでの硬直化した状態に変化の可能性をもたらしたが、それが成功するか否かは今後の選択・施策によるからから。(鬼木甫、企業幹部、教職員・研究者、男性)
・民主党が未知数だから。また、国民が4年間見守ることが出来るのか否か不明だから。(46歳女性)
・財源がないから。(会社員、61歳男性)
・これまでの回答と同様に政権交代が目的ではないと考える以上、組閣なり、施政方針なりが出てこない状態では判断が出来ない。例えばマニフェストにしても選挙の途中で修正されたようにあのままで期待するとか、しないとか言うのも時期尚早である。(会社員、45歳男性)
・日本の社会をどうしたいのか将来像が示されていない上に、政策の統一性がない。それは大きな不安だから。(藤村コノヱ NPO/NGO・団体関係者、56歳女性)
・とりあえず与党へのNOであって、民主党は未知数だから。(井上優 NPO/NGO・団体関係者、52歳男性)
・評価は選挙の結果に対してではなく、新政権の発足後の内政、外交政策に対して下されるものだから。(NPO/NGO・団体関係者、51歳男性)
・期待したいが、期待できるだけの実績、手腕はこれから拝見する。(地方公務員、47歳男性)
・初めての政権獲得だから、どのような行動をとるか不明だから。(マスコミ関係者、62歳男性)
・基本理念と政策が一致しているのか不安な部分があるから。(松澤猛男 企業幹部、53歳男性)
・どちらともいえないが、政党間での緊張感ができるから。(地方公務員、50歳男性)
・民主党政権の力量は未知数。国民はまだ自民党にNOと言っただけだから。(マスコミ関係者、47歳男性)
・マニフェストは有権者へのおもねりで、民主党政権の描く未来社会が見えてないから。(清原義徳、男性)
・マニフェストの実行、政治の構造改革がある程度進んでから期待がうまれるから。(会社員、48歳男性)
・民主党の外交・安全保障政策がみえないから。(マスコミ関係者、50歳男性)
・民主党のその力があるかどうか未知数だから。(副島利宏、企業幹部、男性)
・閉塞感を打破するきっかけとはなるが、大きな期待は持ちにくいから。(梅澤健一 会社員、52歳男性)
・マニフェストだけでは将来のビジョンが見えないから。(マスコミ関係者、41歳男性)
・政権交代により新しい雰囲気や動きが生まれるであろうが、政権交代そのものが直接課題の解決等に寄与するということはなく、政治及び政治家の資質の向上を伴わなければ、進歩はないと思うから。(国家公務員、46歳男性)
・圧勝により、大きな変化を実行しやすくなったが、一方で実行力や政策実現に至るシナリオが見えない不安があるから。(企業幹部、54歳男性)
・民主党の政策のうち財源捻出策は、不可能ではないがかなりの難事であり、実現するには官僚機構の強固な抵抗に遭うので、実現できるかどうかには不安があるから。(川北隆雄 マスコミ関係者、41歳男性)
・米オバマ政権を幻想的に見過ぎている。彼らはもっと現実的・冷徹であろう。友愛がそのまま通るような世界ではないと思うから。(マスコミ関係者、52歳男性)
・政策=マニフェストの根拠がわかりにくいから。(地方公務員、50歳男性)
・現与党への批判を吸収したが、反面支持団体が都会型住民や輸出型産業の労働団体であることから、支持している国民の目線をそらせており、全国均一の発展を目指す国造りとなっていかないから。(渡辺純夫 企業幹部、68歳男性)
・政権が変わることだけに大きな価値を置けない。外交・安保、経済政策でどれだけ国際社会にメッセージを出せるか全く不透明だから。(野島淳 マスコミ関係者、35歳男性)
・次の選挙を考えれば公約の多くは実行不可能だから。(NPO/NGO・団体関係者、67歳男性)
・具体策などが不明確すぎるから。(マスコミ関係者、38歳男性)
・今後の政権交代が今後の日本を良くするのか悪くするのかは現段階では「どちらともいえない」ため。(学生、男性)
・初めての政権与党のため。(定年退職者、71歳男性)
・これからの政策をみないと判断できないから。(国家公務員、57歳男性)
・結果が出る前には何とも言えないから。(44歳男性)
・議席数は多くても、政党としての意思決定がどの程度スムーズにできるか不明だから。(マスコミ関係者、52歳男性)
・外交政策が極端に変わるとは思えないが、いかんせんやってみないと分からない部分が多いから。(マスコミ関係者、53歳男性)
・政治の進むべき方向へのベクトル形成ができるか、経験不足の新人議員をまとめる哲学は共有できるか、すべてが未知数だから。(マスコミ関係者、64歳男性)
・有権者の意識、議員の意識が変わるかどうか、今の時点ではまだなんともいえないから。(マスコミ関係者、36歳男性)
・民主党の「実行力」がまだ見えないこと、また自民党の下野後の求心力がまだ見えず、与党・野党ともに今後の不安が大きく、判断は下しがたいが、期待はしている。(会社員、42歳男性)
・期待はするが、力量がともなうか未知数だから。(村野坦 教職員・研究者、70歳男性)
・もう一度再編の揺れがあった後まともになると思うから。(脇若英治、NPO/NGO・団体関係者、男性)
・民主党が、実際にどう政治を行うか分からないため。マニフェストに縛られず、柔軟な姿勢で取り組むのであれば期待できる。(マスコミ関係者、52歳男性)
・実際に政権与党として活動を始めてみないと何とも言えないから。(佐藤節也、男性)
・透明性及び公正性の確保された情報公開と、国際社会での我が国の立場を、責任を持って明確に国民に伝えることを前提として、我が国の未来に向けた課題設定や将来像をいかに描くかにかかっていると思われる。(地方公務員、50歳男性)
・民主の能力未知だから。(企業幹部、男性)
・今後の政権運営を見極めた上でないと判断できないため。(国家公務員、41歳男性)
・どんな国にするかという方向性が見えないから。(NPO/NGO・団体関係者、61歳女性)
・国際社会での存在感の確立に寄与する理由がないから。(企業幹部、男性)
・それはやり方次第。民主党が緊張感をもって自民党もできなかった本物の戦略と政策を考え、実行できるかに全てかかっている。ただ、自公政権時よりは、可能性がある。変えようという意思こそが重要である。(国家公務員、男性)
・経済、国際関係分野で人材不足だから。(吉岡隆興、医師、男性)
・今回の政権交代がこれまでの既得権益に風穴を開けることは大いに期待出来る。しかし、「未来に向けた問題解決」「国際社会での日本の新しい存在感の確立」に大きな貢献をするものかどうかであるが、民主党のマニフェストがそのような構成と内容になっていないから期待は出来ない。しかし所信表明演説でそれが明記されさらにそれを実際の予算編成や組織運営、閣僚の行動に反映されてくれば期待は出来る。よって現時点では期待出来るとも出来ないとも言えない。(星野芳昭 会社員、51歳男性)
・今の段階では評価は困難だから。(林薫 教職員・研究者、56歳男性)
・鳩山由紀夫の能力に疑問があるから。(マスコミ関係者、61歳男性)
・そもそも政治家の大半に日本の将来に対して具体的なビジョンがなく、イメージで物事を話すことが多いため。(マスコミ関係者、男性)
・そう期待したいが、今後の政策運営はまだ霧の中であり、期待できるとまでは言えない。(39歳男性)
・民主党の政権運営次第だから。(企業幹部、56歳男性)
・外交、国際貢献等の政策が不明、実行力に不安(相手がいるため)。(定年退職者、63歳男性)
・問題解決に着手しても、解決するまで時間がかかりそうだから。(マスコミ関係者、43歳女性)
・世界に向けて、わが国の将来の方向性を明確に打ち出せていないから。(企業幹部、男性)
・政権をとってからの実際の運営を見てみないと判断できないから。(NPO/NGO・団体関係者、男性)
・人材不足だから。(企業幹部、71歳男性)
・政権交代ではなく、政策が重要だから。(NPO/NGO・団体関係者。54歳男性)
・1945年以来のモデル変革は、自民党政権では不可だから。(会社員、60歳男性)
・民主党の実力が未知数であるから(進和久 企業幹部、66歳男性)
問5で「わからない」と答えた人の理由
・政権交代が実現したという事実だけでその可能性は大いにあるものの、掲げる政策の実行能力につき未知数だから。(川島隆明、企業幹部、男性会員)
・実行力が伴わなければ、自民党政権と差がないと国際社会から判断され、新しい存在感とは成りえないため。(古川昌幸 会社員、46歳男性)
・常識的に言えば、日本が国際社会での頽勢から抜け出せるような政策がないが、一方で国際社会の反応が分からないため。(NPO/NGO・団体関係者、62歳男性)
・具体策を見たいから。(企業幹部、78歳男性)
・政策が内向きであり国際競争の中での日本が置かれているポジションを理解しているとは思えないから。(61歳男性)
・今後の政策が適正に実施されるかどうか次第だから。(国家公務員、48歳男性)