「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
加藤紘一氏(衆議院議員、元自由民主党幹事長)
第2話: 「育てるべきナショナリズムとは何か」
第1話:「アジアの世紀と懸念される日本のナショナリズム」
松本健一(評論家、麗澤大学国際経済学部教授)
第3話:「求められる共通のアジアアイデンティー」
第2話:「多くの国々が陥るナショナリズムの罠」
第1話:「ナショナルアイデンティティーの再構築」
2006 / 06 / 28
[ アジア ] [ 東京-北京フォーラム ] [ レポート ]
共同記者会見は、まず、言論NPO代表の工藤から、第2回東京-北京フォーラムの概要について説明が行われました。
言論NPOアジア戦略会議では、国際協力銀行の前田匡史氏を交え、アメリカや中国の国際戦略の中で日本は資源エネルギー戦略をどう構築すべきかを中心に議論しました。
言論NPO・アジア戦略会議は、韓国から有識者を招致し、日本のアジア戦略を考えるに際して日韓関係にはどのような可能性があるのかなどにつき、率直な意見交換を行いました。
アジア戦略会議に田中明彦氏(東京大学教授)を呼び、日本がアジア戦略で目指すべきものや、その中での影響力、ソフトパワーのあり方などを中心に議論を行いました。
アジア戦略会議では現在、日本の将来構想をめぐってこの会議で既に提案している様々な仮説についての再検証を行い、そこから新たな課題や論点を抽出しながら議論形成を進めています。
今回は、元アジア開発銀行総裁、現野村総合研究所顧問の千野忠男氏をゲストスピーカーとしてお呼びし、言論NPOが2005年に発表した「2030年の将来に向けた日本の選択肢」のうちのアジア外交に関する意見を中心としたお話を伺い、活発な議論が行われました。
マニフェスト評価の
「言論NPO」
特定非営利活動法人 言論NPO
〒103-0027
東京都中央区日本橋1丁目20番7号
Tel:03-3548-0511 Fax:03-3548-0512
地図
言論NPOは2001年に設立、2005年6月1日から34番目の認定NPO法人として認定を受けています。(継続中)
また言論NPOの活動が「非政治性・非宗教性」を満たすものであることを示すため、米国IRS(内国歳入庁)作成のガイドラインに基づいて作成した「ネガティブチェックリスト」による客観的評価を行なっています。評価結果の詳細はこちらから。
© Genron NPO 2001-. All rights reserved.