「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
社民党の辻元清美政審会長が、政策秘書の給与を不当に流用していた問題の責任を取り、議員を辞職した。鈴木宗男氏の件で問題になっている政と官の関係といい、政策秘書の問題といい、国会議員の政策立案システムは機能不全に陥っているようだ。永田町きっての政策通で
国家戦略本部は、政治システム改革案を発表した。総理のリーダーシップと官邸機能を強化し、政府主導の政治決定システムを構築するのが狙いだ。政と官の相互依存体質が問題になっている鈴木宗男氏の問題では、さっそく総理がリーダーシップを発揮し、悪弊を断ち切ることが
内閣府特命顧問として雇用問題を担当する島田・慶大教授と労働界きっての論客として知られる鈴木・IMF-JC議長が「構造改革と雇用問題」をテーマに対談した。政府サイドと組合サイド、と一見対立する立場にある2人だが、需要創造の必要性、セーフティーネットやワークシェアリング
現在のような厳しい経済状況下では、サプライサイドの構造改革のみではリスクが伴うのではないか、あるいはマクロの需要政策を組み合わせないと構造改革の実行は難しいのではないか、という主張がなされていますが、いかがでしょうか。
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