「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
言論NPO代表の工藤は6月19日から21日の3日間、言論NPOが「新しい民間外交イニシアティブ」のもと韓国事業として取り組む「第2回日韓未来対話」(於:韓国)の準備のため、ソウルを訪問しました。
「第1回日韓未来対話」と共同記者会見に引き続き、都内のホテルにてレセプションが開催されました。
「第1回日韓未来対話」終了後、都内ホテルで日本側座長を務めた小倉和夫氏と言論NPO代表の工藤泰志、韓国側座長を務めた李泰植氏、李淑鐘・東アジア研究院院長による共同記者会見が行われました。
非公開の第2セッションに続いて、「日韓関係に未来はあるのか」をテーマに公開円卓会議を行い、一般からの参加者約200人が聴衆として議論を見守りました。
続いて行われた第2セッションでは、第1セッションで行われた議論を受けて、活発な意見交換が行われました。ここでは特に、各パネリストから様々な分野における交流、協力の必要性が示されました。
両国民の相手国に対する感情が悪化する中、言論NPOと韓国のシンクタンクである東アジア研究員(EAI)は、日本と韓国の間に民間を主体とした新しく議論の舞台である「日韓未来対話」を立ち上げ、1回目となる対話を5月11日、東京千代田区の日本プレスセンターで開催しました。
言論NPOと韓国のシンクタンクである東アジア研究院(以下、EAI)によって、新しい日韓の民間の対話のチャネルが作られることになりました。今日は、その対話に基づく世論調査の結果を公表させていただきます。
工藤:先ほど、共同の記者会見が終わりました。この調査は、韓国側は東アジア研究院(EAI)が行いましたが、研究員の鄭源七さんに残ってもらいましたので、今回の共同世論調査に対しての韓国の認識について、私がどうしても聞きたいことを伺って、それを皆さんにも聞いていただこうと思っています。
5月7日(火)、東京・有楽町の日本外国特派員協会にて、言論NPOが韓国のシンクタンクである東アジア研究院(EAI)と共同で実施した「第1回日韓共同世論調査」に関する記者会見が行われました。
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