「日米中韓4ヵ国対話」「日米対話」」をインターネット中継します

1月16日 13:00~16:00「日米中韓4カ国対話」/ 1月17日14:00~18:00「日米対話」
⇒ 議論で使用する「北東アジアの現状についての有識者調査」結果 はこちら   ⇒ 中継はこちら


 深刻化する米中対立の行方と北東アジアの平和を考える、「日米中韓」の4ヵ国対話と「日米対話」の開催が、いよいよ16日(水)と17日(木)に迫りました。言論NPOにとっては2019年の年明け第一弾の対話となりますが、この対話に出席する、日本、米国、中国、韓国の18氏のパネリストが確定しました。深刻化する米中対立の行方はどうなるのか、北朝鮮の非核化に向けた動きはどうなるのか、この北東アジアに平和をどう実現するのか、4ヵ国からこうした課題を議論するためにふさわしいパネリストが顔を揃えます。

 1月16日に行う「日米中韓」の4ヵ国対話には、アメリカから前駐韓大使のマーク・リパート氏、元アメリカ海軍少将でパシフィック・フォーラム理事長のロバート・ギリエ氏、前米国務次官補(東アジア・太平洋担当)のダニエル・ラッセル氏の3氏。
 中国からは全国政治協商会議常務委員で北京大学国際関係学院院長の賈慶国氏、国防大学教授の欧陽維氏。
 韓国からは文政権の外交アドバイザーを務めた金基正延世大学校教授、大統領府国家安全保障会議理事の金興圭亜州大学教授が参加します。
 日本からは、元駐中国大使の宮本雄二氏、元防衛事務次官の西正典氏、慶応義塾大学教授の西野純也氏、言論NPO代表の工藤泰志が登壇します。
 この4カ国対話は、「北東アジアに平和秩序をどう実現するか」をテーマに、北朝鮮の非核化に向けた外交努力の現状の評価や、米中対立はこうした外交努力や北東アジアの安全保障にどのような影響をもたらしているのか、さらに北東アジアに平和秩序自体を作ることは可能なのか、そのためにはどのような努力が必要かを議論します。

 1月17日の「日米対話」には、アメリカからリパート氏、ラッセル氏、ギリエ氏が引き続き登壇します。
 さらにカーネギー国際平和基金のジム・ショフ氏、ヘリテージ財団のライリー・ウォルターズ氏、スタンフォード大学アジア太平洋研究所のダニエル・シュナイダー氏が参加します。
 そして、ピーター・ナバロ大統領補佐官(通商担当)の著作「Death by China」の共著者で南カリフォルニア大学准教授のグレッグ・オートリー氏の参加も確定しました。

 ここでは、「米中の対立と北東アジアの平和」を全体テーマに、激しさを増す米中の行方で、米国がどこまでこの対立を迫るのか、それが、北東アジアの安全保障や、さらに北朝鮮の非核化や朝鮮半島の平和プロセスに与える影響や、さらに、日米はこの地域にどのように平和を実現しようと考えているのか、そのための課題を明らかにし、その解決のための方向を探ります。

 言論NPOは、2013年に民間レベルで合意した日中の「不戦の誓い」以来、北東アジアに平和秩序を作るという目標を掲げ、中国や韓国との対話に取り組んできました。そして、これらの対話を基に、2020年を目途に北東アジア地域の平和秩序の構築のための多国間協議メカニズムである「アジア平和会議(仮称)」を設立する準備を進めております。

 今回の二つのフォーラムはその一環として行われるもので、米中対立の影響やこの地域が直面する平和課題の解決に向けた議論を公開で行います。言論NPOは、2013年に民間レベルで合意した日中の「不戦の誓い」以来、北東アジアに平和秩序を作るという目標を掲げ、中国や韓国との対話に取り組んできました。そして、これらの対話を基に、2020年を目途に北東アジア地域の平和秩序の構築のための多国間協議メカニズムである「アジア平和会議(仮称)」を設立する準備を進めております。

 今回の二つのフォーラムはその一環として行われるもので、米中対立の影響やこの地域が直面する平和課題の解決に向けた議論を公開で行います。

フォーラム【開催概要】

■1/16(水)午後1時 「日米中韓4ヵ国対話」~北東アジアに平和秩序をどう実現するか~
 会場:学士会館 2階 202号室
■1/17(木)午後2時 「日米対話」~米中の対立と北東アジアの平和課題~
 会場:国際文化会館 地下1階「岩崎小彌太記念ホール」

北東アジアの平和に向けた「日米中韓4ヵ国対話」
~北東アジアに平和秩序をどう実現するか~公開フォーラム開催概要

【主催】 言論NPO
【助成】 東芝国際交流財団
 日時  2019年1月16日(水)13:00~16:00 (開場12:30~)
 会場  学士会館 2階 202号室 (東京都千代田区神田錦町3-28)
  https://www.gakushikaikan.co.jp/access/
 ※定員:150名/日英同時通訳

<プログラム>
全体テーマ「北東アジアに平和秩序をどう実現するか」
    13:00~13:15 開会挨拶
    13:15~14:00 問題提起(各国1名)
    14:00~15:40 ディスカッション(司会:工藤泰志)
    15:40~15:50 質疑応答
    15:50~16:00 閉会挨拶 

<パネリスト(予定)一覧>
【アメリカ側参加者】
・マーク・リパート(前駐韓大使)
・ダニエル・ラッセル(アジアソサエティー政策研究所バイスプレジデント、前東アジア・太平洋担当国国務次官補)
・ロバート・ギリエ(パシフィック・フォーラム理事長、海軍少将(退役))
【中国側参加者】
・賈慶国(北京大学国際関係学院院長、全国政治協商会議常務委員)
・欧陽維(国防大学教授)
【韓国側参加者】
・金基正(延生大学教授、元国家安保室第2次長)
・金興圭(亜州大学政治外交学科教授・ 亜州大学中国政策研究所所長)
【日本側参加者】
・宮本雄二(宮本アジア研究所代表、元駐中国大使)
・西正典(元防衛事務次官)
・西野純也(慶応義塾大学教授)
・工藤泰志(言論NPO代表)

パネリスト略歴

s_Mark-Lippert-1.jpgマーク・リパート/Mark LIPPERT
前アメリカ駐韓大使。2012年5月から2014年9月まで国防省において、国防長官チャック・ヘーゲル氏の首席補佐官やアジア太平洋安全保障問題担当国防次官補を含む上級職を務めた。アジア太平洋安全保障部門では、全ての国際安全保障戦略そしてアジア太平洋地域における国家と国際機関に関する政策問題についての首席顧問を務めた。
s_ダニエル・ラッセルDanielR.jpgダニエル・ラッセル/Daniel RUSSEL
アジアソサエティー政策研究所副所長(国際安全保障外・外交担当)。現職以前には、国務次官補(東アジア・太平洋担当)、ホワイトハウス大統領補佐官及び国家安全保障会議アジア上級部長を歴任。オバマ大統領のアジアリバランス戦略の策定に携わり、同盟国との関係強化、アメリカの国際機関への関与強化、地域の新興大国との協力拡大などを行った。
s_ロバート・ギリエrobert_ge.jpg ロバート・ギリエ/Robert P. GIRRIER
元アメリカ海軍少将、現在はインド太平洋地域の外交政策や安全保障に関する独立の研究機関であるパシフィックフォーラム理事長を務める。海軍において、インド太平洋、欧州、中東での30年以上の経験を持ち、太平洋艦隊副司令官や太平洋司令部オペレーションディレクターを務めた。 ハーバード大学ケネディースクール行政修士号(国際交渉と紛争解決)、ロードアイランド大学海洋修士号、アメリカン大学国際行政学院国際学修士号、アメリカ海軍高にて政治科学学士号を取得。
s_賈慶国.jpg 賈慶国/Qingguo JIA
北京大学国際関係学院院長。1988年にコーネル大学で博士号を取得。1985~86年にブルッキングス研究所のリサーチ・フェロー、97年にウィーン大学の客員教授、2001~02年にブルッキングス研究所のCNAPSフェローを歴任。現在、中国人民政治協商会議全国委員会の常務委員および外事委員、ならびに教育部の中米人材交流協会会長、中国アメリカ研究協会副会長、中国国際関係研究協会副会長、中国日本研究協会副会長を務める。
s_欧陽維.jpg欧陽維/Wei OUYANG
中国国防大学国家安全工程実験室の元秘書長。地域安全保障、国防戦略、危機管理、国境警備、動員、および非伝統的安全保障の問題を専門とし、中国武装部隊で各レベルの指揮官および参謀として20年以上勤務した経験を持つ。
s_金基正KJKIM.jpg 金基正/Ki-Jung KIM
延世大学政治外交学科教授。国際関係、東アジア国際史、韓国外交政策などの分野で研究と教育を行ってきた。1989年にコネチカット大学より博士号を取得。韓国政府の政策顧問を務めた。2004年から2008年の間に外交部、統一部、国防部でのポストを歴任。延世大学行政大学院院長、2017年に国家安保室第2次長を務めた。金教授は、北東アジア地域政治、アメリカ外交政策、米韓関係、朝鮮半島の平和統治に関する多くの本と記事を出版している。
s_k.jpg 金興圭/Heung-Kyu KIM
ソウル国立大学で国際関係学士号と修士号、米国ミシガン大学で政治学博士号を取得。亜州大学で政治外交学科長を務めており、亜州大学の中国政策研究所の創設者である。韓国外交部外交安保研究所(IFANS)教授として6年間勤務。2018年にジョージタウン大学の客員研究員を務めた。現在、青瓦台での国家安全保障会議理事、大統領政策立案委員会、大統領統一諮問委員会、国会、国防省国防改革委員会、外務省の改革委員会委員などを務める。文在寅政権の国務計画諮問委員会の執行コンサルタントであり、韓中戦略対話や外交部の韓中専門家委員会にも参加。
s_宮本雄二様.jpg宮本 雄二/Yuji MIYAMOTO
宮本アジア研究所代表。外務省入省後、国際連合日本政府代表部一等書記官、国際連合局軍縮課長、アジア局中国課長、英国国際戦略問題研究所(IISS)研究員、アトランタ総領事、軍縮管理・科学審議官(大使)、駐ミャンマー連邦特命全権大使などを経て、2006年より駐中国特命全権大使を歴任。
s_西正典_略歴.jpg西正典/Masanori NISHI
元防衛事務次官。東京大学法学部卒業、オックスフォード大学院国際関係学修士。1978年に防衛庁入庁。技術研究本部副本部長、経理装備局長、防衛政策局長、防衛事務次官、防衛大臣政策参与など歴任。
s_西野純也.jpg西野純也/Junya NISHINO
慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、同大学より政治学修士号、延世大学社会科学大学院にて政治学博士号取得。現在は慶應義塾大学法学部教授、同大学東アジア研究所現代韓国研究センター長を務める。研究分野は現代韓国朝鮮政治、東アジア国際政治、日韓関係。
s_kudo.jpg工藤 泰志/ Yasushi KUDO
認定NPO法人言論NPO代表。2005年に中国と「東京‐北京フォーラム」を創設。2012年にアメリカ外交問題評議会が創設した世界20カ国のシンクタンクネットワーク、カウンシルオブカウンシルズ(CoC)に日本から唯一メンバーとして選出された。2013年に韓国と「日韓未来対話」、2016年に世界が直面する地球規模的な課題の解決に向けた議論形成、およびその解決策を東京から国際社会に発信するための「東京会議」を創設。

北東アジアの平和に向けた「日米対話」
~米中の対立と北東アジアの平和課題~公開フォーラム開催概要

【主催】 言論NPO
【助成】 国際交流基金日米センター、ヘンリー・ルース財団
 日時  2019年1月17日(木)14:00~18:00 (開場13:30~)
 会場  国際文化会館 地下1階「岩崎小彌太記念ホール」(東京都港区六本木5‐11‐16)
 ※定員:150名/日英同時通訳

<プログラム>
全体テーマ「米中の対立と北東アジアの平和課題」
    14:00~14:15 開会挨拶
    14:15~15:45 セッション1「米中対立の行方と北東アジアの平和環境への影響」
    15:45~16:00 休憩 
    16:00~17:40 セッション2「目指すべき北東アジアの平和秩序と平和への課題」
    17:40~17:50 質疑応答
    17:50~18:00 閉会挨拶

<パネリスト(予定)一覧>
【アメリカ側参加者】
・マーク・リパート(前駐韓大使)
・ダニエル・ラッセル(アジアソサエティー政策研究所バイスプレジデント、前東アジア・太平洋担当国国務次官補)
・ロバート・ギリエ(パシフィック・フォーラム理事長、海軍少将(退役))
・ジェームズ・ショフ(カーネギー国際平和基金日本部長)
・ライリー・ウォルターズ(ヘリテージ財団アジア研究センター政策アナリスト)
・ダニエル・シュナイダー(スタンフォード大学アジア太平洋研究所前アソシエイト・ディレクター)
・グレッグ・オートリー(南カリフォルニア大学准教授、ピーター・ナバロとの共著に「Death by China」)
【日本側参加者】
・小野田治(元航空自衛隊航空教育集団司令官)
・工藤泰志(言論NPO代表)
・徳地秀士(元防衛審議官)
・西正典(元防衛事務次官)
・藤崎一郎(日米協会会長、元駐米大使)
・宮本雄二(宮本アジア研究所代表、元駐中国大使)
・渡邊頼純(慶應義塾大学教授)

パネリスト略歴

s_Mark-Lippert-1.jpgマーク・リパート/Mark LIPPERT
前アメリカ駐韓大使。2012年5月から2014年9月まで国防省において、国防長官チャック・ヘーゲル氏の首席補佐官やアジア太平洋安全保障問題担当国防次官補を含む上級職を務めた。アジア太平洋安全保障部門では、全ての国際安全保障戦略そしてアジア太平洋地域における国家と国際機関に関する政策問題についての首席顧問を務めた。
s_ダニエル・ラッセルDanielR.jpgダニエル・ラッセル/Daniel RUSSEL
アジアソサエティー政策研究所副所長(国際安全保障外・外交担当)。現職以前には、国務次官補(東アジア・太平洋担当)、ホワイトハウス大統領補佐官及び国家安全保障会議アジア上級部長を歴任。オバマ大統領のアジアリバランス戦略の策定に携わり、同盟国との関係強化、アメリカの国際機関への関与強化、地域の新興大国との協力拡大などを行った。
s_ロバート・ギリエrobert_ge.jpg ロバート・ギリエ/Robert P. GIRRIER
元アメリカ海軍少将、現在はインド太平洋地域の外交政策や安全保障に関する独立の研究機関であるパシフィックフォーラム理事長を務める。海軍において、インド太平洋、欧州、中東での30年以上の経験を持ち、太平洋艦隊副司令官や太平洋司令部オペレーションディレクターを務めた。 ハーバード大学ケネディースクール行政修士号(国際交渉と紛争解決)、ロードアイランド大学海洋修士号、アメリカン大学国際行政学院国際学修士号、アメリカ海軍高にて政治科学学士号を取得。
s_schoff_color_medium_2017.jpgジェームズ・ショフ/James SCHOFF
カーネギーアジアプログラムシニアフェロー。日米関係と地域外交、日本の政治学および安全保障問題を専門とする。ショフは以前にアメリカ国防長官府で東アジア政策の上級顧問、外交政策分析研究所(IFPA)でアジア太平洋研究部のディレクターを務めた経験を持つ。
s_ライリー・ウォルターズ.jpg ライリー・ウォルターズ/Riley WALTERS
ヘリテージ財団アジア研究センターでアジア経済・テクノロジーを担当する政策アナリストであり、北東アジアのマクロ経済問題ならびに外国投資、新興技術、サイバーセキュリティを専門としている。ジョージメイソン大学で経済学の修士号と学士号を取得し、日本学の副専攻学位も取得した。
s_ダニエル・シュナイダー.jpgダニエル・シュナイダー/Daniel Sneider
スタンフォード大学国際政策研究の講師であり、スタンフォード大学ウォルター・H・ショーレンスタイン・アジア太平洋研究所では研究ディレクターを務めた。現在は、東京のキヤノン総合研究所で客員研究員を務めており、冷戦時代の日本・韓国との米国の安全保障同盟の創設と維持管理の外交史に取り組んでいる。
s_グレッグ・オートリー.jpgグレッグ・オートリー/Greg AUTRY
南カリフォルニア大学マーシャル・スクール・オブ・ビジネス教授として、アントレプレナーシップと政策を専門としている。現在、大統領補佐官(通商担当)を務めるピーター・ナバロと『Death by China』(2011)を共著し、米国の対アジア貿易政策改革を提唱。また、宇宙飛行の商業利用に関する専門家であり、ホワイトハウスでは米航空宇宙局(NASA)レビューチームを担当した。
onoda.jpg 小野田治/Osamu ONODA
(株)東芝インフラシステムズ顧問。1977年防衛大学校卒。航空自衛隊入隊。専門は通信電子。第3補給処長、第7航空団司令、航空幕僚監部人事教育部長、西部航空方面隊司令官、航空教育集団司令官を歴任し2012年7月に退官(空将)。2013年7月から2015年6月までハーバード大学アジア・センターでシニア・フェロー。日本戦略研究フォーラム政策提言委員。
s_kudo.jpg工藤 泰志/ Yasushi KUDO
認定NPO法人言論NPO代表。2005年に中国と「東京‐北京フォーラム」を創設。2012年にアメリカ外交問題評議会が創設した世界20カ国のシンクタンクネットワーク、カウンシルオブカウンシルズ(CoC)に日本から唯一メンバーとして選出された。2013年に韓国と「日韓未来対話」、2016年に世界が直面する地球規模的な課題の解決に向けた議論形成、およびその解決策を東京から国際社会に発信するための「東京会議」を創設。 YKAA2588.jpg德地秀士/Hideshi TOKUCHI
政策研究大学院大学シニア・フェロー、元防衛審議官。東京大学法学部卒業、タフツ大学フレッチャースクール修士課程修了。防衛省防衛政策局長等を経て初代防衛審議官。現在は政策研究大学院大学シニア・フェロー、タフツ大学フレッチャースクール・ノンレジデントフェロー。
s_西正典_略歴.jpg西正典/Masanori NISHI
元防衛事務次官。東京大学法学部卒業、オックスフォード大学院国際関係学修士。1978年に防衛庁入庁。技術研究本部副本部長、経理装備局長、防衛政策局長、防衛事務次官、防衛大臣政策参与など歴任。
fujisaki.jpg 藤崎一郎 /Ichiro FUJISAKI
日米協会会長、元駐米大使。1969年4月外務省入省。アジア局参事官、在米大使館公使、北米局長、外務審議官を経て、2005年在ジュネーブ国際機関日本政府代表部特命全権大使、2008年駐米特命全権大使。2012年11月退官。慶応大学、米ブラウン大学、スタンフォード大学院にて学ぶ。
s_宮本雄二様.jpg宮本 雄二/Yuji MIYAMOTO
宮本アジア研究所代表。外務省入省後、国際連合日本政府代表部一等書記官、国際連合局軍縮課長、アジア局中国課長、英国国際戦略問題研究所(IISS)研究員、アトランタ総領事、軍縮管理・科学審議官(大使)、駐ミャンマー連邦特命全権大使などを経て、2006年より駐中国特命全権大使を歴任。
140509_watanabe.jpg渡邊頼純/Yorizumi WATANABE
慶應義塾大学教授
coming soon...

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