IMF局長 言論NPO事務所を訪問

2006年11月15日

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2006年11月15日(水)

 IMFの対外関係局長のMasood Ahmed氏とアジア太平洋地域事務所長の有吉章氏が、言論NPOを訪問しました。アジアにおける議論に関して意見交換を行い、代表工藤は次のような発言を行いました。
 (発言要旨)

 言論NPOはアジアで新しい議論のチャネルをつくることに非常に関心がある。我々が開催してきた日中間のフォーラムは、政府間のトラック1に対して、民間のトラック2という形をとってきた。しかし今は、その中間であるトラック1.5というチャネルの必要性を感じている。言い換えれば、実際にアクションにつながり、また議論が国民に伝わるプラットフォームが必要ということだ。

 私たちの議論の場をつくるという活動は、民主主義に議論は欠かせないからである。しっかりとした民主主義が機能するためには、特に良質な議論が必要である。私たちは、議論が日本の社会、あるいはアジアという地域に広がっていくよう、貢献できればいいと思っている。


文責:渡辺佑樹

 IMFの対外関係局長のMasood Ahmed氏とアジア太平洋地域事務所長の有吉章氏が、言論NPOを訪問しました。アジアにおける議論に関して意見交換を行い、代表工藤は次のような発言を行いました。