「第18回東京-北京フォーラム」の会場・オンラインでのご参加のご案(ご取材)

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「第18回日中共同世論調査」発表記者会見 開催概要

開催日時: 2022年11月30日(水)14:30~16:00(日本時間)
会場:  日本:日本プレスセンタービル9階「会見場」(東京都千代田区内幸町 2-2-1)
     中国:未定※お申込いただいた記者の皆様は、現地でご参加いただくか、配信URLを送付いたします
登壇者: 工藤泰志(言論NPO代表)、
     高岸明(中国国際出版集団副総裁)他調整中 ※中国からネット参加

第18回東京-北京フォーラム


主 催 言論NPO、中国国際伝播集団

開催地 テレビ会議方式でのハイブリッド開催※ (東京側会場:国際文化会館)

開催日 12月7日(水)、8日(木)

メインテーマ(仮題) 日中国交正常化50周年で考える
         ~世界の平和と国際協調の修復に向けた日中両国の責任~

世論調査 調査結果は11月中旬に発表する予定

共同声明・その他 日中間の共同声明を最終日に発表(予定)


プログラム


※プログラムは変更になる可能性があります。あらかじめご了承下さい

12月7日(水) 第1日目 ⇒日中パネリスト一覧(12/5時点)


9:30 - 10:30  開幕式
  9:30 - 9:50  政府挨拶​​
  9:50 - 10:00  主催者挨拶
  10:00 - 10:30  基調講演​
10:45 - 12:15 パネルディスカッション:「日中国交正常化50周年で考える
          ~世界の平和と国際協調の修復に向けた日中両国の責任~」
12:15 - 13:15 休憩
13:15 - 15:15 分科会(1) 特別セッション:国連憲章の今日的意味と世界の平和秩序の再建
15:25 - 17:25 分科会(2) 政治・外交セッション:混乱が深まる世界と日中関係の未来 
17:35 - 19:05 特別セッション・青年対話:日中両国の未来を若者の視点で考える(仮)


12月8日(木) 第2日目 ⇒日中パネリスト一覧(12/5時点)

9:30 - 12:30  分科会(3) 経済セッション:分断に向かう世界経済の修復と日中の役割
        / 特別セッション・世論調査: 国交正常化50周年を日中の両国民はどう迎えたか
     分科会(4) メディアセッション:対立する世界とアジアの平和で問われる報道の在りかた
                                 (2会場同時並行)
12:30 - 13:30 休憩
13:30 - 15:30  分科会(5) 安全保障セッション:アジアの平和と安定に向けた日中両国の責任
       分科会(6) デジタルセッション:デジタル社会に向けた共通規範と日中の協力
                                 (2会場同時並行)
15:45 - 17:25  全体会議
  15:45 - 16:05  大使挨拶
  16:05 - 17:25  分科会総括
17:25 - 17:45 共同声明発表・閉会式
17:50 - 18:20 共同記者会見


「東京‐北京フォーラム」とは

 言論NPOは、日中関係が悪化し政府間外交が停止した2005年、「この状況を誰が立て直すのか」という問題意識から、北京で「東京-北京フォーラム」を設立しました。以降、政府外交が停止した際にも一度も途絶えることなく毎年開催され、日中間の最も信頼できる民間対話のチャネルとして定着しています。対話の模様は両国や世界の多くのメディアに報道され、両国民に強い影響力を与えています。

 第2回フォーラム(2006年)では、安倍晋三官房長官(当時)が日中関係の重要性を強調し、その2ヵ月後の、首相としての電撃訪中と首脳会談の実現に決定的な役割を果たしました。第9回フォーラム(2013年)では、尖閣問題で両国関係が最悪の状況に陥る中、両国の民間レベルで「不戦の誓い」に合意し、両国と世界に発信しました。さらに、第14回フォーラムでは、日中間で「平和宣言」を採択し、不戦・反覇権を軸とした多国間の平和メカニズム構築に向けた議論を、北東アジア地域で開始することを合意しました。

 また、対話に先立って実施する日中共同世論調査は、両国関係や地域の課題に対する日中両国民の認識を17年間にわたり調査し続けている世界で唯一の資料として、世界のメディアやシンクタンクに引用されています。