緊急インタビュー
米大統領選の行方を日米の識者4氏はどう見ているのか
現在、山場を迎えている米大統領選の行方は、国際秩序や民主主義の行方にも大きな影響を与えます。 そこで、「東京会議2020」のため来日した米国外交問題評議会シニアバイスプレジデントのジェームス・M・リンゼイ氏と、米国の政治や経済の動向に詳しい日本の識者3氏に、今回の選挙戦の行方や、選挙結果がもたらす影響を聞きました。
米国大統領選の今後を読む
ジェームス・M・リンゼイ(アメリカ外交問題評議会シニアバイスプレジデント)
2008年のような「熱意」がなければ、民主党は厳しい状況に
前嶋和弘(上智大学総合グローバル学部教授)
現時点でトランプ大統領の再選と民主党勝利の可能性は半々
今村卓(丸紅経済研究所所長)
民主党が勝利するためには、党内の分断を乗り越え、中道派と左派がいかに政策の融合を図るかがポイントに
足立正彦(米州住友商事ワシントン事務所シニアアナリスト)