「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
「政権公約からなぜNPO政策が消えたのか」(主催・日本NPO学会)のパネルディスカッションが3月17日、言論NPOの工藤泰志代表を司会に東京都内で行われました。
2012 / 09 / 28
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「エクセレントNPOフォーラム」では、「望ましい非営利組織とは何か」をテーマに、エクセレントNPOの評価基準と非営利セクターの資金調達の不透明性、ガバナンスのあり方について、徹底的に議論しました。
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7月13日、代表工藤は、山形県新しい公共推進協議会主催のNPO評価のセミナーにて講師として招かれ、「エクセレントNPOの評価基準」や先日行われた「エクセレントNPO大賞」についての講義を行いました。山形県新しい公共推進協議会が県内のNPO活動を活性化する目的で実施したこのセミナーには、山形県内のNPO関係者など約50名が参加し、非営利組織における2つの競争や強い市民社会の重要性について語りました。
7月11日、毎日新聞社「毎日ホール」において第1回「エクセレントNPO大賞」の表彰式が行われました。
第1回目となる今回は応募総数163団体(本賞116団体、特別賞47団体)の中から、市民賞、課題解決賞、組織力賞の各賞において4団体が、特別賞には5団体がそれぞれノミネートされました。
3月31日、代表工藤は、広島市の広島国際会議場で行われた広島県が主催する「NPOシンポジウム」で基調講演を行い、「ちょっとした勇気で市民も時代を動かせる。政府や行政に頼るのではなく、市民が当事者意識を持って広島や日本の未来のために取り組もう」と述べ、「そうした市民の動きを支えるNPOが広島県から育ってほしい」と訴えました。広島県が県内のNPO活動の活性化を図るために主催したこのシンポジウムでは、講演に先立って県内で活動する優秀なNPO団体の表彰が行われ、湯崎広島県知事や県内のNPO関係者など200人が出席し、地元のメディアも駆けつけました。
2012 / 03 / 06
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3月6日、都内にて、「エクセレントNPO年間大賞表彰」についての記者会見が行われ、代表工藤は「『エクセレントNPO』をめざそう市民会議」(以下、市民会議)の事務局長及び本事業のプロデューサーとして、年間大賞の概要や審査方法を公表しました。記者会見には、市民会議共同代表の小倉和夫氏(国際交流基金顧問)、國松孝次氏(救急ヘリ病院ネットワーク理事長)、島田京子氏(横浜市芸術文化振興財団代表理事・専務理事)の三氏の他、市民会議理事の田中弥生氏(大学評価・学位授与機構准教授)、堀江良彰氏(難民を助ける会事務局長)が参加しました。
11月14日の言論スタジオでは、阿部陽一郎氏(中央共同募金会広報企画副部長)、田中弥生氏(大学評価・学位授与機構准教授)、山岡義典氏(日本NPOセンター代表理事)をゲストに、「東日本大震災における寄付金の偏在について」をテーマに議論が行われました。
代表工藤は東京都千代田区の法政大学で9月18日、行われた東日本大震災におけるNPOの活動の総括を行う「震災特別フォーラム」(主催:日本NPO学会)の2つのセッションのコーディネーターなどとして参加し、「NPOが被災地の課題解決やボランティアの受け皿として十分機能しているかは、NPOの原点に立ち返って問い直し、これからのNPOの発展に活かすべき」と強調しました。
1月28日、都内にて、「『エクセレントNPO』をめざそう市民会議」が主催する市民会議フォーラムが開催されました。
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言論NPOは2001年に設立、2005年6月1日から34番目の認定NPO法人として認定を受けています。(継続中)
また言論NPOの活動が「非政治性・非宗教性」を満たすものであることを示すため、米国IRS(内国歳入庁)作成のガイドラインに基づいて作成した「ネガティブチェックリスト」による客観的評価を行なっています。評価結果の詳細はこちらから。
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