「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
言論NPO代表の工藤は31日、シンガポールで開かれている米外交問題評議会(CFR)主催の国際諮問会議(カウンシル・オブ・カウンシルズ=CoC)の第1回地域会合であるアジアリージョナル会議のセッションにパネリストとして参加し、尖閣問題に関してのスピーチを行いました。
10月30日、言論NPO代表の工藤は、米外交問題評議会(CFR)が世界19か国のシンクタンクを集めて今年3月に設立したカウンシル・オブ・カウンシルズ(CoC)の第1回地域会合である「アジア・リージョナル・ワークショップ」(於:シンガポール)に日本代表として参加しました。
2012 / 05 / 19
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今回の「工藤泰志 言論のNPO」は、工藤がワシントンや北京などを訪問して感じたこと、日本が海外からどう見られているのかを考えました。
(JFN系列「ON THE WAY ジャーナル『言論のNPO』」で2012年5月2日に放送されたものです)
ラジオ番組詳細は、こちらをご覧ください。
2012 / 03 / 15
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ワシントン滞在3日目となる3月14日夕方、代表の工藤は米外交問題評議会(CFR)主催の政策懇話会にパネリストとして出席。日米関係の現状、中国との対話、日本の政治状況などについて熱弁をふるいました。
この懇話会は、CFRが会員向けに定期的に開催しているもので、毎回内外の著名な人物を講師に招き、時事の話題について意見交換をする場となっています。
言論NPO代表の工藤は13日、ワシントンDCで開かれている米外交問題評議会(CFR)の国際諮問会議(CoC)設立総会の国際通貨問題を討議するセッションにパネリストとして参加した。
パネリストには工藤の他に、カナダ、ベルギー、ブラジルのシンクタンク代表3名が並び、欧州債務問題や、国際収支と財政の双子の赤字を抱える米国、そして台頭する中国の人民元などを背景に、国際基軸通貨である米ドルの将来について白熱した議論が展開された。
私たちは、世界経済の問題や世界の課題に対して日本が積極的に関わり、また発言し、その解決に貢献すべきと考えています。その貢献は、政府部門だけではなく民間にいる私たちにも問われていることです。
私たちは、日本の民主主義の健全な発展のために、民間部門に国内や世界の課題解決に向けて真剣な議論を行う舞台が必要と考え、10年前に、国内を代表する数多くの有識者が個人の資格で集まり、中立的で独立したシンクタンクを発足させました。
そして、この間私たちは、数多くの経済問題や外交問題、国内政治や市民社会の問題に関する議論を行い、その内容を国内外に発信するほか、日本の政府や政党との討議や、中国などとの対話を行っています。
ワシントンで開催されている米外交問題評議会の国際諮問会議(CoC)に、世銀のロバート・ゼーリック総裁と米国務省の経済・エネルギー・農業担当国務次官のロバート・D・ホーマッツ氏がゲスト・スピーカーとして出席。言論NPOの工藤などCoCのメンバーやCFR会員らとの間で率直な意見交換がなされた。
言論NPOの代表工藤は12日、米外交問題評議会のリチャード・ハース会長を表敬訪問し、30分間にわたり意見交換をした。
そのなかで、代表工藤は日本の市民社会を強くすることで民主主義をさらに発展させるという言論NPOの活動目標を説明。また8年前から取り組んでいる日中間のハイレベルな民間対話にも言及した。
マニフェスト評価の
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言論NPOは2001年に設立、2005年6月1日から34番目の認定NPO法人として認定を受けています。(継続中)
また言論NPOの活動が「非政治性・非宗教性」を満たすものであることを示すため、米国IRS(内国歳入庁)作成のガイドラインに基づいて作成した「ネガティブチェックリスト」による客観的評価を行なっています。評価結果の詳細はこちらから。
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