7月30日、「第4回 東京-北京フォーラム」の第3回目となる実行委員会が都内のホテルで開かれ、27名の実行委員が参加しました。
実行委員会では、まず小林陽太郎実行委員長が挨拶し、日中関係の重要性について述べた上で、日中関係は改善しつつあるが、その中で新たに出てきた諸問題について、今回のフォーラムでは中身のある対話を行う必要があると述べました。続いて新たに実行委員に加わった方々の紹介と挨拶がありました。その後、運営委員長である言論NPO代表工藤泰志が大会の概要、運営準備の進捗状況について説明しました。この中で工藤は、フォーラムがフォーシーズンホテル椿山荘にて9月15、16、17日に行われること、「政治」「メディア」「マクロ経済運営」「安全保障」「環境」「食料」「地方」の7つのテーマの分科会を行い、記者会見方式のランチフォーラムを開催すること、参加型の開かれた対話にすることなどが説明されました。
今後フォーラムの開催に向けた準備が本格化することになります。また9月8日には世論調査の結果について記者会見で発表する予定です。
文責: インターン 久世菜々子(東京大学)
7月30日、「第4回 東京-北京フォーラム」の第3回目となる実行委員会が都内のホテルで開かれ、27名の実行委員が参加しました。