「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
「第1回日韓未来対話」終了後、都内ホテルで日本側座長を務めた小倉和夫氏と言論NPO代表の工藤泰志、韓国側座長を務めた李泰植氏、李淑鐘・東アジア研究院院長による共同記者会見が行われました。
非公開の第2セッションに続いて、「日韓関係に未来はあるのか」をテーマに公開円卓会議を行い、一般からの参加者約200人が聴衆として議論を見守りました。
続いて行われた第2セッションでは、第1セッションで行われた議論を受けて、活発な意見交換が行われました。ここでは特に、各パネリストから様々な分野における交流、協力の必要性が示されました。
両国民の相手国に対する感情が悪化する中、言論NPOと韓国のシンクタンクである東アジア研究員(EAI)は、日本と韓国の間に民間を主体とした新しく議論の舞台である「日韓未来対話」を立ち上げ、1回目となる対話を5月11日、東京千代田区の日本プレスセンターで開催しました。
5月7日(火)、東京・有楽町の日本外国特派員協会にて、言論NPOが韓国のシンクタンクである東アジア研究院(EAI)と共同で実施した「第1回日韓共同世論調査」に関する記者会見が行われました。
2013 / 05 / 05
[ CoC ] [ アジア ] [ 世論調査 ] [ 外交 ] [ 日韓未来対話 ] [ 東京-北京フォーラム ] [ インタビュー ] [ フォーラム ] [ レポート ] [ 会議・座談会 ] [ 動画 ]
言論NPOは、過去8年にわたる日中民間対話「東京-北京フォーラム」の実績を踏まえ、東アジアでの第2弾の対話の舞台として、「日韓未来対話」を創設します。 これまで「東京-北京フォーラム」では、両国の世論をベースに民意を反映させながら日中のハイレベルな議論形成を行ってきました。この日中対話のスキームを活かして日韓においても、両国の世論調査を毎年行い、国民の意識や相互理解の動向を絶えず把握しながら、両国の関係改善に取り組む公開型の新しい日韓対話を実施していきます。 | |
「第1回日韓未来対話」レセプション ~対話を終えて 5/12 up
「第1回日韓未来対話」共同記者会見 5/11 up
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2013 / 04 / 04
[ アジア ] [ 安全保障 ] [ 東京-北京フォーラム ] [ レポート ]
4月3日、「第9回 北京-東京フォーラム」の実行委員長である明石康をはじめとする訪中団は、中国共産党中央対外連絡部副部長の劉潔一氏を表敬訪問しました。劉氏は明石氏がカンボジアで国連PKO活動を指揮した際の中国外交部の担当者であり、古くからの友人の再会となりました。
2013 / 04 / 03
[ アジア ] [ 世論調査 ] [ 東京-北京フォーラム ] [ レポート ]
4月2日の午後、午前中の「第9回東京-北京フォーラム」事前協議に引き続き、事前協議参加者による共同記者会見が行われました。日本側からは言論NPO代表の工藤のほか、本フォーラムの実行委員長である明石康氏(国際文化会館理事長)、同副委員長の田波耕治氏(三菱東京UFJ銀行顧問、元国際協力銀行総裁)、山口昇氏(防衛大学校教授)の4名が、中国側からは趙啓正氏(全国政治協商会議外事委員会主任)、呉建民氏(外交部外交政策諮問委員会委員)、魏建国氏(中国国際経済交流センター副理事長兼秘書長)、李薇氏(中国社会科学院日本研究所所長)の5名が参加しました。
2013 / 04 / 03
[ 外交 ] [ 東京-北京フォーラム ] [ レポート ]
4月2日、午前の事前協議に引き続いて、明石康実行委員長(国際文会館理事長)を団長とする訪中団は、傅莹氏(全国人民代表大会外事委員会)、王国慶氏(国務院新聞弁公室副主任)をそれぞれ表敬訪問し、「第9回北京-東京フォーラム」への協力を求めました。
2013 / 04 / 03
[ その他 ] [ アジア ] [ 東京-北京フォーラム ] [ レポート ]
「第9回 北京‐東京フォーラム」の事前協議が2日、北京市の長安倶楽部で開かれ、日本側からは言論NPO代表の工藤のほか、本フォーラムの実行委員長である明石康氏(国際文化会館理事長)、同副委員長の宮本雄二氏(元駐中国大使)、田波耕治氏(三菱東京UFJ銀行顧問、元国際協力銀行総裁)、山口昇氏(防衛大学校教授)が、中国側からは趙啓正氏(全国政治協商会議外事委員会主任)、呉建民氏(外交部外交政策諮問委員会委員)、魏建国氏(中国国際経済交流センター副理事長兼秘書長)、楊毅氏(前国防大学戦略研究所所長、元海軍少将)、李薇氏(中国社会科学院日本研究所所長)ら全12氏が参加して開催されました。
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