「議論の力」で強い民主主義をつくり出す
ご指摘の点については本当する同感の部分が多いです。特にアメリカとの協議が重要だというのはまさにおっしゃるとおりだと思うのですが、実際はどうでしょうか。小泉訪朝が終わってみれば拉致問題ばかりになってしまうわけですから、なかなか基本的には難しいだろうと思います。
2002年10月3日
於 笹川平和財団会議室
1つはアジア論についてですが、これまでのアジア論はほとんど、日本の観点から論じた日本発のアジア論だったのですが、最近は中国や韓国からも別の形でアジア論が生まれています。韓国の中では、日本や中国よりもバランスのとれたアジア論が
2002年12月13日
於 笹川平和財団会議室
安斎 いや、きょうはお二人の話を聞いて、実におもしろい。GDPの構成上、輸出がこんなに大きいウエートを持っている。日本は昭和30年代、GDPにおける輸出のウエートがぐっと落ちていった。...
きょうは深川先生にいろいろご斡旋をいただきまして、東京国際大学経済学部教授の橋田先生と、東京経済大学経済学部助教授の周先生にお越しをいただくことができました。お忙しいところ、大変ありがとうございました。
イラクの戦争の大義は何だったのか。この問いが与党の3人の論客たちに投げかけられて議論はスタートした。冷戦体制の崩壊後、安全保障の概念が本質的に変化する中で起こったこの戦争は、国際社会を大きく変える転機となるかもしれない。この中にあって、日本はその置かれた
会議出席者(敬称略)
加藤暁子(慶應義塾大学グローバルセキュリティ・リサーチセンター研究員)
福川伸次(電通顧問)
安斎隆(アイワイバンク銀行社長)
入山映(笹川平和財団理事長)
植月晴夫(三菱商事地域総括部長)
大辻純夫(トヨタ自動車渉外部海外渉外室長)
加藤隆俊(東京三菱銀行顧問)
谷口智彦(日経ビジネス編集委員)
鶴岡公二(政策研究大学院大学教授)
松田学(言論NPO理事)
入山 アジアの英字紙を幾つかアメリカが抱えましたよね。ファー・イースタン・エコノミック・レビューは今ではアメリカ資本でしょう。
加藤(暁) そうです。
入山 サウスチャイナ・モーニング・ポストはどうでしたか?
今回は、3月7日開催の「言論NPOアジア戦略会議シンポジウム」に向けて、「日本のアジア戦略」に対する言論NPO見解をまとめるための議論を行いました。
マニフェスト評価の
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また言論NPOの活動が「非政治性・非宗教性」を満たすものであることを示すため、米国IRS(内国歳入庁)作成のガイドラインに基づいて作成した「ネガティブチェックリスト」による客観的評価を行なっています。評価結果の詳細はこちらから。
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