「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
2005 / 09 / 02
[ アジア ] [ 東京-北京フォーラム ] [ レポート ]
8月23日、北京の中国大飯店にて、言論NPOと中国チャイナデイリーの共催、北京大学の協力と中国国務院のサポートにより、「北京・東京フォーラム」が開催され、いよいよ、日中の議論のプラットフォームが動き始めました
2005 / 08 / 01
[ 東京-北京フォーラム ] [ レポート ]
言論NPOが準備を進めていた日本と中国の有識者による新しい議論のプラットフォーム(舞台)がこの8月、北京で開催されるシンポジウムをキックオフに実現することになりました。私たちはその内容を27日に行った記者会見で公開し、この議論交流の事業の詳細と...
今回は、スタンフォード日本センター研究所長の中村伊知哉氏に「ポップカルチャーとソフトパワー」というテーマでお話を伺い、活発な議論が行われました。
今回は、京都大学大学院教授の松下和夫氏に「地球温暖化問題と国際政治」というテーマでお話を伺い、京都議定書における世界各国と日本の取り組み、環境政治について活発な議論が行わました。
日本側パネリストは、日米関係よりも日中関係の比重が高まり、日、米、中のトライアングル(三角形)で日本の外交戦略を考える時期に来た、と発言。中国側も、成長を続ける中国経済と日本の技術力は相互補完関係にあり双方の将来は洋々であり、日本が中国を脅威に感じる必要はないと述べた。
日本側は、日中関係の問題点として中国の急成長にインフラが追いついていないこと、所得格差の拡大、周辺諸国の産業衰退を招く恐れ、資源・環境の制約などを挙げた。中国側は産業化は通らなければならない道であり、13億人の生活権の問題だと主張した。一方、日本に対して
日本は、20 世紀に単一民族国家として経済大国の地位まで上り詰めた。しかし21 世紀に入って日本は、人口がピークを過ぎ人口減少という事態に直面するのをはじめ、さまざまな問題を抱え、新たなパラダイムシフトが必要になる、というレオン氏。その際、日本はアジアとの関係づくり
言論NPOは3月16日午後零時半から約5時間半、東京千代田区大手町の日本経団連会館で笹川平和記念財団の後援のもと、シンポジウム「日本のパワーアセスメント――日本の将来設計に向けて」を開催しました。シンポジウムには内外の論客が集まって、さまざまな角度から
アジア戦略会議の谷口智彦氏と国分良成氏が岡崎久彦氏を迎え、言論NPOのアンケート結果も踏まえつつ、日本の外交戦略についての議論を開始した。三氏は、戦略構築における日本の官僚システムの限界や民間の新たな役割を指摘した上で、日米中の三角形の中での...
日本は安全保障戦略をどう構築するのか。言論NPOアジア戦略会議で開始された国家戦略の議論形成に向けて、倉田、北岡両教授と防衛庁の谷氏の3人の専門家が議論に参加し、今後の論点を提示した。対北朝鮮政策の中で、核の脅威のまさに当事国である日本が最優先すべき...
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言論NPOは2001年に設立、2005年6月1日から34番目の認定NPO法人として認定を受けています。(継続中)
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