6月25日(水)、パレスホテル東京にて、みんなの党の浅尾慶一郎代表をゲストスピーカーとしてお迎えし、言論NPOの「第6回モーニング・フォーラム」が開催されました。
まず、フォーラム冒頭に浅尾氏が「日本の野党の未来」と題し、過去の政権交代の問題点、みんなの党としてどのように政策を実現していくのか等について語りました。
その後、代表の工藤との対談が行われました。対談では、日本のデモクラシーは機能しているのか、有権者が政治に参加していくために必要なことは何か、みんなの党がどのように課題を設定し、解決していくのか、日本の将来的な課題についてどのように取り組んでいくのか等、幅広い問題で活発な議論が交わされました。また、議論は国内問題だけにとどまらず、日本のアジア外交、特に対中・対韓外交において日本はどうすべきかについても議論が行われました。
対談終了後、本フォーラム参加者との活発な意見交換が行われ、今回のフォーラムが終了しました。
次回「第7回モーニング・フォーラム」につきましては、ゲストスピーカーの決定次第、改めてご案内いたします。
※モーニング・フォーラムは、言論NPO会員、および会員からご紹介いただいた方のみの限定イベントです。月1回のペースで各界からゲストスピーカーをお招きして開催します。
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