「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
「政権公約からなぜNPO政策が消えたのか」(主催・日本NPO学会)のパネルディスカッションが3月17日、言論NPOの工藤泰志代表を司会に東京都内で行われました。
代表工藤は東京都千代田区の法政大学で9月18日、行われた東日本大震災におけるNPOの活動の総括を行う「震災特別フォーラム」(主催:日本NPO学会)の2つのセッションのコーディネーターなどとして参加し、「NPOが被災地の課題解決やボランティアの受け皿として十分機能しているかは、NPOの原点に立ち返って問い直し、これからのNPOの発展に活かすべき」と強調しました。
3月14日、京都の立命館大学において、日本NPO学会の年次大会が行われました。大会3日目となるこの日は、「望ましい非営利組織の条件と評価基準」をテーマとするパネルに、言論NPO代表の工藤泰志など非営利組織評価基準検討会のメンバーが参加し、本会が提案する「エクセレントNPO」について、初めて公開の場で議論を交わしました。
2007年3月18日、言論NPO代表工藤が、日本NPO学会(第9回年次大会)の「自立に向けたNPO法制度の見直し」を検討する分科会において司会を務めました。本大会は、3月17日と18日の2日間、大阪商業大学(大阪府東大阪市)にて行われ、本パネル討論は日本NPO学会と言論NPO、宮崎文化本舗の協同企画で行なわれました。
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言論NPOは2001年に設立、2005年6月1日から34番目の認定NPO法人として認定を受けています。(継続中)
また言論NPOの活動が「非政治性・非宗教性」を満たすものであることを示すため、米国IRS(内国歳入庁)作成のガイドラインに基づいて作成した「ネガティブチェックリスト」による客観的評価を行なっています。評価結果の詳細はこちらから。
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