政治に向かいあう言論

記事の種類 : インタビューの記事一覧

「安倍政権100日」評価 議論編/首相官邸からの回答 -前編-

工藤  安倍政権は何を目指す政権なのか、小泉政権とはどこが違うのでしょうか
世耕内閣補佐官  まず、安倍政権がこれから取り組んでいく政策と小泉改革との違いについて触れますと、小泉さんの場合は目的がはっきりしていて...

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「安倍政権100日」評価 議論編/石原信雄氏の発言

ishihara.jpg石原信雄(前「国家安全保障に関する官邸機能強化会議」座長)
◆第1話:3/19(月) 「なぜ首相官邸機能の強化が必要なのか」
◆第2話:3/21(水) 「国家安全保障会議(日本版NSC)を創設する狙い」
◆第3話:3/23(金) 「日本版NSCと他の会議は同列に論じてほしくない」
◆第4話:3/26(月) 「本当の政治主導とは官僚を使いこなすこと」
◆第5話:3/28(水) 「安倍首相はご自身の流儀で行くべき」

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松本健一氏 第6話:「安倍総理に求められているのは『公』の中身を語ること」

世界がグローバル化していけば、ナショナル・アイデンティティーを問う動きが必須となり、それを明確に意識して打ち出していくメッセージ性のある、国家デザインと歴史哲学を持つ政治家が必要とされています。では、それに値するような人物がいるでしょうか。安倍さんは、問いを

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松本健一氏 第5話:「小泉政治とは全く異なる政治だと、安倍氏は説明すべき」

 小泉政治のやり方と安倍政治のやり方とは全く違うのです。安倍さんが小泉政権の大勝した郵政選挙の基盤に乗って圧倒的多数派にいるというのは皮肉ですが、復党問題では小泉さんのやっていた方向性と逆を、支持率が落ちても、ある意味では確信犯的にやっている。

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松本健一氏 第4話:「安倍氏が掲げる『美しい国』とは『誇り』である」

安倍首相が今回、衛藤晟一さんを落選しているにもかかわらず自民党に復党させようとしたのは、彼の内閣に歴史認識といった意味でのメインのブレーン、同志が全くいないからです。塩崎さんはブレーンですが、美しい国とか歴史や文化、つまり国の誇りとは何なのか、日本人の誇りとは

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松本健一氏 第3話:「安倍氏の信条とステーツマンとしての安倍首相」

安倍さんが最初に国会でやったことは何かといえば、教育基本法の改正でした。小泉さんは教育基本法の改革という、戦後何十年言われてきたことに取り組んだのです。が、本人が「米百俵」のエピソードを引いたにも関わらず、教育改革ということについての意気込みはなかった。

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松本健一氏 第2話:「ハンチントンとクリント・イーストウッド」

小泉さんは、本当は国民の前に、グローバル化した世界の中で日本はどのように生き残っていくのか、日本の固有性とは何なのか、そういうものは要らないのか、構造改革によってどういう国家、社会になっていくのかと提示しなければならなかった。つまり、問われていたのはナショナル

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松本健一氏 第1話:「『美しい国』とは『日本とは何か』に対する安倍氏なりの答え」

安倍総理の「美しい国」は分かりにくいと言われています。しかし、この「美しい国」というのは安倍氏なりの一応の答えなのです。問いは何かといえば、ナショナル・アイデンティティーとは何か、日本とは何か、です。しかし、これは現在の日本に限った問いではありません。その国独自の原理は

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成田憲彦氏 第4話:「安倍政権が担う課題とは何なのか」

成田憲彦(駿河台大学学長,元細川政権首席秘書官)

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成田憲彦氏 第3話:「安倍政権の設計の失敗は修復不可能なのか」

成田憲彦(駿河台大学学長,元細川政権首席秘書官)

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