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「野田政権100日評価」 434人の有識者の発言を公開します

2012年1月27日

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現在までの野田政権は、発足時に抱いていた期待に比べどうでしたか
現在までの野田政権は、発足時に抱いていた期待に比べどうでしたか

期待以上

・野田総理は、財務大臣時代の印象よりも謙虚な答弁をしており、また少なくとも菅総理より信頼がある。(20代、学生)
・いままでの政権ができなかった消費税増税に踏み出しただけでも評価できる。(20代、国家公務員)
・増税への執念は良くも悪くも素晴らしいから。(30代、その他・その他)
・財政立て直しに真剣に取り組む覚悟が鮮明である。次の選挙、今後の自分の人気と任期、今後の身の
振り方にとらわれないその真剣な態度、財政立て直し実現のためならばどんなに罵声を浴びようと耐え抜く態度は称賛に値する。(40代、学者・研究者)
・そもそも期待していなかったのだが、国際関係が緊迫する中でのかじ取りは悪くは無いという印象。 ベストな選択ということがあり得ない状況下での限定的解釈です。政治家としては官僚の腹話術人形といった感じですので論外です。(40代、企業経営者・幹部)
・ポピュリズムにはおちいることなく政治の今の喫緊の課題をブレずに進め、安易な反対にも立ち向かっていること。(40代、会社員)
・すぐ崩れると思ったが、意外と続いている。(40代、地方公務員)
・さほど期待はしていなかったが、真面目に取り組んでくれていると思う。言わないと伝わらないという点では問題がないわけではないが、しゃべりすぎて失言をするような人よりも余程信頼感はあると思う。(40代、会社員)
・TPPと消費税増税については、ぶれずにことを進めている。(50代、学者・研究者)
・そもそも期待はしていませんでしたし、これまでの政権交代で最も不安でした。その点と前政権までの負の遺産を考えると期待以上ではあります。誰がやっても難しいと思われます。(50代、自営業)
・長年の政治的タブーにチャレンジし、内向きな日本を転換させることにリーダーシップを発揮している。(50代、国家公務員)
・TPP、武器輸出3原則、スーダンPKO、消費税議論など、これまでの民主党、自民党政権でなしえなかった難しい決断を一つ一つ着実に行った。(50代、国家公務員)
・TPP参加、社会保障・税の一体改革など、日本にとって必要な大きな改革に前向きに取り組む強い意欲を見せており、現時点では期待以上。ただし、結果がどうなるかは未知数。(50代、企業経営者・幹部)
・TPP、一体改革への前向きな姿勢(現段階では姿勢のみ)を、首相自らが発信している。(50代、各団体関係者)
・消費税引上げ、TPPの参加などの政策スタンスが評価できる。(50代、自営業)
・国民に痛み(増税)を伴う改革を提案して実行しようとしている点。ポピュリズムに走ることなく、今の日本に必要な改革をすすめようとしている。(60代、会社員)
・これまでの民主党政権より、具体的な政策への取り組みが進んでいる。(60代、会社員)
・どれだけの力量があるのか全く情報を持ち合わせていなかった。(60代、NPO・NGO関係者)
・TPP・税と社会保障の一体改革で消費増を決断。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党のこれまでの負の遺産を背負い、かつ、党内の反対勢力の抵抗で真に今必要な政策が何も出せず、状況が悪化するのではと危惧していたが、野田政権は、政権維持からは党にとって不利と思われるような政策でも長期的観点から本当に日本にとって必要な政策を本気で実行しようとしていることが主な理由。(60代、企業経営者・幹部)
・党内外の障害に遭って少しずつではあるが,政策を前に進めている。(60代、企業経営者・幹部)
・堅実であること。(60代、学者・研究者)
・元々あまり期待していなかったから。地味ながら重要政策ではしっかりやっている。(60代、企業経営者・幹部)
・議員の保身、選挙目当ての中で政策を通そうとする姿勢は評価できるが、政策の実現は困難だ。日本は落ちるところまで落ちて、上昇に転じることが??(60代、NPO・NGO関係者)
・党内の反発を恐れず、何とかまとめている。(60代、各団体関係者)
・派手さはないが、回りの騒音をかわして、行動に表している。(60代、企業経営者・幹部)
・政策実行力は未証明。(70代、各団体関係者)
・戦後数十年の日本を牛耳っていた自民党に比べ与党政権として年季の浅い政党にしては頑張っている。(自営業)


期待通り

・財務大臣であったことから、増税への提案を意思を持って行っている。税金を支払う身としては心が痛むところではあるが、今後のことを考えると 今日本の財政状況を改善することが急務であると考えている。そのため、人口がさらに減少する前に、この発言を批判をあびながらでも推進している、または調整をしようとしているところを評価したい。多くの国民、野党、加えていえば、与党の中でも分裂することは予測済み。それをいかに納得、説得するかが今後の期待である。(20代、会社員)
・これまでの政権よりも課題に真っ正面から向かい合っている。(20代、会社員)
・周囲(与野党、団体、メディア、識者)からの逆風に負けず、消費税増税の手続きを進め、TPP参加交渉に向けた協議開始を発表したから。(20代、会社員)
・財政改革に関しては、ぶれのない行動力があるように感じる。(20代、各団体関係者)
・発足当時は「ノーサイド」で政策を議論することを主張していたが、現実はそうもいかないだろうと考えていた。私は野田総理のいう「ノーサイド」を民主党内の派閥の違いを克服し、一つにまとまることと考えた。しかし、TPPの問題、増税の問題を議論すればするほど、「ノーサイド」ではなくなる。発足当初に私は分裂が起こるであろうと考え、今現実にその兆しが見えているから。(20代、学生)
・TPP参加表明、増税への取り組みなど、嫌がられても必要な課題について、少なくとも避けずに議論に乗せていると思うから。(30代、会社員)
・期待通りと回答したが,「そもそも何か大きな成果は期待していなかった」というのが大きな理由(厳密には,チェックすべき回答が違うのかもしれないが)。唯一期待していたのは,スキャンダルや問題発言等で総理大臣がコロコロ変わるのだけはやめて欲しいという点。この期待についていえば,野田政権は,ギリギリ期待通りともいえる。(30代、自営業)
・予想どおりと思います。(30代、地方公務員)
・前の首相みたいに、話がその場しのぎではないから。(30代、地方公務員)
・ここ何代かの首相が逃げてきた、消費税率見直し、TPP参加表明、議員定数削減など、この国に必要な政策を進めようとしているから。(40代、会社員)
・TPPへの参加検討、税と社会保障の一体改革、消費税増税など、今後の日本にとって避けて通れない重要課題に対して、党内でも反対論の多いなか、ぶれることなく取組んでいる。(40代、会社員)
・税と社会保障の一体改革に向けて、一貫性をもって取り組んでいるから。(40代、会社員)
・多くの課題はできないものの必要な増税問題に正面から挑んでいる。一方、他の問題の進展がなされていないことは大きな課題。(40代、各団体関係者)
・主導感がある。(40代、学者・研究者)
・消費税率上げに不退転の姿勢(40代、企業経営者・幹部)
・最初から2009年のマニフェストを覆しにくることは解っていたので驚くに値しないが、あまりにも酷い。世が世なら暗殺ものではないかと思う。(40代、企業経営者・幹部)
・国としてやるべきことを理解し、それに逃げずに取り組んでいる。(40代、国家公務員)
・周りに足を引っ張られてはいるが、彼の想いはブレてない。民主党の他の長くやっているだけの議員さんが邪魔。野田さんはこのまま、じっくりとゆっくりで良いので頑張って欲しい。体力のある人だから、逃げたりしない。(40代、自営業)
・事前の予想通り、与党内外、マスコミ等の反対があるにも関わらず、税と社会保障の一体改革、TPP参加、原発・震災対策等を着実に進めているから。(40代、自営業)
・就任当初は、「地域主権改革」について後ろ向きな発言しか聞かれなかったが、最近は事あるごとに積極的な姿勢が感じられるコメントを発せられるようになった。また、越年したものの、あの短期間で「社会保障・税一体改革」の素案をまとめ上げたことは、総理のリーダーシップとして評価することが出来る。(40代、地方公務員)
・まだ消費税値上げでブレてないから。(50代、メディア)
・期待度は低いという前提で。TPP、消費税問題と、とりあえず入り口までこぎ着けた点。(50代、メディア幹部)
・消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革への取り組み、TPP参加をはじめとする開かれた日本作りへの姿勢が期待通りであり、支持できるから。(50代、メディア幹部)
・批判はいくらでもできるが、とにかく前へ進めようとする努力は感じられる。(50代、会社員)
・これまでタブーだった、消費税増税に踏み込んでいる。(50代、会社員)
・以前の2内閣よりは、地に足がついた政策提案をするのではないかと期待していた。(50代、会社員)
・信念に沿って行動している。(50代、会社員)
・反対する政策も多いが、前向きに取り組もうとする姿勢を評価したい。1)税と社会保障の一体改革に正面から取り組む覚悟で議論を避けずに頑張っていることは評価したい。2)国家予算で過去最大規模の国債を発行し、国家財政危機をさらに危うい状況にしていることには反対する。3)外交に関しては、少なくともアメリカ大統領、中国国家主席との話ができたことを評価したい。外交は一朝一夕には信頼関係が成り立つことはなく、日米でも日中でもまず信頼関係を築く年であった。いきなりの成果を期待する方が間違っている。4)沖縄普天間基地移転に関する強硬姿勢は評価しない。日本が本当に基地を必要とするなら日本全体で負担を分かち合うべきであり、沖縄だけにアメリカ軍を押し付けている現政権の対応は評価しない。5)原子力発電所及び放射能対策に関する電力政策は甘すぎる。東京電力は速やかに解体し、原子力政策を見直し、発送電分離を早急に推し進める必要がある。(50代、会社員)
・TPP交渉参加へ向けた協議に入ることを決断したこと、税・財政・社会保障の一体改革へ向けても前向きに取り組む姿勢が見られることから、まだ成果という形にはなっていないが、先ずは期待値レベルと評価します。なお、円高是正については日銀の独立性故の対応が困難な面もあるかと思いますが、もう少し政府として踏み込んだ対策・対応が望まれます。(50代、会社員)
・不退転の決意で消費税率引き上げに取り組んでいる点は期待以上。しかし、自らの政治理念を語る言葉が今のところ不十分なのは期待以下。両者併せて、期待通りと相場。(50代、各団体関係者)
・なにがしか成すべきことを実行するとしたら、こういった形になるのではないかと思っていたので。予想した範囲という意味で期待どおり。(50代、学者・研究者)
・民主党のマニフェストに拘泥しない現実的な政策。(50代、学者・研究者)
・TPP参加、東京電力国有化、3原則緩和、消費税など、今のところ官僚をうまく使っていると思う。(50代、学者・研究者)
・誰がやっても難しい状況で野田政権は良くやっている。(50代、企業経営者・幹部)
・野田政権の前の2つの政権は最悪だった。特に鳩山政権で沖縄の問題をこじらせ、菅政権で3.11の対応が全く期待以下だったのに比べ、これまでよりは悪くはないだろうと思っていた。しかし、期待以上ではない。民主党の政権では無理だろう。自民党も今のままでは期待が持てない。(50代、企業経営者・幹部)
・ほぼ当初から宣言されていることを実行すべく行動されているので。(50代、企業経営者・幹部)
・復興関連法案を可決させるなど一定の成果を上げたため。(50代、企業経営者・幹部)
・財務大臣時代に理解し問題意識を持った財政再建の重要性につき優先度を上げ覚悟を持って臨んでいること。(50代、企業経営者・幹部)
・TPP、消費税に関する政治的判断を評価。(50代、企業経営者・幹部)
・消費税増税を打ち出したことは期待通り。ただし、政策実行力とそのスピードに限界がある。(50代、国家公務員)
・地味ではあるが、震災からの復旧・復興、TPP、社会保障と税の一体改革など、やるといったことをやり遂げようとする姿勢がぶれていない。(50代、国家公務員)
・夢想的な民主党にあって現実的な政権運営を掲げ実行しようとしている。(50代、地方公務員)
・発信や議論のもち方はともかく、自らのやりたい方向にブレは感じない。(50代、地方公務員)
・もともと自民党政権時代に批判を繰り返してきた施策を政権与党になった時に魔法のように解決できると思っていたこと自体が幻想で、そう思わせた政治には与野党ともに責任がある。つまり、教育レベルが高いと言われる我が国だが、某国とともにそのレベルの低下は否めないと思う。ひとつの国家として広い視野で眺めた時、当然痛みを受容しなければならない時があり、自然災害や戦争や税などの国民負担増などその痛みの種類が違うに過ぎない。そんな中、地味ではあるが、受容すべき範囲だと考える結論を今や与党の政権が、たんたんと出していることに安心する。(50代、地方公務員)
・よろよろしながらも財政再建への取り組みを開始した。(60代)
・TPPや沖縄問題などなんとか前に進めている。消費税問題も前に進まないとは言えない状況に野党を追い込む可能性がありそう。(60代、その他・元企業経営者)
・今の、民主党の状態ではこれ以上期待するのは無理だから。特に小沢氏がいる限り。(60代、その他・定年退職者)
・国の再生に頑張っている姿勢があらわれているから。(60代、その他・年金生活者)
・難しい局面での登場だったので、大きな期待はしていなかったが、そういう状況のなかではよくやっていると思う。特に消費税増税、衆院議員定数削減等に取り組んでいる姿勢を買いたい。(60代、その他・年金生活者)
・当初3ヶ月間は安全運転で、年末以降はっきりとした方針で進み始めた。党内や自民・公明等の野党などには、反発があるが皆自分の選挙のことしか頭にはない。確かに震災や原発問題への対応にはスピード感や適確性に欠けるところはあるが、これは織り込み済みで 考えています。マスコミ(新聞・テレビ等)の対応が世論の形成に影響しているが、野田政権はそこそこ期待した運営をしていると思う。 欧州の状況を見れば日本の痛みを伴う改革も必要です。(60代、その他・年金生活者)
・離党者を出している(12月28日現在)が、そこまでしても自分の方針を実施したい、という意欲が感じられる。離党者に聞きたいのは、消費税率を上げずに、どのように日本の財政を立てなおすことができるのか?離党者は、グローバルな、経済学の知識を持たない、日本ガラパゴスの典型的な政治家であろう。1の期待以上でもよいのだが、国民への説明不足が気になるので、2にした。)(60代、その他・無職)
・マニフェストに拘束されずに柔軟に現実的な対処をしようとしているように見える。 党と政権の立場を乗り越えて前に進み国民の審判を受ければいい。まず実行すること。そうしようとしている様にみえる。(60代、その他・無職)
・財政再建に粘り強く取り組んでいる。(60代、メディア幹部)
・不満足ではあるが現状の政治決定システムを考えるとまあまあの出来だと思う。でももう少し国民に対する説明が必要と思う。それと自民党も酷すぎる。政治家に政治をやらせても国は良くならない。ある程度の方向性を政治家が決めてあとはプロの集団に任せて公正と思われる方法で予算なども実行するほうが良いのではないか。(60代、会社員)
・選挙対策ではなく、まともに政策を進めている。(60代、各団体関係者)
・それまでの民主党政権があまりにも期待はずれであったので、まだましだとの評価と、その間の自民党をはじめとする野党が具体的で期待できる対案なりビジョンを示さず、小沢以上に政局しか語れない不甲斐無さによる。(60代、企業経営者・幹部)
・幾つかの課題について政策決定が行われたが、先行き不透明。(60代、企業経営者・幹部)
・①覚悟がある ②懸案事項に地道に取組む姿勢が良い ③スタンドプレーがない。(60代、企業経営者・幹部)
・100日程度の期間ではこの程度を想定していた。(60代、企業経営者・幹部)
・財政再建の方向性を消費税引き上げを中心に明確に示した。(60代、企業経営者・幹部)
・与野党の議席数を考えればこんなものです。(60代、企業経営者・幹部)
・どの政党の誰が内閣を率いても、必ず取り組まなければならない課題に、正面から挑戦しているから。(60代、企業経営者・幹部)
・ねじれ国会、党内の反対派という厳しい状況の下にあるが、消費税、TPPなど、取り組むべき課題に取り組もうという姿勢は評価できる。ばらまきの傾向がある12年度予算案には問題があるとは思うが、前記の主要政策課題には、党内反対派のような選挙目当てのポピュリズムには陥っていない。マニフェストに反するという批判も、マニフェスト自体に財源のきちんとした検討、見通しもない、選挙対策用の政策だったのだから、見直しは当然だ。ただ、今後、どれだけ実際に成果を上げられるかという点には、心配な点はある。(60代、企業経営者・幹部)
・復興税の創設、TPP参加表明、さらに現時点では不透明ではあるが社会保障と税の一体改革に本気で取り組む姿勢を評価したい。(60代、企業経営者・幹部)
・財政再建あるいは後世代への先送り阻止の姿勢が積極的な方針として拝察されるため(60代、自営業)
・野田総理の政策の優先度は基本的に正しい。(1)震災・原発事故からの復興(2)TPP(3)税と社会保障。そして信念を持ってやっている。(60代、地方公務員)
・本政権は、発足時から、与野党の一斉射撃にさらされる運命にあり、消費税など増税路線を明確にするにつれ、必然的にポピュリズム政治家の攻撃にさらされている。この状況をノラリクラリとすり抜ける忍耐力に期待している。(70代、NPO・NGO関係者)
・民主党代表選で掲げた重点課題に取り組もうとしているから。(70代、NPO・NGO関係者)
・参議院が野党多数のねじれ状態で、民主党の抗争も収まらない状況から、誰が首相をやっても期待値を低く設定せざるをえないと考えていたので、低い期待値に対しては期待通りという意味の期待通りで日本の現状からみた期待値からは程遠いものではあります。(70代、その他・定年退職後の自由な立場の技術アドバイザー)
・消費税問題に正面から取り組んだ。(70代、各団体関係者)
・急激な変化や前進を期待していたわけではない。その期待の範囲で着実に前進している。(70代、学者・研究者)
・財政再建案を国会成立させるのに全力を尽くす。(70代、企業経営者・幹部)
・増税をしても財政再建という代表選での公約を、震災復興、税と社会保障一体改革とともに道筋をつけた。(70代、企業経営者・幹部)
・野田政権は、鳩山政権の普天間問題や菅政権の原発対策問題という負の遺産を引きずっており、最初から大きなハンディを背負っていることは理解してやりたい。政策が遂行出来ないのは、衆参両院の与野党逆転の為であり、この問題は2年後に衆参同時選挙で解消するのがベターと考える。(70代、企業経営者・幹部)
・誰がやっても100点満点はたぶん不可能だ。それにしてはかなりよくやっている。(80代以上、NPO・NGO関係者)
・TPP問題、税制問題、普天間基地問題など国家の重要問題について、大衆や世論調査結果に阿ることなく進んでいるから。 但し、小沢派への遠慮が過ぎる点は負の評価である。(80代以上、その他・現在無職の年金生活者)
・国民の為に党内指導力を発揮してほしい。(80代以上、企業経営者・幹部)
・頼りないように見えるが、軸がぶれていない。誰が総理を務めても政治をさせない今の日本の政治状況ではぶれないことは難しいが大切だと思う。
・どの政権も先送りしてきた消費税になんとしても取り組もうとしている姿に地味ですが意志の強さを感じます。大震災と原発という歴史上の大事件があったにもかかわらず、その数年前に作ったマニフェスト違反だといって離党する人たちの行動に不可解さを感じます。それなら沖縄普天間やダムの問題の時に離党すればよいのに。消費税は選挙に負けるからと嫌っているようにしかみえない。復興するにもお金がいる。私も年金生活者なので消費税はうれしくはない。しかしここで又先送りしては世界からも見放される。景気浮揚策も考え、低所得者への配慮もし、無駄もカットしつつ、消費税アップに取り組んでほしい。


期待以下

・社会保障と税の問題、TPPなどが遅れている。また、党内融和を優先しすぎた人事のせいで混乱しているように感じる。政策実行のためであれば、党内の調整など二の次であろう。(20代、NPO・NGO関係者)
・野田首相の意欲は支持するものの、それを取り巻く周囲との調整力不足を感じる。消費税の増税など今まで切り込めなかったところに敢えて正面から取り上げたことを支持する。(20代、NPO・NGO関係者)
・まともな政策論争がなされるかと思いきや、相変わらずの党内抗争と野党の×つけ国会に終始している。(20代、その他・失業中)
・野田政権は初めに言っていたことを守っていない。また、国民に対して十分な説明をおこなっていない。(20代、会社員)
・TPPなどアメリカの言いなり ・景気よくならない ・増税しようとしている。(20代、会社員)
・改革等、ほとんどが手付かずのまま進んでいない。円高、復興対策などすべきことができないまま、内部紛争に翻弄されているためうんざりしている。(20代、会社員)
・メッセージ力が低い。(20代、会社員)
・大きい変化を試みてはいるものの、大きい変化が実施されていないから。(20代、会社員)
・そもそも与党(民主党)が一枚岩ではないため、不適切な発言等が相次ぎ残念な面があったと思う。(20代、各団体関係者)
・大臣が余計なことを言うなど意見がまとまっていないため。(20代、学生)
・今回の野田内閣のMUST事項は、間違いなく「増税」。にもかかわらず、当初は控えめな船出。先日の内閣改造でようやくその布陣を揃えるに至っている点、若干遅いと感じた。6月までの動きに注目。(20代、企業経営者・幹部)
・マスコミ報道から、野田政権で打ち出した方針で明確なものが少なく、景気回復に向けて動いているとは思えないから。また、首相のリーダーシップが感じられないから。(20代、地方公務員)
・民主党もまとめながら政策を進めていくものと期待していましたが、民主党内が同じ方向を向いていないため。また、増税をする前にするべき削減をしようとしていない。(30代、NPO・NGO関係者)
・説明責任を果たしていないから。(30代、その他・現在は無職)
・指導力を発揮していない。(30代、メディア)
・閣僚人事がお粗末すぎる。TPPでぶれ、中途半端な参加表明になった。「安全運転」を意識しすぎ、記者対応含め発信力が弱すぎる。外交でも「無難な対応」に終始しすぎ、攻めの外交ができていない。(30代、メディア)
・マニフェストが達成できていないことへの総括・説明抜きに、また、予算削減の努力を十分にしたという姿が見えないままの増税路線には疑問を感じます。もちろん、増税は必要だと思いますが、あまりにもやり方がずさんで強引だと感じます。(30代、会社員)
・既得権者に対するコスト削減の改革を実行せず、将来世代にツケを優先させている。増税はやむを得ない路線かもしれないが、その前にやることをやっていない。震災対応も進んでいない。(30代、企業経営者・幹部)
・一つ一つの課題に、愚直ながらもしっかりと取り組んでもらえると期待したが、現状では官僚に取り込まれてしまっている感がある。見えないだけかもしれないが。(30代、地方議員)
・消費税増税に対し、強力なリーダーシップが感じられず、この先本当に法案を提出し、可決できるか不透明であるため。(30代、地方公務員)
・説明不十分 原発推進ゆえに 政治改革が不十分。(40代、NPO・NGO関係者)
・野党も私利私欲が目立ち仕様が無い部分も多々あると思われるが、それにしても、大事な案件を先送りのまま時間は過ぎ、新年を迎え、被災地を訪ねることも無く、時間は只過ぎている。党をまとめられそうも無いまま、法案可決が可能であろうか? 政治は、根回し??昔の政治家のように命がけの議員が何人いるやら。取り敢えずは、解散総選挙でしょうが、国民の見る目も必要。(40代、その他・子育て中ワーキングプア)
・リーダーシップが感じられない。日本の国をどうしたいのか、自分の言葉で語れない。(40代、その他・地方の首長)
・脱原発の後退と、情報公開の遅れ。(40代、メディア)
・完全に財務省の官僚に洗脳されている。増税より行政改革の方が先。(40代、メディア)
・ここまで官僚に取り込まれるとは思わなかった。増税するならするで、思い入れを持つ具体的な行程表を自分の言葉で語るべきだ。今は、抽象的なことしか言っていないし、役所の都合に載せられているだけにしか聞こえない。さらに、「武器」になり得ると思われた発信力が、単なる「事前準備」によるものだということがハッキリした。事前準備ができる演説は聞こえがいいが、アドリブがきかない。いくら事前準備とはいえ、それは付け焼き刃であり、その場その場で納得できる切り返しができないのは、首相の器にふさわしい人間とは思えない。(40代、メディア)
・民主党内と官僚をグリップし切れていない。(40代、メディア)
・一番問題だと思うのは、「コンクリートから人へ」という公約を無にしたことです。政権交代した意味が全くなくなりました。(40代、メディア)
・もう少し党内でのリーダーシップを発揮してほしかった。あと消費増税など国民への説明不足も残念。(40代、メディア)
・全体的に安全運転にこだわりすぎている感が否めない。経済問題に関して、特に経団連の意向を汲みすぎているきらいがある。TPPに関しては反対ではないが、もう少し論理的にそれに参加するメリットとリスク、加わらなかったときのメリットとリスクに定量的な評価を提示すべきであったと思う。(40代、会社員)
・マニフェストを全部といわないが、尊重して欲しいと淡い期待があった。結果は官僚の思うがままの感が強い。(40代、会社員)
・情報発信力が無い(40代、会社員)
・財政問題に取り組む意欲が感じられない。消費税アップについても早期に実行すべきだ。(40代、会社員)
・菅政権末期で全くムダに3ヶ月を浪費しており、野田政権にはスピードを期待したが、思ったようにはスタートダッシュできていないように思われる。(40代、会社員)
・・党や反対意見を持つ閣僚に気を使いすぎているから ・記者会見等、メディア対応。(40代、会社員)
・リーダーシップ発揮が不十分。(40代、会社員)
・もっと自信をもって取り組んでほしい(40代、各団体関係者)
・国難に立ち向かう真の覚悟を感じないから。(40代、各団体関係者)
・野田総理自身の政治スタンスが不明瞭。加えて国民へのメッセージ発信能力がこれほど低いとは予想外。(40代、各団体関係者)
・政権与党民主党としての過去の失敗を菅総理退任ですべてゼロリセットとして、あるべき政策を強引にでも進めるべきであったと考える。(40代、企業経営者・幹部)
・党内世論をまとめきれていない。野田総理について自分の言葉で発信できる人というイメージだっただけに、その点に期待していた。これは総理自身に問題があるのではなく、民主党の構造問題である。したがって期待したことが誤りだったと感じている。(40代、自営業)
・増税がすすむと期待したが、先送りされかねない現状であるという理由から「期待以下」とした。(40代、自営業)
・党内融和も必要であるが、そのことに相当の労力を費やしており、政策実現に向けた取り組みが進んでない。(40代、地方公務員)
・一生懸命取り組んでいると思うが、判断・決断力に乏しく、情報提供のタイミングが悪い。(50代)
・民主党の選挙公約を破棄し続けている。八ッ場ダムの強行再開など、日本の生き残りに必要な選択と集中に逆行している。(50代、その他・農業)
・指導力に欠ける。発信能力が低い。閣僚に不適格者が多い。(50代、メディア)
・政策実行への道筋を示さず、実行可能かも判断できない。(50代、メディア)
・マニフェストはその時の経済情勢によって変更せざるを得ない場合もあるが、あまりにも軽く扱っているのではないか。八ツ場ダムがその典型例だろう。重要案件についても、国内で十分に説明しないまま米国をはじめ外国首脳らに意思表示する、という政治姿勢は疑問。自民党と民主党はどこが違うのか、ますます分からなくなってきた。(50代、メディア幹部)
・リーダーシップの欠如、自民党以上に自民党的な体質や政治理念にがっかり。(50代、メディア幹部)
・民主党内、与野党間における調整機能を期待していたが、予想をはるかに下回った。(50代、会社員)
・八ッ場ダムが再開されるとは思いもしなかった。円高是正に対して金融緩和でなく、介入という誤った方法を用いている。安定政権への期待があったが、不安が膨らんできている。(50代、会社員)
・強い意志をもって民主党内をまとめきれず、政治の停滞を招いているから。 (50代、会社員)
・歳出削減の努力を怠っている。(50代、会社員)
・小沢反小沢抗争の幕引きができない。経産省、財務省の言いなり。円高経済政策の無策。対米追従そのまま。つまりは指導力がない。原発、TPP政策が間違っており、何より「国民より国家体制を重視する、古い時代の政策」に逆戻りした。(50代、会社員)
・中長期的に日本社会をどういう方向に持っていくかという基本政策が国民に対して語られていない。(50代、各団体関係者)
・もう少し指導力が発揮できるかと思えたが、なかなか発揮できていない。党内をまとめる吸引力も足りない。何を目指そうとしているか良くわからないし、各政策の説明も不十分である。(50代、各団体関係者)
・まだ確たる成果が何一つ見えず。(50代、各団体関係者)
・言うことは威勢がよい。しかし実行力は皆無。松下政経塾の虚飾を地で行く姿に辟易。(50代、学者・研究者)
・もともと期待はしていなかったが、①国内で議論もしていないことを海外で先に発表したり、②全体像を提示せずに増税を主張したり、③与党の意見統一をしていないくせに野党の立ち位置を突いたり、④批判があって初めて政治家・官僚コストの低減を言い出したり、強引な手法・姿勢に危険を強く感じるとともに、これほどまでビジョンのない政治をされるとは思っていなかった。実力が無いのに加えて、政治手法が極めて稚拙かつ強引で、国民をバカにしたものである。あまりにも酷く、国家にとって危険極まりない。(50代、企業経営者・幹部)
・人間としての大義がない。マニフェストをすべて破り、マニフェストには書かれていない増税をやろうとする人間として最低の資質を示した。質の悪い悪代官のようなものだ。越後屋(財務省)の奴隷のようだ。首相としてではなく、議員としてではなく人間として失格だ。(50代、企業経営者・幹部)
・菅政権の単なる引き継ぎであり、マニフェスト違反は明白。お話にならない。(50代、企業経営者・幹部)
・原発事故処理など被災地の方の視点をもっと大事にしていただきたい。(50代、国家公務員)
・もう少し国民に対する説得活動をすると思っていたのに、国民へのメッセージ発信がほとんどない。演説がうまいっていう話だったけど...。(50代、国家公務員)
・1)八ッ場ダム、無駄の再開。2)消費増税。(50代、自営業)
・民主党マニフェストの見直しが、党内議論を経て全議員参加のもとでできない限り、民主党の政権は必ず足を引っ張られてしまうから、マニフェストに反するような政策を実行できない。かといって、マニフェストはもう死んでいる。もう誰も、民主党のマニフェストが実現できるものだったとは思っていない。そもそも政権に就くために嘘を平気でつく政党に期待はできない。(野田さんはじめ、多くの議員が不可能なマニフェストであることを知っていた確信犯だと思っている。)それでも、日本の首相として責任を持って政権運営をしてもらわなければならないが、やはり期待しても無駄だ。(50代、地方議員)
・民主党内はおろか与党内をまとめきれていない。党内に配慮しすぎて自分のやりたいことがやりきれていない。(50代、地方議員)
・言葉は先行するが、実行力に乏しい。(50代、地方公務員)
・スピード感が足りない。東日本大震災への対応で間接的に被害を受けている者への告知、広報、情報の提供が少なく、遅い。(50代、地方公務員)
・官僚の書いたシナリオ通りに動いているから。(60代)
・・まず、日々の新聞やテレビをみていても、野田氏の存在感が全くない。誰が首相なのかという感じ。・大震災問題、エネルギー問題、TPP問題、日米安保・沖縄辺野古問題、年金と医療・福祉制度改革、日本産業の再生、食料問題、八ッ場ダムの再度の建設などに見られるような大規模公共事業への方針の揺らぎ、地方分権と議会制民主主義のあり方、マネーゲームの市場経済主義への対応(60代、NPO・NGO関係者)
・社会保障と消費税の一体改革は、必要だと思います。しかし、その前に公務員の給料削減、議員の削減、無駄な税金投入(天下り法人等)、国会議員の給料削減等の法案を国会を通過させてからのことだと思います。やることをやらないで国民に負担をお願いするのはおかしい。(60代、NPO・NGO関係者)
・震災の対応 TPPの問題 税と社会保障の問題。(60代、NPO・NGO関係者)
・国民への説明力、説得力の欠如、「ねじれ」政権、寄せ集め政党の民主党を前提にすれば、政権政策の実行、実現には国民の支持以外にないが、これがための説明力、説得力の乏しさ、遅さ。(60代、NPO・NGO関係者)
・平面的平和主義に続いて、国政を市民活動レベルに堕した首相に続いて誕生した野田政権も民主党の党内融和を重んじるあまりの指導力のなさ、相次ぐ大臣の失言交代劇にも指導力を発揮できず、国民から見れば首相とそうした大臣の考え方は一致しているとしか見えず、十分な説明もなく増税路線を強行するばかりで、国家国民を何処に導くのかが全く見えてきません。一国の首相をドジョウと称し、泥臭い政治と言い、全くそこに政治理念が見えてこない。本来政治は清廉でなければならず、根底に国家国民に対する深い愛情と信頼関係が無ければなりません。政治家は完全無欠の倫理観を持つ必要はないが、その哲学において一歩も二歩も秀でていなければなりません。そうしたことから鑑み、残念ながら民主党とその構成員たる政治家は政権を担当する資格がそもそもないという事になります。国政を自らの練習の場にしてはならず、実務を怠るのは、国家国民にとって不幸なことであります。だからと言って、自民党にその能力があるとも思えません。しかしながら自民党には綱領があり、目指すべき国家像が、哲学が曲がりなりにもあります。しかしながら長い間の政権への安住が堕落を生んできたことも確かです。更に、国民1人1人の政治に対する意識があまりにも低く、お上に任せておけばよいというような風潮もあるのも事実であります。物やお金や経済の繁栄のみを追求し、便利になることが幸福になるとの幻像を生みました。この現象は世界的傾向にあります。ヤスパースが戦後訴えたように、「人間が人間らしい状況とは、人間の精神的状況である」と、現代は、全くその心を失ってしまった暗黒の時代ともいえるのです。(60代、NPO・NGO関係者)
・鳩山内閣、菅内閣に比べれば、施政方針や発言内容に振れが無く賢明だと思います。不退転の方針を貫く中で、一部造反者が出るのはどこも同じ世界であり止むを得ない。また、院政を敷いている実力者が何を企んでいるか分からないが、これを一々取り上げないことは評価できる。但し、もう少し迫力のある国家論で国を牽引し、国民を味方に入れる努力をして欲しい。大阪の橋下市長に選挙が終わった途端に各政党が秋波を送るのは、明らかに選挙目当てとしか思われない。国を守る気概のある武士の魂を示して欲しい。(60代、NPO・NGO関係者)
・増税だけで、国民の望むことには手を付けない。例えば、脱原発。(60代、NPO・NGO関係者)
・民主党の前の2人の総理は、いずれもマイナス点。それに比べれば今のところプラス点はつけられる。しかし、党内基盤が弱いせいか、慎重なせいか、民主党の与党としての責任感が乏しいせいか、野田総理の意向が徹底せず、思い通りに行っていないところがある。すべて彼のリーダーシップの弱さとするには気の毒な面がある。民主党の体質そのものの問題であり、今のままでは、誰が総理になっても同じようになるのではないかと思われる。前2者と異なるのは、前2者が「積極的に」国益に反する言動をし続けたのに対し、野田総理は国益の向上につながるような実績はないが、概ね「積極的に」国益に反する言動がみられないところである。(60代、NPO・NGO関係者)
・状況を切り抜け、よりよい方向に引っ張っていくのでなく、状況に流されているようにみえる。(60代、その他)
・配慮過剰政権...しかし、だれが首相になってもこんなものかというあきらめ。もっと強引にぐんぐん引っ張る能力、原動力を期待したが、やはり駄目か。(60代、その他)
・若さと人柄に期待したが、結局のところ財務省に取り込まれた。3.11以降一番必要とする不退転の行動ができなかった。所詮、松下政経塾の塾生そのものだった。(60代、その他・顧問)
・防衛大臣の更迭が直ちにできなかったこと。小沢勢力に対する毅然とした姿勢を明確に出来ていないこと。(60代、その他・退職者)
・党内融和、理念を実現するのではなく妥協譲歩しているから。(60代、その他・年金受給者)
・鳩山,菅政権がなぜ上手くいかなかったのかの反省を踏まえ、思い切った政治を実行してくれると期待したのだが、これまでのところ期待以下である。菅政権と同じく一日でも長く政権に居たいのか、それとも誰がやっても状況を打破出来ないような状況にあるのか?(60代、その他・年金生活者)
・消費税の10%導入は,やむを得ない点もあるが,国民にたいする説明不足と,党内融和が優先された 施策は不満が多い。マニフェストにて最大に期待した公務員の削減および給与手当の見直しが検討すらされてない。鳩山,菅内閣も同罪である。身を切る覚悟がないかぎり支持できない。自民党も同じ穴のムジナであり大阪市の橋下さんを見習ってほしい。(60代、その他・無職)
・政策決定の手際が悪い、国民や党内外への説明が下手、代表選の際のような切々とした語りかけがない。(60代、メディア)
・国会議員・公務員削減、無駄な公共事業見直しなどスリム化していない(60代、メディア)
・原発事故対策の不備。TPP交渉への説明不足。日米、日中関係への後手後手の動き。 (60代、メディア幹部)
・自民党以上に保守(60代、メディア幹部)
・支持する点:消費税、所得税等の税制改革 支持しない点:①増税と並行して進めるべき経費節減が見えない。特に、八ッ場ダム、新幹線、公務員の給与低減、公務員年金の老齢年金一本化等、やるべきことが進んでいるように見えない。②説明不足。(60代、会社員)
・国内外の実務的指針がはっきり表明されない。あれもこれもできる情勢ではないと思われるので、 国内、国外のポイントを工程表を含めた作業マニュアルを示すべきと思われます。いまの日本、アジアでは機関車的存在が特に必要と思われます。そのためにフォローできない内閣要人がもし、居るなら我々国民には必要のない人材であると判断します。(60代、会社員)
・内閣各大臣の能力と心構えに失望。(60代、各団体関係者)
・曲がりなりにもTPP参加協議、消費税のアップに踏み出したことは評価。 八ッ場ダム、新幹線など見送られていた公共事業への予算配分、医療費の負担増の見送りなどは期待はずれ。党内野党に配慮しすぎて本来の対野党戦略が一貫していない点も期待はずれ。(60代、各団体関係者)
・政権運営があまりにも稚拙で、気の毒だが、総理以外の閣僚に不適な人が多過ぎる。与党の方々も、自覚が薄く、責任感がなさすぎる。(60代、各団体関係者)
・・自分のためでない、「国民のための政権認識」が徹底してないからバタバタする。・復興庁、沖縄、外交、財政、、、みんな目標認識が甘いから、バラバラ内閣になる。・国民のために責任をとる覚悟が不足。(60代、各団体関係者)
・もう少し国民の意見を聞いて、物の見方を上から見るのではなく、何で国民が自民党を見限って、どうして民主党に委託したのか、権力のない国民が支持した政権だから、もう少し考えて政策をしてもらいたい。(60代、各団体関係者)
・コンクリートから人間といいながら、八ッ場を継続したことに代表されるように、選挙で約束したことを守らない。そもそもマニュフェストは根拠のないことだったのかもしれないが、それなりの説明が必要である。民主党はようするに選挙に勝つことだけが目的だったわけで日本をよくしよう、国際的にもまともな対応のできる国、あるいは存在感のある国にしようとの気概もない。COP17への対応などは最低。これからも次回の選挙で当選したいだけの理由でものごとが決まっていくのだろう。(60代、各団体関係者)
・消費税の問題以外については、積極的な政策展開が認められない。(60代、学者・研究者)
・官僚依存すぎる。(60代、学者・研究者)
・TPP参加表明、財政再建に向けて消費税増税を打ち出し、合わせて議員定数削減や公務員給与の削減などを目指そうとしている点は大いに評価できる。しかし、国民への説明や議会のみならずマスコミへの説明などが足りない。どんな提言を行っても必ず反対論は出てくる。主義主張を通すためには丁寧な説明とそれに対する議論を盛り上げなければならない。日本の首相としてもっと内外にアピールし存在感を示さなければ国民はついていけない。(60代、企業経営者・幹部)
・3次予算までは成立させたが、その他の課題には、前進が無い。党内融和に配慮しすぎて、問題閣僚も切れず、野田首相の良さを出せないで居る。このまま野垂れ死にするくらいなら、党内の雑音など無視して、思うところを強行すればよいのに、と、歯がゆく思う。(60代、企業経営者・幹部)
・鳩山、菅、小沢のトロイカ体制がぶち壊した後を受けるというハンディが極めて重いことは当初から解っていたが、やはり野田氏の経験不足は致し方なく、加えて党内融和を尊重するあまり、小沢という史上最悪の政治家のグループから太鼓持ちを選んだ結果、案の定、馬鹿な閣僚が続出してしまった。野田氏は、民主党の中では、比較的資質の良い政治家だと思うが、世界経済環境に恵まれない中、復興にも 多大な財源を割かざるを得ず、気の毒であるが、ここは日本を根本から創り換える最大のチャンスでもあり、小沢、鳩山を始め、自民党の古狸達も政界から一掃し、30年後の日本の完全復活の青写真を明確に示しながら、改革に邁進してほしい。(60代、企業経営者・幹部)
・大した成果が何もないように思うが、今後に期待。(60代、企業経営者・幹部)
・考え方は良いが、決断と実効がない。さらに、総理として、この国をどんな国にしたいのかを語り、それにコミットするということがない。(60代、企業経営者・幹部)
・党内の意見をまとめて、政策を実行出来ていない。(60代、企業経営者・幹部)
・実行力未知数。(60代、企業経営者・幹部)
・1つの政策について国民に説明がない。(60代、企業経営者・幹部)
・2009年選挙で有権者に提示したマニフェストを前提として政権を獲得したのにもかかわらず、時間をかけても誠実に実行する姿勢は見られず、財務省を中心とする官僚と権力にすり寄る御用学者、大手マスコミに迎合するばかりでは救国の政治家たりえない。(60代、企業経営者・幹部)
・1)「コンクリートから人へ」の理念と施策を断行できなかった、2)公務員給与削減を含む霞が関改革を断行できなかった、3)国会議員定数削減を含む永田町改革を断行できなかった。(60代、企業経営者・幹部)
・党内のガバナンス、根回しができない。政党の体をなしていない。争点の残る政策を掲げた以上、足まわりで党をまとめていかなければならないのに、興石幹事長も前原政調会長も、言うだけで根回しできる力がない。よって掲げた政策が腰砕けになる。(60代、企業経営者・幹部)
・この非常時においても、やるべきことはやるという想いを発信していない。発信したうえで、挙党体制をつくり、場合によっては超党的な動きをすることを期待していたが期待はずれである。収入源についても取りやすいところからとって、ばらまくという姿勢が感じられ、ますます中流階級が崩壊に向かっている。収入が少ない人からも少しでも治めてもらう方が人格尊重であり、そのうえで再配分時に考慮をすればよい。基本的な考え方が民主党の名にふさわしくない。まるで社会党である。(60代、企業経営者・幹部)
・前任、前々任と異なり、スタンスがきちんとしていると思っていたが、閣僚選任から始まり、自分のスタンスを放棄し、何事にもリーダーシップが発揮できない、その政治姿勢に心底がっかりしている。(60代、企業経営者・幹部)
・日本の将来を見据えたスピード感ある政策実行のための決断を期待していたが先送りばかりで全く期待はずれ。(60代、企業経営者・幹部)
・国民に対するメッセージ不足。リーダーシップがない。党内優先で国民目線に欠けている。最低の総理大臣になった。どじょう以下。(60代、自営業)
・大臣の失言が多い、また閣内の意思統一がみられない。任命責任がない。(60代、自営業)
・党内融和優先のため。(60代、自営業)
・党本体の統一 ガバナンスが効いていない。(70代、NPO・NGO関係者)
・国民に対する説明責任の欠如およびスピード感がないためなどです。(70代、その他)
・将来像を伴っていない人気取りが先行で、その先の情報もなく、姿が見えない。(70代、その他)
・総理大臣の資格全くなし。(70代、その他)
・明確な方向・方針・向かうべき国家像の様な基本的なことに丁寧な説明・表明がない。人事については全く評価出来ない。小沢と袂を分かっても自分の考えを通す根性がない。(70代、その他・コンサルタント)
・民主党の中で意見が割れていることは理解できるが、2年前に作成したマニフェストの項目・内容が外部環境の変化等により質が変わってきていることを丁寧に説明して国民世論の理解を得る努力が不足している。(70代、その他・業界団体リタイア)
・与党をまとめきれていない。幹事長も政調会長も評論ばかりしていて具体的な政策になっていない。なかんずくTPPに関する党内議論は与党としての役割を果たしていない。(70代、その他・元国家公務員)
・重要案件の先送りが多すぎ。(70代、その他・退職)
・野田首相のリーダーシップ欠如(鳩山、菅首相より数段良いと思うが 言行不一致。党内、野党のみならず一般国民に対して積極的説得姿勢を持つべきだ。テレビで「国民向けの国家施策、政策発表」も実施すべきだ)。(70代、その他・定年退職。年金生活者。)
・地道に1つずつ問題を解決してくれるかと期待していたが、いちいちブレが生じていて、進まないから。(70代、その他・年金生活者)
・長期自民党的政権からの脱却に期待した(70代、その他・年金生活者)
・国民の意識が分かっていないだけでなく、官僚のいいなりになっている。(70代、その他・翻訳業)
・もう少しリーダーシップを発揮すると思っていた。(70代、その他・無職)
・小沢グループの暗躍がひどすぎる。(70代、その他・無職)
・公務員の人件費削減、国会議員数の削減、年金の一元化などなど全く前進していない。経済の成長戦略も手付かず。(70代、その他・無職)
・野田政権に対する期待は大きかった。しかし、現在までのところ、総理の努力と姿勢は評価するも、内閣の主要閣僚(官房長官、財務大臣、防衛庁長官等)の力量不足、与党特に政調会長との関係で、リーダーシップが発揮されていない。誠に、残念である。(70代、各団体関係者)
・「公務員改革・議員定数削減を実行するのが先決・最優先」が国民感情の大宗。(70代、各団体関係者)
・主語が不明確。(70代、各団体関係者)
・党内融和に気を使い過ぎだ。予想外に決断力が無いのが残念。(70代、各団体関係者)
・野党時代に言っていたことと違うことをやっている。 経済についての知識が無いのではないか。(70代、企業経営者・幹部)
・支持する理由は後ろ向きであるが、社会保障と税の一体改革を行ってほしいから。そもそも期待していなかった。(70代、企業経営者・幹部)
・正統派。今後に期待。(70代、企業経営者・幹部)
・もう少し本人の意見を聞かせて欲しい。まだ、説明不足ではないでしょうか?(70代、企業経営者・幹部)
・鳩山、菅政権は少なくとも、総理の思い、らしさが出ていた(成就しないものが多かったが)野田政権は現在のところ自民党亜流政権だ。)(70代、自営業)
・党内融和より決断の時です。(80代以上、その他・元官僚)
・民主党の内部がまとまらず、税と社会保障の一体改革についての説得力のある説明が聞かれない。何よりも、公務員給与の見直しや国会議員定数の削減について、いまだに進展していない。そもそも、民主党のマニフェストを読んだ時に「これは財源の裏づけ無しに書かれたものであり、どだい無理な約束だろう」と感じて自民党に入れた。当時、民主党の政権交代やらコンクリートから人へなどの掛け声に騙される国民も国民である。自分でマニフェストの中身をじっくり読んで、実現が難しいであろう事くらい判断すべきであった。日本の将来像(特に財政再建)を持っているのか疑わしい小沢が陰の力を保持している限り、民主党は思い切ったことが出来ないのではないかと思う。(80代以上、その他・昨年退職した。)
・やろうとしていることは認めるが、総理自身の発信力が弱い。財政再建、消費税を含む税制改革、議員の定数削減、国家公務員の給与、人員の削減、一票の格差是正など 民主党の案を国会に提出し野党と正面から議論するべきだ。ただ、党内の大勢が与党の体をなしていないことが、情けない。(80代以上、その他・年金生活者)
・財政再建に真剣な点は賛成だが、TPPについて、国益を損じないというが、例えば食糧自給率確保など国益の意味が不明確 民主党内把握がお粗末(80代以上、その他・無職)
・消費税、TPP,普天間その他重要課題と称する問題で政府の説明不足は指摘されてきたが、一向に改めようとしない姿勢は国民の信頼を損なうばかりで政権への期待は限界にきている。 新政権発足時はドジョウ発言で国民との対話を重視したいとの言葉に期待するところがあったが、実際は自分のペースで話しているだけの誠実さに欠ける話し方が目につく。(80代以上、その他・老齢者無職)
・政策の実行力が欠けている(80代以上、各団体関係者)
・議論を避けている。
・官僚、組合を切れない。行革が見えての増税である。プロが少ない。
・政策選択の説明不足。(なお、地方主権改革については、これからなので評価にいれていない。)
・1.国民に対して発信力不足(ぶらさがり取材拒否は頂けない)2.不適当な大臣が複数いて問題を起こしている。3.どじょうのような泥臭さが全く発揮できていない。
・(マニフェストに反し)とにかく消費税を上げることにしか関心がないように見える。行政改革(公務員の問題含め)への取り組みがひどいと感じる。
・現状で大きな成果を得るのは難しいので、大きな進歩は見られないと思ってはいたが、何かを進めていこうとする様子が全く見えないのもいかがなものかと思う。なんだかすべての事柄をけむにまかれた感じ。それを、「下手な考え休むに似たり」で、一般のよくわからない人達の無駄な意見を出すことなく、水面下でどんどん進めて、ほら、良策を出しましたよ、と披露できるのであればまだよいけどそういう気配すら感じさせられない。なんか、机上の空論というか、テスト勉強はできるけど実地に弱い、という印象がぬぐえない。そういう意味ではまだ菅政権のほうがよかったんじゃないかという気がする。(官僚の使い方が下手でしたが)
・無駄を省き財源確保 ※公務員の給料削減 ※議員定数の削減(給料泥棒)議員よりも国民がよく勉強している ※国民に対する説明責任。
・どっちの為(国民目線か既得権益目線か)やっているのかあきれる。言葉が軽い。まったく信用できない。
・直前の2内閣よりマシだが、党の統一のことばかり(小沢氏の処遇)考えている。
・民主党の代表だった鳩山由紀夫氏が、「マニフェストは国民との契約」とおっしゃった。であるならば、マニフェストの大多数が実現不可能なものであったと明らかになった今、民主党の立場に立ったら契約の再締結が必要なはずです。即ち、解散総選挙のみが民主党の立場から言えば正しい選択であるはずであり、それを期待していましたが、増税だ社会保障の再構築だと本来マニフェストにないことばかりをやって、本来やるべき解散総選挙を先送りにばかりしている現状(消費税の増税を可決した後、施行までの間で総選挙を行うなど先送りの茶番劇以外何物でもありません)は、期待に応えていないと言わざるを得ません。


そもそも期待していなかった

・元々、民主党に期待していない。(10代、国家公務員)
・民主は馬鹿だから、信用してなかった。(20代、その他・フリーター)
・ 国民に対して、「何をしたいか」の明確なメッセージがなかったため。(20代、その他・フリーター)
・民主党自体に期待していないから。(20代、その他・主婦)
・大義のない民主党だから。大臣の人選にしても"国民の生活が第一(に犠牲になります)"というメッセージが込められていた。明らかに不適材不適所のオンパレード。何をしたいのか。党内のことしか考えてない、特に政治理念はなし、とアピールしていたと思う。もちろんマスコミの情報でしか判断できませんが。(20代、会社員)
・野田さんという政治家を、「首相」として登場するまで知らなかった。(20代、会社員)
・そもそも、党内で意見のまとめられていない民主党政権自体に期待ができない。(20代、会社員)
・為政者に期待を抱かない主義。(20代、会社員)
・民主党政権は、党としての要件を満たしていると思えない。政権党になる前に、党の綱領等を整備すべきだ。(20代、会社員)
・今までと変わらないと思ったから。(20代、会社員)
・消費増税から逃げない姿勢は良いと思うが、民主党内での意見の混乱で実効性のある政策は打てず、政局優先で説明責任を果たさない政権運営も変わらないだろうと思っていた。現状はそれに近いと考えている。(20代、会社員)
・①民主党内は政策距離が大きく、ひとつにまとまれない、②建設的な与野党関係が構築できていない、③大局観、大きなビジョンに基づいた政策が打ち出されていないなどの点からあまり野田政権には期待していなかった。(20代、学生)
・政策形成における内閣への期待感がそもそも高すぎる。利害が多元化するなかで一元的な決定を行う場合、必ずなんらかの批判が生じる。したがって、内閣をはじめとする狭義の政治に期待すること、およびそれに基づく批判を分節化することが先決のように思います。(20代、学生)
・今の政党政治は選挙のための政治になっている為。中長期的な取り組みができない。(20代、企業経営者・幹部)
・そもそも野田氏を知らなかった。(20代、自営業)
・野田政権はもともと過渡政権のような体質です。(30代、メディア)
・将来に希望が持てるような全体の雰囲気を作れていない。(30代、会社員)
・民主党内のゴタゴタが多すぎて辟易しているから。(30代、会社員)
・発足当時からあまり興味のわかない、存在感のない内閣という認識です。(30代、会社員)
・民主党政権はマニュフェスト詐欺を行った。その修正を菅→野田と行っているが、政権内にいない民主党(マニュフェスト重視派)との協調をすればするほど、また詐欺へ逆戻りすることになる。更に、野党(自民公明)に彼らに協力するインセンティブはない。よって、何も政策は実現しないため。(30代、会社員)
・中長期的な経済成長につながるビジョンの欠如。(30代、会社員)
・結局増税という財務省の傀儡に堕してしまった時点で民主党政権には何も期待できない。どのような国家観に基づきどのような国を作るのか、そしてそれに基づくどのような政策を展開するのか、そのようなことが何も伝わってこずにとにかく目の前のことに取り組んでいるだけ。(30代、学者・研究者)
・デフレ対策をおろそかにしたまま、消費税増税を選択する判断は支持できない。(30代、学者・研究者)
・前の政権と同じようなものだと感じていたから。(30代、地方公務員)
・政治的思想の統一がない民主党では、政策決定能力に乏しいから。民主党に限らず既存政党にそもそも期待できない。(30代、地方公務員)
・前2人でガタガタになった政権を安定させさえすればよいと考えていたので、政策的に特にどうこうというものはもとから期待していない。(30代、地方公務員)
・野田政権は、鳩山・菅両政権でグダグダになった民主党政権を存続させるため、あえて個性が強くないであろう人物を担ぎ上げただけにしか映らなかった。いわば繋ぎの内閣であり、次の総選挙まで持てば御の字という感じしか受けない。(30代、地方公務員)
・野田内閣そのものというよりも、震災の大変な時期に首相が変わるということそのものがおかしいと思った。そういう政治状況がおかしいと思う。(40代、NPO・NGO関係者)
・消去法で選ばれた総理だから。(40代、NPO・NGO関係者)
・TPP交渉参加、八ッ場ダム工事再開。(40代、NPO・NGO関係者)
・元々、首班指名直前の「演説だけ」で総理大臣になった人。日本新党の細川元総理の名前がキーパーソンに出てくる時点で、未来志向を感じなかった。(40代、その他・求職中)
・震災後に初めて変わった代表選での言葉が"怨念"とか"ノーサイド"で、党内のみを向いた発言だったから。(40代、その他・主婦)
・鳩山や菅よりは少しマシというレベル。(40代、メディア)
・代表選では2位、3位連合で勝っただけで、野田氏が評価されてわけではない。さらに野田氏の目指す国のかたちがハッキリしていないから。(40代、メディア)
・どのような政権であろうと、自民党が足を引っ張っている以上、有効な手立ては全く打てないので次回の参議院選挙まで民主党の誰が政権を担っても何も変わらないと考えます。なお、衆議院解散総選挙が行われて再び民主党が政権を取ったとしても状況は変わりません。(40代、会社員)
・新与党といえ既得権益に縛られたままであり、迷走する民主党政権が直面する「次世代的な」課題が大きすぎる。(震災、原発、外交など)(40代、会社員)
・本人が言っていた政策内容が官僚が考えているのと同じで、アメリカに尻尾をふるのと景気が更に悪くなる政策をとるのが見え見えだったから。(40代、会社員)
・民主党に何を期待しろと言うのか。(40代、会社員)
・「言葉花咲く者は実無し」を地でいくような首相が率いる内閣だから。(40代、会社員)
・民主党政権に期待するものはないから(40代、会社員)
・民主党は内部がばらばらで、どんなリーダーが出てくるのか正直わからなかった。(40代、会社員)
・国民の審判を受けずに、民主党の身勝手で、首相になった男など、支持できようはずがない。野党の時は、さんざん自民党に対して、解散総選挙を迫ったくせに、いざ自分が同じ立場になると、前者と同じ事をしている。批判がえげつなかった分、自民党より悪い。(40代、会社員)
・消費税増税を掲げているのはいいが、政治的に実現できそうにないため。(40代、会社員)
・全く根拠のない原発の冷温停止を世界に宣言したため。(40代、会社員)
・今のような状況では誰が出ても同じです。(40代、会社員)
・党内調和型で、消去法で就任した総理のため。(40代、会社員)
・そもそも野田佳彦という人は政治家の器ではないから首相の任に耐えないし、そのような人間がまともな仕事ができるはずがないと思っていたから。(40代、会社員)
・民主党政権は政権交代後、基本的に何も成し遂げていないため。(40代、学者・研究者)
・デフレ脱却に必要な政策を認識せず、増税に邁進する姿勢が明白であったため。(40代、学者・研究者)
・そもそも民主党はマニュフェストとおり何一つ実行されていないので、だれでも同じ。ただ野田さんのことをいえば、私が高校時代に大嫌いだった「いい子ちゃん」に見えたから(40代、企業経営者・幹部)
・①民主党政権は政権奪取した際のマニュフェストを反故にしながら信を問わないから ②鳩山と菅という歴史上に残る不適格者よりもさらに順番が後に選ばれる程度の人が総理だから。(40代、企業経営者・幹部)
・民主党は首相が代わるごとに劣化している。鳩山首相が良かったかといえばそうでもないが、政権交代したのに何にも変わらないどころか、今では自民党と同じ政策をしている。意味がない。(40代、企業経営者・幹部)
・野田総理大臣が、財務大臣在任中に円高阻止のために円売りドル買い介入したことで、この人の政治家としての力量や限界を思い知った。現今の未曾有の国難に対処できる政治家が、野田政権、民主党にいるとは思えない。(40代、企業経営者・幹部)
・どのような国家を作りたいのかのビジョンが全くわからないから。(40代、自営業)
・とにかく菅直人が目先のパフォーマンスばかりでひどすぎたので、誰かに早く代わって欲しかった。そして民主党のフォーマットの中では誰が出てきても期待はできない。(40代、自営業)
・元々、民主党政権不支持です。誰が総理になろうとダメです(ただ、現在の自民党も今のままではダメだと思っています。支持したい政党が見当たらず、大変悩ましいです)。(40代、自営業)
・財務省のエージェントとしては期待通りだったのだと思います。(40代、自営業)
・本来、政権交代時の民主党マニフェストに照らせば、鳩山、菅、野田政権はそれらを反古[ホゴ]にしていく過程に過ぎないので、マニフェストの実現に関しては期待していなかった。しかし、2012年にかけて政局に時間を割いている国内国際情勢ではないので、非自民の政権が曲がりなりにも維持されることが、私の最低限の望みである。(40代、自営業)
・至近の選挙では民主党候補の当選が激減しており、野田は国民が選んだ国家の代表とはとても言えない。最初から増税ありきで、現状の日本を正しく認識している人でない事はわかっていた。(40代、自営業)
・財務省の言いなりになってしまうことが予想されていたが、そのとおりになっているため。(40代、地方議員)
・強引だから。国民の意見を反映させない。早く解散して、再選挙に勝利したら認める。(40代、地方公務員)
・烏合の衆のトップは、誰がトップになっても、烏合の衆。(40代、地方公務員)
・政権として何を目指しているのか、よく分からない。(40代、地方公務員)
・「党」としてまとまっていない民主党の体制が問題。(50代、NPO・NGO関係者)
・いまの政治システム自体が現代的課題に対応できるものではないので、だれが政権を担当しようと同じ。自民であろうと共産であろうと同じ。このあたりをシビアに指摘しているのは、大阪・橋下。ただ、自分で地方政権を担当するまで気付かなかったのかという、蛍光灯的な「目覚めの遅さ」は致命的。 さらにそれを後追いするマスコミは既に末期症状。(50代、その他・失業中)
・民主党政権を全く信頼できず、支持していないから。(50代、その他・専門職)
・前回の総選挙で大勝した際のマニフェストと乖離した政策を打ち出している点で、すでに政権としての正統性を失っていると考える。(50代、その他・無職)
・もともと期待していないから。(50代、メディア)
・「調整型」なので小沢色が強まると思ったため。(50代、メディア)
・TPPに賛成の姿勢を示していたから。(50代、メディア)
・政権を支える民主党そのものがバラバラで、問題先送りが続き、課題解決は絶望的と考えていたから。(50代、メディア)
・ダム建設を始めとする役目を終えた政策や事業、組織、補助金の削減、公務員給与の大幅カット、政府系機関や外郭団体天下り構造に切り込まず、増税だけに突っ走っている。脱原発と併せて、再生可能エネルギーへと転換するビジョンと実行がない。官僚依存政治の最たるものだ。(50代、メディア)
・そもそも民主党そのものが八方塞さがりの状況に陥っていて、野田さんの力ではこれを打開し新たな展開を切り開いてゆく力量はないだろうと見立てていたから。(50代、メディア幹部)
・民主党のよかった部分が否定され、悪い部分だけが残っている。(50代、会社員)
・鳩山と菅より悪くなるとは思っていなかったが、民主党そのものに期待感がない。(50代、会社員)
・一体改革といいながら増税のみに力点をおき、福祉の論点を隠している。原発を事故究明より先に輸出(商売)を優先させ、良識を決定的に欠いている。その他もろもろ。どだい、このような不況期に増税の効果は期待できない。(50代、会社員)
・期待はしていなかったので、予想通り。言葉の上っ面だけを並べて、実行を伴わない。(50代、会社員)
・民主党内の混乱から政策の実行が困難。また、マニュフェストとは異なる政策の実行が必要になっている状況で、野田総理の政策自体には賛成できるところもあるが、政権としての混乱は総選挙を経て整理することが必要。(50代、会社員)
・議員定数の削減。(50代、会社員)
・あまり知名度のない人が総理大臣になり、期待はしていませんでした。でも 消費税の引き上げ問題を口にしたことは評価できる。1000兆円もの借金かかえているのに、どこから財源を確保するのですか?(50代、会社員)
・このまま民主党が政権を続けていたら日本が崩壊します。私は民主党の存在意義を認められません。(50代、各団体関係者)
・施策のプライオリティ付けができておらず、できるものからやろうとしている。トップ・プライオリティの政策目標を明示し、それを達成するための政策順位づけを国民に明示すべき。(50代、学者・研究者)
・当初から妙な精神論を掲げて政策のビジョンがまったくなかったので、場当たりな政治になると思った。(50代、企業経営者・幹部)
・ぶら下がり会見の拒否、民主党内調整能力の欠如、閣僚、党幹部人事のミスキャスト、政策構想の不在など。(50代、企業経営者・幹部)
・内政では、震災処理への拙速な対応、手つかずの経済対策、国民の生活に直接関わる福祉政策と眼先だけ負担感を緩和しながらの増税への税制改正、マニフェストに掲げたもので、実行不可能なもの、認識の誤りのあったものについての必要な釈明。外交ではTPP参加の功罪に関する充分な議論がなされていないこと、日米同盟の日本政府(民主党)への不信感から生ずる米国との互恵関係の不協和に対する速やかなる対応。北朝鮮、韓国、中国に対する日本政府としての一貫した態度の表明。 当然、なすべきことが全てなされていないです。(50代、企業経営者・幹部)
・徐々に民主党の実態がわかってきたため、誰に代わっても、鳥合の衆の民主党はなにもできないことはさらに明らかになった。(50代、企業経営者・幹部)
・公約を無視するような政権には、そもそも期待できない。(50代、企業経営者・幹部)
・現在の政権枠組みでは、誰が首相になっても無理があるから。(50代、企業経営者・幹部)
・残念ながら野田総理には一国の首相としての能力・経験が無く、民主党政権は国の政治をリードする能力が無い為。(50代、企業経営者・幹部)
・反自民で結束しただけで、党の綱領も出来ない「烏合の衆」政権だからリーダーが誰であろうと政治活動自体が無理。マニュフェストが400項目以上ということは、絞れないということ。ベクトルはばらばら。(50代、企業経営者・幹部)
・政権公約をひとつも守れない民主党を見限っているから。(50代、企業経営者・幹部)
・前の2つの民主党政権が国民の期待を裏切ることばかりだった。民主党が何を目指したいのか懐疑的。党の綱領がないので、何を目指したいかはマニフェストのみ。それすら裏切られた。(50代、自営業)
・震災における原発事故の対応の不味さを、揚げ足を取る形で菅政権を引き降ろした訳だが、首相交代というデフォルトを行なってまであのタイミングで政権交代を行う(国民側の)メリットが理解不能だったので、期待はしていなかった。(50代、自営業)
・財務大臣時代に3兆円もの誤差を生じさせた無能だったから。(50代、自営業)
・鳩山、菅政権と同じように、日本の進むべき道を国民に示していないため。(50代、地方公務員)
・民主党そのものがそもそも政権担当能力の欠如した政党だから。(50代、地方公務員)
・財務大臣を務めている間に、しっかり官僚の洗脳を受けていると思ったから。(50代、地方公務員)
・政治理念がはっきりしない。リーダーシップが欠如している。(60代、)
・財務省のみを見ている感じで政治主導とは名ばかり。(60代、NPO・NGO関係者)
・過去二人の民主党党首(鳩山・菅)に裏切られた政治だった。政治の基本を民主党は甘く見ている。(60代、NPO・NGO関係者)
・民主党政権である。嘘のマニフェストで国民を騙して政権交代し、すでにマニフェストの嘘は露見した。(60代、NPO・NGO関係者)
・口先だけ、大衆迎合、未熟の民主党に日本の進路を任せられない。(60代、その他・退職者
・首相個人の多少の違いを超える構造的、根源的と思われる問題への対応が必要とされている。従って、この状況ではだれがなっても変わりようがなかった。しかし、それにしても情報発信が少ない。菅さんはとにかくいろいろと言っていたが野田さんはマスコミの姿勢もあるのかもしれないが、何か発言しているのか伝わってこない。(60代、その他・退職者)
・大変なねじれ国会なのに民主党内をまとめる力量に欠けているから。(60代、メディア幹部)
・・消費税増税については一貫している。この点は評価している。・社会保障・税一体改革について実際に実行しようとしていることは、つまみ食いであり、同時に低額年金者への加算は正直者が馬鹿を見る公序良俗を乱す措置を講じようとしている。運用三号問題の二の舞である。また、最低保障年金と組み合わせた所得比例年金の導入は格差の拡大につながるものであり、早く旗を下すべきものであるが、いまだに長期的課題としている。この点は評価できない。・TPP協定の交渉参加について関係国と協議を開始すると宣言したが、どのようなスタンスで臨むのか明確でない。・外交・防衛政策の内容が不明確である。普天間基地の移設問題、北方領土問題、対中国政策、外国人参政権問題、等々について基本的考えを明らかにしていない。(60代、会社員)
・民主党議員が野田氏を総理に選ぶことが信じられなかった。(60代、各団体関係者)
・只々選挙に通りたいだけのために自民になったり民主になったりしている議員から成る政党が政党の体を成していないのは当然。主要政策議題毎の各議員の対応を基に早急に政界再編を行い、総選挙を実施すること。その際、国民が選んだ覚えのない人が議員になることにならないよう予め選挙改革を。(60代、各団体関係者)
・そもそも、将来の日本についてのあるべき姿を述べておらず、基軸がわからない。例えば、増税するのは仕方ないが、増税してどうなるかの将来像、安全保障についても辺野古ばかりの枝葉末節ではなく日本の防衛をどうするか?そのなかでの安保を考えると憲法も考え直す必要あり。(60代、各団体関係者)
・政権を取るだけで集まり、統一した政策もなく、選挙の時だけの責任のないみせかけの公約をそのままにして、首相の首をすげかけても何も出来る訳がない。(60代、各団体関係者)
・政権与党として、総理大臣としての能力が無い。(60代、各団体関係者)
・アメリカの奴隷頭に過ぎないことが初めからわかっていた。(60代、各団体関係者)
・政権選択選挙におけるマニフェストに反する政策運営をしているから。(60代、学者・研究者)
・小沢一郎一派が民主党に在籍する限り、党内がまとまらない。(60代、学者・研究者)
・人材不足。(60代、企業経営者・幹部)
・まともな政見を聞いたことが無い上、日本語の誤用も多く、教養を感じさせない。特に訳のわからない丁寧・敬語には不快感を感じる。財政再建の必要性を、自らの言葉で説明出来ていない。民主党は総予算の組み換えを主張していたのに、何もしていない。年金の一体化は、議論にもなっていない。中級公務員や日教組を支持母体にしている故に、最大の既得権層公務員に切り込めず、封印すらしようとし、数字の実態を表に出していない。マスコミを誘導し、歳出改革よりも、歳入増への世論形成を試みている。嘘の上塗りの様な、ごまかしが多く、自民党末期よりも酷くなった。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党をそもそも支持していない。前の衆院選も民主に投票していない。野田一人頑張っても、閣僚に有能な人材が見当たらず、内閣支持などとても出来ない。ここの政策以前の問題。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党は既に迷走状態に入り、政権を担うだけの確固たる基盤を失っていた。かつ野田首相には現下の日本を率いるリーダーシップと政治的見識があるとは思えなかった。(60代、企業経営者・幹部)
・公約違反に答えていない。(60代、企業経営者・幹部)
・全く期待していなかったが、TPP参加交渉と消費税率引き上げに道筋をつけようとしている点だけは評価できる。但し、以下の点では何ら成果がなく予想通りである。 ①東日本大震災対応への懈怠。②東京電力を筆頭とする電力各社に対する対応の手ぬるさと東電福島原発周辺住民に対する配慮のなさ。 ③ほとんどの政策についての国民に対する説明責任の放棄。④資質のない不適格者を大臣に居座らせていること。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党が政権与党の体をなしていない。(60代、企業経営者・幹部)
・官僚、特に財務省の代弁者の感あり。(60代、企業経営者・幹部)
・もともと橋下さんのようにはっきりとした考えがない人がリーダーとなることで事がうまくいくとは思わない。バランス上の人事でしょうから仕方がなかったことで首相になっている。民主党にはお金にルーズな人が多すぎる。(自身のお金の処理ができない人、あるいはお金を扱ったことのない、あるいはお金のない人が議員では国のお金の勘定ができるわけがない。)(60代、企業経営者・幹部)
・民主党を壊さないことが目的の総理に期待できるものはない。(60代、企業経営者・幹部)
・(1)長期的国家目標(国家理想)がない。(2)党内勢力が分散している。(3)真に国民サイドに立った決定をしない(一票の格差等)。(60代、企業経営者・幹部)
・就任の際の演説では泥鰌に譬える話の上手さはあったが、政権取得時のマニュフェストに言及する内容はなく、政治家として自身の政策を強く訴えられなかった。何となく首相と思った。(60代、企業経営者・幹部)
・自分の考えのない傀儡政権だから。(60代、企業経営者・幹部)
・就任当初から財務省主導内閣が見えていた。さらに総理の政治哲学が見えなかった。(60代、自営業)
・総選挙の時のマニフェストを全く無視している。(60代、自営業)
・民主党内の人材不足。そして、そもそも目指す社会の方向や政策が、私の持論・立ち位置とは180度対極にあるから。(60代、地方議員)
・民主党内での菅内閣からの引き継ぎ内閣なので。(70代、その他)
・この困難な時代、一発明解といった政権があるはずがない。万一あるとすれば一種の独裁政権に繋がる政権だと思う。 気短に 現政権の善し悪しを挙げて、次なる政権に移ろうとするのは、またもや「同類の政権」を選ぶことになりはしないか。 野田氏を支持する理由は、前の政権、すなわち山口のAさん、九州のAさんなどの本態性バカに比べて、まだ見所があるからだ。(70代、その他・職業に就いていないが、求めているわけでもない。)
・官僚の言いなり、政治家としての存在意義が無い。(70代、その他・年金生活者)
・そもそも我が無能ぶりを自覚できず、ただただ不平不満の寄り合い所帯には期待できるはずもない。(70代、その他・無職)
・民主党政権は素人集団で国政を担う能力が無い、マニフェストに騙された国民が悪かった。(70代、その他・無職)
・民主党の政権交替の大義をことごとく踏みにじって、第二自民党と化した。(70代、その他・無職)
・民主党政権発足後早くも3人目の総理大臣で、それも2,3位連合という党内選出では、期待するほうが無理。それに加えて、野田さん自身がどのような人生経験を積み重ねて一国の最高責任者にまで上り詰めたのか、納得できる説明が無かった。(70代、その他・無職)
・民主党政権そのものにあまり期待はしていなかったし、どちらかというと不安感、疑問、多少の嫌悪感すらあった。しかし、それ以上に自公政権への拒否感があったため、もしかしたら、仕方ないや、恐る恐る、とにかくしばらくはやらせてみようと思っているから。鳩山でゾッとし、菅にも裏切られているが、小沢傀儡なんてとんでもないし、野田以外に選択肢がないのだから。(70代、メディア)
・マニフェスト政治への正統性を認めていませんし、選挙のみが目的化した政治に信頼をおいていませんが、それにしても、総理大臣は選挙で「信」を問うべきではないか。(70代、各団体関係者)
・すべての重要課題に関し全く評価出来ない。例えば、思いつくままに挙げれば、原発問題、原発事故究明もすまないうちに輸出再開、年金改革、議員数削減、公務員給与削減、税制改革、建物から人へ、壮大な土木国家の再現、TPPあれほど多くの国会議員は反対しているにもかかわらず納得できる説明もなしに決定、等々すべてにわたって、ともかくまともな政治とは言えない。これほどレベルの低い内閣の人事は過去にもないだろう。あらゆる側面から判断してみてもすべてに渡ってこれほどひどい政権はこれまでそんざいしていない。民主主義政治のツールとなり得る過程にあったマニフェスト政治を根本的に機能不全に至らせた罪は償いがたいと考える。(70代、各団体関係者)
・民主党の政権で経験がないのでこの程度は仕方ない。(70代、学生)
・民主党の内部事情、国会のねじれ状況、野党の態度等の中で、誰が総理になっても、大きな結果を生み出すことは困難な情勢にある。(70代、企業経営者・幹部)
・現状、野田以外に見当たらぬ。前任二名よりまとも。失敗しても年齢的に経験になる。(70代、企業経営者・幹部)
・党内融和にあまりに気を使いすぎるように感じられたから。(70代、企業経営者・幹部)
・マニフェスト達成の意欲が欠乏している。市民・国民の目線がない。国民的総理になってない、貴族趣味的である。国民への説明が不十分で民主主義をこわしている。リーダーシップがなく、合意形成をする手腕がない。(70代、自営業)
・民主党のマニフェストが選挙目当てのお題目で現実との矛盾に縛られ事々に党内意見が混乱、まったく烏合の衆で政党に値しない。政権のポスト争いは果てしなく続く (80代以上、その他・後期高齢者 無職)
・消去法で任命された首相である故。(80代以上、その他・年金生活者)
・消去法で出てきた内閣であるから。(80代以上、その他・無職)
・どんな人物か知らなかったので期待のしようもなかった。


わからない

・消費税増税や議員定数削減・不均衡解消などの課題への取り組みが前政権・前々政権よりは前向きであるから。(20代、学生)
・大変期待していますが、中国からはあまり動きが見えないです。(20代、会社員)
・まだ任期途中であり、評価するには早すぎるのではないかと思うからです。(20代、学生)
・何がしたいのかが今一つ伝わってこない。(30代、会社員)
・まだ これといった実績がないように思える。(40代、自営業)
・判断材料が乏しい。(40代、地方公務員)
・未だ何の成果もない。(60代、企業経営者・幹部)
・あまり多くのことを期待していたわけでなく、この国が直面する構造的課題の1つでも2つでもよいから議論、検討の道筋をつけてほしいと思っていた。TPP、消費税、普天間などに取り組む姿勢を明示したことは評価したい。(60代、企業経営者・幹部)
・まだ100日で評価は難しい。(70代、その他・年金生活者)

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野田政権の100日、また年末までの状況をご覧になって、野田政権の2012年以降の政策運営を期待できますか野田政権の100日、また年末までの状況をご覧になって、野田政権の2012年以降の政策運営を期待できますか

期待できる

・申し訳ないが、細かな内容はわかりません。ただ、これまでの政権と違い、まず未来へのあり方を模索し、その方向へすすむために、出てくる課題(財政再建、社会保障制度の確立など)を洗い出し、その課題をクリアするためにはどうするかを考え抜き、かつ 行動をすることができているように思う。 確かに、多くの壁、難題はあるが、それはどの時代、どの政権でも同じ。批判しても始まらない。政権に期待し、自分たちは、任せた彼らが間違った方向に向かわないようにチェックを怠らないようにしつつ、自分たちでできることを 精一杯協力事項として行うだけだと考えている。(20代、会社員)
・期待したい(20代、会社員)
・中国訪問が実現できたので、来年期待しています。(20代、会社員)
・任期はまだ残っていて、期待に応えていなかったら任期終了後にその旨の評価をすべきだと思うからです。(20代、学生)
・目先の選挙しか考えていなかったここ最近の政権と比して、少なくとも財政再建しようという姿勢があるから。(20代、学生)
・私自身が悲観せずに好転を願うため。特に理由はない。(20代、学生)
・岡田氏を入閣させたことに一つの光を見出したい。(20代、企業経営者・幹部)
・内閣改造で、一体改革を実現するための覚悟が垣間見えたから。(20代、国家公務員)
・もう少しガマンを続けると、逆風の評価も実績につれて登り始める。その我慢を知っていることを評価したい。(40代、会社員)
・党内外の反対論や揺さぶりにも関わらず、現在のところ当初の基本線を維持している。(40代、会社員)
・消費税増税に触れているから。(40代、会社員)
・追い込まれても投げだすタイプではないと思うので。(40代、会社員)
・比較問題(40代、会社員)
・まだ期待したい。(40代、会社員)
・まだ期待したい。(40代、会社員)
・今の政権を信じている。今やらなければ誰がするのか、保身ではなく、これからの日本を思ってできる限りのことをしていただきたい。(40代、各団体関係者)
・ぶれない覚悟があると思うから。(40代、学者・研究者)
・着実に進めている感がするから。(40代、学者・研究者)
・ブレずに、また、粘り強く取り組んでいる。(40代、国家公務員)
・夢をもって、未来を信じ、恐れずにリーダーとして前に進んで欲しい。野田さんの目が生きているから、信じられる。(40代、自営業)
・最重要点を徹底的に追い求めており、ぶれない姿勢が今後も続くと期待しているから。(40代、自営業)
・政権を持続させる事のみを目的と定め、専心しているから。皮肉ではない。(40代、自営業)
・考え方はいいと思うが、将来の日本を創る気持ちと、少し俯瞰した情報をどんどん提供すべきと思う。(50代)
・橋本以来、初めて増税を口にする首相なので、実現できないまでも、そのプロセスを進めることができると思うから。(50代、メディア)
・TPP参加でも消費税率引き上げでも、民主党内に反対勢力を抱えながら首相の姿勢が大きくぶれていない(50代、メディア幹部)
・考えがブレないこと。(50代、会社員)
・取組みに対する総理の熱意が感じられる。(50代、会社員)
・少なくとも税と社会保障の一体改革に正面から取り組む覚悟で議論を避けずに頑張っていることは評価したい。ただし、2012年には解決し、即座に国家財政の立て直し、原子力政策からの転換、沖縄普天間基地の撤廃に取り組んでほしい。これは国家として避けて通れない改革であり、これがひとつ片付けば、次の課題に取り組めば良い。 単に野田政権の現状を批判するよりも、より良い日本の姿を実現するために、力強く前に進める政権かどうかで判断すべきである。一歩一歩前に進む実行力と気力を評価する。(50代、会社員)
・現時点では閣僚の不適切発言への対応など、過度な党内融和姿勢も見られるが、国内問題、外交問題に対して、概ね、正しい判断のもとで対応されていると思います。もう暫く、期待をかけたいという思いでもあります。(50代、会社員)
・党内での揺さぶりは活発になるだろうが、政策運営は筋を通すのではないかと思う。(50代、学者・研究者)
・官僚の傀儡政権かもしれないが、国益重視の姿勢は評価できる。(50代、学者・研究者)
・安定感がある。今の状況で特効薬は無いので地道にコツコツとやるしかない。(50代、企業経営者・幹部)
・厳しい党内状況ではあるが、今のところリーダーシップを発揮して、自分の進める政治をされている。(50代、企業経営者・幹部)
・今のところ、大きく悲観的に傾くような要素が無いため。(50代、企業経営者・幹部)
・100日の評価。(50代、企業経営者・幹部)
・復興増税や一体改革にみられるように、党内に反発があっても、それを説得して政府・与党合意までもっていった。これまでの政権と違い、粘り強さ、実行力を感じる。(50代、国家公務員)
・党内の異論を押し切って、消費税増税法案の提出、TPPの話し合いへの参加を打ち出していること。(50代、国家公務員)
・早々に内閣改造を行い、資質に問題のある閣僚を政治から遠ざけるべき。今のままでは、百害あって一利なしである。(50代、地方公務員)
・自公は野党とは言え窮乏日本の下でいたって政策選択に疑問が多い。よってどこもダメなら現・野田政権にかすかな期待を寄せるしかない。(60代、NPO・NGO関係者)
・今のところぶれないで問題に対処しているから。(60代、その他・元企業経営者)
・粘り強く手順を踏んで自民党や党内小澤勢力の実態を浮かび上がらせてきており、最終場面でキチンと決断できれば政界再編成も見えてくるかもしれない。もしそれが出来ないとなれば日本に未来はない。(60代、その他・退職者)
・ここで、消費税の増税を何とかしてほしいから。 (60代、その他・定年退職者)
・政権運営にあたり、党利党略などにこだわらず、国家的見地から取り組んでいる姿勢が見えるから。(60代、その他・年金生活者)
・泥にまみれる覚悟が見える。(60代、その他・無職)
・基本的な考えにブレが無いから。(60代、メディア幹部)
・多分民主党を割ることも覚悟して政界再編もやむをえないと覚悟しているように思えるから。(60代、会社員)
・ブレない姿勢が支持できる。(60代、会社員)
・消費税問題など財政再建への取り組みが期待できるから。(60代、会社員)
・それぞれに、政策実行面に過不足はいなめないが。 戦後最悪と思われる情勢で効果的な方法を模索している内閣の姿勢は評価できる。(60代、会社員)
・妥協しながらも問題の本質を外していない。(60代、各団体関係者)
・当面の課題を長期目標を進めている。(60代、各団体関係者)
・最後に腰くだけになっていない。(60代、各団体関係者)
・極めて難しい目標ではあるが、原理主義と見られるほど気まじめな岡田と共に、若さと覚悟に期待したい。前原はおっちょこちょいだが、助けにはなるだろう。自民党議員は、小泉以外は、全く話にならないほど当事者能力に欠け、日和見で政治家としての責任感もなく、期待が持てないので、野田氏に奮起してもらうしかない。(60代、企業経営者・幹部)
・首相の決断がなされた。後は実行に期待。(60代、企業経営者・幹部)
・衆議院の解散総選挙も覚悟で取り組んでいるから。(60代、企業経営者・幹部)
・今まで誰も進められなかった,増税政策,TPP,普天間,中国外交等がわずかずつではあるが前に進みつつある。後は,党内外の自分の選挙にしか興味のない利己主義者を如何に御するかである。(60代、企業経営者・幹部)
・雑草から這い上がった経験を軸に強い意志を感じる。(60代、企業経営者・幹部)
・解散までもっていけると思うので。(60代、企業経営者・幹部)
・「期待できる」というより、「期待したい」というのが本当のところ。主張するところを曲げずに貫いてもらいたい。その志を国民に理解してもらうようし、説得に努めるべきだ。(60代、企業経営者・幹部)
・日本の国勢と将来について、思った以上に積極的かつ一面的に主張していることを評価したい。(60代、自営業)
・財政再建に取り組む姿勢が顕著になってきたため。(60代、自営業)
・重点政策を推進するという姿勢がぶれずにある程度の実績を残せれば、国民の多数は支持する。(60代、地方公務員)
・今のところ、党内の反対、離党などを押し切ってでも重点政策を進めようとしているから。(70代、NPO・NGO関係者)
・民主党政権は若いけど成長してきている(70代、学生)
・最初はやわらかく、最後はしっかりと対応する。(70代、企業経営者・幹部)
・消費税導入、TPPに踏み切った。実績のうちに入る。(70代、企業経営者・幹部)
・鳩山政権や菅政権に比べて、政権運営の姿勢がベターと考えるから。(70代、企業経営者・幹部)
・誰がやっても「完璧」はありえない。(80代以上、NPO・NGO関係者)
・財政再建に正面から取り組もうとしているから。(80代以上、その他・元官僚)
・是非期待したい。自民党を含め、他の誰が総理になっても上記のような課題を解決し得る人材が居るとは思えない。森、安倍、麻生、鳩山、菅等々余りにも酷すぎた。(80代以上、その他・現在無職の年金生活者)
・重要課題の取り上げは簡単に口にするが、時間経過とともに先送りせざるを得ない事例が多く、軽薄な課題の採択が目立つ。やはり内閣の大臣以下の勉強不足が期待を損なう事になっている。(80代以上、その他・老齢者無職)
・自民の若手、みんなの党あたりがでてくる次々回まで変わるものが居ないから。
・成果が一夜にして出るほど政治は簡単なものではない。じっくり支援して育ててゆく事が必要。


期待できない

・民主党が分裂していくと思われる。(10代、国家公務員)
・野田首相に限らず、議員全体がまとめる気がしない。(20代、NPO・NGO関係者)
・早く解散してほしい。(20代、その他・フリーター)
・消費税を増税するにしても、国民へのメッセージが少なすぎる。(20代、その他・フリーター)
・最悪政策の修正も結構。ただ、その際に国民から党内野党まで含んだ批判勢力のかゆい所に手が届いていない、というよりどこがかゆいかわかっていない。(20代、その他・失業中)
・今までも成果が見られないから。(20代、その他・主婦)
・説明がない以上、国民の支持を得難いと感じる。(20代、会社員)
・誰が総理になっても期待できない。(20代、会社員)
・民主党にそもそも期待していない。(20代、会社員)
・野田政権になって、何ひとつ懸案事項が進展していないから。政治への影響力が見えない。(20代、会社員)
・為政者に期待を抱かない主義。(20代、会社員)
・内閣改造後の布陣からも期待薄。(20代、会社員)
・ペテン師と痴呆症の集まりだから。政治家だしペテン師でも構わんが、せめて物事の順番くらいわきまえる常識人であってほしい。(20代、会社員)
・党内不和が拡大しており、内閣改造だけでは対応できない。 今後も、離党者が増えると考えているから。(20代、会社員)
・首相は明確な国家ビジョンを語らないまま、消費増税を一点集中的に実行しようとしている。その結果、民主党内外から、政局重視で国民不在の空論や政争がこれまで以上に増えて、混乱が深まるのではないか。(20代、会社員)
・民主党の分裂が進んでいるため、何をするにしても時間がかかるか、断行できずに終わるものと考える。(20代、各団体関係者)
・私は解散総選挙をすることを希望しています。しかし、野田首相は解散については及び腰であること、現在支持率も低迷し、改造のご祝儀相場すら存在していない現状では解散に打って出る可能性は高くはないと考えることから期待しておりません。(20代、学生)
・首相のリーダーシップがないから。閣僚の力不足を感じるから。(20代、地方公務員)
・震災や原発問題の対応を急がないといけないのに、大型公共事業(八ッ場ダムなど)は進めるなど、自民党政権と何ら変わらない。公務員改革や議員自身の改革もまったく進んでいない。理念を持って政治に取り組んでいない。(30代、その他・現在は無職)
・政策断行能力に欠ける。(30代、メディア)
・消費税増税が実現できる手立てが思い浮かばない。解散で勝てば別だが。(30代、メディア)
・来年は民主党党首選挙なので、野田政権が終わるでしょう。(30代、メディア)
・与野党協議が行われる可能性は極めて低いため。(30代、会社員)
・今後改善する気がしないから(30代、会社員)
・そもそも期待していなかったが、円高対策やデフレ脱却に対して何も有効な解決策を打ち出せていない。(30代、学者・研究者)
・消費税増税を断行できてしまうという意味で、特定の利益を有する集団に偏った政策が通りやすくなっている状態を悲観する。増税しておきながら、政府が立派な成長戦略を打ち出して、景気を浮上させるなどというのは、根本的に誤った姿勢ではないか。(30代、学者・研究者)
・政治主導が聞いてあきれるほどの官僚主導型政治になっている。(30代、企業経営者・幹部)
・民主党全体の根回しの下手糞さ、野党の攻撃、党内不和、分かりやすい言葉と明確な結果のみ求める国民性による。(30代、地方公務員)
・消費税の問題では、党内を統一できていないため。(30代、地方公務員)
・党内で足を引っ張る人がいるから。(40代、NPO・NGO関係者)
・大臣人選など体制が弱い。筋を通して野党と協力しようとしていない 国民の意思を軽視。(40代、NPO・NGO関係者)
・説明不足、不安です。(40代、NPO・NGO関係者)
・財務省の後ろ盾のある消費税増税にだけ積極的だが、国民への説明責任はいまだ果たしておらず、個人的には絶対に増税には賛成できない。何故、得意の演説で国民に訴えかけないのか?やる気がないなら、総理にはなってほしくなかった。復興もTPPも既定路線に従っているだけで、総理本人が熱意をもって取り組んでいるようには全くみえない。今の私は、「民主党」と聞くだけで、じんましんが出るくらい不快感でいっぱい。(40代、その他・求職中)
・八ッ場ダム工事の再開決定はどのようにして決まったのか?これから日本は超高齢化社会を迎えるにあたり、その為の戦略が本当に練られているのか?兎に角、必要なことはきちんと国民に説明をすることが大事。(40代、その他・子育て中ワーキングプア)
・目力がないから。(何もかにもが後手に回っている感が否めず、それが雰囲気に出ているように感じられる)(40代、その他・専業主婦)
・政府と民主党の意見の相違があること。方向性が見えない。(40代、その他・地方の首長)
・説明責任と果たそう、情報公開を進めようという姿勢が窺えないから。(40代、メディア)
・自分の言葉を持っていない。囲み取材を拒否し、自分のタイミングでしか言葉を発しない。その言葉も官僚の作文のような中身のないものが多い。橋下さんを見ていても分かるように、政治家の最大の武器は言葉。それがうまく使えない者に政治家をやる資格はない。(40代、メディア)
・消費税増税への意欲は分かるし、増税に反対するわけではないが、TPP同様、事前の納得できる具体的な説明が国民に伝わっていない中、とにかく役所の決めた日程と手段で強引に進めようとするようでは、意欲は素直に伝わらないと思うので、支持率もさらに下がると思う。TPPも消費税も、最終的に合意でも、党内決定の過程があいまい。あのやり方もまずいと思う。何より発信力の乏しさが、自分の首を絞めることになると思う。あと、回りの取り巻きが最悪だと思う。イエスマンで悪い情報を上げていないのではないか。(40代、メディア)
・財務省の傀儡になっている。(40代、メディア)
・東日本大震災からの復旧・復興と福島第一原発事故の収束に全力を挙げるといいながら、その全てにおいて対応が不十分。円高、普天間、日米関係などおよそ期待できないと思うから。(40代、メディア)
・前の2人の首相の失敗から学びすぎて(?)、政治主導どころか全く官僚の言いなりになっている。だからといって、財政再建では思い切って増税路線に踏み出すのかと思えば、党内をおさえられず、このままでは財政再建もぐずぐずになりかねない。(40代、メディア)
・優秀な官僚を使いこなし実行力があるマキャベリズムではなく、内向きのものばかり。その上、増税するにしても、筋論は必要。方向性云々以前に実現するのという皮肉な見方すら蔓延している。(40代、会社員)
・今、増税するのはカネ回りが悪くなり、更に景気と税収が悪化するのに自分たちのことしか考えない官僚と同じ思考回路だから。あと、アメリカに対してポチでしかない。 (40代、会社員)
・何一つ、国民の為になってない。民主党政権になって、何一つ「自民党から民主党に政権が変わって良くなったこと」がない。(40代、会社員)
・小沢グループを気にしすぎ。(40代、会社員)
・2009年総選挙で掲げたマニュフェストは全部反古にしてしまった政権だから、たいしたことは何もできないと思う。(40代、会社員)
・民主党議員の離党の動きもあり、ますます安定した政権運営は困難を極めると思う(40代、会社員)
・民主党政権に期待するものはないから。(40代、会社員)
・年始にネバーギブアップと発言したが、何をするのか、大臣を指導できるのか、よくわからない。 野田総理の考えが感じられない。(40代、会社員)
・公務員の削減や、議員定数の見直し、などに手をつけず。増税ありきの官僚主導。既得権益をただただ守るためだけに、動いているとしか思えない。(40代、会社員)
・看板の消費税増税の実現は、議員定数削減と公務員給与カット・行政改革が前提条件なのだということを総理が理解してないと思うので。(40代、会社員)
・野田内閣は民主党の分裂を避けるのが精一杯で、まともな政権運営ができるとは思えません。(40代、会社員)
・情報発信が少なく、何を信念としている政治家なのかが全くわからない。前の2人の総理と同じ失敗だけはしないことしか頭にないように見えてしまう(顔が見えない)(40代、会社員)
・最初から期待していなかったし、政権発足からこれまでにしてきたことを見ていると、ろくなことはできないと思うから。(40代、会社員)
・納得できるようなビジョンを語っていないから。(40代、各団体関係者)
・今年(2012年)以降、政治主導による政策決定が全く期待できないため(40代、各団体関係者)
・政権の座にいることだけに執着しており、鳩山政権、菅政権と同じように年明けから急速にレームダック化するはず。(40代、学者・研究者)
・デフレ・円高の解消に必要な政策を実行にうつさず、政府における痛みをともなう財政支出の削減を行わないまま、増税を実行しようとしているため。(40代、学者・研究者)
・野田さんは、誰にでもいい顔をして根本的にはっきり物を言えない方だと思うから。(40代、企業経営者・幹部)
・再生可能エネルギーのFIT確定委員の人選すらできていないから。(40代、企業経営者・幹部)
・なるようにしかならないだろう。。。(40代、企業経営者・幹部)
・自民党は同じような政策であるのに 民主党が行うから反対すると言う これでは動くわけない。(40代、企業経営者・幹部)
・財務省の増税ありきに乗せられて居る。彼に限らず今の民主党議員の中心は皆政治家ではなく小役人意識のサラリーマンにすぎない。そんな意識では世界と渡り合うのは無理。 (40代、企業経営者・幹部)
・今に始まったことではないが、省庁を所管する大臣以下がその道に精通した人材が充てられているとは思えないため。(40代、自営業)
・対応が遅い!(40代、自営業)
・最後まで体質は変わらないと判断している為。(40代、自営業)
・どっちの為(国民目線か既得権益目線か)やっているのか あきれる。言葉が軽い。まったく信用できない。(40代、自営業)
・何をどう期待しろと...。このオッサンの地元民ですが恥ずかしくて死にそうです。ほぼ毎日のようにこのオッサンの事務所を見ていますが、警察の方が警備に来ています。無駄だなぁと思います。(40代、自営業)
・「不退転の決意」でするべきは消費税増税ではなく、被災地の復興である。すでに野田総理の頭の中では、被災地は風化してしまっているのではないか。(40代、地方議員)
・解散総選挙しなさい。(40代、地方公務員)
・閣僚の勝手な発言が目立ち政策実現のための気概が見られない。(40代、地方公務員)
・リーダーシップがとれない。(40代、地方公務員)
・彼は、現行の枠組みの中で、円滑・円満にコトを運ぶ力量には長けているだろうと思う。が、それは、老廃の延命作業にすぎない。(50代、その他・失業中)
・福島原発事故から半年以上たったにもかかわらず、原発をまったくコントロールできていないだけでなく、東日本の大量の放射性物質には科学的根拠のない対応ばかりで、汚染を拡大させている。日本の存続に関わるリスクであるのに、問題を隠蔽し先送りし、経済活動を優先している。日本だけでなく世界の放射能汚染を拡大させ、さらに若い世代の日本人の健康を犠牲にする政策であり、国の利益にも反することである。これ以上政権を担当すべきでない。(50代、その他・専門職)
・財務と土木は霞ヶ関の官僚を統御できず 傀儡になっている。(50代、その他・農業)
・正統性無き政権は、速やかに解散すべき。(50代、その他・無職)
・これまでの乏しい成果、実績から判断。(50代、メディア)
・政権運営が強引すぎる。民意に寄り添っていない。(50代、メディア)
・与党内の調整すらおぼつかない状況では野党との協議は極めて難しく、なんら政策実行の道筋が見えない。(50代、メディア)
・予想した通り、今の民主党に問題解決能力はない。無理に成果を出したとしても、中身がないものになると思う。(50代、メディア)
・解散総選挙に追い込まれる。自らの政策を実現できるだろうか?(50代、メディア幹部)
・税と社会保障の一体改革に政治生命をかける姿勢は良しとしても、その他の政策を含め独自の政治思想がみえない。(50代、メディア幹部)
・国家ビジョンが見えず、指導力を発揮できる様子がうかがえない。 (50代、メディア幹部)
・破たんした官僚主導の政策を単に引き継いでいるだけなので、古い自民党が行き詰まったことと同じことしか起こらない。(50代、会社員)
・復興・外交ともに動きが遅く、混乱を招いている、今後も同じ姿勢であれば見通しは暗い。とても期待できるものではない。(50代、会社員)
・これまでの実態を見れば自ずから明らかである。(50代、会社員)
・閣僚人事などにも明白だが、ビジョンが見えない。財務に安住をもってくるあたりは素人以下であろう。(50代、会社員)
・これまでの政権運営をみれば、期待はできない。 但し、安倍政権以来期待できる政権はなかったし、民主党誕生以降の総理の中では普通、と思える。(50代、会社員)
・1.消費税増税にしても、手順が稚拙(まずは政治家定数削減・公務員の人件費削減等が優先) 2.党内がバラバラであり、求心力がない。(離党者が出る状況) 3.消費税以外に必死さが伝わってこない。(50代、会社員)
・与党が共通認識の下で政策を実行できる可能性がないから。(50代、会社員)
・もし可能ならば、今までの政策を全部撤回し、転換。原発被曝、被害者のための政策に。東電を破綻させ、経営陣を刑事処分。中国と米国との関係のバランスをとる、日本国民をものと心の両方の面で幸福度が増す政策。官僚の言いなりでなく、国家改革を。全部、できなかったことであり、今の路線の全否定。(50代、会社員)
・政策のプライオリティ付けと定量化(失業率xx%以下とするために、経済成長をVV%達成。そのためには、電力生産量がxxKW必要であり、そのため、原子力依存度はこの程度になる・・・・)ができていない。(50代、学者・研究者)
・年末の民主党議員の離党騒ぎ。民主党が空中分解寸前。野田氏の手腕でこれを食い止める処方がない。(50代、学者・研究者)
・第3問で回答したのと同じ。(50代、企業経営者・幹部)
・国の現状についての公平な判断と、断固とした信念をもって政治にあたらない限り、国民の信頼は得られない。そうでなければなにをやってもダメでしょう。 (50代、企業経営者・幹部)
・ぶら下がり会見の拒否、民主党内調整能力の欠如、閣僚、党幹部人事のミスキャスト、政策構想の不在など。(50代、企業経営者・幹部)
・前述したように政治家としてでなく、人間として筋道を立てられない人間だから。(50代、企業経営者・幹部)
・民主党政権では、内政、外交共に安心して任せられない。(50代、企業経営者・幹部)
・残念ながら民主党は既にこれ以上もたないことが次第に明確になりつつあるから。(50代、企業経営者・幹部)
・烏合の衆であるため。(50代、企業経営者・幹部)
・将来に対する具体的な展望やビジョン無く、「消費税増税」をうたっているだけ。増税の必要性は理解できるものの、それが最優先すべき政策ではないと思う。(50代、企業経営者・幹部)
・TPP、消費税の増税、所得税の増税などすべて日本を破たんに導くものばかり。(50代、企業経営者・幹部)
・国のあるべき姿、その実現の為の現実的な工程表、その為の体制等、何一つ明示出来ていない。(50代、企業経営者・幹部)
・もはや政権党としての支持基盤が無い。円高さえ解消すれば自然に産業界は復活する。デフレも解消。空洞化もやや収まる。「断固たる措置を取ると言った財務大臣の言葉が空しい」 千年に一度の大災害に対してさえ「全く仕事をしない」「サイテー最悪政権」には期待を持てるはずがない。(50代、企業経営者・幹部)
・ビジョンも無く、リーダーシップも無い。(50代、企業経営者・幹部)
・そもそも民主党内がバラバラであることに加えて、現在の国会議員構成では、野党の協力を得ないと政策決定が行えないため。(50代、国家公務員)
・情報を収集、分析し、素早く対応するということができていないし、その必要性すら感じていないように思える。(50代、国家公務員)
・今回、震災という非常時に、八ッ場ダム問題、国家公務員の給与問題、その他ムダづかいのオンパレード。これ以上の国債発行については問題があり、その他、財政再建にちゃんと取り組んでもらいたい。(50代、自営業)
・中・長期に渡るビジョンが、今までの他の政権同様見えてこない。また、多少の変更はあって当然だが、マニフェストをベースにすべき政策運営が破綻してきたため。(50代、自営業)
・民主党内の反対勢力(消費税、TPP)に抗する党内基盤が無いので、実行が困難とみられるため。(50代、自営業)
・自民党の旧町村派の出来損ないの様だから。(50代、自営業)
・戦う相手が違う。庶民をいじめてどうするんだ。幸之助が嘆いている。 (50代、自営業)
・野田首相に民主党を引っ張る力はなく、民主党に野田首相を支えられる人材は少ない。前原政調会長をはじめ、発言を聞くたびに首をかしげたくなる。(50代、地方議員)
・現在、消費税増税について重点事項として政策遂行を重視しているが、消費税増税の必要性については国民は止むを得ないと理解していても、その前に説明すべき政策のほかに国民が民主党に期待した事項の実行性についてを説明していない。(50代、地方公務員)
・強いリーダーシップを発揮できない(50代、地方公務員)
・消費税増税で与野党をまとめきれない。震災復興も思うようには進まない。"この国のかたち"をどうしたいのかグランドデザインがわからない。早く解散総選挙を実施し、国民に信を問うべき。(50代、地方公務員)
・・一致団結した、強い指導力不足 ・米軍基地問題への対応。(50代、地方公務員)
・自らのビジョンを持たないから。(50代、地方公務員)
・増税やマニフェストを守らない政権には期待できない。 優先順位のいの一番は、政治屋が身を削るとともに公務員の削減。天下り機関の廃止である。(60代)
・重要問題で、党内をまとめきれず、党内が分裂し、野党が政局に持ち込もうとするようになるから。(60代)
・言行一致でしていない感が強い。(60代、NPO・NGO関係者)
・民主党議員の中には精神的離党に完全離党、そして新党へ移行するか考えているのに、党運営の人が策が立てられない状況である。(60代、NPO・NGO関係者)
・これからの社会の構造、しくみをどのよう方向に進めていくかという基本的考え方を持っていない、あるいは見えない。決断力、リーダーシップ、品格・度量がない。無能な大臣を辞めさせることができない。アメリカ、中国、韓国などなど主要国への対応が相手の顔色をみてという状況で、自信を持って堂々と対応できる度量がない。戦後一貫して追随してきたアメリカとの関係は、もういい加減に 対等の関係とし、いやなものはイヤ、ダメなものはダメをしっかりと日本の態度を打ち出すべきであるのに、いまだにアメリカの言うなりになってしまっている。(60代、NPO・NGO関係者)
・未だに日本の民主主義は全く成熟しておらず、国民を耳あたりの良い言葉で騙す詐欺行為を続けていることが問題であり、「政治家は嘘つきである」と言われる所以もそこにあります。日本の債務が一千兆円になんなんとする時、増税やむなしと思いますが、野田政権は政策の優先順位を間違えていると思います。その上、本当の事を国民に十分に説明する情熱も誠意も感じられません。党内の税調に大きな時間を割くだけの情熱があるならば、国民に対して痛みを受容する訴えを切々と語るべきです。そもそも耳あたりの良いマニフェストを掲げ、政権の奪取を可能にし、そのあとでマニフェストを反故にするのは将に詐欺行為にほかなりません。言葉を弄び、ごまかしを続けるのはもう限界でしょう。(60代、NPO・NGO関係者)
・増税以外何も具体化しない。(60代、NPO・NGO関係者)
・党内から既に離党する議員が出るなど、これから議員の生き残りの動きが始まり、民主党の収拾は付かない。政治どころではない。(60代、NPO・NGO関係者)
・党内基盤が弱いせいか、慎重なせいか、民主党の与党としての自覚の乏しさのせいか、野田総理の意向が徹底せず、思い通りに行っていないことが予想される。(60代、NPO・NGO関係者)
・何が「芯」かわからない 発信もしてないのではないか。(60代、その他)
・選挙や新たな再編動向予測から票田、政権維持に固執した政策運営になるだろう。(60代、その他)
・消費税増税は不可避だが、野党の協力を得られないので実現しない。議員定数の削減は、アリバイづくりで実現しない。(60代、その他・退職者)
・自民党政権と変わらない。防衛大臣や山岡議員を更迭できないから。(60代、その他・年金受給者)
・年央までには政局がらみで現政権は倒れると思われる。(60代、その他・年金生活者)
・民主党内だけではなく、亀井新党など与党、そして橋下維新の会、など政治を巡る動きが拡大しており、これに巻き込まれる可能性が高い。所謂、政界大編成が目先に起こる可能性だ。欧州財務危機、中国の成長鈍化、円高定着、北朝鮮問題、など外部環境を日本の政治が一致団結して対応しなければならないのに、自分の政治家生命だけを考えているように思われる。野田政権と言う意味よりも、日本の政治全体に期待できない状況である。さらに問題なのは、こうした状況を正確に報道していない、或いはむしろ混迷を深めている、メディアの責任もある。(60代、その他・無職)
・削る発想なし。(60代、メディア)
・発想が守旧的で民主党結党の理念とは乖離している。(60代、メディア幹部)
・党内がまとまらず展望を聞けないから。(60代、メディア幹部)
・政治経験が不足しているから。(60代、各団体関係者)
・離党者を出しながらも消費税の増税を決断したことで、不退転の決意が読み取れる。(60代、各団体関係者)
・多分、野田首相の言っていることは、一つ一つは間違っていないのでしょう。只、プライオリティのつけ方がムチャクチャ。何を急がなければならないかについて、実際の企業経営者(町の商店主まで含めて)や震災の被災者の切実さがわかっていないのだと思う。(60代、各団体関係者)
・旧左翼系および全共闘過激派系の人々とは、現実的発想の野田氏が考える政治理念、国家観が大きく異なっているように見える。彼らを切らない限り、まともな政治はできない。(60代、各団体関係者)
・能力の問題は、簡単には改善できない。(60代、各団体関係者)
・自分で考えず、役人の思うままになっている。(60代、各団体関係者)
・民主党や国会議員がなにも犠牲にならず、すべて国民を犠牲にする政策ばかりである。国民を犠牲にしても国際的に強い国にするためなら、理解できるが、その展望は全くない。(60代、各団体関係者)
・議員定数を削るべき。(60代、学者・研究者)
・マニフェストを見直さないまま、これに反する政策運営を進めているから。(60代、学者・研究者)
・今後どういう日本を作るか、その設計図を描く能力が無い。(60代、学者・研究者)
・実行力が無い。(60代、企業経営者・幹部)
・歳出と歳入改革は同時に行われなくてはならない。総予算の組み換え、納税番号制度の導入は必須。 増税先行ばかり聞こえてくるが、タイミングと、分野を検討しなければ、経済を殺しかねない。(60代、企業経営者・幹部)
・もともと現実を知らない空論での政治を行っているから。教員、労組ではお金は天から降ってくるくらいにしか思っていないのではないか?(60代、企業経営者・幹部)
・おそらく、党内融和重視から脱却できずに、だらだらと日を過ごし、国民の不信を深めてゆくだろう。(60代、企業経営者・幹部)
・Q3で回答したとおり。100日経て一層、そのことが明確になった。(60代、企業経営者・幹部)
・政策運営に必要な見識とリーダーシップに欠けている。(60代、企業経営者・幹部)
・公約から全く離れた上、更に信任得ていない政権では、厳密な意味で正当性がないままの運営であるからです。更に国民に折角根付こうとしていた「公約を厳守しないと政権維持できない」という国民の求めた姿勢との乖離が、国民の意識の向上を妨げるものであり、財政健全化の大義はあるが欺瞞の手法であり、正義はない。(60代、企業経営者・幹部)
・官僚(特に財務省)の振付に従って踊っているだけであり信念を持った政治家の言動ではないから。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党が政権与党の体をなしていない(60代、企業経営者・幹部)
・財務省の言いなり政権だから。(60代、企業経営者・幹部)
・党内をどうまとめるか、あるいは割ってでも政策を実行できるか、はっきりしない。(60代、企業経営者・幹部)
・真剣な党内議論も経ずにいち早く既得権益者の仲間入りをし、国民の政権選択の結果を、約束を次々と反故にすることで裏切った二流・三流の政治屋に期待するのは無理だ。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党も含めもはや政権担当能力はない。(60代、企業経営者・幹部)
・現下の主要政治課題が難し過ぎる(独裁国家でなければ成し得ない課題がある)。(60代、企業経営者・幹部)
・首相(国のリーダー)として、危機的状況にある日本を、いつ迄に、どのような施策群によって、どのように改革していくかのビジョンも具体的方策も全く示せず、そのうえ、実行力、統率力も無いことが露呈した。(60代、企業経営者・幹部)
・総理自身のやりたいことが見えない。(60代、企業経営者・幹部)
・自分の言動が明確でないこと。リーダーシップが発揮できず、右往左往すること。(60代、企業経営者・幹部)
・党内融和優先。解党して組みかえるべき。(60代、企業経営者・幹部)
・税と社会保障改革のような、今後この国はどのような政策を進めるか、謂わば根幹にかかわる問題なので大きな政府なのか小さな政府なのか迄議論は進めることが可能であったが、指導力は示すことが出来ず、中途半端な消費税増税で、一部の高齢者には5%がこれからの年金医療に安心と思わせることになった。全く無策である。(60代、企業経営者・幹部)
・これまでの迷走から。(60代、企業経営者・幹部)
・これまでの100日間をみれば、その体たらくぶりと自己保身にきゅうきゅうとしている姿勢は変わるはずもないから。(60代、自営業)
・増税ばかり聞こえ、みんなで我慢して財政や子供たちの将来に対する政策が聞こえてこない。(60代、自営業)
・全て官僚の言いなりになる内閣には何も期待できない。(60代、自営業)
・米国および官僚の言いなり。(60代、自営業)
・そもそも衆参の民主党国会議員に政策の重みや政策そのものに無知な人が多すぎる。国家観とか国際事情に立脚した視点を持ち合わせている人はごく少なすぎる。だから期待など持ちようが無い。(60代、地方議員)
・民主党の体質、政治の技、そして言動に真実な力がないためなどです。(70代、その他)
・党内をまとめ上げる指導力もないし、この国をどのような国にするかの哲学もない。(70代、その他)
・災害対策一つとって総理大臣としての采配全くなし。(70代、その他)
・党内分裂が起こるし、野党との協力が得られないし、早晩解散に追い込まれると思うから。(70代、その他・コンサルタント)
・与党内の混乱が改善されると思われないから。(70代、その他・元国家公務員)
・政策実行への意欲不足 政権を支えるブレーン不足。(70代、その他・退職)
・行き詰まりの打開策が見えない。(70代、その他・年金生活者)
・「コンクリートから人へ」の精神が貫徹していない。(70代、その他・年金生活者)
・国民が何を期待して民主党を支持したのか全く理解していない。優柔不断、識見・能力に欠ける。凡そ人の上に立てる人物ではない。(70代、その他・年金生活者)
・官僚、アメリカの言いなり。(70代、その他・翻訳業)
・官僚に手玉にとられ、危機管理も出来ていない。(70代、その他・無職)
・民主党が政党としての体をなしていないこと。野田氏にはそれをもおして党を率いるリーダーシップがないこと。(70代、その他・無職)
・政権交替の大義を実行する意志が見えないから。(70代、その他・無職)
・野田政権は発足時から短命であると思われていたのに、それにチャレンジするかのように、長期安定政権でないと実現不可能な政策への取り組みを優先し、緊急に取り組むべきテーマに集中出来ていない。(70代、その他・無職)
・リーダーシップの欠如、方針・方向性の説明不足。(70代、その他・無職)
・増税の必要を認めるが、信頼される政府であってこそ、国民が反対給付を求めない財政再建のための増税となる。(70代、各団体関係者)
・どのように甘い判断をしてみても野田政権には何もまとものことは出来ない。何もやらない方がずっと良い。一日も早く降りるべきである。(70代、各団体関係者)
・野党時代に言っていたことと違うことをやっている。経済についての知識が無いのではないか。 国民への説明がない。(70代、企業経営者・幹部)
・政局になりそうだから。(70代、企業経営者・幹部)
・政策の迷走。(70代、企業経営者・幹部)
・自身ではあいまいなことしか言わず、他人任せの色彩が濃い。こうした政治ではおそらく何も決めることは出来まい。早急に解散して出直すしかない。(70代、企業経営者・幹部)
・国民的見識がない。意欲と責任感が無い。高い使命感がない。リーダーの資質に欠ける。(70代、自営業)
・首相の優柔不断ブリが目立つ。蛮勇を奮って中央突破を図らねば道は拓けない。(70代、自営業)
・マニフェストは昨年の参院選までに見直すべきであった。(80代以上、その他・引退者)
・マニフェストが現在では党内統一を常に妨げるから。(80代以上、その他・後期高齢者 無職)
・期待したいけど、現実問題として難しいのではないか。党員の質の問題。自分の保身を最優先に考えている人が多いようだ。政策を実行できる与党にいながら、真剣に何を実行すべきか取り組んでいないと思われるのが情けない。(80代以上、その他・年金生活者)
・国民にはっきりした説明が無い。官僚に振り回されている。(80代以上、その他・無職)
・これまでの政策混迷路線の立て直しに期待が持てない。(80代以上、各団体関係者)
・政治家としての主体性を感じられない政権運営


どちらともいえない

・野田政権がやろうとしていることは概ね国民は理解できていると思うが、党内からの造反や野党の自・野田首相自身はいいのだが、右から左まで寄せ集めの民主党自体に問題があり、政策実行が進まないから。(20代、NPO・NGO関係者)
・消費税の増税に向けての内閣改造は評価できるものの、防衛・外交等その他の面において難があり、評価が難しい。(20代、会社員)
・世論調査による内閣支持率がまた下がり出し、退陣せよとの論調が出始めたから。ただ、毎日毎日、内閣を批判・ないし非難する意見が出れば、支持率が下がるのもやむを得ないのかもしれませんが、内閣支持率の下がった政治家をまた一人退場させても、とは思えません。万人に支持される政策もないし、万人から支持される政治家もいないと思います。(20代、会社員)
・与党内反対派や野党の姿勢が不透明だから。(20代、学生)
・期待とはやるべきことおよびできることが一定程度確定されている場合に妥当なものに思えるので、現時点ではよくわかりません。無条件の期待は単なる白紙委任に過ぎず、かといってまったく期待しないのはシニシズムな気もします。(20代、学生)
・今の政党政治は選挙のための政治になっている為。中長期的な取り組みができない。(20代、企業経営者・幹部)
・今後の対応によるので。(20代、自営業)
・まだ100日で判断はできかねる。(30代、NPO・NGO関係者)
・消費税やTPPなど、課題はこれから (30代、会社員)
・増税をはじめとする政策を断行するという姿勢が、危ないところもある。慎重にならないといけない部分も必要だと思う。(30代、会社員)
・改造内閣の面子を見て。(30代、会社員)
・消費税増税は仕方ない事であると思うが、生まれた財源の使い道が問題。きちんとできなさそう。(30代、会社員)
・今後予想される、世論のさまざまな反発を受けて、野田政権がどのように対応するのかを見極めたい。また、党としてもどのような動きが出てくるのか注視したい。(30代、会社員)
・八ッ場ダム建設再開のショックは大きい。民主党の最後の砦が崩壊した感があった。正直期待出来ないが、期待したい。(30代、地方議員)
・期待もできないが、かといって、では他にマシな政権ができるとも思わない。(30代、地方公務員)
・現在、日本が直面している問題は内政・外交の多岐にわたり、中でも財政問題はその根幹といえる。野田政権は、誰もが二の足を踏んだ増税路線を打ち出してはいるのだが、2012年度予算の内容を見ていくと、バラマキの方向性は民主党政権発足時より踏襲している。今のままで行くと、税収は増えるが支出も更に増える悪循環となり、財政のプライマリーバランスは財政破綻するまで永遠の課題として終わってしまいそうな気がする。少子高齢化や経済状況により、社会保障を必要とする者と負担する者との割合は悪化していく一方なのだから、社会保障費全般へのメス入れと、経済的に日本の競争力を上げていかなければならない分野への戦略的投資を推し進めなければならない。支出が増えるのはかまわないのだが、そこに戦略性を見出せる予算編成にしてほしい。本気で捨て石になる気があるのならば、各派の思惑など無視して、皆が賛成はしないが納得はできるビジョンが必ず描けるはずだと信じたい。(30代、地方公務員)
・がんばっているとは思いますが、今の民主党では期待はできない。(30代、地方公務員)
・状況の見通しはわからない。政権というより足の引っ張り合いがどうなるか。(30代、地方公務員)
・現在のねじれ国会状態では、野党との適当な妥協案での結論が予想されるため(誰が首相になっても同じ)。(30代、地方公務員)
・政権の基本構造はさほど変わらないので飛躍的に物事が進む可能性はないが、年末あたりから野田総理が「吹っ切れた」感が出てきたので、それが政権全体にどういう影響を与えるか見極めたい。(40代、メディア)
・この100日間を見る限り、「期待できる」とは言いにくい。ただ、国民への説明をしっかりしていけば、やろうとしている方向性は間違っていないので、「期待できない」とまではいえない。(40代、メディア)
・党内対立をどのように解決するかがまず課題として挙げられる。場合によっては大胆な処置も必要だが、それを決断できるかどうかが重要なポイントと思う。あとはどれだけ有能な若い政策ブレーンや若手政治家を集めて活用、底上げできるかが課題。(40代、会社員)
・民主党の反対勢力や野党と建設的な議論をして欲しいが、相変わらず足の引っ張り合いをしている。この状態を突破できるか、衆議院解散という事態になって進み始めた政策がまたふりだしに戻ってしまうのではないかという懸念がある。(40代、会社員)
・消費税の導入について、総理が率先して取り組んだ点では期待できるが、問題閣僚を守って、審議が進まない可能性もあり、どちらともいえない。(40代、会社員)
・解散観測報道も多くなる中、2012年の野田政権がいつまで続くのかわからず、政策の持続性に確信が持てないため。(40代、会社員)
・消費税増税への反対勢力が党内外で思ったよりも強く、どこまで調整できるかが不透明な状況であるから。(40代、会社員)
・調整に戸惑い、強引さにかける。(40代、企業経営者・幹部)
・途中で行き倒れる可能性がある。(40代、企業経営者・幹部)
・民主党内部が混乱しているように思えてキチンとした政策運営ができるとは思えない。(40代、自営業)
・増税の決意は固そうだが、民主党内がまとめられず国会で法案が通らない可能性があるから。(40代、自営業)
・烏合の衆の一人ひとりが、前に進む気があるかどうかにかかっている。(40代、地方公務員)
・消費税に関して、上げるという決断には期待できる。反対する人のように選挙のことばかり考えていない。(40代、地方公務員)
・今年の大きな課題としてあげられる、「TPP」や「沖縄基地問題」等、対米政策に代表される"外交"に関して不安感を抱くため。(40代、地方公務員)
・安定した政治体制を希望するため。(40代、地方公務員)
・党内の「敵」が問題。(50代、NPO・NGO関係者)
・年末に消費増税のレールは敷けたから。(50代、メディア)
・脱原発や八ツ場ダムの中止などでは期待できないが、消費税の引き上げとセットの行政のムダの削減ではやや本気度が感じられる。(50代、メディア)
・野田首相が自ら「正念場」と言っているように、すべての評価はこれからにかかっているから。(50代、メディア幹部)
・突然化ける可能性がなきにしもあらず。(50代、会社員)
・民主党内部分裂の可能性、参議院でのねじれ(50代、会社員)
・現在の党内情勢では、誰が党首・首相になっても、野田政権より良くなるという保証がない。むしろ野田政権より悪化する可能性の方が高いから。(50代、会社員)
・短期的には、以下の2点を改善しないとよくならない。・党内での議論を活発にし、政策の意思決定プロセスを見直す。・マスコミ含め、周りが足を引っ張らない。中期的には、以下の2点を提案する。・道州制へ移行し、行政の効率化を図るとともに、東京一極集中を避ける。・小選挙区を大選挙区制にし、議員は地域の視点ではなく、国の視点にする。長期的には、以下の2点を提案する・東北に遷都にし、東京一極集中を避ける。・大統領制にし、政治力ではなく能力で日本のリーダーを選択する。(50代、会社員)
・それだけの強い意志を持っているだろうか?(50代、会社員)
・首相の姿勢は明確だが、政権与党の中での実現可能性は未知数(50代、各団体関係者)
・未だ、民主党内をまとめられていない。今までの状況からみると、国民に対し、分かりやすい説明ができないであろう。(50代、各団体関係者)
・政治は一寸先は闇なので、なんともいえない。特に、残念ながら民主党内での政権基盤が元々盤石ではないので、与党をまとめきることができず、政策遂行は壁にぶち当たらざるを得ないという不確定要素あり。(50代、各団体関係者)
・相変わらずの党内対立に翻弄され、真に必要な政治ができそうにない。(50代、各団体関係者)
・政党が一丸となっていないから。(50代、学者・研究者)
・民主党の限界か。消費税アップができるようなら、評価をポジにする。(50代、企業経営者・幹部)
・大きな問題に真正面から取り組む真摯な姿勢は評価できるが、TPP、消費税共に党内をまとめ、野党の協力を取り付けられるか、政治手腕は未知数。(50代、企業経営者・幹部)
・現在の政権枠組みでは、誰が首相になっても無理があるから。(50代、企業経営者・幹部)
・消費税以外での首相のリーダーシップがよくわからないので。(50代、国家公務員)
・党内基盤が弱い。民主党が政権党としての態(体)をなしていない。(50代、国家公務員)
・野田首相にとっての障壁は党内のまとめと閣僚の能力と資質。(50代、自営業)
・党内もまとめきれない政権に野党を説得するだけの力はなさそうだから。(50代、地方議員)
・デフレ対策では、徒手空拳なるも地方主権改革では、積極「姿勢」を示している。(50代、地方公務員)
・抵抗勢力が強く、野田首相がやりたいことを実行に移せるかは未知数。(60代)
・増税は仕方ないとは思うが、議員自ら身を削らずに増税を優先させる姿勢には失望。(60代、NPO・NGO関係者)
・優先順位が違う。日本の美徳の文化の「恥」がない。国会で不信任を受けた大臣が、2人もいる。(60代、NPO・NGO関係者)
・期待したいが、党内対立の激化の中で、どう展開するのか不透明。(60代、NPO・NGO関係者)
・鳩山、菅総理時代の極めて口の軽さ、振れの大きさ、二言、三言などから比べれば、野田総理は落ち着いており、以前よりは安心できる。国民の牽引車が脱線ばかりしていれば、非常に恥ずかしい思いを国民がしていることをもう少し真面目に捉えてほしい。今後は民主党の議員向けに発言するのではなく、国民に向けてのメッセージを力強く発信しないと、期待外れで終わってしまう懸念がある。(60代、NPO・NGO関係者)
・消費税増税のためには他の項目は妥協するということで次々と課題を先送り、またはあきらめている。それは戦術としてはありうるだろうが、本当に消費税の増税に道をつけることができるのだろうかが分からない。とにかく政府が持続可能な状態にならないと次につながらないと考えるので、ここに注視したい。(60代、その他・退職者)
・このまま党の分裂や政界再編を恐れずに税と社会保障の一体改革と成長戦略を描き、震災と原発対応を進められれば期待できるが、分裂や再編を恐れる気持ちが出ると期待できない。今の自民党などの野党や民主党内の選挙のことだけを考えている政治屋では、日本を運営できるとは思わない。また劇場型やあまりにも目先のことしか見ない主婦目線型の政治は日本を衰退させると思います。(60代、その他・年金生活者)
・現時点では、未だ可能性は残っていると思いたいが、成功の可能性は半々であろう。リーダーシップに期待したい。(60代、その他・年金生活者)
・身を切る覚悟を期待するため。(60代、その他・無職)
・まだ期待できるかどうかの線上にある。(60代、メディア)
・内閣改造をしても首相の指導力がない。(60代、メディア幹部)
・野党との信頼関係をどこまで築けるかによるのではないか。(60代、会社員)
・期待したいが、覚悟、執行力に不安。(60代、各団体関係者)
・成長戦略が見えてこない。(60代、各団体関係者)
・消費税の問題をクリアした後の展開が未知数である。 (60代、学者・研究者)
・反TPP・反消費税勢力が民主党に多いから、不安定で妥協的な運営が予想される。(60代、学者・研究者)
・自民党が政局争いをしている状況では政策運営がはなはだ不安である。今の日本の政治のシステム、国会議員の資質、官僚の省益を重視した行動や縦割り行政など国民の思いを無視した仕組みであり、おかしい点が多すぎる。第一に首相として世界に通用するような権限がなさすぎる。リーダーシップをとろうにもとれない運営システムが問題である。今の政治システムでは誰が首相になっても大差はないのが問題である。(60代、企業経営者・幹部)
・政策の優先順位を間違えずに、世論を味方につけつつやらざるを得ない決断を果敢にし続けられるか、それだけの人材がいるか否か見極めが難しい。(60代、企業経営者・幹部)
・スピード感が無いが全力を尽くしてほしい。(60代、企業経営者・幹部)
・重要課題についての思想や政策が一致していない民主党政権であるため。(60代、企業経営者・幹部)
・小沢、鳩山グループに代表される国民、国家に目が向かず政争に右往左往する議員たちが足を引っ張る党内状況が改善されるかどうか不明。(60代、企業経営者・幹部)
・幾つかの課題について政策決定が行われたが、先行き不透明。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党内に反対勢力が多すぎる。民主党の未成熟、ポピュリズムに押し倒されることに懸念あり。(60代、企業経営者・幹部)
・判断出来る根拠に乏しい。(60代、企業経営者・幹部)
・決意表明のみで戦略・戦術がうかがえない。(60代、企業経営者・幹部)
・これまでは党内外の反対派を何とかかわしてきたが、今後は分からない。(60代、企業経営者・幹部)
・実行力に期待するも。なお未知数。(60代、企業経営者・幹部)
・政府内部が1枚岩になっていない。(60代、企業経営者・幹部)
・政権を支えて前進すべき与党議員が選挙等への懸念から逃げ腰になっているから。(60代、企業経営者・幹部)
・まだ一縷の望みは捨てていない。これ以上、消費税で腰砕けにはならないように。マニュフェストの見直しは必須だが、どこまですっきりできるか見もの。(60代、企業経営者・幹部)
・今後民主党内のポピュリズム的な主張が強くなると予想され、これに対して毅然と対応することを期待するが、それができるかどうか、現時点では判断できない。(60代、企業経営者・幹部)
・野田総理自体に希望はあるものの、民主党には自分の票だけにしか関心のない無責任な党員が相変わらず多く存在し、離党の動きにも繋がっている。自民党他の野党も相変わらず党利党益最優先で、大所高所の見方が感じられず、ねじれ国会の様相が続く。(60代、企業経営者・幹部)
・リーダーシップに期待したいところであるが、不透明である。首相は、ご自身の思いを、国民に向かって直接説明すべき。(60代、自営業)
・与野党協議のなりゆき次第、国民としては話し合いによる解決を望む。(70代、その他)
・政策運営を党内分裂、解散覚悟で当たれば国民世論がついてくると思われるが、それを断行する決断を持つかどうかにかかる。(70代、その他・業界団体リタイア)
・いかにリーダーシップを発揮できるか?(70代、その他・定年退職。年金生活者。)
・野田政権がすすめようとしていることには期待しているが、民主党内と野党の対応が、国のことを考えず党利党略、個人利個人略に走っている現状ではどのようになるかどちらともいえないと思います。(70代、その他・定年退職後の自由な立場の技術アドバイザー)
・税と社会保障の一体改革が実行できるかどうかに依る。(70代、その他・年金生活者)
・いやでも間違った方向に行かないよう政権運営してもらわなければ日本は沈没するが、現状はどう見ても小沢グループのような悪、害虫、無能が多すぎ、期待しても裏切られそうだから。(70代、メディア)
・党内分裂や自民党などの硬直した政治環境。(70代、各団体関係者)
・小沢処遇問題を含め、期待と失望と混在している。(70代、各団体関係者)
・実行力が未知数。(70代、各団体関係者)
・党内の指導力が不足。(70代、各団体関係者)
・(就任時に小生、次の和歌を詠んだのですが・・・「もしかして大化けするか野田総理 期待半分そんな予感す」)党内の反対勢力を言論の力で説得する力が予想外にないのでガッカリしている。(70代、各団体関係者)
・党内の団結に問題がある。(70代、学者・研究者)
・党内反対勢力存在のため。(70代、企業経営者・幹部)
・民主党の内部事情、国会のねじれ状況、野党の態度等の中で、今大きな結果を生み出すことは困難な情勢にあり大きく期待しても仕方がないが、もしかすると、何とか粘って行くことも全く考えられないわけでもない。(70代、企業経営者・幹部)
・どのような状況になるか読めない、多分悪い方向にいきそうだ。(70代、企業経営者・幹部)
・政局志向の強い政治家ばかり(民主、自由民主党、公明党のいずれにおいても)。(70代、企業経営者・幹部)
・消費税導入と国会議員の定数削減は切り離せない問題である。与党内をまとめ切れていない今の内閣(例え内閣改造をしたにしても)及び党では民意が失望するであろう。(80代以上、その他・昨年退職した。)
・小沢一派の影響を排除できなければ党としても内閣としても成果は出せない。(80代以上、その他・年金生活者)
・民主党内の動向不明。(80代以上、その他・無職)
・税調会議の演説で「苦しくつらいテーマだが、逃げたらこの国はどうなるのか。結論を先延ばしすることは出来ない。力を貸してほしい」本人の本気度はわかる。(80代以上、企業経営者・幹部)
・野党だけでなく民主党内にも反対派が多い。平常でも政局は難しいのに、大震災、原発となかなか片付けられない問題が山積している。


わからない

・2011年の状況を受けての2012年、日本の抱える問題は山積しており、あまりに難題のため、並の人間にうまく舵取りができると思えない。(20代、会社員)
・新年に向けた野田政権の意向を知る十分な機会を逃してしまい、どちらかというとよくわからない。(20代、学生)
・期待外れとしても、他に適切な人がいるか分からないから。(20代、会社員)
・比較的堅実にやっていると思われるので、動向を注視する必要があると思われる。(20代、各団体関係者)
・頑張って欲しいという気持ちはあり,応援はしている。ただ,「何をしているのか」又は「何をしたいのか」が具体的に理解できず,今後,どうなるかがわからない。従って,「わからない」。(30代、自営業)
・このような評論家的な質問は無意味だと以前から指摘している(30代、その他・その他)
・財政再建は必ず必要なのに、それに向けての政界の反発が非常に激しい(やぶれかぶれ?)から。(30代、会社員)
・TPP、消費税増税に一定の目途がつきそうではあるが、肝心な中長期的な成長戦略が欠如しているため。(30代、会社員)
・野田総理が決めたこの内閣での重要課題と決めた消費税問題の方向性はこれから。その結果次第。(40代、各団体関係者)
・野田政権になってから、なんとなく、政権の動きに関して興味がなくなっている。そういう状況の中で、恐ろしいことが進まないようにちゃんと見て行かないといけないなとあらためて窺っているところ。(40代、NPO・NGO関係者)
・今のところ目に見えてくる情報について、きちんと精査していないので、判断が出来ない。(40代、自営業)
・判断材料が乏しい。(40代、地方公務員)
・国外ではリーダー交代、また国内外でさまざまな問題を抱えている上、党内情勢が不安定な状態で、うまくハンドリングできるようなイメージがないため。(40代、その他・主婦)
・政策実行能力が未知数。(50代、学者・研究者)
・メディアの無責任でポピュリズムを煽るような報道に右往左往する浅薄な与野党議員が多いため。(50代、地方公務員)
・民主党内の不協和音の解消が出来ないかぎり。(50代、会社員)
・期待していないのに、この質問は不親切です。(50代、各団体関係者)
・実行力がどの程度あるのか分からない。(60代、会社員)
・税と社会保障一体改革という信念を、野田首相が今年中に貫徹できるか否かは、人々の反応が見えない現状では不透明。民意を問う時期がいつ来るか、流動的な政治状況と思う。(70代、NPO・NGO関係者)
・新聞報道しか情報を得る手段がないため。(70代、その他・無職)
・今後の展開如何による。(70代、各団体関係者)
・全般に 野田氏の説明不足、説得力不足がみうけられる。消費税云々のみが云われているようであり、離党を表明する議員連中は「増税は次の選挙に不利にはたらくから」との判断であろう。いま追い詰められている財政の現状、もし解決する方法があるなら、それを説得的に明らかにしなければならない。 増税を是認するかしないか。双方とももっと説明し国民を説得しなければならない。それをするかしないか?政権運営の結果を(わからない)とした所以だ。(70代、その他・職業に就いていないが、求めているわけでもない。)

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政権交代後の2年余りの民主党中心の政権を見て、今後も民主党の政権に期待していますか政権交代後の2年余りの民主党中心の政権を見て、今後も民主党の政権に期待していますか


非常に期待できる

・初めて自民党以外の政権与党の訓練が出来たことだけでも成果は大きい。この間の自民党の頼りなさをみても、民主党というオプションを国民がもてたことの意味は大きい。(20代、学者・研究者)
・特にない。(40代、自営業)
・民主党政権の混乱の原因は、突き詰めれば超長期政権の弊害による。こうした混乱を経て、民主主義社会での統治のノウハウを全政党、政治家が学んでいると思う。そうであれば、こうした貴重な学習機会を重ねるほうが良い。(50代、メディア)
・国民を向いた政治をしようという姿勢が見えるのが期待する理由である。彼らには国民の声は届いている。その声を聞く能力が自民党よりも高いことを評価する。国民の期待に応え、税と社会保障の一体改革をぜひ完遂していただきたい。一方で政治的基盤は非常に脆弱であり、これまで自民党に邪魔され情報も十分な入手ができていなかった。アメリカや中国との外交もようやく始まったばかりであるから、継続的に外交努力を重ねること、エネルギー政策の転換を行うこと、アメリカ軍の基地削減に向けた努力を継続することをお願いしたい。実行力はある、非難の声に惑わされず、日本のために前進してほしい。(自営業)


どちらかといえば期待できる

・野田総理に代わるべき人物、思い当たらず。ここが日本政治の悲劇だと思う。(20代、NPO・NGO関係者)
・私は前回選挙で民主党に投票し、任期4年間の間民主党に託した責任があります。期待を裏切ったか否かは任期終了後に判断すべきであり、任期終了までは、民主党に期待をし支持をし見放すことなく改善点を進言していくことが筋であるとかんがえるからです。(20代、会社員)
・今までの自民党の仕組みを変えることは簡単ではない。自民党の利権とは違う人が政権を担うべき。(20代、会社員)
・民主党に政権交代となった後、野党となった自民党に特段目立った動き・政策提案等に何もインパクトもない。いずれまた自民党の政権に変わるんだと、現与党・民主党の政策批判にとどまり、自民党の色が国民にまったく示されていないことが、現状の停滞した政治最大の悪因。民主党に大きく期待は出来ないが、かといってこの国家存亡が係っている現状で、今までと同じような野党の役割をしている他党には任せようがない、というのが率直な感想。(20代、学生)
・自民党政治を変えたのだからもう少しは民主党の政権を続けてみないと変えた意味がない。(20代、企業経営者・幹部)
・党の考えが党員間で一致していない。(30代、学者・研究者)
・期待できるというより、「期待したい」のほうが強い。今の自民党や少数の政党には任せたくない。政治には協力が必要だが、みな全く協力しようとしない。みんな自分がかわいいのだ。たぶん。どんなに優れた理論をもった素敵でクレバーな政治家であったとしても、全体としてひとつの物事を成し遂げられなければ、いてもいなくても同じだ。要は、任せられるのが、今の野田政権のほかに見当たらないのです。(40代、NPO・NGO関係者)
・自民党の時代があまりにも長過ぎて、それが今の問題の元凶であり、野党時代に持っていた志とこれまでの間違えから学んだことを礎に頑張ってもらいたい。今の自民党は全く期待が持てない。(40代、NPO・NGO関係者)
・政権を担当するための知識が、政権も、党も欠けている。そういう意味では自民党政権時代の内部にいなかった議員は全員素人なのだから、素人に政権を担当させた有権者としては、今が我慢時だと思う。(40代、会社員)
・自民党政権が残した【つけ】を解決すれば、民主党政権独自の政策に取り組めるようになると思うから。(40代、企業経営者・幹部)
・首相の信念がぶれない。(40代、国家公務員)
・党内融和優先を第一としなくなったため。(40代、自営業)
・他にAlternativeがほとんどない。(40代、地方公務員)
・政権交代(自民→民主)により、戦後長期間続いた閉塞状況に明かりがみえ、今まで闇に放置されていた懸案事項が少しずつ表に顕れてきた。ひきつづき情報公開を貫徹していく必要がある。(40代、その他・子育て中ワーキングプア)
・これまでの政権運営を踏まえ、民主党も成長するものと考える。(50代)
・地方分権・国出先機関廃止を曲がりなりにも進めようとしている。(50代、その他・農業)
・旧態依然たる自民党に比べればベターであるから。(50代、会社員)
・現野党のふがいなさから、むしろ民主党の成長を期待する。(50代、企業経営者・幹部)
・他に期待できるものはない。(50代、国家公務員)
・長期の官僚政治は一回の交代では無理。日本にあった民主政治になる過程で、今の民主党にも頑張ってもらいたい。(50代、自営業)
・・でたらめなマニフェスト項目は実施せず、やるべきことにはそれなりに真摯に取り組んでいるから。・相対的には50代、40代に人材がいないから。(50代、地方公務員)
・野党の力量不足。(60代、その他・年金受給者)
・政府は弱い方が国は栄える。景気は民間の問題であり政策のせいにしてはいけない。(60代、会社員)
・成果は一夜にして得られるものではない。じっくり育ててゆく時間が必要。(60代、各団体関係者)
・自民より改革志向。官僚をコントロールする力が必要。(60代、企業経営者・幹部)
・もはや自民党政治には戻れないという点においてのみ期待できる。(60代、企業経営者・幹部)
・これまでの2人の総理には「期待できなかった」ため、(消極的肯定派の見地から)「期待したい」と考えている。(60代、企業経営者・幹部)
・期待しないといけない。(60代、自営業)
・自民党政権に戻ることは論外である。小沢一郎氏を中心の政権はあり得ないように思う。(成立すればそれはそれで面白いけれど)。ならば 玉不足(次期政権を担う人材に恵まれていない)だから、結局は野田氏に落ち着くのではないか。(60代、その他・定年退職者)
・日本をここまで悪くしたのは自民党なので、これまでの民主党代表はともかく野田さんには頑張ってほしい。(70代、その他・職業に就いていないが、求めているわけでもない。)
・替わる政党が無いので期待するしかない。(70代、その他・定年退職。年金生活者。)
・若手中心の政党ゆえ期待したい。(70代、その他・年金生活者)
・民主党政権成立後2年を経て政権運営能力が向上し、その中で自民党政権が取り組めなかった課題にチャレンジしていること。(70代、各団体関係者)
・地域主権改革に前向きな議員が多い。しかし現政権では期待できない。(70代、各団体関係者)
・願望(予想というよりも)。(70代、NPO・NGO関係者)
・期待できる政治家が多くいる。(70代、企業経営者・幹部)
・期待できるというよりも、期待したい。今の民主党は、これまでの自公政権が残した失政の後始末に取り組んでいるのであり、衆参ねじれ現象がなければ、かなり結果を残せたと私は思う。民主党と自民党の政策はかなり似通っていて、自民党の党略に基づいた国会解散を求めるだけの国会対応にうんざりしています。(70代、企業経営者・幹部)
・自民党が民主党と同じように政策がはっきりしないので。(80代以上、その他・年金生活者)
・自民党(or自公)政権よりはましな政権だと思いたいから。(80代以上、NPO・NGO関係者)
・そもそも試行錯誤の続く時代であり国民は国政に依存すべきで無い。(属性無し)


どちらともいえない

・ほかに期待できる政党があるわけではないため。(20代、各団体関係者)
・現状ではどの党もだめ。政治改革・政界再編が条件。(20代、学生)
・現在の政治の不安定さが選挙制度と強すぎる参議院にあるので変わらないのではと思います。(20代、自営業)
・期待出来る訳ではないものの、他党の現状を考えると、民主党に期待するしかない。(30代、メディア)
・現在のように国際的に危機感が多い時代で、何故あたかも一党政権であるかのような問題の解決姿勢が生まれないのか、国民には政治家の世界が遠のく一方である。国が目標を決めるとき、実行する時、政治家を含めた全国民が一丸にならなければ 民主主義の基本に当てはまらないと考える。私利私欲を捨てた政治家が手を組んで活躍できる、政党が生まれることは夢なのでしょうか?(30代、会社員)
・足の引っ張り合いの政局にうんざりです。自民党にも民主党にもうんざりです。その中で野田さんには、個人的な利害(選挙に勝つ)ではないところで、今やらなければならないことをやろうとしている意志は感じます。今の民主党をみているとそれが実行できるとも思えませんが。しかし少しでも良い社会になるために少しは希望をかけて、国民も応援していこうと思っています。野田さんの力不足のところは、まわりで力を貸すことだと思います。引っ張りおろすのではなくて。(30代、学者・研究者)
他の政党と比較して検討したいので。(30代、国家公務員)
・「民主党が」ということではなく、日本の政治のあり方、政治に対する国民の意識に依存する部分が大きいので、なんともいいがたい部分がある。(30代、地方議員)
・野田総理をはじめとして有能な政治家は存在するし、現在の路線は支持できる。ただその一方で、小沢一郎氏とその周辺が改革に対して後ろ向きな対応をしており、足を引っ張っている。(30代、地方公務員)
・そもそも政権を民主が握ろうが自民が握ろうが大差ない、とおもっているので。 結局国会にいる人たちって、国のことより、自分の損得考えているんだろうなぁ・・・っていうのが垣間見えるときがあってさみしいな、みたいな。(40代、NPO・NGO関係者)
・民主党政権にかわったことで、障害者制度改革などが動き出した面もあるので、まったく評価しないわけではないが、ころころ首相が変わるのは自民党時代と変わらないし、政治力そのものは評価できない気がする。(40代、NPO・NGO関係者)
・100%の信頼はないが、他の信頼できる党派が無い。選ばれた人々が国、国民のために長期視野でベストを尽くすこと。(40代、その他・主婦)
・民主党には期待外れだが、自民党に戻るのは如何なものか。(40代、その他・専業主婦)
・自民党の意識、行動が野党化しており、政権担当能力でよりましかどうか判断がつかない(40代、メディア)
・民主党の内部がバラバラなので、党として良し悪しが評価できない。(40代、メディア)
・どの政党がやっても現状は大きく変わらない。それより対外的には安定した政権運営(1年交代ではなく)で進めていくことが重要。(40代、学者・研究者)
・マニフェストの破綻はあるが 事業仕分けのような実績もあるため。(40代、会社員)
・党内で基本的理念が分裂していては、同じ党とは言えない。(40代、会社員)
・議論が多いが、まとめられない。言ったことを実行できないのが、期待できない点。しかし、野党が政権を取っても、期待できないから。(40代、会社員)
・自民党と比べて一長一短。人による(人材に乏しい)。(40代、会社員)
・政治家にも大衆にも、自らの頭で考え、国を良くしていこうという大志がない。これは戦後60年かけて育まれてしまった風潮であり、簡単に改善しない。教育システムの根本的な改革に今すぐ着手して、成果を期待出来るのは、30年後となるだろう。(40代、自営業)
・党内で各政策に大きな意見の相違があり、期待できる部分を含んでいるため。(希望を込めて)(50代、メディア)
・首相にも依るし,なにより野党が国益と党益のどちらを重視するかに依存する。(50代、メディア幹部)
・2年間の政権担当経験を生かし、党内の体制を立て直す可能性に期待したい(50代、メディア幹部)
・自民党のままだった状態よりは遥かにマシなことは確か。(いろいろなことが明らかになった)。(50代、メディア幹部)
・自由民主党が期待できる政党に変わっていないので。(50代、会社員)
・基本的方針が明確でない。(50代、会社員)
・他の選択の可能性が不明確。(50代、会社員)
・自民・民主を問わず能力があり期待できる政治家が少ない。(50代、会社員)
・野田政権で何かしら政策を達成するしかない。(50代、会社員)
・小選挙区制のもとでは民意は反映しない。(50代、会社員)
・現野田政権になって、少しまともな政府となったと感じられるが、まだ、前首相、前々首相も外野的発言をしていること、小沢氏も数を背景に政権批判めいたものをしていることなど、評価ポイントに濃淡があり、民主党政権として見た場合、期待半分といったところです。(50代、会社員)
・民主党が一本化できておらず、マニフェストが守られていない。 自民党ほど傲慢ではない(50代、企業経営者・幹部)
・今のままの民主党では期待できないが、次の選挙でニュー・民主党になることを期待する。(50代、自営業)
・・古い化石の小沢、輿石、ボンボンおたくの鳩山、イラヒス菅、学連、労組離れできない、、の面々とリーダーもフォロアーも民主党は烏合の衆。・他の党も似たりか。・育てる時間と余裕がない。・首相、リーダーは責任をとる(国民を不安に陥れた首相、閣僚、、は議員を辞める風土)議員風土作りがやれていない。・評価できる辞めた中曽根、小泉以外の首相経験者が居座るのを見て、国民はうんざりしていることがわからない党かどうか。・「小沢チルドレン」なんていう言われ方は、国民を馬鹿にしてる。・だから羅針盤、方向が定まらず、政権、政策に執行力、スピードが出ない。(50代、国家公務員)
・密約問題の公開、少なくとも原発依存度を下げるといった対応は、自民党ではできなかったはず。その点では一定の評価はできる。そうしたベクトルの政策運営については、多少期待できる(大きな財源も不要)。(50代、国家公務員)
・見通し難だから>(50代、地方公務員)
・他の政党にも期待できないので、やたら短命の政権を量産しても仕方がない。(60代、NPO・NGO関係者)
・TPP参加問題をみても消費税率引き上げ問題をみても、民主党が呉越同舟の政党であることは明らか(自民党も同じだが...)。一方で、これらの問題に対する野田首相の姿勢は評価できるし期待もしている。(60代、各団体関係者)
・政界再編成後を期待する。(60代、その他・退職者)
・野田政権の主要メンバーは、民主党の中では少数派閥に属していた人が多く、そういう意味でマニフェスト違反、悪い意味での自民党化が進んでいるが、野党時代に多数派を形成していた人たちが政権をとれば、もう少し違う可能性がある。鳩山内閣は、辺野古問題で退陣したが、鳩山政権下では情報公開がびっくりするほど進んだ(残念ながら菅政権下では官僚任せにしたためひどくなり、その成果が消え去り、自民党時代よりさらに後退した)。(60代、その他・年金生活者)
・野田政権がどこまでやれるか。また小沢がどうでるか。自民党がどうなるのか。信頼できそうな政治家がいない。政界再編が財政再建、経済再生、正常な日米関係などへどこまでできそうなのか不明。(60代、その他・年金生活者)
・期待したいところだが、政策全体の整合性を再検討する必要がある。(60代、メディア)
・これまでほとんど経験が無かった人が政府に入ったことで得られた経験が次の政権交代後の政策チェッカーに生きる可能性があるから。また、二大政党制に向けて経験を積めたから。(60代、メディア幹部)
・特に期待の出来る政党、リーダーが見当たらない。(60代、会社員)
・少なくとも自民党が完全に政権から降りるということができたし、それで日本が引っくり返るようなこともないことが分かった点は大切だと思う。しかし、実際に交代してみると民主党が自民党とあまり異ならないことが、大きな重みとしてマイナスに効いている。やはり労組組織とそこからつながる業界との関係が継続し、各業界のバランスのために重点政策というものが全くできなくなっている。袋小路に入っている。多くの日本国民が属する第三次産業と第二次産業を中心とした経済再建とか、クリーンエネルギーへのより強いコミットメントとかをしようとすると、既得権益層からの声により、あちらを立てるとこちらが立たないとい状況になっている。この状況を切り離せるようにならない限り期待するとか期待せずとかいう以前の問題があると思う。(60代、会社員)
・軸足をどこに置き、自民との違いをどう示すかをもう一度整理して、立て直せば多少なりとも期待できる。本来なら、政界再編をすべきところ。(60代、会社員)
・期待できないが、期待しなければ日本に明るい未来はない。(60代、各団体関係者)
・何の反省も無い自公政権に逆戻りさせてはならない。そのためには後4年は民主党政権を維持する必要がある。其のために口先だけではない実行力のある人材を登用し改革の道筋を確固たるものにする必要がある。外部の人材登用が不可欠である。(60代、各団体関係者)
・現政権は本来の目指そうとした民主党から逸脱した状態にある。(60代、学者・研究者)
・民主党は寄せ集め体質を明確に示しているので、政界再編が必要です。年老いた政治家は前面にでず 若いリーダーになりうる政治家を支える役割を果たしてほしいと思います。そのような政治家グループが中心となった政権を期待します。(60代、企業経営者・幹部)
・現在の野党に希望が持てるようなビジョンや具体的な対案を期待できない。(60代、企業経営者・幹部)
・政党うんぬんより、国民の問題と感じます。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党の政治家はもともとは自民党の人が多く、大きな変革を起こすことが難しいと考えるため。(60代、企業経営者・幹部)
・評価の材料が少ない。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党への期待は乏しいが、自民党は更に悪い。ただし、選挙で選ばれることを考えなくてもよければもう少しましになることを期待している。そのため、大連立を提案して欲しい。(60代、企業経営者・幹部)
・意見の異なる寄せ集め政党に意味があるのか?無理して2大政党制にするメリットは少ない。(60代、企業経営者・幹部)
・未来は分からないので。(60代、企業経営者・幹部)
・まだ政権が変わって2年余り。党なんて関係ない。(60代、自営業)
・政権交代は必要なことであったという意味で、民主党には期待している。しかし現状には不満だが、かといって自民党では信用できない。もう少し国民の側から「民主党しっかりやれ」と尻を叩いて行く必要がある。(70代、NPO・NGO関係者)
・政治に期待することは今も昔もないから。(70代、その他・業界団体リタイア)
・大きな期待の下に政権交代したが、現状には失望している。大震災・原発事故など誰も予期しない不幸な事態への対応に追われ、民主党本来の政策の実行が困難になったことには同情するが、一方それら諸問題への対応力に疑問が持たれてきた。今後については見通し困難である。(70代、その他・年金生活者)
・政権運営慣れしていない面が現状でも見られるため。(70代、その他・翻訳業)
・・党内で多様な意見があり、その方向をまとめられない。・リーダーがいない。しかし、その中でも頑張っている閣僚もいる。・小沢氏はもう消えてもいい存在であるのに、なぜか影響力を持っている。・自民党よりははるかにマシである。・社民、共産、みんなの党、維新の会などと共有できることは手を結び、とにかく早く政策を進める必要がある。政局を考えている暇などなく、待ったなしの社会の状況であるから、党派に関係なく政治家、そして我々市民が連携して、前に進んでゆく必要がある。国民にも責任が問われている。(70代、各団体関係者)
・自分の選挙のことだけを考えている政治家があまりにも多い。(70代、学者・研究者)
・烏合の衆的な民主党では仮に政権交代があっても期待できない。(70代、企業経営者・幹部)
・民主党だけでなく、ほかの政党に対しても大して期待できないと思っているため。(80代以上、その他・引退者)
・本来、政権の正統性を主張するには2009年選挙時の約束をしっかり思い出す必要がある。現在の「主流派」は既に手を汚しているので党内の権力構造が変わらない限り民主党は無理。再編しない。(80代以上、その他・年金生活者)
・民主党への期待も薄いが、自民党も頼るに足りない。(属性無し)


どちらかといえば期待できない

・政権獲得後に現実的になっても遅すぎる。党内の意見集約にも不安(20代、NPO・NGO関係者)
・当初の政権公約をどのように扱うか、その部分が問われているのではないか?(20代、その他・失業中)
・或る程度やむをえないと思いますが、周囲の批判に対する耐性が弱い。(20代、会社員)
・自民党から民主党に変わっても与党と野党が変わっただけでやっていることは同じ。 足の引っ張り合いではなく、日本経済を立て直さない限り国家として破綻する。(20代、会社員)
・民主党はもとをただせばアンチ自民党の議員の集団で政策の軸がない。そろそろ限界にきている。 政治家としての重みのある議員も自民党に比べ少なく、軸がないがゆえに思い付きの行動が多い気がする。(20代、会社員)
・いい政治家はいると思うけど民主(自民もだが)は意見が違う人間が集まっていて調整、実行ができない状況にあるから。(20代、会社員)
・党内に小沢のようないかがわしい勢力を抱えているから。(20代、学生)
・官僚機構がまったく機能しなくなっている。政治がイニシアティブをとれなくなっている。政治主導とは全く逆の現象がおきてしまっている。(20代、学生)
・あまりにも大臣級の人材が不足している。また、党内がバラバラで、党内政治で疲弊している。 それだけでも、期待感がもてない。(20代、学生)
・政治的決定能力のなさ及び各政策に対する財源見通しの甘さがあるから。(20代、学生)
・どの様にお金が動いているかを知らない馬鹿な国民は、マスコミの言う通りの動きをするため今後の展開が読めない。(20代、企業経営者・幹部)
・政権交代時は少なからず期待を持っていたが、党内で統一した意思がなく、小沢氏を中心とした旧体制を説得することさえできない状態の民主党に、国民の大きな期待を担うことなどできないのではないかと感じるため。(20代、国家公務員)
・党内で右から左への異なる考えの集まりで意見がまとまらない。(20代、地方公務員)
・基本綱領がなく、政策に一貫性がない。外交・安保の面で、研究が足りない。失敗の責任をとらず、糊塗する傾向がある。(30代、NPO・NGO関係者)
・官僚に丸め込まれて、マニフェストを破った印象で期待できないとしたが、政権を担当した経験から今後の成長の可能性はあるから。(30代、メディア)
・必要な勉強をしてない政治家が多い。どの党も。みんな無党になってしまえばいい。(30代、会社員)
・民主党に2009年頃の勢いがない。(30代、会社員)
・民主党は第2自民党になってしまった。(30代、会社員)
・現場で苦労し、国民の痛みを少しでも理解した人がリーダーに少ない。理に走り、大局観に欠ける。 マニフェストの理想を育てられるかが鍵。(30代、会社員)
・人材不足に尽きる。(30代、地方公務員)
・ニュースでしか政治に触れる機会がない生活をしていると、党内のゴタゴタばかりで、日本全体の問題への取り組みが見えない。(30代、地方公務員)
・政策の実行力に疑問。(30代、地方公務員)
・党員が国民の為の政策実現ではなく、自分らの為の政治しか考えていない。選挙優先で、なお且つ党内がばらばらである。(30代、地方公務員)
・リーダーシップをとれる人がいないから。(40代、メディア)
・綱領のない政党に公党としての期待が持てないから。(40代、メディア)
・この非常時においても、やるべきことはやるという想いを発信していない。発信したうえで、挙党体制をつくり、場合によっては超党的な動きをすることを期待していたが期待はずれである。収入源についても取りやすいところからとって、ばらまくという姿勢が感じられ、ますます中流階級が崩壊に向かっている。収入が少ない人からも少しでも治めてもらう方が人格尊重であり、そのうえで再配分時に考慮をすればよい。基本的な考え方が民主党の名にふさわしくない。まるで社会党である。(40代、メディア)
・民主党のマニフェストははじめからまやかしであり、自民党の政治を変えるということだけで、選挙に勝った。そもそも党内の政治理念がばらばらで、統一されておらず、反自民でまとまったにすぎない。このような政党が筋の通った政策を展開することは困難であろう。(40代、メディア)
・誰が首相になっても、筋が一本通った人が出てこないので変わらないと思う。(40代、会社員)
・まったく期待しないわけではないというのは、日本の現状から考えると、期待せざるを得ない状況 だから。(40代、会社員)
・内部分裂甚だしい。醜い子どものケンカ。(40代、会社員)
・国民は、長期間続いた自民党政権に反対したため、民主党に投票した。民主党のバラマキを盛り込んだマニュフェストを支持したのではない。小沢氏を中心とするグループが民主党政治のスピードを遅くしている。(40代、会社員)
・民主党は党としての理念、一体性にそもそも乏しい。党の体をなしていないから(40代、会社員)
・大連立をやってみると、民主党の政治家も少し他の党の政治家に学ぶところがあり、民主党の党運営や、政策が良くなるかもしれない。(40代、会社員)
・政権運営の稚拙さが目立つ。(40代、会社員)
・民主党は寄せ集め集団で、政権与党の体をなしていない。(40代、会社員)
・党がまとまっていない。党として約束したことが実行できない。(40代、会社員)
・説明するスキルの不足(国民へのものと国会議員へのものと両方)と、強くて早く結果を出せるリーダーシップのある人物を求める国民の期待にこたえられないということの2点から。(40代、会社員)
・人材不足、党内不一致。(40代、各団体関係者)
・野田総理の政治的資質は大いに買っているが、民主党自体は政策実行能力に欠けることを露呈してしまった。(40代、各団体関係者)
・党としての一体感がない。「政権交代」の熱病的なムードの中で誕生した政治家としての資質に欠ける議員が多い。いまどき、消費税に反対する議員は、我が国の置かれた状況について勉強不足であり、政治家として失格。現在の主流派が自民党の石破さん達と合流して、この危機に対応すべき。(40代、各団体関係者)
・民主党は、まだ子供で言うこととやることが全然違う。(40代、学者・研究者)
・民主党は政党としての体をなしていないことがよくわかった。選挙民と官僚の両方の顔色をうかがうばかりで、政策についてのまともな議論ができない人ばかりが集まっているように見える。(40代、学者・研究者)
・現在の政権枠組みでは、誰が首相になっても無理があるから。(40代、企業経営者・幹部)
・小沢グループが存在して大きな力になっているため。(40代、自営業)
・過去2年間のトラックレコードで、国家の大計よりも、甘言で票を買うことを優先する多くの民主党議員の本質、自己本位の体質が見えてしまったから。結果優先・スピード優先の民間企業からみれば、スピーディーに結果を出せないサービスに対しては不買運動で応えるしかない。(40代、自営業)
・理念が先行して、実行精神に欠ける。(40代、地方公務員)
・経験不足と小沢の存在が政権を不安定にしている。(40代、地方公務員)
・マニフェストが信用出来ないものになってしまった。結局まともなことを主張するのは小さな集団で、大きいところは既得権益を守ることしか考えていないし、国民は政治家を見る目がない。(50代、NPO・NGO関係者)
・期待できる兆候は何もない。(50代、メディア)
・指導者の核となる人がいない。(50代、メディア幹部)
・自民党が健全野党でないから。(50代、メディア幹部)
・マニフェストの見直しを含めて、党としてのまとまった政策が作れていない。(50代、会社員)
・個々の議員は与党としての責任を全く考えていないし、議員の知識、能力が低すぎる。政府の役職に就いた議員も官僚に操られているだけで、行政・公務員改革は絶望的。(50代、会社員)
・経済政策に関する政策立案・実行能力が低く、そもそも期待できない。また、その他の政策も含めて国民へのコミュニケーション能力が足りないと思う。従って、国民の政策への支持を得ることが難しい。(50代、会社員)
・真の政治家不存。(50代、会社員)
・外交、防衛問題について人材がいない。(50代、各団体関係者)
・日本経済の構造問題と高齢化社会の諸問題はどんな政党も安易に解決できない(50代、各団体関係者)
・民主党内での意見が一致していないため、信用できない。(50代、学者・研究者)
・期待したい政治家はいるが、党としてのまとまりのなさ、マニフェストに対するけじめのつかなさには閉口している。また、八ッ場ダムや消費税への対応といったきわめて重要な事項における党内の意見対立を見るにつけ、やはり寄せ集めではなく、理念をもとに結集した政党ができたうえでの総選挙が行われないとだめだと思う。(50代、学者・研究者)
・政策遂行するには民主は烏合の集団ということがこの2年間ではっきりした。(50代、企業経営者・幹部)
・人材が見当たらない上に、鳩山さんのような方が、いまだに力を持っている。(50代、企業経営者・幹部)
・民主党は素人ばかりに感じられる(タレント議員、小沢チルドレンなど)。政治に精通している人に議員をやってほしい。(50代、企業経営者・幹部)
・空手形の乱発で政策立案能力がない。(50代、国家公務員)
・政権交代の成果を挙げているとは思えないから。(60代)
・政策の決定及び実施に求心力を欠き、政情を混迷化させている。(60代)
・党内での話し合いがどうして出来ないのか?全てにばらばらだ。(60代)
・信頼すべきリーダーが政界に見当たらない。(60代、NPO・NGO関係者)
・ビジョンとしての「この国のかたち」が示されていない。(60代、NPO・NGO関係者)
・政党の体をなしておらず未熟な人達も多いように思える。(60代、その他)
・野党体質が残り、歴史を背負う責任力が弱い。(60代、その他)
・行き当たりばったりで精々反自民程度だった。(60代、その他・元企業経営者)
・道筋が見えない。(60代、その他・年金生活者)
・優柔不断。(60代、その他・無職)
・改革意欲が希薄。党としての政策的纏まりがない。議員の質がかなりお粗末。(60代、その他・無職)
・小沢氏らのような勢力が存在する限り、民主党は真の国益にかなう政策を実現する政治を円滑に行うことはできない。(60代、その他・無職)
・政党として意思決定したことには従うという基本的姿勢を欠く。野田政権の目指すべき方針を明確(旗印)に政界再編を期待。(60代、学者・研究者)
・政党政治、政権争いにそろそろ終止符を打つべし。政界再編による党派を超えた政治への取り組みを目指すべき。(60代、メディア幹部)
・民主党員の考え方の違いが大き過ぎます。発想が良くてもそれを総括して国民に十分説明責任できる人材が少ない。スピーディさが無い、ガバナンス力もないです。(60代、メディア幹部)
・国政をまかせるに足る人材が乏しい。(60代、各団体関係者)
・とにかく場当たり的。(60代、各団体関係者)
・政策を実現するために民主党が与党になったと思っていたが、政権をとるためのマニフェストのような気がしてならない。(60代、各団体関係者)
・党内に反対分子が多すぎ、一体となった運営ができそうもない。特に小沢一派はひどい。自民党にも今の執行部の運営に異論を唱える人は多い。結局、政界再編しかない。国民が真に任される政党の出現が望まれる。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党などというのは烏合の集団である。いまだにマニフェストに固執している一派や、比例で当選してきたようなつまらぬ議員は早く辞めさせるべきである。(60代、企業経営者・幹部)
・政治家としての器の問題がただある。(60代、企業経営者・幹部)
・目指す方向が違いすぎるグループの寄せ集めのため、分裂の方向しかなさそうなため。(60代、企業経営者・幹部)
・政権党として体をなしていない。(60代、企業経営者・幹部)
・与党の一員としての自覚がない議員が多すぎる。(60代、企業経営者・幹部)
・2年が経過したが、内閣・政府・党を運営できる政治家が民主党内で不足しているのは否めない。(60代、企業経営者・幹部)
・党内の結束が足りない。(60代、企業経営者・幹部)
・小沢一郎が抜けねば無理。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党に、党としての統一理念も統一ビジョンも無いことが露呈したから。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党政権下の首相として、鳩山、菅、野田、の三人いるがこの中では野田首相に最も期待できるのはこれまでの私の回答から読み取れると思う。しかし、「民主党全般に対する」、と言う意味では期待できない。寄り合い所帯で、思想も、目標も、方法論も、異なる政治家の寄り合い世帯に見える。故に、期待できない。(60代、企業経営者・幹部)
・政府、党のガバナンスに問題あり。所属議員らの目指す方向がばらばらで、一枚岩にはなりえず、政策を決められない。政界再編は不可避だが、見通しは不透明。(60代、企業経営者・幹部)
・ポリシー、フィロソフィーが見えない。(60代、企業経営者・幹部)
・1.マニフェスト違反に対して説明が不足。(やるやる詐欺の状況) 2.党内が分裂していて、野党より党内対策エネルギーで消耗している。(60代、企業経営者・幹部)
・その場しのぎ路線からこれからも抜け出せない可能性が高いから。(60代、自営業)
・はっきりした説明と覚悟が見えない。(60代、自営業)
・自民党回帰は期待しない。(60代、自営業)
・目先の負担軽減で国民の支持を得るのではなく、持続可能な社会のための税の使途を国民が納得する説明で、理解と支持を得るように取り組んでほしいが、最初のマニフェストが基礎になっているため、改めていくのは、難しいと思う。しかし、国民にとっては、今の政府が頼りであるため、少しでも現状から良くなって行くよう尽力してほしい。(70代、NPO・NGO関係者)
・小沢一郎氏を除いて、次の首相候補がいない。(70代、NPO・NGO関係者)
・期待できる政党があるわけではないが、現在の体制の民主党は最悪といえる。ただ、民主党も大きく変わることによって改善される可能性がないとはいえない。(70代、その他)
・党内の意見にまとまりが無いため。(70代、その他)
・野田政権が内紛で崩壊するようであれば民主党は永遠に浮かばれない。現状、そのリスクは看過できない。(70代、その他)
・マニフェストに掲げていることがほとんどできていない。自民党時代との違いが分からない。(70代、その他・コンサルタント)
・求める政策が違いすぎる。ポピュリスト的な議員、政府の無駄をなくせ、と言いながら、政治権力の拡大を目指す議員など政策から離れすぎている議員が少なからずいるように見える。政権をとることだけが目的にしか見えない。他方で若手には政策に熱意をもっている人も多く、自民党中堅、若手も含め、政策中心に党派再編が必要なのではないかと思います。(70代、その他・退職)
・やはり政治経験が無い素人集団で、官僚を使いこなせず、時間の空費ばかりしている。(70代、その他・年金生活者)
・行き当たりばったりの政策決定のみである。(70代、その他・年金生活者)
・同じ政治理念、考えに基づいて集まった集団ではなく、選挙のための寄せ集め集団との印象を受ける。そのような集団には期待できない。(70代、その他・無職)
・現在の政治構造では既得権益の打破もできず、自民党に変換しても同じ。電力会社の地域独占打破の動きが一つの目安、これも出来ないようでは、「全く期待できない」に格下げ。(70代、メディア)
・政治家の劣化が著しいので、共通の政策目標を実現するという政党の理念が実現されてないと思われるから。(70代、各団体関係者)
・リーダーシップやカリスマ性を持ち、政治をリードしていく人材が不足していると感じられるから。(70代、各団体関係者)
・リーダーシップがない。(70代、各団体関係者)
・「マニフェスト」を破ったことへの反省が感じられない。(70代、企業経営者・幹部)
・党を分割して真に同じ意見を持つもので再結成しない限りむり。(70代、企業経営者・幹部)
・自民党のような党をまとめ上げる「利権」が少ないため,意見が集約できないため。(70代、自営業)
・党利党略優先のこれまでの政治のあり方が変わって欲しいが現実には難しいと考える為。(80代以上、その他・元官僚)
・内実は第2自民党だった。党内だけで政権たらい回ししてもいいが公約との整合性を持っていないから期待できない。(80代以上、その他・無職)
・政党として理念的にも政策的にも一体感が欠如していて、機能不全状態だから。(80代以上、その他・無職)
・マニフェストが破綻している以上、信用できないから。(80代以上、各団体関係者)
・基本理念や政策が一致しない(異なる)集団であるため、今は非常時ということでなんとかもっているが、長続きや強力な実行推進力は期待できない。(属性無し)


全く期待できない

・相反する「小沢グループ」が党に内在することが問題。(10代、国家公務員)
・自民党政権時代のタブーを表に出した(普天間問題やエネルギー政策など)ものの、処理能力がなく期待はずれだから。(20代、学生)
・今の政治家では誰がやっても同じ。壊してくれたのは民主党でよかったが、建設的に考えられるのは、国会議員ではない維新の会のようなところに任せたいだけ。(20代、その他・フリーター)
・そもそも前回の選挙で民主党に投票していない。(20代、その他・主婦)
・理念がなく、筋が通っていないことばかり行われるから。(20代、会社員)
・マニフェストの破綻に伴い、民主党内部で民主党はどういう政策を取っていくのかということに対してコンセンサスが存在していないように見えます。こうしたポストマニフェストの不存在から、民主党は場当たり的な政策を展開していくと予想されますが、そうした根本原理の無い政策が国民に資する、ラッキーパンチの可能性は極めて低いと考えるからです。(20代、会社員)
・最初から期待していないから。(20代、会社員)
・為政者に期待を抱かない主義。(20代、会社員)
・そもそも政権交代以外の役割を期待していなかったから。役割は充分果たして、十二分に国を混乱させてくれたと思います。お疲れさまでした。(20代、会社員)
・党内の意見不一致が多すぎるため。(20代、会社員)
・民主党は政権ごっこがしたいだけだったのがよくわかったから。(20代、会社員)
・小沢氏が不在であること。(20代、会社員)
・マニフェスト崩壊を国民に陳謝できない未熟な政党だから。(20代、会社員)
・そもそも日本人だと思っていない。その辺をうやむやにしたくない。明らかな反日の人間が政府に関わったら、処罰されるべき。(20代、会社員)
・アンチ自民という点でしか共通項が感じられない。(20代、各団体関係者)
・場当たり的で長期ビジョンが感じられない。政権与党としての組織機能が不十分。(20代、各団体関係者)
・掲げたマニフェストがすべて間違っている。(30代、その他・その他)
・当初言われていた通りの党内不一致とご都合主義。(30代、その他・現在は無職)
・民主党内での意見がまとめられないため。(30代、会社員)
・政権維持が目的化してきてるように感じられる。(30代、会社員)
・①組織力、個々の議員ともに政権与党としての力を備えていない ②組織内に異なったベクトルの集団が多すぎる。(30代、会社員)
・民主左派及び小沢:鳩山派を切り、自民(河野太郎的原理主義者を切り捨てた)との合体が政権を取るまで安定しない。(30代、メディア)
・民主党の思想信念がバラバラであり大同団結はない。(30代、企業経営者・幹部)
・まともに仕事のできる議員があまりいないから。(30代、地方公務員)
・国民との約束がほとんど守られていない。マニフェストを修正することは止むを得ないとしても、その理由と具体的な修正の方向について、事前に国民に対する説明が何もなかった。党は、右から左まで政策、価値観の異なる政治家の集まりであり、政党としての理念、ビジジョンと個々の民主党議員の意見に整合性が見えない。(30代、地方公務員)
・マニフェストを実行できなかったら、新たなマニフェストを提示して、国民の信を得る必要があると思うから。(40代、その他・求職中)
・自民党も民主党も期待できない。第3党を期待する。(40代、メディア)
・日本独自の政策を出しにくい事情は理解できる。バラ色の未来を描けるような言葉を口にしないところはある意味で誠実なことかもしれないが、官僚答弁の代読に近い発言内容に聞こえ、政策のベクトルに懐疑的にならざるを得ない。日本国は早急なシステム変更を強いられている。自民党時代が牛歩だとすれば民主党になってからは新幹線並みというような大きな変化を起こしているのであるが、根本的な部分での変化にまでたどり着けていないと思う。既得権の放棄なくして変化対応は無理であろう。(40代、メディア)
・無理だろ、私欲に走る能なしばかり。(40代、会社員)
・民主党はばらばらで、政党としての理念がない。ただ、反自民のみでやってきたので安全保障や税の哲学もなく、成長戦略もない。(40代、会社員)
・民主党は政党としては幼稚過ぎる。民主党は解党すべき。国民を不幸にするだけである。(40代、会社員)
・政党としての合議システムが機能していないから。(40代、会社員)
・マニフェストで掲げた政策を実行出来ていない。党の統制ができていない。(40代、会社員)
・数合わせから出発した寄り合い所帯の政権は所詮内部で対立が起き、崩壊する運命にある。早く解散し、政界再編を行い、基本戦略・大綱が一致する政党を創り、一枚岩の政治を行って欲しい。(40代、会社員)
・政権交代はマニフェストを掲げて行われたが、その多くが反故にされた。首相が交代する際には、自身の政策を述べこのマニフェストと異なる政策を進めるならば、明確に自身の立ち位置を示し、転換を主張すべき。(40代、会社員)
・民主党が何を目指しているのか明らかにされていない。思いつきマニュフェスト(選挙に勝つためだけの口約束)にいまだに振り回されている。党内をまとめる機能がない。強いリーダーがいない。(40代、会社員)
・綱領なく、理念、目標なし。ポピュリズムの危険性を憂う識者少数。烏合の衆。(40代、各団体関係者)
・学級崩壊したクラスの学級会のようで、いくら話し合いをしても有意義な結論は出せないだろう(40代、学者・研究者)
・民主党は空論の党だから。(40代、企業経営者・幹部)
・もともと民主党には期待していない。(40代、企業経営者・幹部)
・マニフェストの殆どが希望的推定に過ぎなかった。その体質は今も変わっていない。形容詞が多く美辞によるアナウンスが多く、現実味がない。もう少し短直明快な言葉で説明して欲しいし、結束はない。労働組合の延長線上にいるような議員もいて、批判は上手いが実行能力はないと見える。(40代、企業経営者・幹部)
・所属国会議員の大半がまともに仕事ができない連中ばかりでは期待できるわけがない。(40代、企業経営者・幹部)
・民主党は、未熟で責任ある政権運営をできる力がない。(40代、自営業)
・ほとんどの政策が実施できず、むしろ自民党時代よりも悪化している。(40代、自営業)
・マニフェストを形骸化させ、政治の基点となるものを国民から奪ってしまったため。(40代、自営業)
・人材がいない。次の総理候補としてめぼしい人がいないのも勿論だが、大臣になる人材の数が根本的に足りていないと2年余で明らかになった。(40代、自営業)
・政治家の勉強不足。(40代、自営業)
・選挙公約にも基づいて投票したのに、これはないでしょう・・・(40代、自営業)
・人気取りばかりやっている。(40代、地方議員)
・美味しいことばかり連ねたマニフェスト実現はかなり難しいだろうと思ってはいたけれど、よもや全てが否定されるとはさすがに思っていませんでした。つまり嘘つきです。こんな集まりに何を期待しろと。(40代、地方公務員)
・議員の当選だけを考えて選挙をやる政党だから。(40代、地方公務員)
・ねじれ現象の解消ない限り期待できない。(50代、NPO・NGO関係者)
・現状を見ればわかるはず。(50代、その他・失業中)
・国政に関与した経験の不足が原因の主たるものと思うが、大臣や要職者が次々と出現してその権限の大きさに飲み込まれたように見える姿が目についた。大臣等要職者として器量に欠ける人材が少なくない。近年、政治家の資質低下が目立ち、パフォーマンスに長けた人物が要職に就く傾向が見られる。メディアの影響が大きいのでしょうか。私は道州制のような思い切った国政の変革以外のマイナーな変化ではこの国の将来に期待できないとの危機感を持ちます。問題は大改革をやれるに足る人物が存在するかどうかですね。(50代、その他・専門職)
・自民党と同じような政策に戻り、民主党の姿が見えない。(50代、その他・無職)
・民主党には期待できる人材がいない。政治任用などで人材を探すしかない。(50代、メディア)
・党としての理念がはっきりしない。(50代、メディア)
・衆院選で掲げた約束の違反が明白であり、すでに政権与党である正当性がない。(50代、メディア)
・政策理念は不明確であり、かつ政策の中身の整合性や実現可能性の吟味も出来ていない。こうした政権が続くこと自体亡国への道である。出来ることであれば、早急に政界再編が行われ、基本的な考え方の合致する政党が政権を担うべきである。(50代、メディア)
・議員が無知無能で有るがために、官僚による、官僚の為の政治になってしまったから。(50代、メディア)
・経済政策、外交政策について全く見識とビジョンに欠ける。(50代、会社員)
・民主党が党の体裁を成していない。(50代、会社員)
・既得権益に縛られているため。(50代、会社員)
・民主党議員は政党をまったく機能させようとしていない。(50代、会社員)
・自民党以上に右から左まで幅広く集まっているため、党としての基本理念が策定できず、単なる選挙目当ての互助会にすぎず、実現不可能なマニュアルで国民を騙したのが民主党である。(50代、会社員)
・そもそも最初から民主党に期待していない。この党の候補者に投票したことはない。(50代、会社員)
・政権公約も実現できなければ、全ての政策も中途半端になっている。(50代、各団体関係者)
・人材が居ない。政策の方向性が国民の望むものに合致していない。政策の次元が低すぎる。(50代、各団体関係者)
・余りにも知識がなく、勉強不足。(50代、学者・研究者)
・自民党よりひどい面も多い。国民が期待する政策の転換ができていない。官僚政治の終焉と政治主導の確立は、民主党政権で失望したにせよ、各政党がこれからも目指してほしい。(50代、学者・研究者)
・民主党は党の基本理念がない。権力をただとりたいだけの政治屋集団で、保身主義の集団に日本史上最低であると考えています。国家、国民のことを全然考えていない。(50代、学者・研究者)
・言ったことを守らない。世の中の成り立ちを知らない学者、弁護士、教員、が政治を率いても、人はついていかない。論理と実践と数字と時間軸、この辺のバランスが極めて稚拙。(50代、企業経営者・幹部)
・本来一つになるべきでない集団が選挙当選という目的のみで寄り集まっているに過ぎず、そもそも政党としての適格性を疑わざるを得ない。自民党内やみんなの党の中の考えや政策を共通にするメンバーで新しい党を作り、改めて政権獲得を目指してもらいたい。(50代、企業経営者・幹部)
・人間関係において、約束を守れず、また、守れないことが明らかになっても謝罪もできない人物を信頼することができるだろうか。社会は約束事を基として成り立っているということは、小学生の社会科で習うことである。信頼できない人に期待をかけること自体ナンセンスというものであろう。(50代、企業経営者・幹部)
・結局のところ、民主党は烏合の衆だということが露呈した。小沢さんがあれほど頑迷で大局を読めない人だとは思わなかった。自民党も大きくはそうだが、これまでの既存政党はつまるところ、利害関係の一致で形をなしている。理念で結束しているのは、いまや一部の少数野党だけ。理念でつながっていないと、利害関係が対立するとあっという間に瓦解する。明確な理念が示されれば、多少の痛みがあっても国民はついていける。利害関係のみで合従連衡を繰り返すから、重要なことが何も決められない。国の財政も社会保障も少子高齢化も、未解決のまま問題がどんどん悪化するだけ。そんな政治に国民は愛想をつかしている。(50代、企業経営者・幹部)
・政権与党として、中長期的な政策ビジョンが見えない。(50代、企業経営者・幹部)
・選挙を軸として出来た政党の常として、政策は支離滅裂にならざるを得ないという、民主主義の根本課題が表出しているのが現在の我が国の政治状況。(50代、企業経営者・幹部)
・政権を取ることだけを目的として、旧学生運動闘士出身の批評家及び日教組・労働組合などの団体の代表などが中心となって集まった烏合の衆の感あり。元々政権担当能力は無かったと思わざるを得ない。(50代、企業経営者・幹部)
・統一した理念を中核に据えた政党ではない。(50代、企業経営者・幹部)
・三代にわたる政権は、全く政権の体をなしておらず、安全保障、領土問題、外交関係においても内政においても不手際続きで、国家国民の生命、財産を守る国家としての基本理念を遂行する不退転の決意に欠けています。先の震災を機に増税を不退転の決意でなどと言う前に、これまでの不手際を国民に深く詫びるべきです。泥臭い政治と言うならそうしたことに発揮していただきたい。そもそも日本の国柄に則った国家意識があるのかも疑問です。政権の奪取に成功して、政権に固執するあまり、国家国民を蔑ろにするものです。長く野党を続けてきて、本当の勉強をしてこなかったつけでもあります。これは偏に政治家の責任ばかりでなく、政治を蔑ろにしてきた国民の責任でもあるのです。(50代、企業経営者・幹部)
・共通理念のもとに集まった政党ではなく、単なる政権交代実現のための政党であり、そもそも政党としての設計ができていない。このような政党が二大政党政治の一角を占めている状況は、有権者に対する意味ある選択肢の提示を大きく妨げ、日本の有権者を選択肢のない状況に追い込んでいる。議会制民主政治に対する不信感、無関心を喚起しているという意味でも、日本の政治そのものが危機的状況になっている。このような国の有権者は不幸というほかない。こんな状況で解散総選挙をすれば、なおさらである。(50代、企業経営者・幹部)
・政権担当能力がない。素人にジャンボジェットの操縦かんを握らしたつけが国民生活にのしかかっている。(50代、企業経営者・幹部)
・役人の敵である、小沢を座敷牢にとじこめているから。(50代、企業経営者・幹部)
・国民が期待したことをほとんど実行していない。(50代、国家公務員)
・政権与党自民党を批判し、マニフェストを作成し、総選挙で勝ったのは良かった。しかしながら、その後政権与党になってからは、政権運営に失敗した感が拭えない。マニュフェストの不実行や大震災の対応、税と社会保障の一体改革等。全ての政権運営において、国家ビジョンが見えないし、問題山積の中、改革のプライオリティもわからない。(50代、自営業)
・党内は小沢一郎がいる限りまとまりっこない!(50代、自営業)
・政権交代を実現するためだけに集まった人たちの政党であり、日本のめざすべき方向性についてビジョンがないから。(50代、自営業)
・経済を知らない財務大臣出身が総理であることが信じられない。安住とて同じ。円高に断固たる措置=円札の増刷、東北復興資金(=日銀引受)従来通り最低13兆円は許容されている。国民はこの事実を知らないだけ。日銀総裁の国会答弁もウソの塊。千年に一度の災害をその時の時代の人のみに負担させる意味が分からない。逆に、千年に一度だから建設国債と同様60年平等に負担すべきですね。デフレ下の増税なんて国を破滅させる「サイテー政権」として歴史に名を残すこと必定。(50代、自営業)
・小泉選挙後の自民党同様、党内に多様な意見があり、このままでは政策を実行できない。(50代、地方議員)
・政界再編しか無い。(50代、地方議員)
・嘘をつく人、嘘をついて説明がないこと 正当性のないことを「不退転」とか「ネバーネバー」とかいい加減な言葉で騙そうとすること。(50代、地方公務員)
・結局は官僚主導による首相のリーダーシップの欠如。組合、労組中心の既得権型政治。(50代、地方公務員)
・マニフェストで国民の期待を裏切り政権の座に座り込んだり足を引っ張ったりの椅子取りゴッコ三代目に期待する方が狂っている。(50代、地方公務員)
・何一つ成果らしきものが見あたらない。(50代、地方公務員)
・無責任なバラまきが目立つ。言葉、約束全て信用できない。(50代、地方公務員)
・マニフェストを守らない政権は選挙ができない。選挙にならない。民主主義の根幹がなっていない。(50代、地方公務員)
・議員のレベルがこれほど低いとは思わなかった。左派系、年配者はともかく、中堅クラスのレベルの低さには驚かされた。(50代、地方公務員)
・民主党はダーティな議員や2世議員がいるなど、一般人にとっては嫌う状況は早急にクリアにしてほしい。今の民主党は、党マークそのもので明確に上下分別すべきだ。(60代、NPO・NGO関係者)
・最初の最初のメディアの記者クラブ解放をしなかったのが失敗。あとはダラダラ。(60代、NPO・NGO関係者)
・野田総理が正しい方向性を示しているものの、そもそもマニフェスト違反である。民主党の大勢はバラマキ財政、市民運動の延長であるポピュリズムが基本なので期待できない。(60代、NPO・NGO関係者)
・日本という国家に対する基本認識とその認識に基づいた戦略が無く、その場その場の対応、止むを得ないものもあるが、対応に追われているだけ。(60代、NPO・NGO関係者)
・民主党としての綱領が無く、どのような国をどのように作っていくかの明確な案が無い。また民主党にはそれが出来る人材もいない。民主党は「政治同好会」でしかない。(60代、NPO・NGO関係者)
・期待する方がどうかしている。(60代、NPO・NGO関係者)
・3人の総理の実績をみて。(60代、NPO・NGO関係者)
・政権発足後3年足らずで3人目の総理が風前の灯、そして3人バラバラの言動で一貫性ゼロ。「期待」以上に、「日本が危ない」と思う。(60代、NPO・NGO関係者)
・綱領がなくその代わりのマニュフェストも無いので政党の体をなしておらず、たんなる政治屋の屋号にすぎない。(60代、その他・退職者
・野田政権の前の2つの政権は最悪だった。特に鳩山政権で沖縄の問題をこじらせ、菅政権で3.11の対応が全く期待以下だったし情報隠しもあったと聞いている。私も当初期待し、投票したが自分が間違っていた。基本的に民主党は何も考えていない政党なのだろう。(60代、その他・退職者)
・そもそも民主党には党としての理念が無く、党内派閥がバラバラで党として一致団結して政策の実行に当たることができないから。(60代、メディア)
・綱領がない政党がなにをするのかわからないから。(60代、メディア幹部)
・早い段階で小沢グループを切り離すべき。人数が多いだけで意思決定ができないのは本末転倒。(60代、会社員)
・党内がバラバラ。(60代、各団体関係者)
・政権発足以来マニフェストは悉く裏切られました。そんな民主党には何も期待できません。(60代、各団体関係者)
・民主党の政策が全くわからない。政治は理念を明確にすべき。(60代、各団体関係者)
・もともと自民党の諸派や長らく大局を見ていなかった政党が集散してできた政党なので、国是というか芯のようなものがとうとう見えなかった。一部議員を除き、中国や韓国に日本国を売りとばすような態度が見受けられたので恐怖を感じた。(60代、各団体関係者)
・党としての理念がなく、この國をどうしようという方向性が全く見えない。(60代、各団体関係者)
・政権与党を担うだけの人材、能力不足。(60代、各団体関係者)
・小沢一郎に対しての期待しかありません。(60代、各団体関係者)
・民主党は自民党による政権運営を一度止めるアンチテーゼとして機能し、その役割を終えたと考えるから。政権を担うべき理由を発展的に喪失したと思います。(60代、学者・研究者)
・民主党は第二自民党になった観あり。(60代、学者・研究者)
・何を目指す党なのかが分からない。(60代、学者・研究者)
・政策の実施に齟齬をきたしているのに、プロセスの改善に目が向いていない。公務員改革は、公務員の妨害により、上記プロセスの問題を生じさせるが。そこを政治が立法権を行使して乗り越えなくてはならない。(60代、企業経営者・幹部)
・マニュフェストがほとんど守られず、小沢問題にみられるように、政治と金の問題を相変わらず無視している。(60代、企業経営者・幹部)
・党としての形をなしていない。政権担当する能力に完全に欠ける。(60代、企業経営者・幹部)
・パーティとして成立しているかが疑問なため。(60代、企業経営者・幹部)
・党内の意見が一向に収斂しない。そもそもそのための議論も十分になされていない。(60代、企業経営者・幹部)
・政権担当能力に欠ける。それにつきます。(60代、企業経営者・幹部)
・そもそも綱領を持たない政党に何を期待できるのか。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党が政権与党の体をなしていない。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党は与党としての実行力がなく、今後期待もできない。(60代、企業経営者・幹部)
・党としての意思決定と実行ができていない。(60代、企業経営者・幹部)
・マニフェストの大部分が破たん。さらにその反省が全くないため。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党という党がどうなっているのか? 誰も判らないでしょう。(60代、企業経営者・幹部)
・日本にとって一番重要な、新時代の国家運営の具体像を示せないでいる。今や世界・日本は競争原理を主柱とする資本主義の変換を迫られている。(60代、企業経営者・幹部)
・もともと民主党の政策を支持していないから。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党は政党としての体をなしていない。与党としての責任感覚にかけている。内閣・党ともに曖昧な意思決定、意思決定の先送りなど、重要な意思決定が出来るか不安である。 個々の政治家をみても、パフォーマンス優先の政治家が目立つ。 現内閣の人事は適材適所ではなく、疑問符のつく大臣が何人もいる。 このような中で、「政治主導」は極めて危険である。(60代、企業経営者・幹部)
・寄り合い所帯のため、党としてのまとまりが無い。(60代、企業経営者・幹部)
・リーダーシップがなく、烏合の衆であるから。(60代、企業経営者・幹部)
・鳩山・菅・野田と続き、3代の内閣で民主党のエース級がすべて閣僚に名を連ねてきた。①鳩山内閣で、日米関係・安全保障・沖縄問題、②菅で、国民の生命と安全を守るべき政府による原発事故における国民への背信行為、大震災後の対応のまずさ、自己保身を図り国民をないがしろにした事実。これらはほとんど政府による犯罪行為であり、会社であれば株主代表訴訟に値する。③野田内閣では先ほど述べたような状況である。この間も一貫して、官僚支配は続き(というか、官僚を使いこなす実力がないことが露呈)、党内では全く違う考えの人たち同士でのゴタゴタ続き。これ以上、人材もおらず、期待できるわけがない。(60代、会社員)
・自民党との違いが不明。政策的にちぐはぐで、党内がまとまっていない。何を目指したいのか、綱領がないため、政党の方向はマニフェストのみ。それすら守られていない。(60代、自営業)
・党内がまとまっていない。マニフェストに対する見直しや反省が全く聞かれない。(60代、自営業)
・ほとんどの公約が履行できていない。(60代、地方議員)
・政権運営の能力が不足。(60代、地方議員)
・野党政党から選挙互助会政党に変化しているだけ。(60代、地方公務員)
・綱領もない。政策実行能力も欠如している。衆愚政治そのもの。(70代、その他)
・野田総理自身の政治スタンス・政権の方針、政策の指針を具体的に国民にわかりやすく説明しない限り期待できない。(これは期待する以前の問題)(70代、その他・無職)
・綱領を持たない点で、そもそも政党としての体をなしていない。そのことが統一的な政策を打ち出せない要因となっている。(70代、その他・元国家公務員)
・そもそも民主党は何をしようとして政権を取ったのか、わからないこと。(70代、その他・無職)
・「人のせい」にすることが多い。特に自民党政権があまりにも悪かったから、負の遺産で苦しんでいて、政策もなかなか実現しないという論理。「自公政権では・・」という言葉を、何度聞いたことか。政権発足1年くらいならまだ、おおめに見ることもできたが、去年になっても言っていた。原発問題など、確かに自民党政権による負の遺産は多い。それは国民も分かっていると思う。しかしその負の遺産を乗り越えて、プラスの財産にして、本当に自分たちの「手柄」にしようというどん欲さがみられない。そういうチャンスなのに。自分たちの置かれた立場、能力を客観的に見ることができる人が政権内にあまりにも少ない。(70代、その他・無職)
・政権交代だけが目的の政党だった。マニフェストはそのためばらまき型の政策をまとめたものだった。特に国家安全保障問題と成長戦略は党員のスタンスがばらばらなことから、マニフェストに書き込むことができなかった。国民は承知していたが、自民党政権のふがいなさに「一度民主党にやらせてみるか」という安易な気持ちで民主党を支持した。もっと早期にマニフェストを変更すべきであったが、普天間問題、暫定税率、子ども手当、高速道無料問題など、いつも強引なスタンスで失敗している。早期にマニフェストを変更して、国民に信を問うべきである。今のままでは消費税にしろ、TPPにしろ強引に進めてこれまで通り失敗を繰り返すのではないだろうか。(70代、その他・無職)
・党員間で政策への合意がない、基本的に異なる政策基盤に属するものが同一政党内にいる状況では、少なくともこの状態で実施するべきものについての合意が必要だが、それも無い。(70代、その他・無職)
・自民党よりも、党内の考えに違いがありすぎ、政党の体をなしていない。権力だけを目指している。(70代、その他・無職)
・責任感がない。(70代、各団体関係者)
・民主党の発言はこぎれいすぎる。もっと泥くさく何か(小さなことでも)。(70代、各団体関係者)
・民主党には人材が不足で素人集団である、特に外交問題などについては首相をはじめ論外である。(70代、学生)
・議員に素人が多すぎる。発言を並べても、一般人より頭が悪い人間も多い。(70代、企業経営者・幹部)
・野田政権では、党の中心的政治家が成長してきている。(70代、企業経営者・幹部)
・党綱領もなく、何をしようとしているのかわからない。(70代、企業経営者・幹部)
・民主党は政党としての体をなしていない。(70代、企業経営者・幹部)
・民主党が政党としてのまとまりに欠けると思うから。(70代、企業経営者・幹部)
・目指す方向性が定まっていないから。(70代、企業経営者・幹部)
・そもそも党の理念が無く、日本の方向性を明示できていない。左翼労組の力が大きすぎる。(70代、自営業)
・烏合の衆であるため。(80代以上、その他・後期高齢者 無職)
・拉致犯シンガンスの助命嘆願を取り下げない法務大臣や、首相を出すような政権に日本を任せることはできない。どさくさに紛れて辞任寸前に、歪んだ歴史教育をし、わが国に敵対する国民感情を作り上げる学校に授業料無償化のための補助金審査を再開する指示を出すようなことをする首相がいる党に何が期待できるか。さらに、尖閣諸島での漁船体当たり事件を内々に処理しようとした判断をする政党がなぜ日本の国益を守ることが出来るか。さらに政治と金について何も説明せず、政局だけに顔を出し、政策はころころと変わる「大物」輩がいる政党になぜわが国の政治を任せることが出来るか。さらに、母親からの億単位の送金を申告しなかった神経を持っている首相を出す政党に期待することはない。(80代以上、その他・昨年退職した。)
・マニフェストの撤回。(80代以上、その他・老齢者無職)
・コンクリートから人へ、といいつつ、八ッ場ダムを造り、介護職員への給付金をやめたから。(80代以上、企業経営者・幹部)


わからない

・判断材料が乏しい。(20代、会社員)
・自民党の遺産である政策と、民主党の政策のバラツキと、どちらも似たようなもの。大き過ぎる期待を持つのではなく、必要な課題に着実にしかも早く対応を期待したい。(30代、自営業)
・自民党が与党であっても民主党が与党であっても大して変わらないと感じるから。(40代、会社員)
・今の政治は混迷しているから。(40代、地方公務員)
・マッチポンプのように、出た者を次々と消していくやり方では、日本の将来は無い。貴NPOも含め、本当に、短命政権・短命総理を押し進めるような評論でよいのか。リーダーシップの有無、政策の善し悪しではなく、現行の仕組みの中で、政党なり首相を選んだ限りは、じっと4年間任せるのが重要と心得る。追放、政権交代は、その時に審判すればよい。短命・短絡的な政治に、一般の普通の人々は、あきれている。(40代、地方公務員)
・微妙です。(60代、企業経営者・幹部)
・わかりません。(60代、NPO・NGO関係者)
・政権の枠組みが変わると予想されるので質問自体が無意味。(80代以上、その他・現在無職の年金生活者)
・小沢、前原など民主党そのものに多くの期待を寄せることは出来ない。現在でも、税と社会保障の一体改革の問題を巡って一部の離反が報道されているが、野田首相のリーダーシップの下に民主党が生まれ変わる事、若しくは連立等により新しい政権政党が誕生することを期待する。(属性無し)

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代表制民主主義を機能させるためには何が必要だと思いますか
代表制民主主義を機能させるためには何が必要だと思いますか

・国民がしらけている。自らの権利を行使しない選択に責任を持たない。(10代、国家公務員)
・特に比例代表の場合、政策を軸とした政党でないと、ある政党のもつ政策や意向の中で1つでも意向に反するもの(党員も含む)があったら、国民はその政党には投票しにくい。〇〇については賛成だが▲▲については反対なので、この党には投票したくない」という考えになりやすいため、特定の政党に決めることができず、結果として棄権したり、妥協政党への投票をすることになり、勝利政党が真に国民の代表を務めているとはいいがたい状態になってしまう。 国民にとってわかりやすい政治のためには、マニフェストの公開・実施が重要。・何より、国民が当事者意識を持たないと民主主義は成り立たない。(20代、学生)
・現在の選挙制度の仕組みが破たんしている。選挙の告示期間が短い。時間をかけて直接国の代表を選びたい。(20代、NPO・NGO関係者)
・民主主義は、民意を正しく反映させる選挙制度、選挙時に挙げた政策を機能させる政治家の努力とそれを国民が評価する仕組み、そして有権者の自覚と関与が必要だから。(20代、NPO・NGO関係者)
・永田町に自浄作用がないのであれば、有権者から突き上げるしか無い。そのための一票の格差是正、選挙制度の改正。(20代、その他・フリーター)
・スペシャリストを選んでもその専門分野で起用されないとするとある程度の体系化された政策で政治家を選べないと代表の正当性を欠くだろうし、国民も不都合も含めてその結果を受け入れる必要がある。(20代、その他・失業中)
・特に比例代表制で献金問題など当選してほしくない人物が当選してしまうのは問題だと思うので、比例は廃止すべき。(20代、その他・主婦)
・マスコミ誘導ではなく、政治のあり方を有権者が真剣に考えなくてはならないと思うから。ただし、有権者が判断するためには政策軸の違いがわかるような政界再編が必要と考える。(20代、会社員)
・一票の格差は、都会と田舎でインフラや生活環境に差がある以上、やむを得ないと考える。たとえ白票であっても投票させるべきであろう。(20代、会社員)
・今、投票率は50%にも満たない状況。政治に興味がないのです。そこが一番問題じゃないでしょうか。 制度についての詳細についてはわかりません。(20代、会社員)
・自分自身が選挙に行けていないので、政治への関心が薄くなっているため。(20代、会社員)
・色々面倒。(20代、会社員)
・政治家が三流なのは、国民が三流の証し。投票はしがらみなどではなく、己の信念でするものであることを有権者は肝に銘じなければならないと思う。(20代、会社員)
・政治側には少子高齢化/多極化社会へ対応するヴィジョン・政策・説明責任の明確化が、有権者側には自立と将来への責任の認識が求められると思う。この両面は表裏一体だが、まずは有権者が自分にできることから課題意識を持って声をあげていかないと状況は変わらないのではないか。(20代、会社員)
・政党が長く続かないとマニフェストにこだわっても意味ありません。(20代、会社員)
・明確な政治的思想の違いを提示してほしいため。また国政選挙にたいして有権者の投票率が低いことは代表制の要件を満たしていない。(20代、会社員)
・有権者がその場の流れに流されてしっかりした意見を持てていない。(20代、会社員)
・国民と政治とのコミュニケーションにはほぼ確実にマスコミが介在するが、批判的な立ち位置によりすぎていて、国民もそれに引きずられているように感じる。中立性について再考すべき。(20代、各団体関係者)
・政党政治自体が過渡期にあり、習熟していないように思える。(20代、各団体関係者)
・90年代以降の狭義の政治においては、パフォーマンスの向上と正当性が求められる。これをクリアするには、政治家以外の人達、当事者の知識・意見の動員が必要。 そのうえで、それを「適確」に把握する情報技術。(20代、学生)
・わからないから。(20代、学生)
・国会を機能させるためには、民主主義の根底にある、民主主義とは本来、互譲と論理に基づいて合意形成を行うことが重要です。しかし、今、政治家は解決原理に過ぎない多数決の虜となって政治が行われています。これはかつて衆愚政治と呼ばれたものそのものです。こうした多数決の虜となった政治家ではなく、国民国家のために民主主義に基づいた政治家を選出することが重要であり、それを行うためには国民個々が国家全体を見通した大きな視点を持つことが必要と考えるからです。(20代、学生)
・政策本位で戦うという政治側の変化と、自分たちが何もしなければ国は衰退するという国民側の意識の両方が必要と感じるから。(20代、学生)
・投票率の低さを改善する必要があると考えた。(20代、学生)
・有権者が、考えて政策で候補者を選ばないと何もかわらない。(20代、学生)
・議会というバイアスを挟む事によって、一部の地域、業界、団体の利益の為の力が働くため、解決できない問題が多く存在すると思う。総理大臣も地方の首長と同じく直接選挙で選ばないと、本当の意味で日本の為に働く政治家が出てこれないと思う。(20代、企業経営者・幹部)
・有権者である国民はもっと現状の危険度を理解し、積極参加することは必要。 その必要性を自覚させる為には、「マニフェスト」にそった政策展開をするという基軸をきっちりと示し、有権者へある種「安心感」を与えなければいけない。互いの持てる「責任感」が何であるか、よく考えて政治を盛り上げなければならない時代になってきている。(20代、企業経営者・幹部)
・投票をしようとする有権者が、投票するべき候補や政党を正しく判断し、選挙後もマニフェストを有権者との約束として着実に実施する確約があれば代表制民主主義でもよいと思う。(20代、地方公務員)
・平等に持っている投票権の行使が一番簡単な市民の政治参加であるにもかかわらず、行使しない人が多いから。(30代、NPO・NGO関係者)
・低所得の人間が立候補できない。高所得者だけ立候補できるから、政策が高所得に有利になる。だから贈与税減税が打ち出されたり、住宅ローン減税や、株式売却益の減税が続く一方で消費税増税、という矛盾した政策が出てくる。(30代、その他・その他)
・選挙を時代に合ったものにする。お任せ政治から脱却すべきである。(30代、その他・現在は無職)
・現行の小選挙区制度で、まともな議員が選出されるとは思えない。そもそも能力も資質もないのに偉そうなことばかり言う無駄な議員が多すぎる。適当に投票しておいて後で文句を言う有権者にも道義的責任がある。(30代、メディア)
・今の政治が密室政治で、首相はアメリカ大統領のように直接有権者に選挙されたほうがいいです。(30代、メディア)
・参院のあり方なども含めて変える必要あり。(30代、メディア)
・ギリシャのように既得権益層が多すぎる。(30代、会社員)
・マスコミの言いなりではいけません。(30代、会社員)
・まずは、今の政治の仕組みになれて、かつそれを変えようとしない人たちにはご退場いただかなければ大きな変化は起きないと思う。構造改革や衆参議員の定数是正など、少なくとも長年懸案となっている課題を、この財政状況になっても解決できない人たちには国の行方を託したくない。それとともに、有権者の側にも、選んだ政党や個人については、その政党・政治家が選挙戦などで述べていた通りの行動をとる限りにおいて、自分も責任を負っているという考え方が必要だと思う。(30代、会社員)
・既存政党に有利な選挙制度でなく、一人一票の実現により民意がきちんと反映されるべき。(30代、会社員)
・国民の政治に対する意識が低い。国民を惹きつける魅力が政治にない。(30代、会社員)
・今のままでは、同じことの繰り返しだと思う。(30代、会社員)
・社会保障支出へのファイナンスが最大の課題であり、どう対応するかを軸に政策提示されなければ、選択が不可能であるため。(30代、会社員)
・政治家の質の低さは結局われわれ有権者の質の低さだから。(30代、会社員)
・選挙制度が確立している以上、どんな理由であれ、選挙で選ばれた人は代表であるはず。どうせ投票しても変わらないと思って投票しないのであれば、それは現状で安定(そのままで良い)することを望んでいるのと同じ。結局自分のこととして国民がどれだけ考えるか次第だと思う。(30代、会社員)
・質問の趣旨・意味(代表民主制が「機能」していないとはいかなる意味か)が理解できておらず,回答できない。(30代、自営業)
・現在の政党は対立軸が見えないので、その意味での政界再編は必要と考えている。また、有権者の側でも安易なポピュリズムに流されることなく、きちんと自分の頭で判断することが必要だと思う。(30代、学者・研究者)
・衆議院選挙と内閣の不安定さは、いずれにしろ一定の民意の政策への反映をあらわしている。 中選挙区制による党内の権力調整は望ましくない。投票を義務化する必要はない。一票の格差の是正は、議席増を必要とする。思い切った都道府県単位の地域代表制に移行していくべきではないか。さらに、安定的な内閣の基盤を必要とする。参院野党が相対的に力を持つ点、同時に、参院与党は劣勢であるほど党内で力を持つ点は望ましくない。(30代、学者・研究者)
・高齢者に偏る政策運営を改めるために、世代間の是正を行った投票制度をしてもらわないと、財政が破綻する。(30代、企業経営者・幹部)
・どの政治家も各々政策が異なるのは理解できるが、大きくまとまらないと、実質的に物事は進んでいかないため。(30代、地方公務員)
・一時期、2大政党制という単語が、どのマスコミを見ても見かける時期があったが、一時期の熱病だったのか今はあまり見かけない。そもそも2大政党制には賛成しかねることも多く、個人的には反対である。政党のマニフェストはパッケージで示されてしまうため、この部分は賛成だけどこの部分は反対という部分がどうしても出てしまう。この部分は、政党が個々の政策に対し是々非々の立場で挑むことで、政党間の政策調整という名で、ある程度は修正できる部分だと思う。2大政党制では勝利した政党が圧倒的議席を取ることが多く、選挙に勝てばマニフェストの全てが承認を受けたとみなされてしまい、オール・オア・ナッシングということになってしまう。政策ごとの連立こそ議会制民主主義のあるべき姿だろうと考えるので、選挙制度は現在の小選挙区比例代表並立制ではなく中選挙区制に戻すべきだろう。一票の格差の是正についても、この中で考える部分と認識している。(30代、地方公務員)
・改正でなく構造改革が必要な時期だから。(30代、地方公務員)
・現状において、政治家になろうとするには、まずお金の面で明らかな障害があり、2世議員の増加は それを顕著に表している。誰がなったとしても、知識がなければ結局は官僚に言われるままの政治になってしまうから。(30代、地方公務員)
・有権者が現状の変化のみを投票の目的としており、情報収集能力や判断能力を磨こうとしていない。(30代、地方公務員)
・可能な限り具体的な政策説明に基づく有権者の判断を導く選挙のあり方を定めることが重要と考えます。(40代、NPO・NGO関係者)
・政治家も有権者もきちんと考えないといけないのだろうと思う。(40代、NPO・NGO関係者)
・政党が国民の意思を反映させるメディアとして機能していないから。(40代、NPO・NGO関係者)
・投票率が低すぎるのは有権者の問題。それだけ政治家が好き勝手してしまう。そうならない制度の確立も必要。(40代、NPO・NGO関係者)
・小選挙区制で「選挙に勝つためだけに政治家をしている人」が増えてしまったように思える。 それと比例制がただの敗者復活になっている。各党が政策立案能力や外交交渉能力の高い知恵者を優先的に比例上位に回すなど、意味のある比例制にしてほしい。(40代、その他・求職中)
・そもそも代理制民主主義の功罪を年代問わずしっかり教育したうえで、当事者としての有権者を増やすことと、地域差、世代間の一票の格差を限りなく少なくする制度面での改革が必要だと思います。(40代、その他・主婦)
・混沌としてどこに進むかよく見えないので明確な方がいい。有権者も、任せたんだからお前らでやれよ、的な感じで丸投げ。意識がない。(40代、その他・専業主婦)
・・比例代表で当選を果たした議員の離党などルールが明確化されていない ・有権者も投票権を行使しない人が多すぎるし、投票後の監察が甘い。(40代、その他・地方の首長)
・1は選挙による国民の意思を実現するために不可欠。4は選挙の正当性を担保するために必要。9は現在の不安定な政治の元凶をなくすため。(40代、メディア)
・あれだけマスコミで取り上げられ、世間で話題になった大阪市長選でも投票率が60%。そんな国だから、政治家も官僚も国民をなめている。民主が支持率を落とすのは分かるが、日本をこれだけボロボロにした自民党の支持率がまた上がる理由がさっぱり分からない。(40代、メディア)
・より若者層の意見を吸い上げやすい構造に変えていく。同時に若者の政治への参加の意欲を高める努力も必要。(40代、メディア)
・国民が政治家に対し、どういう仕事をするとの前提で委任状を渡すのかということに関し、政治家と国民双方の自覚が必要。(40代、メディア)
・政策軸に政党が再編されないと、今後も何もできないのでは。(40代、メディア)
・二大政党制という目標設定自体に無理があったと考える。欧州型の多元的な政党政治のほうが、国民の中の多様な意見を各政党で集約しつつ、国会内で政党間の妥協点を探るやり方が機能すると思う。現在の与野党の駆け引きの稚拙さをみると、このままでは何の進歩もあるとは思えず、無理やりでも「大人」の行動をとらざるをえない多元的政治制度にすべきだと思う。(40代、メディア)
・有権者がもう少し、日本の政治に関心を持つべきだ。ポピュリズムを悪いとは思わないが、人気投票やみんながこうだから、というのはやめた方がいい。小沢一郎氏がよく言っている、日本の有権者の成熟というのは一理あるといつも思っている。あとは、比例復活は絶対にやめるべきだ。有権者の意思が反映されない制度はやめるべきだし、定数削減の問題ももっと真剣に考えるべきだ。(40代、メディア)
・有権者のレベルが、議員のレベルを規定するので。(40代、メディア)
・その場しのぎの人気投票に頼る政策の根源は、選ぶ国民に責任がないためと思うから。(40代、会社員)
・ポピュリズムが過度に進み長期的な国家ビジョン、政策が語れない時代になっている。有権者一人一人が日本の立ち位置をきちんと理解し、価値ある民主主義を目指すべきである。(40代、会社員)
・マニフェストしか自分たちの代表を選ぶ基準がない。しかし、民主党は嘘つき。(40代、会社員)
・マニフェストを実行できなかったら、新しいマニフェストもって、選挙を行うべき。(40代、会社員)
・一票格差の是正は基本的ルール。放置していること自体、政治家の良心に恥じること。政策を論じ、空虚であったとしても議論を尽くす姿勢なくば、誰も彼らの背中をみることはないだろう。そうした上で、有権者は自覚を生じていくことになっていくのだろう。(40代、会社員)
・既存制度では、次世代問題を解決できる柔軟性が乏しい。踏襲すべき制度はのこしつつも、新しい時代に見合う法制度を慎重に整備/見直すべきときではないかと思う。(40代、会社員)
・現在の政策軸では、民主党、自民党での大きな対立軸が見当たらない。またマニフェストを軸にした政治も、各党のマニフェストの実現度、整合性、党内合意で問題があり、また、有権者もマニフェストを投票の判断基準にしているとは思えない。(40代、会社員)
・国民の意識の底上げが政治家を磨き上げると考えるから。(40代、会社員)
・制度に息を吹き込むのは有権者次第。有権者は目先の利益を追わず、政治家もポピュリズムに走らないようにお互いにレベルを上げていかないといけない。(40代、会社員)
・政策と数値による議論なくして再生はないと思っている。そのためには政治家のみならず国民1人1人が当事者意識をもって勉強することも必要。(40代、会社員)
・政策を主に民意を誘導してほしい。(40代、会社員)
・政策議論が不足しており、政党が政策決定力を失っている。一票の格差が放置されていることが、信じがたい。根幹が緩んでいて制度が制度になっていない。(40代、会社員)
・政治の質はリーダーの資質ではなく、そのリーダーが選ばれる土台の資質に依存している。 「優れた」「カリスマ性のある」政治家を輩出する事ができるような制度を考えるよりは、絶対的に優れた人材がいなくともワークするような体制を作る事、それを維持できるような社会を作る事が大切。(40代、会社員)
・政治家に緊張感を与え、国民全体のニーズをくみ上げ、バランスのとれた政策を進めてもらうには、有権者があきらめてしまってはならない。(40代、会社員)
・政党がしっかりした考えを持ち、国民はしっかりした考えで政党を選び、また選挙後は人任せにせず常に政党を監視しなければならないと思います。とにかく有権者は「人任せ」から脱皮、政党は考えが一本化されるべきだと思います。(40代、会社員)
・政党の存在自体が既に破綻している。選挙で当選する事が目的化している現状では、政党は必要ないと言えるのではないか。(40代、会社員)
・投票せずに文句を言う有権者が半数以上を占めている。文句を投票に反映すべき。(40代、会社員)
・不満を言う人に限って選挙をしていなかったりする。そういう人に不満をいう資格はない。(40代、会社員)
・浮動票の多寡で選挙結果が変動する現況を変える必要がある。(40代、会社員)
・民主主義には、暗黙の前提として、国民が自分達の住む世界について真摯に考えていることが存在すると思うが、現実の日本社会ではどうもそのようになっているとは思えない。まずは、そこから出発すべきではないのかと考えたから。(40代、会社員)
・民主党が選挙ではいい事をいい、結局無駄ガネのバラマキだけで終わってしまい、駄目だったから。(40代、会社員)
・有権者の意識向上による議員の監視強化と、それによる質の向上が必要。(40代、会社員)
・完全無欠の選挙制度は実現困難だが、それでも政治に無関心であることは許されないから。(40代、各団体関係者)
・現状では有権者に投票した責任を直接負わせるような制度になっていない。有権者に政治参画される環境作りが必要不可欠である。(40代、各団体関係者)
・制度と良識な精神こそが国を変える原動力となる。(40代、各団体関係者)
・有権者の当事者としての自覚を持つためには、政策軸に伴う政界再編や選挙制度の改正が方法の一つと考えられるため。(40代、各団体関係者)
・あえていえば,政治を自らの問題と直結して考えられず,その場の流れのみで政権批判をするマスコミやそれを丸呑みにして投票行動に走る人々の存在が全てを停滞させています。良い民主主義の基本は,全ての有権者の高いモラルと意識が前提であるという限界がそこにはあるのだと思います。(40代、学者・研究者)
・都市と地方で意見の相違が目立つため。(40代、学者・研究者)
・様々な人々が政治家になる機会があった方が良い。(40代、学者・研究者)
・政党が政策を国民に問うて選挙に臨んでも、それが実施されない。また、実施できない理由もきちんと説明できていない。(自民党も含めて)また、1票の格差が各種の利権の維持に役立っているように思える。(40代、学者・研究者)
・そもそも日本の議会制民主主義の限界を考えている。米国のような大統領制がベストだと思う。(40代、企業経営者・幹部)
・政策の方向性でハッキリとした違いがなければ選択できない(40代、企業経営者・幹部)
・政策決定の正当性をいつも担保できるようにすること。有権者のニーズはものすごく多様化しており、それを1人の人間に集約することは不可能。(40代、企業経営者・幹部)
・精神面では戦後体制のままだから。(40代、企業経営者・幹部)
・投票できる選挙区に、投票したくなるような候補者がいない場合に、いつも「該当者なし」と記入して投票しているが、今の制度では無効票扱いになるため、本当の有権者の意思が反映されるものになっていない。(40代、企業経営者・幹部)
・物事を知らないまま、デマを信じて動く人が多い。例えば酷い例ではソマリアがどこにあるのかわからないのに、ソマリアでの問題を論じる人とかがいる。(40代、企業経営者・幹部)
・民主党は公約を守ろうとする意識が皆無である。論外。掲げた政策と成立した法律が真逆。いい方に真逆であればいいのだが、歳出増加を大前提としたもので、とても危険である。(40代、企業経営者・幹部)
・どこの政党が与党になってもマニフェストが実行されなさすぎる。(40代、自営業)
・どんな仕組みを作っても、有権者の当事者意識が低ければ、想定された機能は発揮されない。(40代、自営業)
・まずは投票条件をフラットにすることが必要。(40代、自営業)
・マニフェストが全く実行されていない。(40代、自営業)
・現状がダメだと思うので、しっかりと直面してその真逆をめざさねばならないと思う。(40代、自営業)
・自覚のない有権者が前提では、どんな制度改革も結局はポピュリズムや利権政治に堕すから。(40代、自営業)
・政治不信。(40代、自営業)
・全員参加!みんな国の責任者!そんな自覚が出来れば。(40代、自営業)
・代表制民主主義を機能させるためには、政党が目標とする政策を訴えて、有権者が勉強して投票し、正しく反映される必要があると思うから。(40代、自営業)
・特に公職選挙法は悪法であるため。(40代、自営業)
・有権者の意識が低いのも問題として大きいと思います。もっと分かりやすくなれば少しは変わる部分もあるのではと。(40代、自営業)
・「議論」が「けんか」になってしまう(自説を批判されると、自分の人格を否定されたと思い込み、感情的にムキになる)ような、稚拙な議論しかできない国民からは良い政治家は生まれない。すべての選択肢を机上に並べて先入観なく評価する訓練が必要。特にリタイヤ世代の方々は。(40代、自営業)
・政党が本来の役割を果たしていない。機能していない。(40代、地方議員)
・現在の民主党のように、選挙時のマニフェストと関係なく、政策を変えていくのは問題。(40代、地方公務員)
・政策が明確でないため投票基準もあいまいになり、結局地、縁やつきあいの程度により投票相手を決めてしまう(40代、地方公務員)
・政治家を選んでいるのは有権者であり、有権者の意識や行動を変える必要がある。(40代、地方公務員)
・約束を守るのが政治家の責務。(40代、地方公務員)
・有権者が自覚するのが基本。有権者によって1票の格差があってはならない。(40代、地方公務員)
・比例代表(小選挙区落選)復活の廃止など。参議院の大幅規模縮小。(40代、地方公務員)
・政策軸について、大きな政府か、小さな政府かを明らかにする。(建設、公共工事推進派と福祉重視は同じグループに入る)年末に栃木県大田原市に出かけた。黒羽と大田原が合併した際に、中学校、運動場、温水プール、バスターミナルと公共トイレを新設していた。このように使われない公共施設を借金で作るのならば、首都圏に公共投資すべきではないか。 1票の格差は最大の問題である。せめて、人の数に比例して予算配分すべき。公平性が保てない。(40代、会社員)
・民主政治が成立する前提は、個々の国民(有権者)がしっかりとした考えを持ち、それに基づいて自分達の代表者である政治家を選出することにあると思うが、今の日本の政治システムはそのようになっていないと思うから。(40代、会社員)
・欧米などに比べて、若者の政治離れは久しく、教育の問題もあるのでしょうが、政治に関心を持っている人が少ない。(政治家・マスコミがあまりに稚拙な事も原因???) 罰金制などにすることにより、もう少し政治のことを考えるようになるのかなぁ、と思います。(40代、その他・子育て中ワーキングプア)
・日本の将来を決定する唯一の方法。(50代)
・政局より政策。有権者も大局に立って投票行動を。(50代、NPO・NGO関係者)
・もはや、国民のレベルは政治家のレベルを凌駕している。なんでもかんでも代表者・政治家が決めれば良いという枠組みは破綻している。一方で、国民が直接関与できる対象は増えている。菅直人が被災者を体育館に訪れ、そこで被災者住民に怒鳴られるようにして抗議を受けた場面があったが、もはや、 どういったことがらについて、誰が権限を持つべきかは、明らか。(50代、その他・失業中)
・ぬるま湯のような環境が長く続き、日本人の自覚が足りなさ過ぎる。自分で決めることができず、周りの空気に同調する日本人の特性が、事態を悪化させている。(50代、その他・専門職)
・代表制民主主義とは市民自身を映す鏡である。(50代、その他・農業)
・お任せ民主主義のままでは、制度を変えたり、政党の中身を変えたりしても、意味がないと思うから。(50代、メディア)
・ブレのない政策を進める必要があるため。(50代、メディア)
・過去に課題とされてきた問題点を解決する痛みの伴った政治改革ができないようでは、民主主義を機能させることは難しいと思う。(50代、メディア)
・政策本位の選挙が行われる状況にない。選挙制度などに問題あると考えるため。(50代、メディア)
・政党は、国家間・国家ビジョンでまとまるべきものだと考えます。(50代、メディア)
・多くの政治家が命がけで諸課題に向かっていない。勉強不足であり、現場を知る努力がなさすぎる。国会と議員会館内で思考が停止している。代議士としての権利と権限を生かして、もっと行動すべきだ。活動の場は国会ではなく、外にあることを自覚してほしい。(50代、メディア)
・農村部へのゴマすりがなくなって税金のムダ遣いをやめることができるから。(50代、メディア)
・小選挙区制と二大政党制に大きな疑問を抱かざるをえないから。また、若者の一票がもっと大切にされるべき。(50代、メディア幹部)
・政策の方向性で政党を組み、マニフェストで有権者に示さなければ、投票を決める物差しができず、政治離れが進む。(50代、メディア幹部)
・政党間の政策上のねじれが政治の混乱を招いている一因であること。政治の質は有権者の意識に見合っていること。(50代、メディア幹部)
・民意を受け止める政党、民意を正しく反映する選挙制度、政権公約に対する政党の責任の明確化が不可欠。(50代、メディア幹部)
・有権者には、自分や地域のことよりも国全体のことを考えた投票行動が必要。一票の格差は民主主義制度の土台をないがしろにしており、都会の有権者にしらけた感情をもたらしている。政界再編については、今の局面では消費税率引き上げやTPP参加推進などの問題で同じ考えの者たちが集まる政党を結成してもらった方が有権者として投票しやすい。(50代、メディア幹部)
・18-19世紀の西欧社会基盤を元に確立した代議制の民主制度は万能ではない。特に情報化が発達した今日、同じ制度を使い続けること自体に問題がある。意思決定の混乱は日本固有の問題ではなくアメリカを含む国際的な共通の悩みであり、選挙を行う地域の単位が社会共通基盤の大きさや枠組みと一致しなくなっている。また議員の任期よりも社会の変化の時間周期のほうが短くなっているので、政治が社会の変化に対応できなくなった結果である。したがって、情報技術を活用した直接民主制を取り込んだ、新たな民主主義の制度の確立が必要である。(50代、会社員)
・意見が異なる議員が集まった政党の意味がない。(50代、会社員)
・一票の重さが違うことに疑問がある。利害関係を断ち切る勇気も有権者に求められる。(50代、会社員)
・既得権が維持される選挙制度になっている。(50代、会社員)
・愚民政治の被害を受けるのは国民自身であり、それを食い止めるには政治家の甘言の真偽を見極める有権者の力量を高めることが最重要課題であろう。その意味で、選択肢にはないが、政治情報の流通革新やパブリック・エデュケーションとしての選挙など、国会や地方議会が取り組むべき立法府のインフラ改革が必要である。(50代、会社員)
・現状ではどの党もだめ。政治改革・政界再編が条件。(50代、会社員)
・国民が選択した民主党がこのような状況をもたらした点では選挙制度は機能し我々国民の選択が誤りであったことを積極的に反省すればすむこと。一方、今後の選択には、選択できる政策の差異や1票の格差を是正しないと正当性に疑問を抱く。採るべき政策を現実的に提案できる政治家とそれを選択できる強い市民が両輪になることが最も重要で、それにそって制度も改革すべき。(50代、会社員)
・参議院と衆議院のねじれ国会はいたずらな議論のみが展開し、内閣の意向がすぐさま実行できない。(50代、会社員)
・市民や地域が議論していることが、政党選出の議員ではなく、市民、地域選出の代表者を通じて国政に反映されるような制度にすべき。(50代、会社員)
・小選挙区制をやめるべきだと考えている。(50代、会社員)
・政治に対する無関心さがはびこっている。(50代、会社員)
・政治の貧困は国民のレベルの反映だと思われる。(50代、会社員)
・先ずは一票の格差是正をすることが民主主義の原点と考えます。また、政策中心の政党政治であるべきで、有権者の参加意識醸成のために投票行為の有無と税金控除額を連動させるなどのインセンティブ政策も必要と考えます。(50代、会社員)
・選挙による有権者の意思表明が、正しく行われることが、民主主義の基本(50代、会社員)
・投票率が50%を割った時点で集団的意思は機能していないと判断すべき。選挙のやり直しなども!(50代、会社員)
・有権者として、誰を選べばいいかなんてわかりません。(50代、会社員)
・今の2大政党(とくに民主党)は基本政策でまとまっておらず、国をどういう方向にもっていきたいのかさっぱり見えない。(50代、会社員)
・1.有権者も部分最適ではなく全体最適で政策を考えるべき。(財政問題等) 2.実現可能なマニフェストを政党は提示すべき。 3.痛みを伴う政策も明確に政党は提示する必要がある。(50代、会社員)
・そもそも、国会で議論をせず、やじを飛ばすなど、国会を何と考えているのか。国会をしっかりと議論する場にすべき。国会で、公開の場で、しっかりと議論がなされず、各党間で調整をするなどしていては、国会は全く無視し、政治が行われているとしか思えない。(50代、各団体関係者)
・現実を直視すべき。(50代、各団体関係者)
・衆愚政治は国民の愚衆より発生していると考えています。(50代、各団体関係者)
・政策の安定、一貫性を求める以上、コロコロと立場を変える人物は排除するように、マスコミも有権者も継続的なチェックが必要だと思うから。(50代、各団体関係者)
・日本をどのような国にするのかが、日本の現在の歴史的課題である中で、政治にはその選択肢を提示する義務がある。それができる政党政治を実現するための政界再編が不可欠。(50代、各団体関係者)
・有権者に国の政策の選択が自分にとっての問題という自覚が足りない。そのため、人(政治家)任せで、不満を言うばかりとなっており、政策選択で何が起こるかについての自覚も勉強も足りない。(50代、各団体関係者)
・『国益とは何か!?』。1票の重みを政官財のみならずが国民全体が再認識すべき時期にきている。(50代、学者・研究者)
・口では立派な批判をする有権者が、自分に関わることとなると、まるで守旧派となる実態をいやというほど見ている。文句ばかり言う有権者ではなく、自分自身が日本の国を良くする政治に対して何を貢献できるかを考えないと、日本の民主主義は堕落する。(50代、学者・研究者)
・国会があまりに低次元。日本のために議員になっているのか、議員になること、大臣になることが目的化していないか。議員になったとき、一人一人が宣誓してはどうか。(50代、学者・研究者)
・知力、体力、徳力のない政治家が多くて「代表」に値しない。(50代、学者・研究者)
・特に8)は、民主主義のあり方自体にかかわってくるからで、有権者に当事者意識がないと、代表制は寡頭制の意味合いを濃くしてしまうから。(50代、学者・研究者)
・成長戦略を達成するための道筋を政党の理念に基づいて説明し、これを争点とすべき。たとえば、少子高齢化社会では、女性の社会進出が必須。これを支えるインフラとして託児所が必要との主張が、民主党からは出ていなかった。論点、争点に基づく客観的な議論を政党理念に関係させて議論できるような教育を施すべき(教育改革)。(50代、学者・研究者)
・グローバル社会の中で目指す国の在り様を明確にし、その実現の為の政策を提示する事に拠り、有権者に対して正しい選択肢を提示すべき。現在の国政選挙はただの人気投票に陥っており、有権者も自分にとっての利益を優先して投票者を決めているのが現状であり、この状況は民主国家であるとは全く言えない状況。(50代、企業経営者・幹部)
・よりあい書体のあいまいさが政策に妥協として出る。新聞世論に惑わされている。(50代、企業経営者・幹部)
・一票の格差では真の民主主義ではない。選挙前はマニフェストを主張するが、選挙後は官僚擁護となり下がってしまう。マニフェストが実現できなればまずは説明、そして政権を降りるべきだ。(50代、企業経営者・幹部)
・現実的な問題として早急に手直しする必要があると考えるから。(50代、企業経営者・幹部)
・国民は政治とカネの問題や政治家のポピュリズムへの傾斜に嫌悪感を覚えている。マニフェストと政策を軸とした政治を実現するには、政界再編と同時に国民の意識改革を促す選挙制度および、首相を選ぶ制度の改革が不可欠。(50代、企業経営者・幹部)
・根本的な問題は、制度の問題ではなく、国民の意識の問題と考えるからです。あとは、政治家や政党の政策が明確になり、それに沿った政界再編が行われる必要があります。(50代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制と現在の二院制の矛盾。(50代、企業経営者・幹部)
・大統領のように直接選挙にして、3-4年の期間を作らないと、政策が実行できない。国会議員はもっと少なくし、本当に政治を考えて実行できる人にすべき。その意味で、米国風の政治体制がいいのではないか。(50代、企業経営者・幹部)
・中選挙区制に戻すのが妥当。比例代表選挙は候補者の順位に有権者が関与できないので不適当だと思うから。(50代、企業経営者・幹部)
・直接選挙にしてもよい。(50代、企業経営者・幹部)
・日本の政治がここまでダメになった原因は、やはり有権者としての自覚の無さが最大の原因。もっと政治に興味を持ち、各政治家の政治信条や理念を理解し、自己の一票を投じるべきである。そうすることにより、政策を軸とした政治集団が形成されると思う。また、その前提としては、現在の小選挙区制度は見直すべきである。(50代、企業経営者・幹部)
・民主主義は、国民全員の政治的知性の前提があって初めて成立する。このままでは、選ばれし賢人政治たる中国の一党独裁政治に遅れをとることになりかねない。(50代、企業経営者・幹部)
・有能な政治家の輩出が必要。金がなくても志が高い人が、政治の道に進めるような制度が必要。小選挙区制度により、落選が怖くて個としての信念を捨て党の立場に迎合する状態になっているのがダメ。自民と民主から、みんなの党・橋下大阪市長・古賀茂明氏の考え方に近い政治家を再集結させるべき。旧自民は保守、旧民主は労働よりの軸足となり、国民にとってわかりやすくなる。自民から利益誘導体質の政治家が排除されるなら、自民も政界再編先としては有望と考える。(50代、企業経営者・幹部)
・(有権者の当事者意識が)絶対的に不足していると思われるため。(50代、企業経営者・幹部)
・確実に実施できる政策をマニフェストと示し、その下に集まった政党に対して、有権者が「人気」「好き嫌い」だけでなく選択し、その選択が多様な形で実現することが必要。(50代、国家公務員)
・政策すべてについて同じ人が同じ党に集まるというのはあり得ない中で投票しても、その党の中で誰が権力を握るかによって政策は変わってくる。結局、こういう政策をと思って投票しても違う政策になることは少なくない。これは党議拘束があるからで、党議拘束を緩くしてしまえば、実質上政策軸に伴う政界再編が行われるのと同じことになる。政治に緊張感が生まれるし、国民もマスコミも政治家一人ひとりの考え方をチェックする必要性に気がつき、意識が高まる。(50代、国家公務員)
・聞こえのよい公約に惑わされず、政党側も責任ある政党としての政策を掲げて選挙を行うことが重要。(50代、国家公務員)
・有権者の側に民主主義を作用させようとする当事者意識が不足。(50代、国家公務員)
・現行の選挙制度では、選挙の時の風で特定の政党が多数を獲得してしまい、候補者の能力・識見が選挙結果に反映されない。その結果、実力のある者でも不人気な政党に属していると落選してしまい、有能な政治家が育つ制度的基盤がなくなっている。安定して当選できる可能性があまりに低いので、政治家になるリスクが高すぎ、有能な者が入ってこない。能力がない結果、失うものがない者が、気持ちだけ空回りさせて気合で当選し、政治をしてもうまくいかない。選挙制度の抜本的改革(人数を減らした上で中選挙区にするなど)が必要。(50代、国家公務員)
・憲法違反の疑義がある一票の格差の是正がなされない限り、農村部、地に偏した政策立案が行われやすい。(50代、自営業)
・現在の選挙制度は民意が政策に反映されていない。そのため、一票の格差の問題が起きる。小選挙区ではなく、大選挙区制にすれば、一票の格差問題も解消できるのでは。(50代、自営業)
・政治家のあるべき姿を教育で教えることが遠回りのようでも確実だ。(50代、自営業)
・多くの日本の国民が政治に対しあまりにも人任せで、自己の利益のみで判断するとおもうので。(50代、自営業)
・無能な議員が多すぎるから。(50代、自営業)
・政党の体をなしていない政党の候補を小選挙区で選んでも、有権者は思いを国政に反映させることはできない。政党も国民も変わらなければだめだ。(50代、地方議員)
・投票率が低いが、投票に行かない者に現政権や政治をとやかく言う権利はない!(50代、地方議員)
・ほとんどの人が、『どんな人でも良いが、「どこかの誰か」に自分の生活を良くしてほしい』というレベルで、そうでない場合は、視野の狭い極端な改革派を選択し、その混乱により誰が負担を背負うのかというところまで思考しない人が多い。しっかり考え、しっかり議論し、その結果が選挙結果なら従うべきだが、正直に言って選ばれる側の人に不足を感じざるを得ない。(50代、地方公務員)
・国民の意向反映の実現。(50代、地方公務員)
・社会経済及び財政運営が非常に複雑に絡み合う現在、良質な有権者と政治家の両方が必要である。(50代、地方公務員)
・新しい選挙制度を検討し移行すべき時期ではないか。(50代、地方公務員)
・政治家としての責任を明確にする制度確立が必要。(50代、地方公務員)
・有権者も政治家も責任を回避することばかり考えているように思える。(50代、地方公務員)
・選挙後の無節操な政策変更が国民に十分な説明・理解の獲得が無いままに行われている。有権者の無力感(誰がなっても同じ)の払拭が必要。(50代、地方公務員)
・小選挙区から中選挙区制に戻すこと。2大政党制を目指すといいながら、結局は第三極や新興政党の乱立を招いただけ。また、小選挙区制は死票が多く民意が正しく反映されているとはいえない(比例代表復活や惜敗率などのまやかしはやめるべき)。さらに、働かない国会議員が多すぎるので、議員定数削減を即座に進めるべき。そして、真に国民の負託に答えられるだけの人物が国民の代表となるべき。(50代、地方公務員)
・政治家にとって自らの当選が国家の利益より重要な命題とならざるを得ない現在の小選挙区制、ねじれ国会の元となる二院制は機能不全に陥っている。(60代)
・有権者が、政権が約束したことを実行できない場合は、必ず選挙で審判を下すようにすることで、政治家に代表としての自覚と責任が生まれるから。(60代)
・・主体的な国民が年々減っている ・世の中を良くしようと思う人や、社会貢献活動する人が増加してほしい。(60代、NPO・NGO関係者)
・20歳以上の人が選挙権を得るまでどれだけの苦労があったかを気づいていない。気力がなくなっている。あまりに所得格差が広がり、長期間続いており心がすさんでしまったように思います。(60代、NPO・NGO関係者)
・現行の選挙制度は民意を反映していない。(60代、NPO・NGO関係者)
・私達の生活と政治の関係がいかに大切であるか、そのことを知る事となった民主党政権であった。財政の破綻だと言って、税だ年金だ・・増税、削減が行われる。じゃあ、国民の生活の現状はどうなっているのだ。自民党時代にはあったそんな論議は聞かれない。これ以上とったら削減したら駄目じゃないかとの検討もない。一方、事業仕分けといって、削減の財源はあることは示すが、実施はされない。たとえば、新しい公共と鳩山政権のやった百億近くの金は本当に役立っているのか。細かい施政のための政界再編成が必要である。菅さんや仙石さんが師匠だといった松下思想では、国は動かない。(60代、NPO・NGO関係者)
・真の知識人が議員に出る社会的価値観の創出。(60代、NPO・NGO関係者)
・政党の政策立案・実行力up・ポピュリズムの排除・国民のレベルup。(60代、NPO・NGO関係者)
・党内に幾つもの基本理念の違う集団があることは混乱の原因と共に、政策遂行にブレーキをかけるものである。政党成立の基本条件を厳しくし、罰則を設けるべき。金でつながるなど論外である。選挙制度も不断に見直し最善を尽くすべき。あまりに国民の政治に対する関心の薄さと自覚の無さからくるタレント議員のように、人気投票になることは全く衆愚政治に他ならない。政治家たる者、死に物狂いで勉強し、高潔な哲学を身に付けるべきであり、心の練磨が全くなされておらず、知性が先行して「知性が極まれば氷となる」ごとくであり、その結果として政策に血が通っていない。国政を地方政治と勘違いすることがあってはならない。政治家を育てる教育機能が国家にないことも問題である。マニフェストなどは現段階では有名無実であり、票の取引材料でしかない。日本の政治は将に幼稚園レベルである。(60代、NPO・NGO関係者)
・投票率が低いのは有権者にも責任はある。さらに過疎切り捨て感がある。この震災復興の時期、東北にもっと活力を与えて、一極集中の解放を願いたい。(60代、NPO・NGO関係者)
・民主党のマニフェストが破たんしたように、現実を踏まえた政策を作る能力が政党にない。(60代、NPO・NGO関係者)
・無党派層などとマスコミが煽るから、曖昧な人間が自分の選択肢を「無党派層」に入れてしまい、政治にさらに無関心になってしまう。投票率が70%を切ったらやり直し選挙を行うか、投票の義務化をすべきであり、無党派層の宣伝を禁句として欲しい。(60代、NPO・NGO関係者)
・無能な政治家が多すぎる。政治、政治家に対する尊敬の念が乏しい状況では、有為な人材は政治家などになろうとは思わない。政治家に対する期待感が乏しいのは危険な兆候。益々ポピュリズムがはびこり、政治が劣化する恐れがある。国民から尊敬される政治家、魅力のある政治家を輩出する必要がある。(60代、NPO・NGO関係者)
・公約を守り、実行する政治家と、自覚ある有権者の一票、世論との間に、強い緊張関係が必要と思うから。(60代、その他)
・国民の直接選んだ首相がある一定の任期を全うするような形にしたい。(60代、その他・元企業経営者)
・有権者の当事者としての自覚を促す手段として、個人所得税に対する納税者としての認識を いかに持たせるかにかかる。一つの例は、国民背番号制を導入し、サラリーマン対象の源泉納税制度を廃止、 自己申告制度による税の意識を高める。(60代、その他・顧問)
・政治の選択には、どのような政策をとるかを明確にすることが前提になる。政党ごとにそれが分かるようにすること。また、より民意を反映する選挙制度を確立することが大事。(60代、その他・退職者
・オーストラリアだったと思うが投票の義務化をしていると聞く。投票しないといけないとなれば動員などというのが相対的に意味が少なくなる。また有権者がどこに住んでいても同一の権利が行使できるようにするのは当然のことであり、一票の格差は自動的に国勢調査などで是正されるようになるべきである。過疎化問題をこの権利の問題と結びつけてはいけない。(60代、その他・退職者)
・若い人たちが政治に失望して投票しないがゆえに組織化された既得権益擁護の勢力によって代表が選出され、票目当てのポピュリズムによって政策が左右されているから(60代、その他・退職者)
・政党が政策でまとまっておらず、また有権者の意識が低い。民主主義を棚ぼたで、戦後にもらったためかと思う。(60代、その他・定年退職者)
・小選挙区制はあまりにも選挙時の得票のための言動が多すぎ、国の方向性がないがしろにされている。 有権者も自分の損得にこだわりすぎている。(60代、その他・年金生活者)
・政党は政策を軸に構成されるべきであるから。ただし、その政策は実現可能であるべきで、従来、万年野党であった政党などは反対のみを唱えるだけで、実行可能な対案を示していない。消費増税の件はその典型ではないか。増税の前に支出削減をなどというのはもっともだけれども、何をどれだけ削減すれば増税幅がどうなるのかということが説得力をもって示せていない。単に、国民の増税拒否感におもねっているだけである。(60代、その他・年金生活者)
・戦後以来、経済至上主義で突き進んできた日本が今日大きな曲がり角にきており、このままだと、衰退し、2級の国に落ちていくだろう。大改革、大掃除をどうやって実現するか? 今の民主主義体制でそれが可能か、政治家、国民皆が問い直されているように思う。(60代、その他・年金生活者)
・投票率の低さ、有権者の政治への無関心、マスコミの無定見な批判。(60代、その他・年金生活者)
・政策が明瞭で違いが良くわかる党がそれを実行しやすい選挙制度で選ばれてスピード感のある政治体制になることを望みます。(60代、その他・無職)
・投票は国民の義務であり,国民の半数上の参加が必要,国民の投票権は平等である。(60代、その他・無職)
・二院制、議会制民主主義か首相公選制か、などを中心に、政治家自身と有権者双方がもっと努力する必要があるのではないだろうか。(60代、その他・無職)
・世の常識。(60代、メディア)
・政党の選択が政策の選択につながること、無能な政治家を当選させないことが重要。(60代、メディア)
・1は政党の基本、4は選挙制度の基本、8は民主主義の大前提。(60代、メディア幹部)
・政党選ぶのも国民。有権者も責任を負うべき。今はそれがない。(60代、メディア幹部)
・民主や自民の政党の枠組みはもう機能不全。改革を表現できる政党の再編が必要。(60代、メディア幹部)
・献金制度とは、自分達のためだけの政治を実現するための制度だから。(60代、会社員)
・現政権になってから民間研究者自由に参加できるワークグループが増えた。学者の倫理で計り知れないのが政治とも言えるのでは?(60代、会社員)
・首相の任期を決める。例えば2年とか。一票の格差を3倍以下にするのは民主主義として当然。(60代、会社員)
・小選挙区制になってから、非常に政権が不安定になり、国家としての意思決定が出来なくなっている。アーノルド・トインビーが「国家が滅びるのは、戦争に負けた時でもなく、経済が破綻したときでもなく、国家の意思決定が出来なくなった時だ」と言っているが、今の日本はその危機にあるように思う。中選挙区制により、穏やかに見解の違いも包み込む形での意思決定がいるのではないか。わが国は基本的に「八百万の神」の多神教であり、キリスト教やイスラム教とは精神風土が異なる。ポピュリズムの横行があるのは、小選挙区制に根ざしているところが大きいと思う。そして議員の質を向上させることが肝要。人数を絞り込むべきである。(60代、会社員)
・政治家が酷いのは国民の問題。政治家の資質が悪いのは政策を議論しそれに耐える力が無い。特定の既得権を守ろうとする少数の団体の圧力を弱めるシステムになっていない。(60代、会社員)
・戦後、冷戦構造の中で、アメリカに都合よく作られた制度と体制を全面的に見直す必要があると思うから。(60代、会社員)
・政治家が酷いのは国民の問題。政治家の資質が悪いのは政策を議論しそれに耐える力が無い。特定の既得権を守ろうとする少数の団体の圧力を弱めるシステムになっていない。(60代、会社員)
・1がなければ先に進めない。選挙制度を元に戻さなければ人気取りや時々のムードで選挙結果が揺れる問題を解決できない。(60代、各団体関係者)
・リーダーシップの不在と有権者の無関心から、政治への期待・政治の責任が希薄となっている。(60代、各団体関係者)
・議員一人一人が国の基本的な政策についての態度を明確にして選挙に臨むべきであり、ほぼ一致した者から成るのが政党であるべきだと思う。(60代、各団体関係者)
・国民の政治への関心を取り戻す事が不可欠。(60代、各団体関係者)
・今の選挙制度では国会議員が世界観やその他小粒で終わっている。(60代、各団体関係者)
・上記に加え、機能化にはまだまだ改革が要るから。 ・立候補する人をそれまでの仕事振り、活動履歴で評価する仕組みが必要。 ・自分の名誉、金のためでない職業にするため議員歳費、報酬を国民並みにすれば、「国民の為の職業」となり、覚悟が要る職業になる。 ・そして選ばれた議員の活動を国民が見れる「OO議員活動報告」を日々インターネットに上げるのを義務とする。(60代、各団体関係者)
・政治を担う人材選びにもっと時間を掛けるべき。公開討論会を何回もやり候補者の本質を見抜ける場が必要。(60代、各団体関係者)
・政党は理念が中心にあって、マニフェストあるいは公約を掲げて国民の支持を得て政権を運営できる仕組みになっているが、現在はそうなっていない。(60代、各団体関係者)
・選挙が必ずしも民主主義になっていないのではないか。投票したい人がおらず、棄権をするひとが若い世代で多すぎる。(60代、各団体関係者)
・選挙公約を守らない政治家は不要。(60代、各団体関係者)
・短・中・長期政策をきちんと出して、実行する為のマニフェストと、長期基本政策を出すことを政党に義務づける。(60代、各団体関係者)
・当選1回生の政治家は、熱意を持って行動しているのが見られるが、この政治家をうまく使っていない。政治家がサラリーマン化しているので、国民の立場になって行動していない。(60代、各団体関係者)
・選挙民が平等に選挙(一票の格差をなくす)、政党は政治理念、政策で束ねるべき。(60代、各団体関係者)
・議院内閣制をとる以上、政策を軸とした政界再編は必至。国民の代表を選ぶ以上、一票の格差是正は差し迫った課題。代表民主主義を機能させるには、代表を選ぶ有権者の資質(政策や政治家を判断し、評価する力)の向上が不可欠。(60代、各団体関係者)
・1については、既述。9については、現在の新聞・放送は日刊新聞紙法や放送免許制で擁護され、その結果政治に対する厳しい言論を含め真の競争に欠け安易に流れており、主たる言論機関として不適格だから。(60代、学者・研究者)
・教育の失敗。金銭主義がはびこり、国民がよい理想を持たなくなったこと(60代、学者・研究者)
・市民が余りにも政治状況、世界・日本の政治・経済社会の現状を知らなすぎる。即ち市民社会が本当に出来ていない。(60代、学者・研究者)
・首相公選制を導入すべき。(60代、学者・研究者)
・政策とそれを実現できる実行力によって、政界を再編成すべきであるから。(60代、学者・研究者)
・まずは若い世代も含めた有権者の当事者としての自覚でしょう。白けていては自分自身の首を絞めていることに早く気が付いてほしい。その白けの原因の一つになっている一票の格差をまともな形のする選挙制度の改正は当然の施策で、これすらできない政治家なら国民から見放されること必須でしょう。(60代、企業経営者・幹部)
・まずマニフェストは何か。約束事。国民はこれを信じて政権交代まで実現させた。沖縄の米軍基地の問題で総理が迷走する。何が約束事かと思う。また、古い体質で党議拘束を行う。同じ方向でも方法論などで意見が異なるのは当然で、ましてや懸案事項の多い今、政策軸に伴う政界再編が必要。(60代、企業経営者・幹部)
・各政党の中の政策がバラバラで一つの方向で進んでいない。(60代、企業経営者・幹部)
・既成制度が破たんしているにも拘わらず改善できないのは、制度を設計する仕組みそのものが機能していないからであり、これを是正するためには国論を二分するような事象であらゆる階層のものが徹底した議論をすることが必要と思うから。(60代、企業経営者・幹部)
・既存政党が、外交、防衛で内部で一貫していないから、対外的に責任ある行動がとれず、機能しなくなる。政界再編の軸は、外交防衛、すなわち、保守かそうでないか、でよい。政界再編後のマニフェストは、今度はきちっと再編後の政党が責任を持って実現できる。有権者も、今回の民主党のような詐欺による政権簒奪を身をもって学習しただろうから、少しは馬鹿にされなくなるのではないか?(60代、企業経営者・幹部)
・義務と権利の徹底化、当選独裁は民意の遂行に欠かせないものだが、非難は現状維持派のプロパガンダだと思う。(60代、企業経営者・幹部)
・議員、国民共に日本の進む姿への考え、思いがない、見えない。(60代、企業経営者・幹部)
・総合政策政党が機能しなくなっているのは自明。であれば個別(複数でも可)基本政策ごとに一致点を見出して、物事を進めるかたちに期待したい。現在のままでは大きな問題は何も解決できない(60代、企業経営者・幹部)
・繰り返しになるが、小手先の制度変更などで解決はできない。受験体制に代表される日本の教育システムを改善して、自分で考える力や、自らの対応に強い責任感を持つ、等の根源的な人間改造をしなければ駄目。要は、批判的な思考と良い頭脳を持つこと。一億総白痴のままでは、日本は滅びること必至。(60代、企業経営者・幹部)
・現在の選挙区域では、市民の意見が十分反映されていない。地方の一部意見が通っている。(60代、企業経営者・幹部)
・言いっぱなしが多い。これに、マスコミが対応できていない。(60代、企業経営者・幹部)
・国会が2院制で、ねじれの期間が長くなり、政策実行が不透明になる。おのずと選挙頼みのポピュリズムが政策の質を落としていく。誰かがリーダーとして引っ張ってくれるのを期待してしまう。危険な状態に入りつつある。まず、国会を1院制にし、投票結果が政策に反映しやすくすることが必要。これにより国民が政治に責任を感じられ、実感できる基盤ができる。(60代、企業経営者・幹部)
・国会議員の能力と、国としての政策・戦略の立案力と実行力がなければ国が成りたたない。(60代、企業経営者・幹部)
・首相を選ぶ方法に工夫が必要ではないか。(60代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制が、ひたすら国会議員の身分にとどまろうとしての選挙目当てに動く卑小な政治家を大量に生んでいる。同一党内で政策をめぐる意見の対立があるため、有権者が期待する政策が進まず、有権者の政党への信頼感を著しく失わせる一因となっている。一方、有権者の側は、政治家の行動、主張を厳しくチエックしょうという姿勢、意欲に欠ける。(60代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制度の弊害顕在化。(60代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制度は罪の方が多い。中選挙区に戻すべき。(60代、企業経営者・幹部)
・小選挙制度の下での2大政党体制は、党綱領をつくるところから始まる。(60代、企業経営者・幹部)
・政策軸を中心にした政党を維持するには、中選挙区の方がベター。(60代、企業経営者・幹部)
・政治に対する無関心とあきらめ層の増大・市民としての自覚と行動が一番大切。選挙制度を政治家個人の資質に標準を合わせる重要性。(60代、企業経営者・幹部)
・政党が権力を取るための集団と化しており、国の為を考えているように見えない。公約は「口ばかり」となり、選挙民も「どうせそうだ」と思っている。2年以内に公約が守れない場合、議員辞職等の厳しい責任追及が必要。それにより,公約する側にも綿密さと慎重さ,政党構成時の熟慮を求める。(60代、企業経営者・幹部)
・政党ごとに何が期待できるか曖昧のまま選挙する状況が続いている。自民党では駄目だと大いに民主党に期待したが、実態は社会党的で日本の将来を託せる党でないことが判明した。若い民主党の議員には期待しているがこのままでは彼らも動けない。再編しかないと思う。(60代、企業経営者・幹部)
・税金を払っている我々有権者の期待事項と、永田町および霞が関がやっていることとの間に、救いようの無いほどの大きな断絶が出来てしまっているから。(60代、企業経営者・幹部)
・戦後民主教育が3世代にわたって実施された結果、国民に権利意識ばかりが植え付けられ、義務感が喪失したことにより、人としてのあり方を見失っている。そういう有権者である今日、国民としての覚醒が不可欠である。(60代、企業経営者・幹部)
・選挙制度は民主主義の基本であり、政策による政界再編が政治を機能させる最低条件と考えるから。(60代、企業経営者・幹部)
・全て出来ていないから。(60代、企業経営者・幹部)
・全問の答え通りである。(60代、企業経営者・幹部)
・代表制民主主義自体が行き詰まり、ポピュリズムに陥っている。中長期的な国家戦略・成長戦略を担える人物を選出出来るような政治制度・選挙制度を考え出す必要あり。(60代、企業経営者・幹部)
・代表制民主主義制の限界を認識しないと代表制を改善すれば政治が良くなると思ってしまう。主権を人に設けて、正しく運営するはずはない。(60代、企業経営者・幹部)
・党としての政策が明確でなければ有権者はどの政党を支持すべきかわからない。また、民主党のごとく非現実的なマニフェストを掲げるのでは意味がない。(60代、企業経営者・幹部)
・投票率が低く、真面目な民意が反映されにくい。(60代、企業経営者・幹部)
・日本の民主主義は歴史の必然性からそうなったわけではなく、いわば与えられた民主主義であり、有権者の自覚がそもそも低く、その様な有権者の自覚を促す選挙制度に改める必要があると思うから。(60代、企業経営者・幹部)
・米国のような大統領選任は日本になじまない。やはり、有権者の自覚こそ、本筋。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党は先ず党綱領を確立する中で真剣に議論し、国家運営の理念を統一するべき。どうしても一致不能なら党を出るべき。自民党も同じ。(60代、企業経営者・幹部)
・優秀な資質のある人間が、政治家となる仕組みとその土壌が必要。(60代、企業経営者・幹部)
・有権者がポピュリズムを評価して投票するので政治家がそう走る。(60代、企業経営者・幹部)
・有権者も政治家も無気力で危機感も真剣さもない。(60代、企業経営者・幹部)
・有識者が必ずしも有権者ではないと言われる状況を変える必要があること。少数者の利益に多数者が配慮しすぎる状況を変える必要があること、等から。(60代、企業経営者・幹部)
・国民を代表し、国を導く理念、思想、力量のある政治家がいない(ほとんど事務屋的政治家が多い)(60代、企業経営者・幹部)
・政治家が選挙で選ばれるための地盤、カンバン、カバン(金)が必要な仕組みが最も悪い。結局、地域や支持団体、既得権者への利益誘導のための政治をやっている。国民もそうやって選ばれる国会議員(地方議員も同じ)に一種の無力感を感じている。投票に行かないのはもっとも悪い。投票を義務化し、今の政党に賛同できないなら堂々とキケンすべき。マニフェストは公約なので重要だが、時代が早いスピードで変化し、特に東日本大震災などが起きた場合など、マニフェストの変更も堂々とやるべき。自民党などはマニフェスト違反だからとの一点張りで解散を狙うのも大人気ない。(60代、企業経営者・幹部)
・そもそも権利行使ではなく、選挙は社会を支えるシステム的義務である。国政選挙の棄権に関しえては、何らかのペナルティーは必要。制度的な問題でも、投票者は候補者にXをつけるような(最高裁判事の国民審査のように)システムも考えるべし。首相公選も、議員の中からの候補者で公選したら如何か。(60代、企業経営者・幹部)
・政治家/有権者共に先ず「理念」(日本はどういう国でありたいのか?)を共有し、個別(個人・団体・業界など)最適から全体(国)最適の考え方に変わるべき。(60代、企業経営者・幹部)
・原則、国民個々の考えを反省させる制度を持続的に発揮していくべき。また、例えば、2世議員や資産家議員が生きれる制度は固定化するべきではない。(60代、自営業)
・国民が自覚して、日本の政治を考えた行動をとる。(60代、自営業)
・国民ニーズをマニフェストに具体化して、それを実行できる人を選ぶこと。(60代、自営業)
・自己保身に走る政治家とその集合体である政党には期待できないから。特に小沢元代表を取り巻く周辺議員。(60代、自営業)
・政党に思想、哲学がなく、国民に政治にたいする意識が低すぎるため。(60代、自営業)
・政党は有権者が政党を選ぶ明確な政策を示し、民意を遂行するための政党自身の行動が強く求められる。(60代、自営業)
・民意が反映するような比例代表を多くすべきだ。(60代、自営業)
・・選挙民の責任(有権国民の)。・立候補者は国政課題を語り、責任持たせよ。(60代、その他)
・能力の十分ある人が選ばれている地区もあるが、選挙区事情から、無能な人が選ばれてきているところもある。自民・民主両方ともに言える。(60代、地方議員)
・マニフェストを決め実施する政党の組織としての仕組み、党内民主を確保する仕組み、それを運営できる人材の確保が不可欠。(60代、地方公務員)
・政治家も勿論、有権者の政治責任の自覚の喚起が必要不可欠!(70代、NPO・NGO関係者)
・選挙で選ばれた代表のレベルは、有権者のレベルを表したものである。(70代、NPO・NGO関係者)
・自らに代わって(代表して)代議員として国会で活動してもらうには、公(政党)私(信条)ともに、あまりに不明瞭な情報に基づいて選挙をせざるをえない。tax-payerとして制度改革、選挙民である自らの意識改革が必須。(70代、NPO・NGO関係者)
・投票を義務化して有権者に参加意識を持たせる。(70代、その他)
・民主主義制度は人間社会の最上のトリデです。チエを人間は出して発展させなければならない(70代、その他)
・有権者の当事者としての自覚。(70代、その他)
・首相公選にすべき。(70代、その他・コンサルタント)
・基本的には政策軸をもとに投票を呼び掛けるべきであるが、有権者にそれを判断する自覚に乏しい。日本民族は単一性が高いので、現在のような小選挙区制でも政党間の特殊性を出すことが難しい。また、二院制になっているが、議決の際党則に縛られている現状ではその機能が働かない。世情、世論を反映させる方法として、両院ともに中間選挙制度を取り入れてはどうか。(70代、その他・業界団体リタイア)
・選挙戦での政策が明確でない。(70代、その他・元国家公務員)
・カニは甲羅に似せて穴を掘る。良しも悪しきも、政治は今の日本人の写し絵だ。政治的民度が高くなることを期待する。ただ、そのすきに全体主義的政権につながる動きが出てこないよう祈る。(70代、その他・職業に就いていないが、求めているわけでもない。)
・リーダーの指導力、説得力。(70代、その他・定年退職。年金生活者。)
・有権者に当事者としての自覚がないことが、最大の問題だが、すべてのことを一度リセットとして考え直す必要があると思う。小手先の改善ではアリバイ作りになるだけだと思う。(70代、その他・定年退職後の自由な立場の技術アドバイザー)
・メディアの責任も大きいが、既得権益を守ろうとする人間の投票率が高く民主主義の欠点が露呈してしまう。国民の民度の低さが諸悪の根源である。(70代、その他・年金生活者)
・国家が直面している課題に本気で取り組む議員を選びたい。(70代、その他・年金生活者)
・真の意味での自分たちの代表に政治を行って欲しい。(70代、その他・年金生活者)
・政治家を批判ばかりしているが、それを選んだのは国民自身である。選んだ国民に責任がある。(70代、その他・年金生活者)
・マニフェストが守れないなら、政権の座に居座ってはならない。(70代、その他・翻訳業)
・政治に対する閉塞感を一掃したい。(70代、その他・無し)
・「皆で渡れば怖くない」と言った理念のない寄り合い所帯の政党はぶっ壊すべし。そうするとしらけた有権者も戻ってくるのではないか?(70代、その他・無職)
・政策を軸に政界再編することにより、国民の選択肢を明確にする。(70代、その他・無職)
・政治に興味を示す人は極めて少ない。(70代、その他・無職)
・選挙で公約した政策を実行するために政党はある。(70代、その他・無職)
・代表制民主主義が機能する条件が整備されていない。(70代、その他・無職)
・有権者が選挙になると誰に投票しても同じと考えている。(70代、その他・無職)
・いずれも重要で、このうち一つでも実現すれば、日本の政治もかなりましになるから。逆に言えば、一つも実現しそうにないということ。(70代、メディア)
・強すぎる参議院の権能の見直しが必要だと思う。(70代、各団体関係者)
・結局のところ国民がすべての結果を負わなくてはならないのであるから、まず国民が当事者としての自覚を持ち、政治に、自分の出来ることで、参画をしなければならないと考える。市民運動の展開のよって地方から改革するほかないと考えている。時間的に多少でも余裕のつくれるのは学生と高齢者だろう。彼らの責任は重いのだ。各地で議員評価の市民運動が動き始めている。それぞれ自分の出来るところから政治に参加しなければならないが従来型の後援会組織への参加は政治参加ではない。(70代、各団体関係者)
・権利と義務が公正に行われないと民主主義は成り立たず衆愚政治になる。(70代、各団体関係者)
・現在の政治の混迷を打開するため。(70代、各団体関係者)
・小選挙区制は日本では適切にワークしていない。(70代、各団体関係者)
・有権者の自覚不足と小選挙区制の弊害。(70代、各団体関係者)
・投票の限界を自覚した、多チャンネルの政治参加が必要(制度の整備やメディアの問題もあると思いますが)。(70代、各団体関係者)
・衆愚政治にならないよう選挙民の自覚が必要だが、それは期待できない。選挙制度の根幹にある一人一票、人口密度が多い大都市の民意が選挙にそのまま反映されるという憲法の規定そのものを見直す必要がある。(70代、学者・研究者)
・小選挙区、だめ。中選挙区にしろ(70代、学生)
・国家観、世界観、人生観をしっかりともち、国の将来を語れる政治家を選ぶことが必要。(70代、企業経営者・幹部)
・国民ももっと勉強すべきであり、もっと若い人の参加がひつようである。親はもっと選挙に子供が参加するよう呼びかけよ!(70代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制の見直し 地方分権の促進。(70代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制は実験の結果、失敗。ポピュリズムはばらまきを生み、大局観なし。(70代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制度は、有権者に諸々の政策軸に従って選択を行うことができない制度であり、有権者がより多様な選択ができる制度により、有権者の当事者意識を高めることが必要だと思料する。(70代、企業経営者・幹部)
・政策に明快かつ強力なリーダーを選ぶこと。(70代、企業経営者・幹部)
・要は政治家の質が低いことであるが、その背景には選挙民の自覚が足りないことがある。(70代、企業経営者・幹部)
・代表民主主義の効用(すなわち個々の問題で有権者1人への制度で考えたマジョリティより、国民、国家全体での制度を考えて政策課題の選択を行える)を国民に理解させることが必要。直接民主主義は衆愚政治になることについて認識したうえで、民意を汲みとって政治が行われることが必要。ギリシャ危機でのギリシャ国民の反応を参考にせよ。(70代、企業経営者・幹部)
・特に有権者のレベルアップ(教育がベース)と自覚が求められる。(70代、企業経営者・幹部)
・衆参両院が同様の選挙制度を採っている現状では、両院で与野党の逆転が起きてしまうので。(憲法を改正して、一院制にするか両院の権限を区別しない限り、選挙法の改正で両院議員の選出方法を変えるしかない。) 1票の格差だ、衆議院で約2.5倍、参議院で5倍以上の現状では代議制が充分機能しているとは言い難い。(70代、企業経営者・幹部)
・党の経費で党員を立候補させることができるので、資質がなくても立候補できる。 資金を国が負担し、普通の市民が資金が無くても立候補できる制度が必要。(70代、自営業)
・国民も結果を求めすぎない事。戦後66年、既存のシステムが老朽化した。部品交換というメンテナンスでは対応出来なくなった。基本設備の全面交換の時期だ。(70代、自営業)
・2012年に何が起こるか、やってみないとわからない。(80代以上、NPO・NGO関係者)
・中選挙区制の導入など、制度の改革と、国民自営の双方が最重要。(80代以上、その他・引退者)
・自民党も民主党も党内の政策の一致が見られないから。中選挙区制の方が人材を得やすいから。(80代以上、その他・元官僚)
・日本の社会が経済的にも、国際的役割においても高度に発展しているのに対して、有権者の意識が低く、人気投票的なものに堕している。(80代以上、その他・現在無職の年金生活者)
・代表制民主主義をミーチャンハーチャンが果たして理解の上で投票してはいない。むしろ日本の社会の閉塞感を抱く有権者は政党離れや候補者に期待を持てず棄権する方向となり代表制民主主義は完全に損なった結果を呈している。(80代以上、その他・後期高齢者 無職)
・前の選挙が「政権交代」やら「マニフェスト」に踊らされた。民主党も政権党となって漸く、財政問題の深刻さにも気がついたはず。まずは民主党はマニフェストについて一つ一つ自己採点して、何が問題であったのか、これからのマニフェストはどうするかを提案すべきである。それが自民党とどれほど違うのかを国民は判断すべきである。(80代以上、その他・昨年退職した。)
・いずれも緊急に改正もしくは自覚しなければならないことだと思うから。(80代以上、その他・年金生活者)
・小泉以降の選挙を見ると、有権者の意識も低いので、その向上が最大の課題。(80代以上、その他・年金生活者)
・選挙制度は政治改革の出発点である。(80代以上、その他・無職)
・日本に限らず代議員制民主主義に疑問があり、より直接的な市民の意思を伝える方法が必要と考えています。(80代以上、その他・無職)
・議員選挙に対する有権者の政治意識の高まりが大事。小選挙区制の弊害を再検討して、国会だけでなく国民の協賛も得るような方法を論議する。(80代以上、その他・老齢者無職)
・選挙制度の問題と、政治慣行が、本来の目的に沿っていない(80代以上、各団体関係者)
・強権かもしれないが、投票の義務化が必要と思う(80代以上、企業経営者・幹部)
・国民が政治に無関心である理由の一つは、有権者としての無力感だから。(自営業)
・小選挙区制。(属性無し)
・党利党略でなく政策で政治をする仕組み。政策の見えない議員はいらない、定数削減は必須。(属性無し)
・民主主義を機能させるのは、主権者の負荷が必須。現在は軽すぎる。(属性無し)

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大阪市の橋下徹市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」は、次期衆院選を睨み、政治家の養成塾を開設する方針を示しています。こうした地域からの動きを支持しますか大阪市の橋下徹市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」は、次期衆院選を睨み、政治家の養成塾を開設する方針を示しています。こうした地域からの動きを支持しますか

支持する

・現場からのリーダーが必要。(20代、NPO・NGO関係者)
・中央が変わらないのなら、地方から変えていくしかない。(20代、その他・フリーター)
・地方を改革するにはまず国政から、という理由も分かるから。(20代、その他・主婦)
・大阪維新の会の思想に共鳴できるかどうかはさておき、日本は中央部・都市部だけで成り立っているわけではないので、衰退している地方から声をあげる動きは評価されるべき。(20代、会社員)
・橋下氏の言ってることに共感できるから 若い世代にとって良い社会を作ってほしい。(20代、会社員)
・人は変化をこばむ生き物。でも、変わらなければ滅ぶのみ。だから、政治家の養成塾を開設する云々はおいておいて、大阪を変えねばならないという気持ちに関しては支持したい。ただ、それだけです。(20代、会社員)
・現状を変えたいという思いから起こったことだと思うので。(20代、会社員)
・面白そうです。(20代、会社員)
・地域主権の拡大がなければ国家破綻は目に見えているため。そうした動きの一環で、政治家の養成塾を開くこともありうると思う。(20代、学生)
・若い世代の考えをもっと国政に反映したいから。(20代、学生)
・新しい政治の動きが出るのは歓迎できることだから。(20代、企業経営者・幹部)
・養成塾の詳細内容は分からないが、アクションを起こすことには賛成。(20代、企業経営者・幹部)
・今までなかったことに積極的にチャレンジしているから。(20代、自営業)
・今までにない行動で、おもしろいと思うから。(20代、地方公務員)
・新しい波として別の角度から見ることを期待するから。(30代、NPO・NGO関係者)
・地方からの改革も必要(30代、メディア)
・橋下氏は独裁とも言われるが、基本的に保守の思想を持った「まともな人間」とみている。それに賛同する政治集団なら支持できる。今の民主、自民は玉石混合すぎて何がしたいのか分からないし、何も決められない。(30代、メディア)
・地方の自治体にある政令指定都市のような重層体制を改革するのが重要です。(30代、メディア)
・「改革」を期待したいため。(30代、会社員)
・橋下さんみたいに、やりたいことが明確になっているような方が国政にも出てほしい。(30代、会社員)
・民主党のように選挙で大きな期待を受けて期待はずれに終わった経験があっても、市民はやはりヒーローの出現を期待し、投票する。結果がダメであればまた選べばよい。(30代、会社員)
・内容がどうであれ、現状が良くないという認識で何かを変えようとしている姿勢が十分評価できる。(30代、会社員)
・自由に色々と新たな動きが出ることは好ましいことであるため。(30代、会社員)
・政策の実行を裏付けとした意識改革と能力主義の反映が期待できるため。(30代、会社員)
・ある程度小さな単位でないと既得権益打破が困難。(30代、会社員)
・多様な動きがあることはよいことだ。(30代、会社員)
・地方の荒廃は、中央では把握できないほど進んでいるのではないか。(30代、学者・研究者)
・地域の動きが必要だから。(30代、地方公務員)
・地域主権改革の実現に向けた具体的行動を期待します。(40代、NPO・NGO関係者)
・こればかりは、走り出さなければわからない部分もあると思いますが、リーダーがしっかりとしたビジョンを描き、それに沿って行動していく。又必要なことは常に発言・説明して伝えていく事が大事だと思います。今の国政にかけているものが、大阪には感じ取ることが出来ます。(40代、その他・子育て中ワーキングプア)
・問題意識を地域で共有、国の政策に反映できるように働きかけるのは良いと思う。 また、養成塾だけが良いわけではないけれど、 草の根的に問題意識を共有して行けたほうが、目的に向かって動きやすいはず。(40代、その他・専業主婦)
・国民の選択肢が増えることはいいこと。(40代、メディア)
・多少乱暴でも、既存の枠組みを壊していく提案力・行動力が、この国の閉塞感を打ち破るには必要だと思う。(40代、会社員)
・中央だけが何かを行うのではなく、地域の実情に合わせた運営を行う事がよいのは国鉄分割民営化によって証明されている。(40代、会社員)
・既存のシステムを継承するしか脳がない政治家はいらない。(40代、会社員)
・グローバルな時代といっても、人々の営みの根幹は、結局は地域や家族など限られた場所や小集団に帰属していることから、地域に根ざし、地域を代弁できる政治家の育成は重要だと思う。一方で、政治家には、地域的な土着性だけでなく、外交や国家管理の専門性にも精通していることが求められる。(40代、会社員)
・地域主権と言いながら一向に進展しないのは、地域からの働き掛けが弱いことも一因だと思う。また、日本は他国に比べて政治家の養成力で劣っており、地域政党に限らず、様々な主体による政治家養成の取組みが必要だと思う。(40代、会社員)
・橋下市長の行動力、実行力は評価すべきものがある。改革を続けて欲しい。(40代、会社員)
・あまり好きではないが、変えていくためには新しい動きが絶対に必要。じっと座っていては物事は動かない。動かそうとする労をとる人は立派だと思う。(40代、会社員)
・単純に良いことだと思うから。(40代、会社員)
・改革を提唱するだけでなく、実行した人間だからこそ、説得力がある。しかも地方の首長は現場を知り、実務の課題に直面する。それでぬくぬくと任期を全うするだけの輩はゴマンといるが、本当に改革を行った人間は自分の職を賭してでもやるという覚悟でやっている。理念だけをあげつらい、ただ演説と時代の流れだけで議員になった松下政経塾出身者やタレントとは全く異なる。(40代、会社員)
・既存政党が自らの政策を真剣に考え始める良い機会となるから(40代、会社員)
・中央からの改革はダメ。地方や末端組織からの改革が必要。(40代、会社員)
・中央、地方の役割は違うと思う。大阪の動きが今後の日本のあり方にとって参考になってほしい。(40代、会社員)
・地に足が着いた動きだから。(40代、会社員)
・いろいろな人が政治家になった方がいいから。(40代、学者・研究者)
・都市と地方で意見の相違が目立つため。もはや政策軸は都市と地方のあり方であるべき。(40代、学者・研究者)
・既存の政治家の質があまりにも悪い。(40代、学者・研究者)
・現状政党がすべてとはいわないが、利権がらみなので、橋下さんに限っては・・・。(40代、企業経営者・幹部)
・カオスの整理統合役にはあれぐらいの人が必要。ただし、ファッショ寸前で日本人の知恵が働き「改革者の退場」もセットで来ると思う。それでいいと橋本氏も覚悟してやっているような気もする(40代、企業経営者・幹部)
・国政が機能マヒを起こしている以上いたしかたない。(40代、企業経営者・幹部)
・何事にも対立軸は必要。 民主党も自民党も同じ穴の狢である以上、中央に対する地方というのも悪くない対立軸であろう。(40代、企業経営者・幹部)
・政治家としても訓練が必要。(40代、企業経営者・幹部)
・市民、有権者に直接政治参画させるための政策の一環であると云える。(きっかけ)(40代、各団体関係者)
・彼は公約に掲げたことを実行していると思うし、府民に理解され共に行動されてる感がある(40代、自営業)
・わからないなら、勉強すべきで、考え方を共有する必要もある。(40代、自営業)
・多様な地域性を持つ国なので、中央集権的に物事を進めるよりも、地域ごとに価値観や主張を提示したほうがよいと考えるため。(40代、自営業)
・地方分権が叫ばれているが、地方政治においては地方固有の問題を解決する政党があってよいと思うし、それが既存政党との切磋琢磨を促すことにつながると思う。市町村行政は質にバラツキがあるといった印象だが、都道府県レベルになると官僚化が目立つ。地方分権の成否は都道府県レベルの行政能力の向上が必要で、地方政党は既存政党に比べ国政に左右されず、独自色が出せると思う。(40代、自営業)
・地方から色々上がってくるのは良いと思います。いつまでも東京の都合だけではだめです。(40代、自営業)
・政治家を目指す市民の領域が広がるから。(40代、自営業)
・政治家、有権者とも、政治・政策についてもっと勉強するべきだと思うから。(40代、自営業)
・強いリーダーシップ。既得権益を壊す。(40代、自営業)
・大阪出身ですが、大阪の暗部は本当にどうしようもないので、とりあえずは新勢力にすがってでも変えねばならないと思う。彼が必要だと思うことをさせればいい。(40代、自営業)
・橋下市長の動きは、有権者を目覚めさせているから。(40代、地方議員)
・この位熱い奴が今の日本には必要。(40代、地方公務員)
・地域の集まりが国家を形成することでもあり、現状を打破するためにもいろいろな動きは歓迎されるべき(40代、地方公務員)
・従来の政党のしがらみがない地域政党は有権者に近く、国民のための政策実現が期待できる。(40代、地方公務員)
・地方分権、地域主権にも合致するものと思う(40代、地方公務員)
・既得利益からの脱却には必要。(50代)
・自分で自分を統治する能力を高めることが民主主義の基本だ。(50代、その他・農業)
・現在の混迷は中央集政権的な国家統制の限界を示していると考えます。国民の生活、視点を大切にすることが、この混迷を解決する唯一の道と考えます。そうなると、地域から政党が発生するのは必然だと思います。(50代、メディア)
・仕組みやシステムを変えていこうという考え方に共感する。(50代、メディア)
・政治には意欲と緊張感が必要だ。駄目な人は変わっていかなければならない。維新の会の訴えには賛成できない部分もあるが、弛緩した既成政党への刺激にはなる。(50代、メディア)
・既存を乗り越えることなら何でも行うべき。(50代、会社員)
・議員が地域や市民との議論に加わってこない。そもそも政治に参加するための基本姿勢を勉強をしないで議員になっていることが問題。しっかり勉強して熟議できる人材を育ててほしい。(50代、会社員)
・良し悪しはあるものの、議論できる問題提起がなされ、提起した人の覚悟がうかがえる(50代、会社員)
・道筋が通っている。(50代、会社員)
・1.地方から政治を変える必要がある。 2.既存政党にない魅力が維新の会にあるから。(50代、会社員)
・地域レベルで政策を真剣且つ現実的に策定できる政治家とそれを支える市民が必要だから。(50代、会社員)
・本当に政治に興味のある人物を育成するのであれば。(50代、会社員)
・目的意識の高い職業政治家が生れる可能性があるから。(50代、会社員)
・政党の中で意思決定がまとまらないのなら、地方分権で意思決定をまとめるしかない。(50代、会社員)
・ちいさな ことから こつこつと。橋本徹市長は 実現しています。(50代、会社員)
・橋下知事は原発に関する見識は疑う面はあるが、行政改革をはじめとしてしっかりビジョンをもって地方から日本の活性化を図ろうとしている点は評価できる。(50代、会社員)
・世界的にも急速に大きく変化している中、政治、経済、社会など、あらゆる場面で、既存の体制を変えていくことが必要。既存の地方行政を大きく見直そうとする動きは大切なこと。また、既存の政治家に対する不満から政治家養成塾の開設を決めたことは良いこと。「地域からの動き」を評価するというよりも、既存概念を打破し新たなものへ向かって進もうという考えは評価できる。(50代、各団体関係者)
・個人、地域の利益のための政治、政治家ではなく、日本全体のことを本気で考え、実行するという思想的にもバランス感覚を身につける養成が必要です。(50代、各団体関係者)
・行政は有効性・効率性・経済性を重視しなければならない。橋下氏の政策は、これに適合している。(50代、学者・研究者)
・地域の方が市民に近いから。(50代、企業経営者・幹部)
・ヤンチャなところはあるが、主義主張が明確で、自分の考えに近い。既存の仕組みを壊してまでも改革に挑むという姿勢は非常に評価できる。今後大いに期待している。(50代、企業経営者・幹部)
・国家レベルでは何も変わらない。地方から、国民からの働きかけが重要。(50代、企業経営者・幹部)
・国会議員と異なり嘘はつかない。(50代、企業経営者・幹部)
・政治に関する無関心がはびこる中、やりたいと言う思いだけでも応援し育てるに意義あり。(50代、企業経営者・幹部)
・明快な政治方針と若さ、ただし、独裁を警戒しなければなりません。(50代、企業経営者・幹部)
・いまの日本の権力構造や行政システムを変えるだけのパワーがありそう。ただ、橋下知事の政治信条が今ひとつ不明である。(50代、企業経営者・幹部)
・地方からの政治改革はひとつの方法論。(50代、企業経営者・幹部)
・今はいろいろなことを試す時だ。新しい試みは大歓迎です。(50代、企業経営者・幹部)
・橋下さんには日本をどのようにすべきかと言う信念とその為の覚悟があり、その第一歩として大阪都構想を具体的に提言している。現在の政治家の多くが「地方分権」「地方主権」を訴えており、その方向性は賛成するが、橋下さんほど具体的に動いている人はおらず、是非、橋下さん、そして大阪、地方からの改革が成功して欲しいと強く願っている。(50代、企業経営者・幹部)
・ハシズムと批判する人が多いが、まともな政策をまともにやっている感じがする。40年分の垢を2日で洗いざらいさらけ出した仕事の速さが魅力。(50代、企業経営者・幹部)
・既存の硬直化した組織や制度を変えていくためには、多少蛮勇を振るえる人が必要。ただし、橋下市長は自己の政治理念を全く語っていないので、ちょっと不安がある。(50代、企業経営者・幹部)
・既存の政党への大きな刺激となりうると思われるので。(50代、国家公務員)
・日本の政治家の世界は、産業界、経済界、などその他の世界に較べ、人材に見劣りし、質の点で人材が不足していると思われる。地方であれ、どのようなカタチや背景であれ、多様な方面から秀でた人材が出て来ることを期待する。(50代、自営業)
・自民、民主とも政策遂行能力が乏しく、信頼できない。政界再編の触媒として期待できる。(50代、自営業)
・中央に見るべき政治家が出てこない。ただし、橋本は、人格的に危ない。(50代、自営業)
・今の政治は宗教の世界ではないかと思えるときがある。教祖について行くだけの議員が多い。さまざまな場で議員を養成していくことは良いことだと思っているが、反面、怖さもあり、幅広い知見を望む。(50代、地方議員)
・新しい可能性が感じられる。(50代、地方公務員)
・何のために政治家が選出されている意義が薄れているのではないか。(50代、地方公務員)
・政治を有権者の身の回りの問題と捉えられるようになる。(50代、地方公務員)
・養成することは賛成。しかし、偏った内容で、偏った価値観を養成するなら大反対。(50代、地方公務員)
・中央集権というのは、発展途上国の仕組み、国民の教育レベルが低く、「一部のエリートに国政を委ね」たほうがいい場合の仕組み。日本はもうそれは終わった。国民のほうが政治家よりも賢い。なので 政治権力の淵源が個々の国民の信託に発するという本質に立ち戻れば、地方から(地域から)の国家システムの再編が不可欠。橋下は正しい。(50代、その他・失業中)
・既存の政治屋には自らの利権を放棄してまで改革をする胆力がない。(60代)
・地域分権を推し進めるには、それを掲げる政治運動が地方から起こる必要があるから。(60代)
・地域に根ざした動きは、国単位の既成政党では把みにくい。(60代、NPO・NGO関係者)
・閉塞感の世の中で、仕組みの変化が見えることを訴えている。税金を納めている側として政治や金の使われ方がわかりやすいことは良い。(60代、NPO・NGO関係者)
・現状の既成政党から新しい時代の創造はできない。(60代、NPO・NGO関係者)
・議員になって先生、先生と呼ばれる環境に甘え、勉強をおろそかになっているのではないかと思います。議員になってはいけない人が議員になっているように思う。(60代、NPO・NGO関係者)
・地域主権を形成する動きの1つとして、今後の動向に期待できる。(60代、NPO・NGO関係者)
・何故橋下市長が支持されるのか、国会議員は襟を正して貰いたい。今の何もしない、出来ないチルドレンに高給を払うことの虚しさを考えれば、体制を抜本的に変えるイノベーション的な政治家が現れ、浄化しないと、日本国が潰れてしまう。(60代、NPO・NGO関係者)
・大都市問題は戦前からの課題で、現在の都道府県制と政令市制度は妥協の産物だった。この2重行政が財政難で足かせになってきた。これを改革しようとする意欲を買いたい。(60代、NPO・NGO関係者)
・国民は東京だけでなく地域にいる。その現状を把握し、国政に反映すべきである。ただ声の大きいものだけの意見が通るのでは困る。その検討の場として国会がいる。(60代、NPO・NGO関係者)
・我が国のいかんともしがたい国、地方、行政、構造を抵抗勢力に徹底的に〇〇〇力を期待。反対する政治家を明確にさせ、考え、指導、明確に。(60代、その他)
・ポピュリズムに陥らず真に国家のために働く政治家の養成をしてほしい。(60代、その他・元企業経営者)
・若い人たちに自分たちにも政治を変える力があることを認識させた。この種の勢力の活躍が政界全体の活性化につながることを期待。(60代、その他・退職者)
・既製政党への刺激、揺さぶりという点で評価できる。(60代、その他・年金生活者)
・政策が明瞭でスピードがある。駄目なら修正やり直しをすればよい。まずは実行するとの期待が大きい。(60代、その他・無職)
・首相は議員による投票、知事/市長は公選制、という基本的な違いがある。橋本市長は、地域民による直接選挙で選ばれた。だからリーダーシップが振るえる。国のトップを、政治家同士の持ちつ持たれつの関係で選んではいけない。(60代、その他・無職)
・旗幟鮮明、課題の浮き彫りなど積極的役割が十分にある(60代、メディア)
・地域からの動きは、これからの時代の諸課題を解決するために必要。(60代、メディア幹部)
・既成政党に期待できず、この難局に風穴を開ける役目を果たしてほしい。(60代、メディア幹部)
・政策がはっきりしている。既得利権を壊すシステムが着実に実行に移されている。(60代、会社員)
・橋本市長の主張は全く納得できる内容である。私心がなく、国民のための政治を行おうとする姿勢が信頼できる。(60代、会社員)
・とにかく、現状を変革しようとする動きは少しくらい欠点があっても支持したいと思うから。(60代、会社員)
・松下政経塾があるが、それ以外にもあってよいと思う。身近に政治家養成塾があると関心が深まる。(60代、会社員)
・より市民・国民に近いところから考える政治家を養成すべき。(60代、各団体関係者)
・国と地域の政治の見直しをする機会を考える。(60代、各団体関係者)
・現在の閉塞状況の打開につながる。(60代、各団体関係者)
・既成政党、既成構造の改革を行うべく挑戦しているから。(60代、各団体関係者)
・・少なくも国民の側からの改革意志を感じる。 ・改革の原点である「身を切る覚悟」に大阪市民は資格有りと共感している。(60代、各団体関係者)
・今の日本にはあらゆる面の改革が必要。(60代、各団体関係者)
・たるんだ国政に 刺激を与えてほしい。国会議員より首長のほうが働いていることは事実。(60代、各団体関係者)
・どのような形であれ、政治家を養成・訓練する組織が登場するのは、望ましい。(60代、学者・研究者)
・既成政党は失墜している。(60代、学者・研究者)
・まだ情報が不足していて良く分からない。(60代、学者・研究者)
・今の地方行政と中央集権のほころびが出ているためであり、戦後、高度成長を目的に護送船団方式の流れで中央が指導してきた時代が終わったことを示している。地方に任せることと中央でしかできないことを明確に定め、税制、財政も含めて地方の自立に向けた方向を目指すべき。(60代、企業経営者・幹部)
・国会に対する不信感があるから。(60代、企業経営者・幹部)
・選挙民から直接選ばれた政治家が、ボトムアップの政治を教育する事は必要。但しポピュリズムになり易いので、より大所高所からの哲学的な教育も併行すべし。(60代、企業経営者・幹部)
・内政については特定(〇〇)目的の政党があってよい。論点、争点が明確で実行も期待できる。(60代、企業経営者・幹部)
・やることが明白。命をかけている。時間軸を考えている。数字で事柄をとらえている。(60代、企業経営者・幹部)
・地域から始まり中央へ変革の波を広げる動きにより、現下の閉塞感が打破されることを期待する。(60代、企業経営者・幹部)
・東京一極集中から一日も早く脱却し、地方自治を強くし、地方分権体制をつくらなければ日本の成長は無いから。(60代、企業経営者・幹部)
・新しい風が必要。(60代、企業経営者・幹部)
・支持するが、橋本市長の手法は支持しない。(60代、企業経営者・幹部)
・国の政党、政権が旧態依然とした政争に明け暮れていることに対する警鐘になり、何が本当の民意かをわからせるきっかけとなると考えるから。(60代、企業経営者・幹部)
・批判だけでは動かない。まず自ら行動を起こすこと。ただ、ポピュリズムはいけない。(60代、企業経営者・幹部)
・中央主権で破綻寸前の運営組織は、解体され組み直されるべきと考えているからです。地方の置き去りはむしろ旗一揆で声を上げるに如かずと考えているからです。(60代、企業経営者・幹部)
・何でもいいからまずはやってみることが大切。大坂の住民には申し訳ない言い方になるが、失敗しても大阪程度であれば国全体が即座におかしくなることはないと思うので、果敢に実行してみて欲しい。(60代、企業経営者・幹部)
・地方から中央を改革していく潜在力を感じるから(60代、企業経営者・幹部)
・独裁と紙一重だが、登場したばかりで、私利私欲が無く、情熱があり、リーダーシップと実行力を発揮して果敢に既得特権にチャレンジしている。(60代、企業経営者・幹部)
・ビジョンとリーダーシップが明確。(60代、企業経営者・幹部)
・歴史的にみても変革は地方から起きる。(60代、企業経営者・幹部)
・政党の利益ではなく、国の利益を考える政治家を育てる必要がある。(60代、企業経営者・幹部)
・既成の政治/政党を乗り越える具体的試みである。(60代、企業経営者・幹部)
・行政改革を目指しているから。(60代、企業経営者・幹部)
・橋下氏の方向性にはやや疑問の点もあるものの、地方の自立という観点から国政や国のシクミの問題点を正そうというムーヴメントは大いに賛同する。(60代、企業経営者・幹部)
・いろいろな危うさも同時に含んだ政党ではあるが、主張は明快であり情報発信力もあり、わかりやすい。(60代、企業経営者・幹部)
・どのような動きでも真剣に現状を改善しようとする動きは支持したい。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党は財源不足から社会保障制度に切り込む、国民に痛みを伴う改革が必要とした。当然、公務員改革はその前提であるが、何等、手が付けられない。橋下氏は大阪市役所を活性化させ、本当に市民に奉仕する組織に変えようと労組にも切り込んだ。国家100年の計のために必要なことは痛みが伴っても実行する姿勢を養成して欲しい。(60代、企業経営者・幹部)
・既存のシステムの中に生じてきたオリ(既得権等)に対してそれを糾す行動。55年体制を引きずる官僚組織への政治対決を期待する。(60代、自営業)
・中央(政・官・財・労)が形骸化した反面、地方には埋もれた人材が育っている。たまたま機会がなかったのではないか。3/11以降の状況を見るにつけ、確信した。(60代、その他・顧問)
・選挙民に対し明確な施策を発信している。 そのような議員がこれから育って欲しいと思うから。(60代、自営業)
・今は閉そく感があり、新しいのにチャレンジも一つの選択肢。(60代、自営業)
・新しい時代に期待を持てる人材とリーダーとして支援したい。(70代、NPO・NGO関係者)
・全ての面で日本には変革が必要!(70代、NPO・NGO関係者)
・政治改革のエネルギーを高めるための一つの有力なエンジンとなりうるから。(70代、NPO・NGO関係者)
・知事としての実践があり、若きリーダーとしての言動に賛意が持てるからです。(70代、その他)
・地方分権につながる。(70代、その他)
・実行力とアクションが早いから。(70代、その他・コンサルタント)
・今の選挙候補者は美人投票を前提として選ばれている。たとえば松下塾のように政治の在り方を理解した者を候補者に立てるようにできる。また、養成期間等を通じて、養成される者それぞれが国民に政治・政策の内容を訴える機会が増えれば、有権者の自覚が高まると期待される。(70代、その他・業界団体リタイア)
・国民一人一人に、より近い存在。それは 地方自治体でしょう。中央の官僚が、保身含みの政策を立案しても、それは国民の一人一人に必ず良い結果をもたらすとは考えにくいから、この際の、新しい動きに期待する。(70代、その他・職業に就いていないが、求めているわけでもない。)
・改革への熱意を感じる。中央政界に改革を期待できない以上、地方からの改革に期待する他ないではないか。(70代、その他・退職)
・考え方、政策に共鳴。(70代、その他・定年退職。年金生活者。)
・国に期待するのではなく、自分たちから積極的に動こうとしていること。(70代、その他・定年退職後の自由な立場の技術アドバイザー)
・既得権益が無く改革の方向性が正しい。実行力がある。(70代、その他・年金生活者)
・国政は官僚に牛耳られ、市民の声が反映されていない。(70代、その他・翻訳業)
・地方分権が進行しない現在、各首長はよく考えるべき。(70代、その他・無職)
・まともな代表制民主主義を確立するための一つの動き(70代、その他・無職)
・政治ゴロに近い議員が多過ぎる。(70代、その他・無職)
・方向性が明確で且つ実行力がある。(70代、その他・無職)
・いろいろの危険性は確かに高まるかもしれないが改革は彼のようなやり方でしか現実には出来ないのだとおもわれる。しかし、お任せ主義なら危険度は遙かにたかまるだろ。市民は十分チェック機能を働かせる運動が伴わなくてはならないと考えている。(70代、各団体関係者)
・地方自治の二重性の解消、行政改革。(70代、学生)
・一部政策に明快でリーダーシップあり(70代、企業経営者・幹部)
・変化の流れをつくることが大事。(70代、企業経営者・幹部)
・動きは支持するが、方向性については疑問を持つ。破壊するための力(70代、企業経営者・幹部)
・有権者レベル以上の政治は生まれない。このテーマに関連した動きとして歓迎。(70代、企業経営者・幹部)
・政治家の質の向上のためには出来ることを何でも進める必要がある。(70代、企業経営者・幹部)
・国政改革への刺激になるであろうから。(70代、企業経営者・幹部)
・先に書いたように、若い人の参加でこのような結果が出た、これからも無関心者を撲滅させるべきだ。(70代、企業経営者・幹部)
・無駄の削減に情熱がある 制度疲労と改革する市民的視点がある ピンチヒッターでホームランが打てることが重要 改革をする巨大エネルギーと馬力がある。(70代、自営業)
・やってみる価値はあると思う。(80代以上、NPO・NGO関係者)
・無し(80代以上、その他・元官僚)
・日本の社会閉塞感から脱皮を真摯に考え新たな政治理念で活路を広げようとする機運に期待したい。でも民主党の二の舞はまっぴらです(80代以上、その他・後期高齢者 無職)
・これまでの新人議員の発掘方法はバラバラで、政策理念に基づいていたとは思えない。維新の会を全面的に支持するものではないが、一つの理念のもとに議員になろうとすることには、賛成できるから。(80代以上、その他・年金生活者)
・既存の政治構造を変革する意識がある。既存政党に期待できないから(80代以上、その他・無職)
・政治家の資質が重要であるから。(80代以上、その他・無職)
・政治改革に対する国民の関心を高めて単に一地区の問題でなく自治政治を広げて多角的な政治の具現を求めるために支持したい。(80代以上、その他・老齢者無職)
・候補者と選挙民の遊離。(80代以上、企業経営者・幹部)
・活発で斬新な政治参加が今の日本に必須であり、それがいかせる土壌が育ちつつあるから。(自営業)


支持しない

・「大阪維新の会」はまず大阪の問題を解決することに注力すべき。何も結果を出せていない状況で国政に首を突っ込む資格も意義もない。(20代、NPO・NGO関係者)
・具体的な方策が見えない。(20代、会社員)
・地域政党は、最終的にはその地域のことしか考えない可能性があり、国家という大きな視点での対応に欠ける可能性が高い。大阪だけで無く、地域政党が各地に登場し、それらが連携して国会議員を輩出するのであれば、問題ないとは思うが。(20代、会社員)
・(維新の会に限定して)所詮関西の産業界の傀儡にすぎず、橋下徹がいなくなると成立しえないであろう団体について考えてもしょうがない。(30代、地方公務員)
・政治の本質を彼らは全く理解していないから。政治というのは国民生活の向上にある。彼らは自分のやりたい方向性にやるだけだから、国民の声を聞かない。聞こうともしていないから。(30代、その他)
・地域からの動きはまだいいとして、政治家の養成塾の意味がわからない。(40代、NPO・NGO関係者)
・独裁的手法。劇場型で民意育たない。(40代、NPO・NGO関係者)
・「大阪維新の会」はポピュリズムの政党だと思わざるをえない。多様な価値観や少数派の存在を否定することを堂々と主張できるということが私には信じられない。現状を打破しようとする橋下氏の行動力のみは評価するが、彼らが作る「塾」が彼らの思想とは無関係とは思えず、今の人気に乗って、異様な政治家が増殖することを恐れている。(40代、メディア)
・橋下さんの行政の無駄をなくすという姿勢は支持できるが、何もかもゼロか100かという姿勢にはついていけない。教育に政治が介入する方向にも反対。(40代、メディア)
・橋下氏の主張そのものに、賛成できかねるものが多いため。(40代、メディア)
・動き一般の当否は別にして、橋本氏の主張は大半が支持できない。(40代、メディア)
・ポピュリズム的手法に依存しすぎている。これはほぼ愚民政策と等しい。(40代、会社員)
・大阪に住んでいたが、橋下政権下では何もいいことがなかった。(40代、会社員)
・地域の問題は地域で解決できるようにすべき。(40代、会社員)
・民主主義は安易なファッショに引かれることはあるかもしれない。それは、コミュニティにとって、有益であるときもある。しかし、蔓延しては民主主義の根本を失う。地域からの国政の議論の盛り上がりと、橋本氏の強引なやり方の是々非々のいずれを問うているのか、質問そのものが回答に困る。(40代、会社員)
・正義があっても、革命(橋下流)は社会に対するダメージが大きい。じわじわと、ゆっくりと改革していくことが、長期的には社会のためになることは、歴史が教えている。(40代、地方公務員)
・ポピュリズム。実際に何か成果があがったものはないのでは。(40代、各団体関係者)
・国民主権や住民自治の姿が見えない。単なるポピュリズムに過ぎないから。(40代、各団体関係者)
・地域政党の国政進出は国の分裂を生む。(40代、企業経営者・幹部)
・多くを望み過ぎ。身の丈に合った政治を。(50代、NPO・NGO関係者)
・一時のムードで選んでいるだけで、権力が移行するだけで、本質的に何も変わらないから。(50代、その他・専門職)
・ポピュリズムの極み。地域からの動きは期待するが、極端な考えが広がるのが怖い(50代、メディア)
・まさにポピュリズムの権化と感じるから。(50代、メディア)
・攻撃的で危険なにおいがするため。(50代、メディア)
・橋下氏の独裁的な態度や国歌斉唱を強要するようなのには同感できない。そんな人物に同調する有志が集まる政党などまっぴらごめん。(50代、メディア幹部)
・現在の代議制度の問題点を何ら解決しない。単なる目くらましである。橋下徹の独善的な手法は民主主義とまったく相いれない。(50代、会社員)
・大阪維新の会の思想自体に反対。もともと大阪で大阪府と大阪市の二重政治など無駄があったことは認めるが、それを解決する策が大阪都構想しかない、とは思えない。確かに旧態依然とした大阪の体質はあり、それを壊滅させるには効果があったと思う。しかし、そこまでであり、大阪の改革に専念すべきである。日本全国をまた劇場型政治に巻き込む愚だけは犯してはならない。(50代、会社員)
・地域からの行動そのものは支持するが、橋下市長自身を支持できない。(50代、会社員)
・ポピュリズムはナチズムと裏腹である。橋下財政(府政)が不正(?)による住民監査請求を受けている現実なども視野におさめる必要がある。(50代、会社員)
・日本の政治家に足りないのは、行政能力というよりもむしろ政治家たる人格。養成塾で人格を養えるわけはない。言葉を荒げてよいなら、"何様のつもりか!"という感じ。読書の方が養成塾より必要。(50代、学者・研究者)
・橋下市長に小泉元首相(小泉劇場)に見られたマスコミ・ポピュリズムを強く感じたから。(50代、学者・研究者)
・「大阪維新の会」は、情緒で政治を動かそうとしているので。政治においては、冷静で公正な考え方が基本であるべきです。(50代、企業経営者・幹部)
・政策や方針が支持できない。(50代、企業経営者・幹部)
・政策の具体的内容に乏しく、ポピュリズムの傾向が強い。(50代、国家公務員)
・地域の動きは結構なるも、極端なポピュリズムが横行することが懸念される。(50代、国家公務員)
・維新の会が具体的に何を達成したのか、何をしようとしているのか不明。(50代、地方公務員)
・現状の枠組みの中でできる方策を探るべき。要は、方法論。そうでないと、既存の制度・枠組みを壊して終わり、ということになりかねない。(50代、地方公務員)
・政治をもてあそんでいる感がする(50代、地方公務員)
・あまりに過激すぎる劇場型で危険を感じる。(60代、NPO・NGO関係者)
・維新の会はポピュリズムそのもの。現実的・国際情勢を踏まえた政策が欠如。(60代、NPO・NGO関係者)
・地域の声を本当は吸い上げておらず、強さ、強い姿勢こそ武器、闘って勝って「なんぼ」の勢い依存が目に余る。もし、持続するなら怖い。(60代、その他)
・教育に政治が直接介入することは反対。リーダーシップ、上意下達は拒否する。(60代、その他・年金受給者)
・政治家はその行動で国民(市民)に信を問い、同志を集めるべきである。私塾を作って自らのコピーを作るというなら政治家を辞めたらどうか。(60代、その他・年金生活者)
・地域政党はその地域を改革するために存在する。国政は国益を守るという観点であり地域の利益を守るものではない。(60代、その他・無職)
・危険なPopulism。独善的思い付きのリーダー。みせかけの指導権。(60代、メディア幹部)
・大きな政治家を育てる意味にはならない。(60代、会社員)
・橋下市長の発言や政治手法は、民主主義を理解しているとは思われない。国民の資質が不十分な段階で彼の政党が国政に進出してくることには大きな危惧がある。(60代、各団体関係者)
・現在の中央政治の閉塞状態を打開する力となる可能性がある。(60代、各団体関係者)
・選挙の予備校化した松下政経塾出身者が、どんなにこの国を悪くしているかを思い知るべき。(60代、各団体関係者)
・公務員への過激なバッシングで、安易なメディアを動員するポピュリズムであり、非常に危険(60代、学者・研究者)
・橋下のようなポピュリズムの権化に踊らされている場合でない。(60代、企業経営者・幹部)
・政権再編に一つの糸口になることが期待できる。(60代、企業経営者・幹部)
・国民のためにならない。(60代、自営業)
・市政に没頭してほしい。(60代、自営業)
・地域問題を解決したいのであれば、あくまでも地方のグループとしての活動で。地方のエゴで国政や国家観・国際事情に立ち入るべきではない。それはすなわち、国会議員の仕事であるからです。別々の仕事!(60代、地方議員)
・特定の地域を維新することは、政権国家統治のための必要十分条件ではない。国家は地方個々の問題の最大公約数的要件を満たす統治機能を有する必要がある。さもなくば、国家が非民主的な独裁者による全体主義、ポピュリズム政治に陥るおそれがある。(70代、NPO・NGO関係者)
・独裁が行わなければ良いが・・・。(70代、その他)
・塾の目的が明確でない。政治家を特別な人間として教育してろくなことがない。(70代、その他・元国家公務員)
・独善的で国家レベルの政策(治)哲学がわからない。(70代、その他・年金生活者)
・彼の政策は一部分は正しい(例えば二重行政の是正など)が教師に対する統制や公務員の人権を制限する政策・思想はファシストと同じだから。(70代、その他・無職)
・大阪都なんかできても政治、行政上の意味はほとんどない。現在の都政、都区制度は間違っており、解体・再編した方がいい。自信過剰、独善的な橋下個人も危険だ。(70代、メディア)
・これ以上ポピュリスト政治家を育ててどうする気か。(70代、各団体関係者)
・橋下市長の動きに危険を感じる。(70代、各団体関係者)
・豊中市民で大阪市長といったことをはじめ、虚像に虚像を重ねる「ハシズム」にこの国の危機を感じるから。(70代、各団体関係者)
・一時的な改革者の趣き。危険性もあり、中央政党がすり寄ると、余計増大する。(70代、企業経営者・幹部)
・大阪都構想は支持できるが、具体論に欠け、またその主張、やり方はナチを思い出させる。大衆の不満のはけ口の受け皿になっても、日本の正しい方向への再生にはマイナス。(70代、企業経営者・幹部)
・橋下政治のポピュリズムの危うさ。(70代、自営業)
・橋下市長も人気取りの思いつきに過ぎないと考える。(80代以上、その他・現在無職の年金生活者)
・大阪の一地域の問題である。やりかたも強引過ぎる。既存政党が維新の会に擦り寄る姿は醜い。もう少し、民主主義とはどうであるべきかを示すべきである。(80代以上、その他・昨年退職した。)


どちらともいえない

・起爆剤になるかもしれないが、小規模パフォーマンスにしか見えない感がある。(10代、国家公務員)
・仮に地域からその地域の利害を主張するために養成塾をつくったとしても、当選するかどうかは別問題で、当選するのならば、その時点で正当性がある。(一方で、橋下市長の動きや、政治家の養成塾、という点を問題化するなら話は別。)(20代、学生)
・大阪維新の会の政策には何一つ賛同できないが、"地方発"には可能性があると思う。(20代、その他・失業中)
・新しい風をふかすという点では期待しているが実際にどこまで出来るかが不透明。また、独裁政治のような印象を受ける。(20代、会社員)
・地域政治と国政は違うはずだから。(20代、会社員)
・過激な言動もあるが、選挙結果もあり、今後の動向を注視している。(20代、会社員)
・批判はあるが、現状の日本を見てみたときに、政治に変化を促すための方法論として機能する可能性がある。が、現時点ではよく分からない。(20代、会社員)
・そのことを知らないので判断できません。(20代、会社員)
・政治家としての資質・政策への識見を磨く場を設けることには賛成だが、小泉チルドレンのように、一時の風に乗って経験不十分な議員が続出する危惧も感じるので。(20代、会社員)
・地方から新たな流れが出てくること自体は支持するが、橋下さんの政策の中身については詳しくわからないから。(20代、各団体関係者)
・橋下市長のような政治家が多数輩出されることが望ましいか、現時点では判断しかねる。(20代、各団体関係者)
・内容が不明瞭でよく分からないため。(20代、各団体関係者)
・既存の政治を打破しようという問題意識と姿勢は評価できるが、あまりに急進的では熟慮に欠ける結果をもたらすおそれがあるから。(20代、学生)
・やりたい人がやりたいようにやっていればいいと思うため。(20代、学生)
・地域政党的な動きで、議員養成や議会活動についての勉強会を開催することはあると思うが、大阪維新の会が国政に向いているのは方向が違うように思う。(30代、その他・現在は無職)
・このような動きは、既存の政党に対するアンチテーゼとしては確かにあり得る話であり、その点では評価できるかもしれない。しかし、橋下氏の「大阪維新の会」は橋下氏のトップダウンでありあの構成員全員が個々の信念をもって連なっているとは思えない。そういう意味で信用ができない。そもそも橋下氏は小泉流のポピュリズムで対立を煽っているだけであり、その政治手法には賛同できない。(30代、学者・研究者)
・問題意識をもっての積極的な活動に意見する理由はない。(30代、自営業)
・新しい政治をしようとしている姿はよく見えるし、パフォーマンスも抜群だろうが、ポピュリズム政治になりそうでもあり心配でもある。(30代、地方公務員)
・民主主義とは周辺から中央というボトムアップの考え方で、上意下達というトップダウンの考え方にはないと思う。地域からの動きで国に影響を与えるという動き自体は歓迎したい。しかし、橋下市長の一連の活動は、大阪維新の会への民衆の支持というより、個人的な人気に支えられている部分が大きいように感じる。橋下氏の政治手法は古来より多用されるもので、現状は駄目だと叫び、民衆の敵は誰それだと民衆に歯切れの良い言葉で訴え共通の敵としてしまうことで選挙に勝つというもの。そして、選挙に勝った事実を背景に政策を進めていく。この手法は、閉塞感を抱いている民衆からは圧倒的な支持を受けるのだが、ポイントが1点あり、支持する民衆は何に閉塞感を感じているのか自分自身でも明確に理解できておらず、だからこそ政治家の扇動に乗ってしまうということ。扇動政治、ポピュリズムの危険性が常に付きまとう手法である。地域からの動きということ自体は正しいことだと思うが、この手法が全国各地でイナゴのように発生してしまうと、日本の民主主義そのものの危機になってしまうのではないかと危惧している。財政問題、社会保障、デフレ不況、更に原発と日本国民全体が常になにか閉塞感を感じモヤモヤしている時代だけに、常に無く深刻に考えてしまう。そう考えるのは、国民の政治的リテラシーは総じて低いと先入観を抱いているからだろうか?(30代、地方公務員)
・大阪市民の民意によって選ばれた市長が、行っていることであるが、その可否についても大阪市民が判断すれば良いため。(30代、地方公務員)
・広い世代に政治的関心を高めるためには有益と考えられる(ただし、一方的な考えによらないものに限る)。(30代、地方公務員)
・橋下市長は府知事時代、地域での地道な活動の予算を切り捨てたため、信頼していない。信頼できない人の活動もまた信頼できない。(40代、NPO・NGO関係者)
・東京一極集中はすでに限界。そういった意味で、大阪で政治家を養成することは良い。 地方分権を本格化するなら、東京以外の政治勢力が誕生しないと絶対に無理だろうから。 しかし、橋下氏には「知恵」を感じないので、小沢氏・亀井氏・石原慎太郎氏のようなタイプの政治家が生まれるだけだと思う。 そういった大物政治家が新たに誕生しても、日本に利益をもたらすとは思えない。(40代、その他・求職中)
・松下政経塾についての評価があまりよいものでないのと、印象としては熟議を経た発言をしていないと思われる橋下さんが養成する政治家について、あまり期待ができないため。(40代、その他・主婦)
・橋本市長の方向性は今のところ共感できるが、一つ間違えれば、独裁につながる危険性を感じる。(40代、その他・地方の首長)
・橋下氏の動きはダイナミックで、実際に中央政界を取り込む動きをみせているが、これも「人気投票」による大衆迎合への思惑が一部あると思う。次の選挙に出てきて、一定の成果は出るかもしれないが、まだ未知数な面も多い。橋下氏自身は国政不出馬といっているが、それも気になる。手下が必ずしも、橋下氏の思いを体現できるとはいえないと思う。(40代、メディア)
・中身を見てみないと何も判断できない(40代、メディア)
・橋下には問題が多いが、大阪の既存の政治は何も変えられないという閉塞感が彼を大勝させた。失敗するかもしれないが、実行力のありそうな人間に一度任せてみようとの意思と見られる、ただ、副作用が大きい可能性がある。(40代、メディア)
・ポピュリズムに陥らなければ良いが...。(40代、会社員)
・これまでの歴史を振り返れば、混迷の時代に変革をもたらす勢力は、常に地方から現れた。 その意味では、地方政党や地方自治体の首長や議会人には、多少なりとも可能性があると言えるが、実際の大阪維新の会にそこまでの中身があるとは思えないから。(40代、会社員)
・大阪で改革を成功させることが先。(40代、会社員)
・硬直化した現在の政界には良い薬かもしれませんが、何を目指しているか今一つ伝わりません。国家の舵を取ろうというなら、今からしっかりした考えを表明すべきだと思います。一地方の我がままを他の地方に押し付けることは止めてもらいたいし、国を危うい方向に向かわないようにしてもらいたいです。(40代、会社員)
・養成機関をつくること自体は良いと思うが、おそらくその機関は実際にはまともに機能しない、つまりまともな政治家をつくれないと思うから。(40代、会社員)
・中身が不透明すぎる。(40代、会社員)
・政治家の養成塾の開設は、重責である。塾長となる人の理念によって、日本の明暗が大きく変わる。政策の選択肢を国民の理解が得られるように表明し、国民の理解を得て政策決定していくことができるよう、保身家を増やすのではなく、国を思って取り組む人を養成するのであれば賛成である。(40代、各団体関係者)
・支持できる政策と支持できない政策が混在しているため。(40代、学者・研究者)
・自発的な動き自体は歓迎するべきことではあるが、一個人の人気に依存した政治勢力の伸長には危うさを感じる。(40代、国家公務員)
・日本人特有の新しいもの好きの感が拭えない。日本の根本的な問題は、官僚制度の構造改革しかないから。(40代、自営業)
・多様性と主体性を重んじるべきであり、画一的な政治家はその逆に位置するため。(40代、自営業)
・判断材料が乏しい。(40代、地方公務員)
・教育問題に若干自分と考えが違う(40代、地方公務員)
・「大阪都の実現」という大きな政策を軸とした政党であることから、その動きには賛同するものの、肝心の「大阪都」やその他の政策についての詳しい説明がなされていない。また、衆議院選を睨んでいるのであれば、「大阪都構想」だけでなく、「この国の在り方」についても語れる国会議員を育成して欲しい。(40代、地方公務員)
・地域の有権者の民意をベースに、国政に影響力を行使することの是非について疑問があるから。もっと踏み込めば、大阪維新の会への支持が民意かどうかも疑わしいから。(50代、その他・無職)
・教育への介入に不快感、嫌悪感がある。(50代、メディア)
・何をするのかわからないから。(50代、メディア)
・その本質が未だはっきりとしないから。国政と地方自治は自ずと違いがある。(50代、メディア幹部)
・地域エゴにならず、日本の在り方を考える塾であればいいが。(50代、メディア幹部)
・政治改革の契機にはなり得ようが、地域政党と外交・安保を軸とした国家運営の方向性を定める政党とは異質な面があり、一概に評価は下せない。(50代、メディア幹部)
・どちらとも言えない。(50代、会社員)
・地方分権以外の、国政レベルの課題に対する考え方が分からない。(50代、会社員)
・ケースバイケース。維新の会の動きはポピュリズムにしか見えないが、地方から政治を動かしていこうという動きそのものには共感。(50代、会社員)
・地方が善で中央が悪とは限らない。地方のボスは立場をわきまえて中央と連携すべき。橋下氏のやり方には大いに疑問。(50代、会社員)
・地域の問題と国の問題は同じ方法で扱えない可能性はあるが、動き自体を否定するものではない。(50代、各団体関係者)
・新鮮味が欲しい気持ちは強いが、イメージ作りが先行しているだけのようにも思う。(50代、各団体関係者)
・橋下市長自身の政策コンテンツがまだ明らかでない。論評できる段階に至っていない。(50代、各団体関係者)
・実績がない。(50代、各団体関係者)
・結果を見ないことには判断できない。まずは結果である。(50代、学者・研究者)
・橋下氏の考えの底の浅さ、目指しているもの(実は日本の総理)が見え見えであり、有権者が騙されているように思える。自治権重視は彼にとっては手段にすぎない。(50代、学者・研究者)
・未だ評価が難しいため。(50代、企業経営者・幹部)
・地方が自らの意思と判断で住民の望む政策を実行できるような仕組みを作ることが、国民の納得感を得る上では不可欠。こうした新しい動きは歓迎するが、現行の国と地方の枠組みを維持したままでは、理想の姿に持っていくことは容易ではない。既得権益層に鋭く切り込む橋本氏の手法は小泉改革に似ているが、国民に痛みを伴う改革を実行できるかは不透明。大阪都構想の先にあるビジョン、政策がまだ良く見えない。(50代、企業経営者・幹部)
・新たな試みとして評価するが、具体的な内容がまだ見えないから。(50代、企業経営者・幹部)
・地域からの様々な動きは望ましいが、橋下市長の動きが国益にかなうものかどうかはまだ判断できないため。(50代、国家公務員)
・維新の会は、まだ海のものとも山のものとも分からない。国政でどんな政治をめざすのか不明。(50代、国家公務員)
・政治に緊張感や国民目線重視の姿勢をもたらすという意味では良い面もあるが、何も考えずにブームに流される人がたくさん出て、危険な側面もある。それに政治家は養成塾で養成できるようなものではない。資質や経験のない人が政治家になっているから今のような政治となっていることを忘れてはいけない。(50代、国家公務員)
・地域からの動きは支持する。しかし、政治家は養成するのではなく、市井から出てくる必要があると考えるので。養成して育つのは政治屋か?(50代、自営業)
・スター政治家の人気だけで勝ったという気がする。既成の政党に国民が嫌気をさしている。でも、本当に国民(府民)の期待にかなうかは未知数です。(50代、自営業)
・設問が、「地域からの動き」への支持か「大阪維新の会の養成塾」への支持か不明。(50代、自営業)
・これも一つの政党であり、元民主党や元自民党の寄せ集めであり、自分の選挙目当ての徒党集団の意味合いが濃い。(50代、地方議員)
・地域政党という名称と矛盾している。(50代、地方公務員)
・国政との連携を前提としていないため。考え方は支持できるが。(50代、地方公務員)
・同党の志の高さが未だ良くわからない。地方分権のようなひとつのテーマで賛成できてもこの党に国の将来ビジョンを作れるのかは甚だ疑問。政治家養成塾は当選のためのノウハウを教える予備校になる危険性大、そうでなくても最近の政治家には意味がないことをまくし立てる口達者が多すぎる。(60代)
・新しい動きとしては賛成するが橋下氏の考え方には反対。(60代、NPO・NGO関係者)
・橋下氏の政策に賛同するわけではないが(二重行政を改めても大阪が復興するとはとても思えない)、政治家(候補)を訓練することには、それなりの意味がある。(60代、NPO・NGO関係者)
・橋下氏の云うところの地方分権や教育の見直しなどには賛成であるが、国民の閉塞感に訴えてオーバーランする内容には注意しなければならない。民主主義とは、構成員の精神的、知的レベルの平均値を越えられない全くの不完全な制度であることを常に念頭に置いて、不断の見直しが必要なのである。哲学的に言えば弁証法的進化をしなければならないのである、民主主義を金科玉条とするのは極めて危険なのである。全ての政策には真理があっても、全面的真理ではなくその割合の大小なのである。毎回申し上げるように、全き人間としての真実を貫いたイエス・キリストを大衆が血祭りにあげてしまうようなことが起こってくるのである。大衆は愚かであり、それぞれが特別な人間になるべく、鎬を削っているのであって、それは倒錯した考えなのである。二千年この方、人間は進歩していないと言っても過言ではないのである。ただ科学技術というオモチャを発明して、有頂天になっているだけなのである。昨年の東日本大震災では科学技術も人間の力も遠く及ばず、なす術もなかったというのが現実なのです。原子力においても現在の人間の力ではコントロールは不可能なのである。ひとたび事故が起これば甚大な被害を齎すのが現実であり、そのことを全ての人達が認識すべきなのである。だからといって原子力発電はすべてが悪とするのも短絡的な考えであります。交通事故が起こるのは、自動車があるからだという論理と同じなのであって、コントロールする人間の能力が追い付いていないという事なのです。 民主主義を云々する前に、人間の精神的レベルを向上させることこそ緊要事なのではないでしょうか。(60代、NPO・NGO関係者)
・既成の制度を壊し改革をすることに期待はするが、国政となるとヒトラー的な不安も感じる。(60代、その他・退職者
・石原氏、河村氏、橋下氏のような大統領型の行政首長が人気を集め、また重点を定めて政策を実行しようとしているのは良いことだと思う。しかし、すでにハシズムという言葉が出来ているように、長期政権になれば独裁型になっていくのは世界史的にやむを得ない人間のサガだと思う。だから良いとも思うし、悪いとも思う。社会の大勢になるようでは怖い。(60代、その他・退職者)
・政策がはっきりしないから。今のところ選挙民が喜ぶことしかやっていないので。(60代、その他・定年退職者)
・地域中心も良いか悪いかはまだよくわかりませんし、維新の会が国政でどのような対応をするか判断しにくい。(60代、その他・年金生活者)
・やはり問題解決のための突破力を感じるので大阪都構想は実現すればよい。いささか荒っぽく、危ないやり方だが、慎重さを加えれば可能ではないかと思う。一方、国政への進出は次の段階であり、その前に先ず地元問題解決をすべき。(60代、その他・年金生活者)
・まだわからない。(60代、メディア)
・激しい主張が受けているようだ、具体的な方向が不明。(60代、メディア幹部)
・大阪維新の会が何を目指しているのか、この国をどのような方向に持って行こうとしているのかが全く不明であるし、命題相互に矛盾があると思う。厳しく熟考した上での発言と思えない部分が多々ある。(60代、会社員)
・正確な情報が手元にないため。(60代、各団体関係者)
・これからの行動をみたい。小泉内閣の期待したようにいかなかった。(60代、各団体関係者)
・橋下のやり方には賛同出来ない。(60代、各団体関係者)
・国民の期待感は分かるが、現状としてはもう少し時間が欲しい。(目指すものが見えていない?)(60代、各団体関係者)
・国民が政治に関心を失いすぎているので。(60代、学者・研究者)
・彼の政治手法が安心したものであるか、もう少し見極めたい。(60代、企業経営者・幹部)
・ポピュリズムに陥る恐れが大きい。(60代、企業経営者・幹部)
・何がいいのか理論的な説明がなく,口先だけの方針は結果を見るまで信用出来ない。これは,橋下氏に対するnegative意見でもpositive意見でもなく,政治家全体に言えることである。(60代、企業経営者・幹部)
・橋下氏自身に対する懸念があるため。地方へのシフト自体は悪いことではないと思うが首長全員が有資格者とは思えない。(60代、企業経営者・幹部)
・橋下徹という政治家および大阪維新の会の理念が不明瞭で、理解できない。(60代、企業経営者・幹部)
・大阪維新の会は、まだ何も実現していない。(60代、企業経営者・幹部)
・「政治家」を育成できるのか、そのこと自体に疑問あり。(60代、企業経営者・幹部)
・橋下氏の主張は、目指すものやプロセスにわからない点が多すぎる。単に大阪の地位向上というローカルな話なら、スケールが小さすぎる。(60代、企業経営者・幹部)
・2者択一ですべてが決まるものか疑問。(60代、企業経営者・幹部)
・橋下氏の手法に少し違和感があるとともに、松下政経塾の二の舞の懸念がある。(60代、企業経営者・幹部)
・維新の会の考えがよく判らないため。(60代、企業経営者・幹部)
・具体的な政策内容を見たい。(60代、企業経営者・幹部)
・松下政経塾の二の舞なら、世間知らず、頭でっかちの議員をつくるだけ。地方行政、地方議員など底辺での実践教育の場が重要。(60代、企業経営者・幹部)
・地域、国の代表者は様々な経緯、経験などの者から、それぞれの状況から選出され代表者となる方がいいと考えます。(60代、自営業)
・過渡的な動きと思う。(60代、自営業)
・制度としての政党、組織としての政党をつくるという姿勢が見えてこない。スローガンとプロパガンダのみでは何も実現されない。(60代、地方公務員)
・政党、また現国会議員が今後どうすれば党、自分が有利に生存できるか考え次第。(70代、その他)
・動きの本質が見えない。(70代、その他・年金生活者)
・支持するとも支持しないとも言えないので。(70代、その他・年金生活者)
・魅力を感じさせるが、ワイマール共和国末期を想起されるこわさがある。(70代、各団体関係者)
・未だ何も実行していない。(70代、各団体関係者)
・無し。(70代、各団体関係者)
・国政レベルで何を目指すか不明確。(70代、各団体関係者)
・極端すぎる。(70代、学者・研究者)
・現状は、国か地方かという切り口ではない より大局的な政治理念を持った政治家が養成されるべきだと思う。(70代、企業経営者・幹部)
・主張は理解できるが、方法があまりにもポピュリズム的。(80代以上、その他・引退者)
・基本的には良いことだが、現在の動きはポピュリズム臭もあるので暫く注視が必要。(80代以上、その他・年金生活者)


その他

・橋下氏が何を教育したいのか、よくわからない。(20代、学生)
・近代国家そのものの歩んできたものすべての歴史が理解できていない。つまり歴史観がないというかあまりにSF的。なんでも敵をつくる分断主義は異常だしデマゴーク。根本病も気になる。(40代、企業経営者・幹部)
・政治家は、組織人としての社会経験が一定の年数必要だと思う。社会経験もない養成塾あがりの政治家では、官僚組織を動かすことは難しい。(40代、自営業)
・橋下が、ただ自身の知名度を上げるために全精力を傾けるだけの人であることは、大阪府知事に在任中の言動、行動、政治活動で証明された。府知事時代の地方行政の長としての手腕、力量が足りなかったことは不問にされ(当初掲げた公約は何一つまともに実行されなかった)、その実績がマスコミによって粉飾されて全国民に伝えられている。大阪市長に当選してからも、専らテレビに映し出されることを日課にしているだけで、いろんな政策を矢継ぎ早に進めているようにメディアは伝えているが、後ろ盾になっている堺屋太一らが前もって用意していたものがプログラムに沿って進行しているだけに過ぎない。政治家の養成塾を開設するのは個人の自由だが、所詮、橋下の子分がまた増えるだけである。マスメディアが橋下に加担する必要はない。(40代、企業経営者・幹部)
・部分最適と全体最適は違うことを理解されているか心配したからです。大阪市で合理化をすすめた結果として出てくる失業をだれが雇用するのでしょうか?存在が大きければ、合理化の結果は自分に跳ね返ってきます。(50代、学者・研究者)
・地域にこだわるという限界がある。今、日本の問題は分権ではなく、あえて集権の時代なのでだ。ただし民主主義にしっかり根付かないとダメ。(60代、企業経営者・幹部)
・前問回答の通り。(70代、その他・無職)
・中央政党と地域政党とは、別途の機能を持つもので、後者の在り方は前者とは全く異なる(80代以上、各団体関係者)

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代表制民主主義を機能させるためには何が必要だと思いますか
代表制民主主義を機能させるためには何が必要だと思いますか

・国民がしらけている。自らの権利を行使しない選択に責任を持たない。(10代、国家公務員)
・特に比例代表の場合、政策を軸とした政党でないと、ある政党のもつ政策や意向の中で1つでも意向に反するもの(党員も含む)があったら、国民はその政党には投票しにくい。〇〇については賛成だが▲▲については反対なので、この党には投票したくない」という考えになりやすいため、特定の政党に決めることができず、結果として棄権したり、妥協政党への投票をすることになり、勝利政党が真に国民の代表を務めているとはいいがたい状態になってしまう。 国民にとってわかりやすい政治のためには、マニフェストの公開・実施が重要。・何より、国民が当事者意識を持たないと民主主義は成り立たない。(20代、学生)
・現在の選挙制度の仕組みが破たんしている。選挙の告示期間が短い。時間をかけて直接国の代表を選びたい。(20代、NPO・NGO関係者)
・民主主義は、民意を正しく反映させる選挙制度、選挙時に挙げた政策を機能させる政治家の努力とそれを国民が評価する仕組み、そして有権者の自覚と関与が必要だから。(20代、NPO・NGO関係者)
・永田町に自浄作用がないのであれば、有権者から突き上げるしか無い。そのための一票の格差是正、選挙制度の改正。(20代、その他・フリーター)
・スペシャリストを選んでもその専門分野で起用されないとするとある程度の体系化された政策で政治家を選べないと代表の正当性を欠くだろうし、国民も不都合も含めてその結果を受け入れる必要がある。(20代、その他・失業中)
・特に比例代表制で献金問題など当選してほしくない人物が当選してしまうのは問題だと思うので、比例は廃止すべき。(20代、その他・主婦)
・マスコミ誘導ではなく、政治のあり方を有権者が真剣に考えなくてはならないと思うから。ただし、有権者が判断するためには政策軸の違いがわかるような政界再編が必要と考える。(20代、会社員)
・一票の格差は、都会と田舎でインフラや生活環境に差がある以上、やむを得ないと考える。たとえ白票であっても投票させるべきであろう。(20代、会社員)
・今、投票率は50%にも満たない状況。政治に興味がないのです。そこが一番問題じゃないでしょうか。 制度についての詳細についてはわかりません。(20代、会社員)
・自分自身が選挙に行けていないので、政治への関心が薄くなっているため。(20代、会社員)
・色々面倒。(20代、会社員)
・政治家が三流なのは、国民が三流の証し。投票はしがらみなどではなく、己の信念でするものであることを有権者は肝に銘じなければならないと思う。(20代、会社員)
・政治側には少子高齢化/多極化社会へ対応するヴィジョン・政策・説明責任の明確化が、有権者側には自立と将来への責任の認識が求められると思う。この両面は表裏一体だが、まずは有権者が自分にできることから課題意識を持って声をあげていかないと状況は変わらないのではないか。(20代、会社員)
・政党が長く続かないとマニフェストにこだわっても意味ありません。(20代、会社員)
・明確な政治的思想の違いを提示してほしいため。また国政選挙にたいして有権者の投票率が低いことは代表制の要件を満たしていない。(20代、会社員)
・有権者がその場の流れに流されてしっかりした意見を持てていない。(20代、会社員)
・国民と政治とのコミュニケーションにはほぼ確実にマスコミが介在するが、批判的な立ち位置によりすぎていて、国民もそれに引きずられているように感じる。中立性について再考すべき。(20代、各団体関係者)
・政党政治自体が過渡期にあり、習熟していないように思える。(20代、各団体関係者)
・90年代以降の狭義の政治においては、パフォーマンスの向上と正当性が求められる。これをクリアするには、政治家以外の人達、当事者の知識・意見の動員が必要。 そのうえで、それを「適確」に把握する情報技術。(20代、学生)
・わからないから。(20代、学生)
・国会を機能させるためには、民主主義の根底にある、民主主義とは本来、互譲と論理に基づいて合意形成を行うことが重要です。しかし、今、政治家は解決原理に過ぎない多数決の虜となって政治が行われています。これはかつて衆愚政治と呼ばれたものそのものです。こうした多数決の虜となった政治家ではなく、国民国家のために民主主義に基づいた政治家を選出することが重要であり、それを行うためには国民個々が国家全体を見通した大きな視点を持つことが必要と考えるからです。(20代、学生)
・政策本位で戦うという政治側の変化と、自分たちが何もしなければ国は衰退するという国民側の意識の両方が必要と感じるから。(20代、学生)
・投票率の低さを改善する必要があると考えた。(20代、学生)
・有権者が、考えて政策で候補者を選ばないと何もかわらない。(20代、学生)
・議会というバイアスを挟む事によって、一部の地域、業界、団体の利益の為の力が働くため、解決できない問題が多く存在すると思う。総理大臣も地方の首長と同じく直接選挙で選ばないと、本当の意味で日本の為に働く政治家が出てこれないと思う。(20代、企業経営者・幹部)
・有権者である国民はもっと現状の危険度を理解し、積極参加することは必要。 その必要性を自覚させる為には、「マニフェスト」にそった政策展開をするという基軸をきっちりと示し、有権者へある種「安心感」を与えなければいけない。互いの持てる「責任感」が何であるか、よく考えて政治を盛り上げなければならない時代になってきている。(20代、企業経営者・幹部)
・投票をしようとする有権者が、投票するべき候補や政党を正しく判断し、選挙後もマニフェストを有権者との約束として着実に実施する確約があれば代表制民主主義でもよいと思う。(20代、地方公務員)
・平等に持っている投票権の行使が一番簡単な市民の政治参加であるにもかかわらず、行使しない人が多いから。(30代、NPO・NGO関係者)
・低所得の人間が立候補できない。高所得者だけ立候補できるから、政策が高所得に有利になる。だから贈与税減税が打ち出されたり、住宅ローン減税や、株式売却益の減税が続く一方で消費税増税、という矛盾した政策が出てくる。(30代、その他・その他)
・選挙を時代に合ったものにする。お任せ政治から脱却すべきである。(30代、その他・現在は無職)
・現行の小選挙区制度で、まともな議員が選出されるとは思えない。そもそも能力も資質もないのに偉そうなことばかり言う無駄な議員が多すぎる。適当に投票しておいて後で文句を言う有権者にも道義的責任がある。(30代、メディア)
・今の政治が密室政治で、首相はアメリカ大統領のように直接有権者に選挙されたほうがいいです。(30代、メディア)
・参院のあり方なども含めて変える必要あり。(30代、メディア)
・ギリシャのように既得権益層が多すぎる。(30代、会社員)
・マスコミの言いなりではいけません。(30代、会社員)
・まずは、今の政治の仕組みになれて、かつそれを変えようとしない人たちにはご退場いただかなければ大きな変化は起きないと思う。構造改革や衆参議員の定数是正など、少なくとも長年懸案となっている課題を、この財政状況になっても解決できない人たちには国の行方を託したくない。それとともに、有権者の側にも、選んだ政党や個人については、その政党・政治家が選挙戦などで述べていた通りの行動をとる限りにおいて、自分も責任を負っているという考え方が必要だと思う。(30代、会社員)
・既存政党に有利な選挙制度でなく、一人一票の実現により民意がきちんと反映されるべき。(30代、会社員)
・国民の政治に対する意識が低い。国民を惹きつける魅力が政治にない。(30代、会社員)
・今のままでは、同じことの繰り返しだと思う。(30代、会社員)
・社会保障支出へのファイナンスが最大の課題であり、どう対応するかを軸に政策提示されなければ、選択が不可能であるため。(30代、会社員)
・政治家の質の低さは結局われわれ有権者の質の低さだから。(30代、会社員)
・選挙制度が確立している以上、どんな理由であれ、選挙で選ばれた人は代表であるはず。どうせ投票しても変わらないと思って投票しないのであれば、それは現状で安定(そのままで良い)することを望んでいるのと同じ。結局自分のこととして国民がどれだけ考えるか次第だと思う。(30代、会社員)
・質問の趣旨・意味(代表民主制が「機能」していないとはいかなる意味か)が理解できておらず,回答できない。(30代、自営業)
・現在の政党は対立軸が見えないので、その意味での政界再編は必要と考えている。また、有権者の側でも安易なポピュリズムに流されることなく、きちんと自分の頭で判断することが必要だと思う。(30代、学者・研究者)
・衆議院選挙と内閣の不安定さは、いずれにしろ一定の民意の政策への反映をあらわしている。 中選挙区制による党内の権力調整は望ましくない。投票を義務化する必要はない。一票の格差の是正は、議席増を必要とする。思い切った都道府県単位の地域代表制に移行していくべきではないか。さらに、安定的な内閣の基盤を必要とする。参院野党が相対的に力を持つ点、同時に、参院与党は劣勢であるほど党内で力を持つ点は望ましくない。(30代、学者・研究者)
・高齢者に偏る政策運営を改めるために、世代間の是正を行った投票制度をしてもらわないと、財政が破綻する。(30代、企業経営者・幹部)
・どの政治家も各々政策が異なるのは理解できるが、大きくまとまらないと、実質的に物事は進んでいかないため。(30代、地方公務員)
・一時期、2大政党制という単語が、どのマスコミを見ても見かける時期があったが、一時期の熱病だったのか今はあまり見かけない。そもそも2大政党制には賛成しかねることも多く、個人的には反対である。政党のマニフェストはパッケージで示されてしまうため、この部分は賛成だけどこの部分は反対という部分がどうしても出てしまう。この部分は、政党が個々の政策に対し是々非々の立場で挑むことで、政党間の政策調整という名で、ある程度は修正できる部分だと思う。2大政党制では勝利した政党が圧倒的議席を取ることが多く、選挙に勝てばマニフェストの全てが承認を受けたとみなされてしまい、オール・オア・ナッシングということになってしまう。政策ごとの連立こそ議会制民主主義のあるべき姿だろうと考えるので、選挙制度は現在の小選挙区比例代表並立制ではなく中選挙区制に戻すべきだろう。一票の格差の是正についても、この中で考える部分と認識している。(30代、地方公務員)
・改正でなく構造改革が必要な時期だから。(30代、地方公務員)
・現状において、政治家になろうとするには、まずお金の面で明らかな障害があり、2世議員の増加は それを顕著に表している。誰がなったとしても、知識がなければ結局は官僚に言われるままの政治になってしまうから。(30代、地方公務員)
・有権者が現状の変化のみを投票の目的としており、情報収集能力や判断能力を磨こうとしていない。(30代、地方公務員)
・可能な限り具体的な政策説明に基づく有権者の判断を導く選挙のあり方を定めることが重要と考えます。(40代、NPO・NGO関係者)
・政治家も有権者もきちんと考えないといけないのだろうと思う。(40代、NPO・NGO関係者)
・政党が国民の意思を反映させるメディアとして機能していないから。(40代、NPO・NGO関係者)
・投票率が低すぎるのは有権者の問題。それだけ政治家が好き勝手してしまう。そうならない制度の確立も必要。(40代、NPO・NGO関係者)
・小選挙区制で「選挙に勝つためだけに政治家をしている人」が増えてしまったように思える。 それと比例制がただの敗者復活になっている。各党が政策立案能力や外交交渉能力の高い知恵者を優先的に比例上位に回すなど、意味のある比例制にしてほしい。(40代、その他・求職中)
・そもそも代理制民主主義の功罪を年代問わずしっかり教育したうえで、当事者としての有権者を増やすことと、地域差、世代間の一票の格差を限りなく少なくする制度面での改革が必要だと思います。(40代、その他・主婦)
・混沌としてどこに進むかよく見えないので明確な方がいい。有権者も、任せたんだからお前らでやれよ、的な感じで丸投げ。意識がない。(40代、その他・専業主婦)
・・比例代表で当選を果たした議員の離党などルールが明確化されていない ・有権者も投票権を行使しない人が多すぎるし、投票後の監察が甘い。(40代、その他・地方の首長)
・1は選挙による国民の意思を実現するために不可欠。4は選挙の正当性を担保するために必要。9は現在の不安定な政治の元凶をなくすため。(40代、メディア)
・あれだけマスコミで取り上げられ、世間で話題になった大阪市長選でも投票率が60%。そんな国だから、政治家も官僚も国民をなめている。民主が支持率を落とすのは分かるが、日本をこれだけボロボロにした自民党の支持率がまた上がる理由がさっぱり分からない。(40代、メディア)
・より若者層の意見を吸い上げやすい構造に変えていく。同時に若者の政治への参加の意欲を高める努力も必要。(40代、メディア)
・国民が政治家に対し、どういう仕事をするとの前提で委任状を渡すのかということに関し、政治家と国民双方の自覚が必要。(40代、メディア)
・政策軸に政党が再編されないと、今後も何もできないのでは。(40代、メディア)
・二大政党制という目標設定自体に無理があったと考える。欧州型の多元的な政党政治のほうが、国民の中の多様な意見を各政党で集約しつつ、国会内で政党間の妥協点を探るやり方が機能すると思う。現在の与野党の駆け引きの稚拙さをみると、このままでは何の進歩もあるとは思えず、無理やりでも「大人」の行動をとらざるをえない多元的政治制度にすべきだと思う。(40代、メディア)
・有権者がもう少し、日本の政治に関心を持つべきだ。ポピュリズムを悪いとは思わないが、人気投票やみんながこうだから、というのはやめた方がいい。小沢一郎氏がよく言っている、日本の有権者の成熟というのは一理あるといつも思っている。あとは、比例復活は絶対にやめるべきだ。有権者の意思が反映されない制度はやめるべきだし、定数削減の問題ももっと真剣に考えるべきだ。(40代、メディア)
・有権者のレベルが、議員のレベルを規定するので。(40代、メディア)
・その場しのぎの人気投票に頼る政策の根源は、選ぶ国民に責任がないためと思うから。(40代、会社員)
・ポピュリズムが過度に進み長期的な国家ビジョン、政策が語れない時代になっている。有権者一人一人が日本の立ち位置をきちんと理解し、価値ある民主主義を目指すべきである。(40代、会社員)
・マニフェストしか自分たちの代表を選ぶ基準がない。しかし、民主党は嘘つき。(40代、会社員)
・マニフェストを実行できなかったら、新しいマニフェストもって、選挙を行うべき。(40代、会社員)
・一票格差の是正は基本的ルール。放置していること自体、政治家の良心に恥じること。政策を論じ、空虚であったとしても議論を尽くす姿勢なくば、誰も彼らの背中をみることはないだろう。そうした上で、有権者は自覚を生じていくことになっていくのだろう。(40代、会社員)
・既存制度では、次世代問題を解決できる柔軟性が乏しい。踏襲すべき制度はのこしつつも、新しい時代に見合う法制度を慎重に整備/見直すべきときではないかと思う。(40代、会社員)
・現在の政策軸では、民主党、自民党での大きな対立軸が見当たらない。またマニフェストを軸にした政治も、各党のマニフェストの実現度、整合性、党内合意で問題があり、また、有権者もマニフェストを投票の判断基準にしているとは思えない。(40代、会社員)
・国民の意識の底上げが政治家を磨き上げると考えるから。(40代、会社員)
・制度に息を吹き込むのは有権者次第。有権者は目先の利益を追わず、政治家もポピュリズムに走らないようにお互いにレベルを上げていかないといけない。(40代、会社員)
・政策と数値による議論なくして再生はないと思っている。そのためには政治家のみならず国民1人1人が当事者意識をもって勉強することも必要。(40代、会社員)
・政策を主に民意を誘導してほしい。(40代、会社員)
・政策議論が不足しており、政党が政策決定力を失っている。一票の格差が放置されていることが、信じがたい。根幹が緩んでいて制度が制度になっていない。(40代、会社員)
・政治の質はリーダーの資質ではなく、そのリーダーが選ばれる土台の資質に依存している。 「優れた」「カリスマ性のある」政治家を輩出する事ができるような制度を考えるよりは、絶対的に優れた人材がいなくともワークするような体制を作る事、それを維持できるような社会を作る事が大切。(40代、会社員)
・政治家に緊張感を与え、国民全体のニーズをくみ上げ、バランスのとれた政策を進めてもらうには、有権者があきらめてしまってはならない。(40代、会社員)
・政党がしっかりした考えを持ち、国民はしっかりした考えで政党を選び、また選挙後は人任せにせず常に政党を監視しなければならないと思います。とにかく有権者は「人任せ」から脱皮、政党は考えが一本化されるべきだと思います。(40代、会社員)
・政党の存在自体が既に破綻している。選挙で当選する事が目的化している現状では、政党は必要ないと言えるのではないか。(40代、会社員)
・投票せずに文句を言う有権者が半数以上を占めている。文句を投票に反映すべき。(40代、会社員)
・不満を言う人に限って選挙をしていなかったりする。そういう人に不満をいう資格はない。(40代、会社員)
・浮動票の多寡で選挙結果が変動する現況を変える必要がある。(40代、会社員)
・民主主義には、暗黙の前提として、国民が自分達の住む世界について真摯に考えていることが存在すると思うが、現実の日本社会ではどうもそのようになっているとは思えない。まずは、そこから出発すべきではないのかと考えたから。(40代、会社員)
・民主党が選挙ではいい事をいい、結局無駄ガネのバラマキだけで終わってしまい、駄目だったから。(40代、会社員)
・有権者の意識向上による議員の監視強化と、それによる質の向上が必要。(40代、会社員)
・完全無欠の選挙制度は実現困難だが、それでも政治に無関心であることは許されないから。(40代、各団体関係者)
・現状では有権者に投票した責任を直接負わせるような制度になっていない。有権者に政治参画される環境作りが必要不可欠である。(40代、各団体関係者)
・制度と良識な精神こそが国を変える原動力となる。(40代、各団体関係者)
・有権者の当事者としての自覚を持つためには、政策軸に伴う政界再編や選挙制度の改正が方法の一つと考えられるため。(40代、各団体関係者)
・あえていえば,政治を自らの問題と直結して考えられず,その場の流れのみで政権批判をするマスコミやそれを丸呑みにして投票行動に走る人々の存在が全てを停滞させています。良い民主主義の基本は,全ての有権者の高いモラルと意識が前提であるという限界がそこにはあるのだと思います。(40代、学者・研究者)
・都市と地方で意見の相違が目立つため。(40代、学者・研究者)
・様々な人々が政治家になる機会があった方が良い。(40代、学者・研究者)
・政党が政策を国民に問うて選挙に臨んでも、それが実施されない。また、実施できない理由もきちんと説明できていない。(自民党も含めて)また、1票の格差が各種の利権の維持に役立っているように思える。(40代、学者・研究者)
・そもそも日本の議会制民主主義の限界を考えている。米国のような大統領制がベストだと思う。(40代、企業経営者・幹部)
・政策の方向性でハッキリとした違いがなければ選択できない(40代、企業経営者・幹部)
・政策決定の正当性をいつも担保できるようにすること。有権者のニーズはものすごく多様化しており、それを1人の人間に集約することは不可能。(40代、企業経営者・幹部)
・精神面では戦後体制のままだから。(40代、企業経営者・幹部)
・投票できる選挙区に、投票したくなるような候補者がいない場合に、いつも「該当者なし」と記入して投票しているが、今の制度では無効票扱いになるため、本当の有権者の意思が反映されるものになっていない。(40代、企業経営者・幹部)
・物事を知らないまま、デマを信じて動く人が多い。例えば酷い例ではソマリアがどこにあるのかわからないのに、ソマリアでの問題を論じる人とかがいる。(40代、企業経営者・幹部)
・民主党は公約を守ろうとする意識が皆無である。論外。掲げた政策と成立した法律が真逆。いい方に真逆であればいいのだが、歳出増加を大前提としたもので、とても危険である。(40代、企業経営者・幹部)
・どこの政党が与党になってもマニフェストが実行されなさすぎる。(40代、自営業)
・どんな仕組みを作っても、有権者の当事者意識が低ければ、想定された機能は発揮されない。(40代、自営業)
・まずは投票条件をフラットにすることが必要。(40代、自営業)
・マニフェストが全く実行されていない。(40代、自営業)
・現状がダメだと思うので、しっかりと直面してその真逆をめざさねばならないと思う。(40代、自営業)
・自覚のない有権者が前提では、どんな制度改革も結局はポピュリズムや利権政治に堕すから。(40代、自営業)
・政治不信。(40代、自営業)
・全員参加!みんな国の責任者!そんな自覚が出来れば。(40代、自営業)
・代表制民主主義を機能させるためには、政党が目標とする政策を訴えて、有権者が勉強して投票し、正しく反映される必要があると思うから。(40代、自営業)
・特に公職選挙法は悪法であるため。(40代、自営業)
・有権者の意識が低いのも問題として大きいと思います。もっと分かりやすくなれば少しは変わる部分もあるのではと。(40代、自営業)
・「議論」が「けんか」になってしまう(自説を批判されると、自分の人格を否定されたと思い込み、感情的にムキになる)ような、稚拙な議論しかできない国民からは良い政治家は生まれない。すべての選択肢を机上に並べて先入観なく評価する訓練が必要。特にリタイヤ世代の方々は。(40代、自営業)
・政党が本来の役割を果たしていない。機能していない。(40代、地方議員)
・現在の民主党のように、選挙時のマニフェストと関係なく、政策を変えていくのは問題。(40代、地方公務員)
・政策が明確でないため投票基準もあいまいになり、結局地、縁やつきあいの程度により投票相手を決めてしまう(40代、地方公務員)
・政治家を選んでいるのは有権者であり、有権者の意識や行動を変える必要がある。(40代、地方公務員)
・約束を守るのが政治家の責務。(40代、地方公務員)
・有権者が自覚するのが基本。有権者によって1票の格差があってはならない。(40代、地方公務員)
・比例代表(小選挙区落選)復活の廃止など。参議院の大幅規模縮小。(40代、地方公務員)
・政策軸について、大きな政府か、小さな政府かを明らかにする。(建設、公共工事推進派と福祉重視は同じグループに入る)年末に栃木県大田原市に出かけた。黒羽と大田原が合併した際に、中学校、運動場、温水プール、バスターミナルと公共トイレを新設していた。このように使われない公共施設を借金で作るのならば、首都圏に公共投資すべきではないか。 1票の格差は最大の問題である。せめて、人の数に比例して予算配分すべき。公平性が保てない。(40代、会社員)
・民主政治が成立する前提は、個々の国民(有権者)がしっかりとした考えを持ち、それに基づいて自分達の代表者である政治家を選出することにあると思うが、今の日本の政治システムはそのようになっていないと思うから。(40代、会社員)
・欧米などに比べて、若者の政治離れは久しく、教育の問題もあるのでしょうが、政治に関心を持っている人が少ない。(政治家・マスコミがあまりに稚拙な事も原因???) 罰金制などにすることにより、もう少し政治のことを考えるようになるのかなぁ、と思います。(40代、その他・子育て中ワーキングプア)
・日本の将来を決定する唯一の方法。(50代)
・政局より政策。有権者も大局に立って投票行動を。(50代、NPO・NGO関係者)
・もはや、国民のレベルは政治家のレベルを凌駕している。なんでもかんでも代表者・政治家が決めれば良いという枠組みは破綻している。一方で、国民が直接関与できる対象は増えている。菅直人が被災者を体育館に訪れ、そこで被災者住民に怒鳴られるようにして抗議を受けた場面があったが、もはや、 どういったことがらについて、誰が権限を持つべきかは、明らか。(50代、その他・失業中)
・ぬるま湯のような環境が長く続き、日本人の自覚が足りなさ過ぎる。自分で決めることができず、周りの空気に同調する日本人の特性が、事態を悪化させている。(50代、その他・専門職)
・代表制民主主義とは市民自身を映す鏡である。(50代、その他・農業)
・お任せ民主主義のままでは、制度を変えたり、政党の中身を変えたりしても、意味がないと思うから。(50代、メディア)
・ブレのない政策を進める必要があるため。(50代、メディア)
・過去に課題とされてきた問題点を解決する痛みの伴った政治改革ができないようでは、民主主義を機能させることは難しいと思う。(50代、メディア)
・政策本位の選挙が行われる状況にない。選挙制度などに問題あると考えるため。(50代、メディア)
・政党は、国家間・国家ビジョンでまとまるべきものだと考えます。(50代、メディア)
・多くの政治家が命がけで諸課題に向かっていない。勉強不足であり、現場を知る努力がなさすぎる。国会と議員会館内で思考が停止している。代議士としての権利と権限を生かして、もっと行動すべきだ。活動の場は国会ではなく、外にあることを自覚してほしい。(50代、メディア)
・農村部へのゴマすりがなくなって税金のムダ遣いをやめることができるから。(50代、メディア)
・小選挙区制と二大政党制に大きな疑問を抱かざるをえないから。また、若者の一票がもっと大切にされるべき。(50代、メディア幹部)
・政策の方向性で政党を組み、マニフェストで有権者に示さなければ、投票を決める物差しができず、政治離れが進む。(50代、メディア幹部)
・政党間の政策上のねじれが政治の混乱を招いている一因であること。政治の質は有権者の意識に見合っていること。(50代、メディア幹部)
・民意を受け止める政党、民意を正しく反映する選挙制度、政権公約に対する政党の責任の明確化が不可欠。(50代、メディア幹部)
・有権者には、自分や地域のことよりも国全体のことを考えた投票行動が必要。一票の格差は民主主義制度の土台をないがしろにしており、都会の有権者にしらけた感情をもたらしている。政界再編については、今の局面では消費税率引き上げやTPP参加推進などの問題で同じ考えの者たちが集まる政党を結成してもらった方が有権者として投票しやすい。(50代、メディア幹部)
・18-19世紀の西欧社会基盤を元に確立した代議制の民主制度は万能ではない。特に情報化が発達した今日、同じ制度を使い続けること自体に問題がある。意思決定の混乱は日本固有の問題ではなくアメリカを含む国際的な共通の悩みであり、選挙を行う地域の単位が社会共通基盤の大きさや枠組みと一致しなくなっている。また議員の任期よりも社会の変化の時間周期のほうが短くなっているので、政治が社会の変化に対応できなくなった結果である。したがって、情報技術を活用した直接民主制を取り込んだ、新たな民主主義の制度の確立が必要である。(50代、会社員)
・意見が異なる議員が集まった政党の意味がない。(50代、会社員)
・一票の重さが違うことに疑問がある。利害関係を断ち切る勇気も有権者に求められる。(50代、会社員)
・既得権が維持される選挙制度になっている。(50代、会社員)
・愚民政治の被害を受けるのは国民自身であり、それを食い止めるには政治家の甘言の真偽を見極める有権者の力量を高めることが最重要課題であろう。その意味で、選択肢にはないが、政治情報の流通革新やパブリック・エデュケーションとしての選挙など、国会や地方議会が取り組むべき立法府のインフラ改革が必要である。(50代、会社員)
・現状ではどの党もだめ。政治改革・政界再編が条件。(50代、会社員)
・国民が選択した民主党がこのような状況をもたらした点では選挙制度は機能し我々国民の選択が誤りであったことを積極的に反省すればすむこと。一方、今後の選択には、選択できる政策の差異や1票の格差を是正しないと正当性に疑問を抱く。採るべき政策を現実的に提案できる政治家とそれを選択できる強い市民が両輪になることが最も重要で、それにそって制度も改革すべき。(50代、会社員)
・参議院と衆議院のねじれ国会はいたずらな議論のみが展開し、内閣の意向がすぐさま実行できない。(50代、会社員)
・市民や地域が議論していることが、政党選出の議員ではなく、市民、地域選出の代表者を通じて国政に反映されるような制度にすべき。(50代、会社員)
・小選挙区制をやめるべきだと考えている。(50代、会社員)
・政治に対する無関心さがはびこっている。(50代、会社員)
・政治の貧困は国民のレベルの反映だと思われる。(50代、会社員)
・先ずは一票の格差是正をすることが民主主義の原点と考えます。また、政策中心の政党政治であるべきで、有権者の参加意識醸成のために投票行為の有無と税金控除額を連動させるなどのインセンティブ政策も必要と考えます。(50代、会社員)
・選挙による有権者の意思表明が、正しく行われることが、民主主義の基本(50代、会社員)
・投票率が50%を割った時点で集団的意思は機能していないと判断すべき。選挙のやり直しなども!(50代、会社員)
・有権者として、誰を選べばいいかなんてわかりません。(50代、会社員)
・今の2大政党(とくに民主党)は基本政策でまとまっておらず、国をどういう方向にもっていきたいのかさっぱり見えない。(50代、会社員)
・1.有権者も部分最適ではなく全体最適で政策を考えるべき。(財政問題等) 2.実現可能なマニフェストを政党は提示すべき。 3.痛みを伴う政策も明確に政党は提示する必要がある。(50代、会社員)
・そもそも、国会で議論をせず、やじを飛ばすなど、国会を何と考えているのか。国会をしっかりと議論する場にすべき。国会で、公開の場で、しっかりと議論がなされず、各党間で調整をするなどしていては、国会は全く無視し、政治が行われているとしか思えない。(50代、各団体関係者)
・現実を直視すべき。(50代、各団体関係者)
・衆愚政治は国民の愚衆より発生していると考えています。(50代、各団体関係者)
・政策の安定、一貫性を求める以上、コロコロと立場を変える人物は排除するように、マスコミも有権者も継続的なチェックが必要だと思うから。(50代、各団体関係者)
・日本をどのような国にするのかが、日本の現在の歴史的課題である中で、政治にはその選択肢を提示する義務がある。それができる政党政治を実現するための政界再編が不可欠。(50代、各団体関係者)
・有権者に国の政策の選択が自分にとっての問題という自覚が足りない。そのため、人(政治家)任せで、不満を言うばかりとなっており、政策選択で何が起こるかについての自覚も勉強も足りない。(50代、各団体関係者)
・『国益とは何か!?』。1票の重みを政官財のみならずが国民全体が再認識すべき時期にきている。(50代、学者・研究者)
・口では立派な批判をする有権者が、自分に関わることとなると、まるで守旧派となる実態をいやというほど見ている。文句ばかり言う有権者ではなく、自分自身が日本の国を良くする政治に対して何を貢献できるかを考えないと、日本の民主主義は堕落する。(50代、学者・研究者)
・国会があまりに低次元。日本のために議員になっているのか、議員になること、大臣になることが目的化していないか。議員になったとき、一人一人が宣誓してはどうか。(50代、学者・研究者)
・知力、体力、徳力のない政治家が多くて「代表」に値しない。(50代、学者・研究者)
・特に8)は、民主主義のあり方自体にかかわってくるからで、有権者に当事者意識がないと、代表制は寡頭制の意味合いを濃くしてしまうから。(50代、学者・研究者)
・成長戦略を達成するための道筋を政党の理念に基づいて説明し、これを争点とすべき。たとえば、少子高齢化社会では、女性の社会進出が必須。これを支えるインフラとして託児所が必要との主張が、民主党からは出ていなかった。論点、争点に基づく客観的な議論を政党理念に関係させて議論できるような教育を施すべき(教育改革)。(50代、学者・研究者)
・グローバル社会の中で目指す国の在り様を明確にし、その実現の為の政策を提示する事に拠り、有権者に対して正しい選択肢を提示すべき。現在の国政選挙はただの人気投票に陥っており、有権者も自分にとっての利益を優先して投票者を決めているのが現状であり、この状況は民主国家であるとは全く言えない状況。(50代、企業経営者・幹部)
・よりあい書体のあいまいさが政策に妥協として出る。新聞世論に惑わされている。(50代、企業経営者・幹部)
・一票の格差では真の民主主義ではない。選挙前はマニフェストを主張するが、選挙後は官僚擁護となり下がってしまう。マニフェストが実現できなればまずは説明、そして政権を降りるべきだ。(50代、企業経営者・幹部)
・現実的な問題として早急に手直しする必要があると考えるから。(50代、企業経営者・幹部)
・国民は政治とカネの問題や政治家のポピュリズムへの傾斜に嫌悪感を覚えている。マニフェストと政策を軸とした政治を実現するには、政界再編と同時に国民の意識改革を促す選挙制度および、首相を選ぶ制度の改革が不可欠。(50代、企業経営者・幹部)
・根本的な問題は、制度の問題ではなく、国民の意識の問題と考えるからです。あとは、政治家や政党の政策が明確になり、それに沿った政界再編が行われる必要があります。(50代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制と現在の二院制の矛盾。(50代、企業経営者・幹部)
・大統領のように直接選挙にして、3-4年の期間を作らないと、政策が実行できない。国会議員はもっと少なくし、本当に政治を考えて実行できる人にすべき。その意味で、米国風の政治体制がいいのではないか。(50代、企業経営者・幹部)
・中選挙区制に戻すのが妥当。比例代表選挙は候補者の順位に有権者が関与できないので不適当だと思うから。(50代、企業経営者・幹部)
・直接選挙にしてもよい。(50代、企業経営者・幹部)
・日本の政治がここまでダメになった原因は、やはり有権者としての自覚の無さが最大の原因。もっと政治に興味を持ち、各政治家の政治信条や理念を理解し、自己の一票を投じるべきである。そうすることにより、政策を軸とした政治集団が形成されると思う。また、その前提としては、現在の小選挙区制度は見直すべきである。(50代、企業経営者・幹部)
・民主主義は、国民全員の政治的知性の前提があって初めて成立する。このままでは、選ばれし賢人政治たる中国の一党独裁政治に遅れをとることになりかねない。(50代、企業経営者・幹部)
・有能な政治家の輩出が必要。金がなくても志が高い人が、政治の道に進めるような制度が必要。小選挙区制度により、落選が怖くて個としての信念を捨て党の立場に迎合する状態になっているのがダメ。自民と民主から、みんなの党・橋下大阪市長・古賀茂明氏の考え方に近い政治家を再集結させるべき。旧自民は保守、旧民主は労働よりの軸足となり、国民にとってわかりやすくなる。自民から利益誘導体質の政治家が排除されるなら、自民も政界再編先としては有望と考える。(50代、企業経営者・幹部)
・(有権者の当事者意識が)絶対的に不足していると思われるため。(50代、企業経営者・幹部)
・確実に実施できる政策をマニフェストと示し、その下に集まった政党に対して、有権者が「人気」「好き嫌い」だけでなく選択し、その選択が多様な形で実現することが必要。(50代、国家公務員)
・政策すべてについて同じ人が同じ党に集まるというのはあり得ない中で投票しても、その党の中で誰が権力を握るかによって政策は変わってくる。結局、こういう政策をと思って投票しても違う政策になることは少なくない。これは党議拘束があるからで、党議拘束を緩くしてしまえば、実質上政策軸に伴う政界再編が行われるのと同じことになる。政治に緊張感が生まれるし、国民もマスコミも政治家一人ひとりの考え方をチェックする必要性に気がつき、意識が高まる。(50代、国家公務員)
・聞こえのよい公約に惑わされず、政党側も責任ある政党としての政策を掲げて選挙を行うことが重要。(50代、国家公務員)
・有権者の側に民主主義を作用させようとする当事者意識が不足。(50代、国家公務員)
・現行の選挙制度では、選挙の時の風で特定の政党が多数を獲得してしまい、候補者の能力・識見が選挙結果に反映されない。その結果、実力のある者でも不人気な政党に属していると落選してしまい、有能な政治家が育つ制度的基盤がなくなっている。安定して当選できる可能性があまりに低いので、政治家になるリスクが高すぎ、有能な者が入ってこない。能力がない結果、失うものがない者が、気持ちだけ空回りさせて気合で当選し、政治をしてもうまくいかない。選挙制度の抜本的改革(人数を減らした上で中選挙区にするなど)が必要。(50代、国家公務員)
・憲法違反の疑義がある一票の格差の是正がなされない限り、農村部、地に偏した政策立案が行われやすい。(50代、自営業)
・現在の選挙制度は民意が政策に反映されていない。そのため、一票の格差の問題が起きる。小選挙区ではなく、大選挙区制にすれば、一票の格差問題も解消できるのでは。(50代、自営業)
・政治家のあるべき姿を教育で教えることが遠回りのようでも確実だ。(50代、自営業)
・多くの日本の国民が政治に対しあまりにも人任せで、自己の利益のみで判断するとおもうので。(50代、自営業)
・無能な議員が多すぎるから。(50代、自営業)
・政党の体をなしていない政党の候補を小選挙区で選んでも、有権者は思いを国政に反映させることはできない。政党も国民も変わらなければだめだ。(50代、地方議員)
・投票率が低いが、投票に行かない者に現政権や政治をとやかく言う権利はない!(50代、地方議員)
・ほとんどの人が、『どんな人でも良いが、「どこかの誰か」に自分の生活を良くしてほしい』というレベルで、そうでない場合は、視野の狭い極端な改革派を選択し、その混乱により誰が負担を背負うのかというところまで思考しない人が多い。しっかり考え、しっかり議論し、その結果が選挙結果なら従うべきだが、正直に言って選ばれる側の人に不足を感じざるを得ない。(50代、地方公務員)
・国民の意向反映の実現。(50代、地方公務員)
・社会経済及び財政運営が非常に複雑に絡み合う現在、良質な有権者と政治家の両方が必要である。(50代、地方公務員)
・新しい選挙制度を検討し移行すべき時期ではないか。(50代、地方公務員)
・政治家としての責任を明確にする制度確立が必要。(50代、地方公務員)
・有権者も政治家も責任を回避することばかり考えているように思える。(50代、地方公務員)
・選挙後の無節操な政策変更が国民に十分な説明・理解の獲得が無いままに行われている。有権者の無力感(誰がなっても同じ)の払拭が必要。(50代、地方公務員)
・小選挙区から中選挙区制に戻すこと。2大政党制を目指すといいながら、結局は第三極や新興政党の乱立を招いただけ。また、小選挙区制は死票が多く民意が正しく反映されているとはいえない(比例代表復活や惜敗率などのまやかしはやめるべき)。さらに、働かない国会議員が多すぎるので、議員定数削減を即座に進めるべき。そして、真に国民の負託に答えられるだけの人物が国民の代表となるべき。(50代、地方公務員)
・政治家にとって自らの当選が国家の利益より重要な命題とならざるを得ない現在の小選挙区制、ねじれ国会の元となる二院制は機能不全に陥っている。(60代)
・有権者が、政権が約束したことを実行できない場合は、必ず選挙で審判を下すようにすることで、政治家に代表としての自覚と責任が生まれるから。(60代)
・・主体的な国民が年々減っている ・世の中を良くしようと思う人や、社会貢献活動する人が増加してほしい。(60代、NPO・NGO関係者)
・20歳以上の人が選挙権を得るまでどれだけの苦労があったかを気づいていない。気力がなくなっている。あまりに所得格差が広がり、長期間続いており心がすさんでしまったように思います。(60代、NPO・NGO関係者)
・現行の選挙制度は民意を反映していない。(60代、NPO・NGO関係者)
・私達の生活と政治の関係がいかに大切であるか、そのことを知る事となった民主党政権であった。財政の破綻だと言って、税だ年金だ・・増税、削減が行われる。じゃあ、国民の生活の現状はどうなっているのだ。自民党時代にはあったそんな論議は聞かれない。これ以上とったら削減したら駄目じゃないかとの検討もない。一方、事業仕分けといって、削減の財源はあることは示すが、実施はされない。たとえば、新しい公共と鳩山政権のやった百億近くの金は本当に役立っているのか。細かい施政のための政界再編成が必要である。菅さんや仙石さんが師匠だといった松下思想では、国は動かない。(60代、NPO・NGO関係者)
・真の知識人が議員に出る社会的価値観の創出。(60代、NPO・NGO関係者)
・政党の政策立案・実行力up・ポピュリズムの排除・国民のレベルup。(60代、NPO・NGO関係者)
・党内に幾つもの基本理念の違う集団があることは混乱の原因と共に、政策遂行にブレーキをかけるものである。政党成立の基本条件を厳しくし、罰則を設けるべき。金でつながるなど論外である。選挙制度も不断に見直し最善を尽くすべき。あまりに国民の政治に対する関心の薄さと自覚の無さからくるタレント議員のように、人気投票になることは全く衆愚政治に他ならない。政治家たる者、死に物狂いで勉強し、高潔な哲学を身に付けるべきであり、心の練磨が全くなされておらず、知性が先行して「知性が極まれば氷となる」ごとくであり、その結果として政策に血が通っていない。国政を地方政治と勘違いすることがあってはならない。政治家を育てる教育機能が国家にないことも問題である。マニフェストなどは現段階では有名無実であり、票の取引材料でしかない。日本の政治は将に幼稚園レベルである。(60代、NPO・NGO関係者)
・投票率が低いのは有権者にも責任はある。さらに過疎切り捨て感がある。この震災復興の時期、東北にもっと活力を与えて、一極集中の解放を願いたい。(60代、NPO・NGO関係者)
・民主党のマニフェストが破たんしたように、現実を踏まえた政策を作る能力が政党にない。(60代、NPO・NGO関係者)
・無党派層などとマスコミが煽るから、曖昧な人間が自分の選択肢を「無党派層」に入れてしまい、政治にさらに無関心になってしまう。投票率が70%を切ったらやり直し選挙を行うか、投票の義務化をすべきであり、無党派層の宣伝を禁句として欲しい。(60代、NPO・NGO関係者)
・無能な政治家が多すぎる。政治、政治家に対する尊敬の念が乏しい状況では、有為な人材は政治家などになろうとは思わない。政治家に対する期待感が乏しいのは危険な兆候。益々ポピュリズムがはびこり、政治が劣化する恐れがある。国民から尊敬される政治家、魅力のある政治家を輩出する必要がある。(60代、NPO・NGO関係者)
・公約を守り、実行する政治家と、自覚ある有権者の一票、世論との間に、強い緊張関係が必要と思うから。(60代、その他)
・国民の直接選んだ首相がある一定の任期を全うするような形にしたい。(60代、その他・元企業経営者)
・有権者の当事者としての自覚を促す手段として、個人所得税に対する納税者としての認識を いかに持たせるかにかかる。一つの例は、国民背番号制を導入し、サラリーマン対象の源泉納税制度を廃止、 自己申告制度による税の意識を高める。(60代、その他・顧問)
・政治の選択には、どのような政策をとるかを明確にすることが前提になる。政党ごとにそれが分かるようにすること。また、より民意を反映する選挙制度を確立することが大事。(60代、その他・退職者
・オーストラリアだったと思うが投票の義務化をしていると聞く。投票しないといけないとなれば動員などというのが相対的に意味が少なくなる。また有権者がどこに住んでいても同一の権利が行使できるようにするのは当然のことであり、一票の格差は自動的に国勢調査などで是正されるようになるべきである。過疎化問題をこの権利の問題と結びつけてはいけない。(60代、その他・退職者)
・若い人たちが政治に失望して投票しないがゆえに組織化された既得権益擁護の勢力によって代表が選出され、票目当てのポピュリズムによって政策が左右されているから(60代、その他・退職者)
・政党が政策でまとまっておらず、また有権者の意識が低い。民主主義を棚ぼたで、戦後にもらったためかと思う。(60代、その他・定年退職者)
・小選挙区制はあまりにも選挙時の得票のための言動が多すぎ、国の方向性がないがしろにされている。 有権者も自分の損得にこだわりすぎている。(60代、その他・年金生活者)
・政党は政策を軸に構成されるべきであるから。ただし、その政策は実現可能であるべきで、従来、万年野党であった政党などは反対のみを唱えるだけで、実行可能な対案を示していない。消費増税の件はその典型ではないか。増税の前に支出削減をなどというのはもっともだけれども、何をどれだけ削減すれば増税幅がどうなるのかということが説得力をもって示せていない。単に、国民の増税拒否感におもねっているだけである。(60代、その他・年金生活者)
・戦後以来、経済至上主義で突き進んできた日本が今日大きな曲がり角にきており、このままだと、衰退し、2級の国に落ちていくだろう。大改革、大掃除をどうやって実現するか? 今の民主主義体制でそれが可能か、政治家、国民皆が問い直されているように思う。(60代、その他・年金生活者)
・投票率の低さ、有権者の政治への無関心、マスコミの無定見な批判。(60代、その他・年金生活者)
・政策が明瞭で違いが良くわかる党がそれを実行しやすい選挙制度で選ばれてスピード感のある政治体制になることを望みます。(60代、その他・無職)
・投票は国民の義務であり,国民の半数上の参加が必要,国民の投票権は平等である。(60代、その他・無職)
・二院制、議会制民主主義か首相公選制か、などを中心に、政治家自身と有権者双方がもっと努力する必要があるのではないだろうか。(60代、その他・無職)
・世の常識。(60代、メディア)
・政党の選択が政策の選択につながること、無能な政治家を当選させないことが重要。(60代、メディア)
・1は政党の基本、4は選挙制度の基本、8は民主主義の大前提。(60代、メディア幹部)
・政党選ぶのも国民。有権者も責任を負うべき。今はそれがない。(60代、メディア幹部)
・民主や自民の政党の枠組みはもう機能不全。改革を表現できる政党の再編が必要。(60代、メディア幹部)
・献金制度とは、自分達のためだけの政治を実現するための制度だから。(60代、会社員)
・現政権になってから民間研究者自由に参加できるワークグループが増えた。学者の倫理で計り知れないのが政治とも言えるのでは?(60代、会社員)
・首相の任期を決める。例えば2年とか。一票の格差を3倍以下にするのは民主主義として当然。(60代、会社員)
・小選挙区制になってから、非常に政権が不安定になり、国家としての意思決定が出来なくなっている。アーノルド・トインビーが「国家が滅びるのは、戦争に負けた時でもなく、経済が破綻したときでもなく、国家の意思決定が出来なくなった時だ」と言っているが、今の日本はその危機にあるように思う。中選挙区制により、穏やかに見解の違いも包み込む形での意思決定がいるのではないか。わが国は基本的に「八百万の神」の多神教であり、キリスト教やイスラム教とは精神風土が異なる。ポピュリズムの横行があるのは、小選挙区制に根ざしているところが大きいと思う。そして議員の質を向上させることが肝要。人数を絞り込むべきである。(60代、会社員)
・政治家が酷いのは国民の問題。政治家の資質が悪いのは政策を議論しそれに耐える力が無い。特定の既得権を守ろうとする少数の団体の圧力を弱めるシステムになっていない。(60代、会社員)
・戦後、冷戦構造の中で、アメリカに都合よく作られた制度と体制を全面的に見直す必要があると思うから。(60代、会社員)
・政治家が酷いのは国民の問題。政治家の資質が悪いのは政策を議論しそれに耐える力が無い。特定の既得権を守ろうとする少数の団体の圧力を弱めるシステムになっていない。(60代、会社員)
・1がなければ先に進めない。選挙制度を元に戻さなければ人気取りや時々のムードで選挙結果が揺れる問題を解決できない。(60代、各団体関係者)
・リーダーシップの不在と有権者の無関心から、政治への期待・政治の責任が希薄となっている。(60代、各団体関係者)
・議員一人一人が国の基本的な政策についての態度を明確にして選挙に臨むべきであり、ほぼ一致した者から成るのが政党であるべきだと思う。(60代、各団体関係者)
・国民の政治への関心を取り戻す事が不可欠。(60代、各団体関係者)
・今の選挙制度では国会議員が世界観やその他小粒で終わっている。(60代、各団体関係者)
・上記に加え、機能化にはまだまだ改革が要るから。 ・立候補する人をそれまでの仕事振り、活動履歴で評価する仕組みが必要。 ・自分の名誉、金のためでない職業にするため議員歳費、報酬を国民並みにすれば、「国民の為の職業」となり、覚悟が要る職業になる。 ・そして選ばれた議員の活動を国民が見れる「OO議員活動報告」を日々インターネットに上げるのを義務とする。(60代、各団体関係者)
・政治を担う人材選びにもっと時間を掛けるべき。公開討論会を何回もやり候補者の本質を見抜ける場が必要。(60代、各団体関係者)
・政党は理念が中心にあって、マニフェストあるいは公約を掲げて国民の支持を得て政権を運営できる仕組みになっているが、現在はそうなっていない。(60代、各団体関係者)
・選挙が必ずしも民主主義になっていないのではないか。投票したい人がおらず、棄権をするひとが若い世代で多すぎる。(60代、各団体関係者)
・選挙公約を守らない政治家は不要。(60代、各団体関係者)
・短・中・長期政策をきちんと出して、実行する為のマニフェストと、長期基本政策を出すことを政党に義務づける。(60代、各団体関係者)
・当選1回生の政治家は、熱意を持って行動しているのが見られるが、この政治家をうまく使っていない。政治家がサラリーマン化しているので、国民の立場になって行動していない。(60代、各団体関係者)
・選挙民が平等に選挙(一票の格差をなくす)、政党は政治理念、政策で束ねるべき。(60代、各団体関係者)
・議院内閣制をとる以上、政策を軸とした政界再編は必至。国民の代表を選ぶ以上、一票の格差是正は差し迫った課題。代表民主主義を機能させるには、代表を選ぶ有権者の資質(政策や政治家を判断し、評価する力)の向上が不可欠。(60代、各団体関係者)
・1については、既述。9については、現在の新聞・放送は日刊新聞紙法や放送免許制で擁護され、その結果政治に対する厳しい言論を含め真の競争に欠け安易に流れており、主たる言論機関として不適格だから。(60代、学者・研究者)
・教育の失敗。金銭主義がはびこり、国民がよい理想を持たなくなったこと(60代、学者・研究者)
・市民が余りにも政治状況、世界・日本の政治・経済社会の現状を知らなすぎる。即ち市民社会が本当に出来ていない。(60代、学者・研究者)
・首相公選制を導入すべき。(60代、学者・研究者)
・政策とそれを実現できる実行力によって、政界を再編成すべきであるから。(60代、学者・研究者)
・まずは若い世代も含めた有権者の当事者としての自覚でしょう。白けていては自分自身の首を絞めていることに早く気が付いてほしい。その白けの原因の一つになっている一票の格差をまともな形のする選挙制度の改正は当然の施策で、これすらできない政治家なら国民から見放されること必須でしょう。(60代、企業経営者・幹部)
・まずマニフェストは何か。約束事。国民はこれを信じて政権交代まで実現させた。沖縄の米軍基地の問題で総理が迷走する。何が約束事かと思う。また、古い体質で党議拘束を行う。同じ方向でも方法論などで意見が異なるのは当然で、ましてや懸案事項の多い今、政策軸に伴う政界再編が必要。(60代、企業経営者・幹部)
・各政党の中の政策がバラバラで一つの方向で進んでいない。(60代、企業経営者・幹部)
・既成制度が破たんしているにも拘わらず改善できないのは、制度を設計する仕組みそのものが機能していないからであり、これを是正するためには国論を二分するような事象であらゆる階層のものが徹底した議論をすることが必要と思うから。(60代、企業経営者・幹部)
・既存政党が、外交、防衛で内部で一貫していないから、対外的に責任ある行動がとれず、機能しなくなる。政界再編の軸は、外交防衛、すなわち、保守かそうでないか、でよい。政界再編後のマニフェストは、今度はきちっと再編後の政党が責任を持って実現できる。有権者も、今回の民主党のような詐欺による政権簒奪を身をもって学習しただろうから、少しは馬鹿にされなくなるのではないか?(60代、企業経営者・幹部)
・義務と権利の徹底化、当選独裁は民意の遂行に欠かせないものだが、非難は現状維持派のプロパガンダだと思う。(60代、企業経営者・幹部)
・議員、国民共に日本の進む姿への考え、思いがない、見えない。(60代、企業経営者・幹部)
・総合政策政党が機能しなくなっているのは自明。であれば個別(複数でも可)基本政策ごとに一致点を見出して、物事を進めるかたちに期待したい。現在のままでは大きな問題は何も解決できない(60代、企業経営者・幹部)
・繰り返しになるが、小手先の制度変更などで解決はできない。受験体制に代表される日本の教育システムを改善して、自分で考える力や、自らの対応に強い責任感を持つ、等の根源的な人間改造をしなければ駄目。要は、批判的な思考と良い頭脳を持つこと。一億総白痴のままでは、日本は滅びること必至。(60代、企業経営者・幹部)
・現在の選挙区域では、市民の意見が十分反映されていない。地方の一部意見が通っている。(60代、企業経営者・幹部)
・言いっぱなしが多い。これに、マスコミが対応できていない。(60代、企業経営者・幹部)
・国会が2院制で、ねじれの期間が長くなり、政策実行が不透明になる。おのずと選挙頼みのポピュリズムが政策の質を落としていく。誰かがリーダーとして引っ張ってくれるのを期待してしまう。危険な状態に入りつつある。まず、国会を1院制にし、投票結果が政策に反映しやすくすることが必要。これにより国民が政治に責任を感じられ、実感できる基盤ができる。(60代、企業経営者・幹部)
・国会議員の能力と、国としての政策・戦略の立案力と実行力がなければ国が成りたたない。(60代、企業経営者・幹部)
・首相を選ぶ方法に工夫が必要ではないか。(60代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制が、ひたすら国会議員の身分にとどまろうとしての選挙目当てに動く卑小な政治家を大量に生んでいる。同一党内で政策をめぐる意見の対立があるため、有権者が期待する政策が進まず、有権者の政党への信頼感を著しく失わせる一因となっている。一方、有権者の側は、政治家の行動、主張を厳しくチエックしょうという姿勢、意欲に欠ける。(60代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制度の弊害顕在化。(60代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制度は罪の方が多い。中選挙区に戻すべき。(60代、企業経営者・幹部)
・小選挙制度の下での2大政党体制は、党綱領をつくるところから始まる。(60代、企業経営者・幹部)
・政策軸を中心にした政党を維持するには、中選挙区の方がベター。(60代、企業経営者・幹部)
・政治に対する無関心とあきらめ層の増大・市民としての自覚と行動が一番大切。選挙制度を政治家個人の資質に標準を合わせる重要性。(60代、企業経営者・幹部)
・政党が権力を取るための集団と化しており、国の為を考えているように見えない。公約は「口ばかり」となり、選挙民も「どうせそうだ」と思っている。2年以内に公約が守れない場合、議員辞職等の厳しい責任追及が必要。それにより,公約する側にも綿密さと慎重さ,政党構成時の熟慮を求める。(60代、企業経営者・幹部)
・政党ごとに何が期待できるか曖昧のまま選挙する状況が続いている。自民党では駄目だと大いに民主党に期待したが、実態は社会党的で日本の将来を託せる党でないことが判明した。若い民主党の議員には期待しているがこのままでは彼らも動けない。再編しかないと思う。(60代、企業経営者・幹部)
・税金を払っている我々有権者の期待事項と、永田町および霞が関がやっていることとの間に、救いようの無いほどの大きな断絶が出来てしまっているから。(60代、企業経営者・幹部)
・戦後民主教育が3世代にわたって実施された結果、国民に権利意識ばかりが植え付けられ、義務感が喪失したことにより、人としてのあり方を見失っている。そういう有権者である今日、国民としての覚醒が不可欠である。(60代、企業経営者・幹部)
・選挙制度は民主主義の基本であり、政策による政界再編が政治を機能させる最低条件と考えるから。(60代、企業経営者・幹部)
・全て出来ていないから。(60代、企業経営者・幹部)
・全問の答え通りである。(60代、企業経営者・幹部)
・代表制民主主義自体が行き詰まり、ポピュリズムに陥っている。中長期的な国家戦略・成長戦略を担える人物を選出出来るような政治制度・選挙制度を考え出す必要あり。(60代、企業経営者・幹部)
・代表制民主主義制の限界を認識しないと代表制を改善すれば政治が良くなると思ってしまう。主権を人に設けて、正しく運営するはずはない。(60代、企業経営者・幹部)
・党としての政策が明確でなければ有権者はどの政党を支持すべきかわからない。また、民主党のごとく非現実的なマニフェストを掲げるのでは意味がない。(60代、企業経営者・幹部)
・投票率が低く、真面目な民意が反映されにくい。(60代、企業経営者・幹部)
・日本の民主主義は歴史の必然性からそうなったわけではなく、いわば与えられた民主主義であり、有権者の自覚がそもそも低く、その様な有権者の自覚を促す選挙制度に改める必要があると思うから。(60代、企業経営者・幹部)
・米国のような大統領選任は日本になじまない。やはり、有権者の自覚こそ、本筋。(60代、企業経営者・幹部)
・民主党は先ず党綱領を確立する中で真剣に議論し、国家運営の理念を統一するべき。どうしても一致不能なら党を出るべき。自民党も同じ。(60代、企業経営者・幹部)
・優秀な資質のある人間が、政治家となる仕組みとその土壌が必要。(60代、企業経営者・幹部)
・有権者がポピュリズムを評価して投票するので政治家がそう走る。(60代、企業経営者・幹部)
・有権者も政治家も無気力で危機感も真剣さもない。(60代、企業経営者・幹部)
・有識者が必ずしも有権者ではないと言われる状況を変える必要があること。少数者の利益に多数者が配慮しすぎる状況を変える必要があること、等から。(60代、企業経営者・幹部)
・国民を代表し、国を導く理念、思想、力量のある政治家がいない(ほとんど事務屋的政治家が多い)(60代、企業経営者・幹部)
・政治家が選挙で選ばれるための地盤、カンバン、カバン(金)が必要な仕組みが最も悪い。結局、地域や支持団体、既得権者への利益誘導のための政治をやっている。国民もそうやって選ばれる国会議員(地方議員も同じ)に一種の無力感を感じている。投票に行かないのはもっとも悪い。投票を義務化し、今の政党に賛同できないなら堂々とキケンすべき。マニフェストは公約なので重要だが、時代が早いスピードで変化し、特に東日本大震災などが起きた場合など、マニフェストの変更も堂々とやるべき。自民党などはマニフェスト違反だからとの一点張りで解散を狙うのも大人気ない。(60代、企業経営者・幹部)
・そもそも権利行使ではなく、選挙は社会を支えるシステム的義務である。国政選挙の棄権に関しえては、何らかのペナルティーは必要。制度的な問題でも、投票者は候補者にXをつけるような(最高裁判事の国民審査のように)システムも考えるべし。首相公選も、議員の中からの候補者で公選したら如何か。(60代、企業経営者・幹部)
・政治家/有権者共に先ず「理念」(日本はどういう国でありたいのか?)を共有し、個別(個人・団体・業界など)最適から全体(国)最適の考え方に変わるべき。(60代、企業経営者・幹部)
・原則、国民個々の考えを反省させる制度を持続的に発揮していくべき。また、例えば、2世議員や資産家議員が生きれる制度は固定化するべきではない。(60代、自営業)
・国民が自覚して、日本の政治を考えた行動をとる。(60代、自営業)
・国民ニーズをマニフェストに具体化して、それを実行できる人を選ぶこと。(60代、自営業)
・自己保身に走る政治家とその集合体である政党には期待できないから。特に小沢元代表を取り巻く周辺議員。(60代、自営業)
・政党に思想、哲学がなく、国民に政治にたいする意識が低すぎるため。(60代、自営業)
・政党は有権者が政党を選ぶ明確な政策を示し、民意を遂行するための政党自身の行動が強く求められる。(60代、自営業)
・民意が反映するような比例代表を多くすべきだ。(60代、自営業)
・・選挙民の責任(有権国民の)。・立候補者は国政課題を語り、責任持たせよ。(60代、その他)
・能力の十分ある人が選ばれている地区もあるが、選挙区事情から、無能な人が選ばれてきているところもある。自民・民主両方ともに言える。(60代、地方議員)
・マニフェストを決め実施する政党の組織としての仕組み、党内民主を確保する仕組み、それを運営できる人材の確保が不可欠。(60代、地方公務員)
・政治家も勿論、有権者の政治責任の自覚の喚起が必要不可欠!(70代、NPO・NGO関係者)
・選挙で選ばれた代表のレベルは、有権者のレベルを表したものである。(70代、NPO・NGO関係者)
・自らに代わって(代表して)代議員として国会で活動してもらうには、公(政党)私(信条)ともに、あまりに不明瞭な情報に基づいて選挙をせざるをえない。tax-payerとして制度改革、選挙民である自らの意識改革が必須。(70代、NPO・NGO関係者)
・投票を義務化して有権者に参加意識を持たせる。(70代、その他)
・民主主義制度は人間社会の最上のトリデです。チエを人間は出して発展させなければならない(70代、その他)
・有権者の当事者としての自覚。(70代、その他)
・首相公選にすべき。(70代、その他・コンサルタント)
・基本的には政策軸をもとに投票を呼び掛けるべきであるが、有権者にそれを判断する自覚に乏しい。日本民族は単一性が高いので、現在のような小選挙区制でも政党間の特殊性を出すことが難しい。また、二院制になっているが、議決の際党則に縛られている現状ではその機能が働かない。世情、世論を反映させる方法として、両院ともに中間選挙制度を取り入れてはどうか。(70代、その他・業界団体リタイア)
・選挙戦での政策が明確でない。(70代、その他・元国家公務員)
・カニは甲羅に似せて穴を掘る。良しも悪しきも、政治は今の日本人の写し絵だ。政治的民度が高くなることを期待する。ただ、そのすきに全体主義的政権につながる動きが出てこないよう祈る。(70代、その他・職業に就いていないが、求めているわけでもない。)
・リーダーの指導力、説得力。(70代、その他・定年退職。年金生活者。)
・有権者に当事者としての自覚がないことが、最大の問題だが、すべてのことを一度リセットとして考え直す必要があると思う。小手先の改善ではアリバイ作りになるだけだと思う。(70代、その他・定年退職後の自由な立場の技術アドバイザー)
・メディアの責任も大きいが、既得権益を守ろうとする人間の投票率が高く民主主義の欠点が露呈してしまう。国民の民度の低さが諸悪の根源である。(70代、その他・年金生活者)
・国家が直面している課題に本気で取り組む議員を選びたい。(70代、その他・年金生活者)
・真の意味での自分たちの代表に政治を行って欲しい。(70代、その他・年金生活者)
・政治家を批判ばかりしているが、それを選んだのは国民自身である。選んだ国民に責任がある。(70代、その他・年金生活者)
・マニフェストが守れないなら、政権の座に居座ってはならない。(70代、その他・翻訳業)
・政治に対する閉塞感を一掃したい。(70代、その他・無し)
・「皆で渡れば怖くない」と言った理念のない寄り合い所帯の政党はぶっ壊すべし。そうするとしらけた有権者も戻ってくるのではないか?(70代、その他・無職)
・政策を軸に政界再編することにより、国民の選択肢を明確にする。(70代、その他・無職)
・政治に興味を示す人は極めて少ない。(70代、その他・無職)
・選挙で公約した政策を実行するために政党はある。(70代、その他・無職)
・代表制民主主義が機能する条件が整備されていない。(70代、その他・無職)
・有権者が選挙になると誰に投票しても同じと考えている。(70代、その他・無職)
・いずれも重要で、このうち一つでも実現すれば、日本の政治もかなりましになるから。逆に言えば、一つも実現しそうにないということ。(70代、メディア)
・強すぎる参議院の権能の見直しが必要だと思う。(70代、各団体関係者)
・結局のところ国民がすべての結果を負わなくてはならないのであるから、まず国民が当事者としての自覚を持ち、政治に、自分の出来ることで、参画をしなければならないと考える。市民運動の展開のよって地方から改革するほかないと考えている。時間的に多少でも余裕のつくれるのは学生と高齢者だろう。彼らの責任は重いのだ。各地で議員評価の市民運動が動き始めている。それぞれ自分の出来るところから政治に参加しなければならないが従来型の後援会組織への参加は政治参加ではない。(70代、各団体関係者)
・権利と義務が公正に行われないと民主主義は成り立たず衆愚政治になる。(70代、各団体関係者)
・現在の政治の混迷を打開するため。(70代、各団体関係者)
・小選挙区制は日本では適切にワークしていない。(70代、各団体関係者)
・有権者の自覚不足と小選挙区制の弊害。(70代、各団体関係者)
・投票の限界を自覚した、多チャンネルの政治参加が必要(制度の整備やメディアの問題もあると思いますが)。(70代、各団体関係者)
・衆愚政治にならないよう選挙民の自覚が必要だが、それは期待できない。選挙制度の根幹にある一人一票、人口密度が多い大都市の民意が選挙にそのまま反映されるという憲法の規定そのものを見直す必要がある。(70代、学者・研究者)
・小選挙区、だめ。中選挙区にしろ(70代、学生)
・国家観、世界観、人生観をしっかりともち、国の将来を語れる政治家を選ぶことが必要。(70代、企業経営者・幹部)
・国民ももっと勉強すべきであり、もっと若い人の参加がひつようである。親はもっと選挙に子供が参加するよう呼びかけよ!(70代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制の見直し 地方分権の促進。(70代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制は実験の結果、失敗。ポピュリズムはばらまきを生み、大局観なし。(70代、企業経営者・幹部)
・小選挙区制度は、有権者に諸々の政策軸に従って選択を行うことができない制度であり、有権者がより多様な選択ができる制度により、有権者の当事者意識を高めることが必要だと思料する。(70代、企業経営者・幹部)
・政策に明快かつ強力なリーダーを選ぶこと。(70代、企業経営者・幹部)
・要は政治家の質が低いことであるが、その背景には選挙民の自覚が足りないことがある。(70代、企業経営者・幹部)
・代表民主主義の効用(すなわち個々の問題で有権者1人への制度で考えたマジョリティより、国民、国家全体での制度を考えて政策課題の選択を行える)を国民に理解させることが必要。直接民主主義は衆愚政治になることについて認識したうえで、民意を汲みとって政治が行われることが必要。ギリシャ危機でのギリシャ国民の反応を参考にせよ。(70代、企業経営者・幹部)
・特に有権者のレベルアップ(教育がベース)と自覚が求められる。(70代、企業経営者・幹部)
・衆参両院が同様の選挙制度を採っている現状では、両院で与野党の逆転が起きてしまうので。(憲法を改正して、一院制にするか両院の権限を区別しない限り、選挙法の改正で両院議員の選出方法を変えるしかない。) 1票の格差だ、衆議院で約2.5倍、参議院で5倍以上の現状では代議制が充分機能しているとは言い難い。(70代、企業経営者・幹部)
・党の経費で党員を立候補させることができるので、資質がなくても立候補できる。 資金を国が負担し、普通の市民が資金が無くても立候補できる制度が必要。(70代、自営業)
・国民も結果を求めすぎない事。戦後66年、既存のシステムが老朽化した。部品交換というメンテナンスでは対応出来なくなった。基本設備の全面交換の時期だ。(70代、自営業)
・2012年に何が起こるか、やってみないとわからない。(80代以上、NPO・NGO関係者)
・中選挙区制の導入など、制度の改革と、国民自営の双方が最重要。(80代以上、その他・引退者)
・自民党も民主党も党内の政策の一致が見られないから。中選挙区制の方が人材を得やすいから。(80代以上、その他・元官僚)
・日本の社会が経済的にも、国際的役割においても高度に発展しているのに対して、有権者の意識が低く、人気投票的なものに堕している。(80代以上、その他・現在無職の年金生活者)
・代表制民主主義をミーチャンハーチャンが果たして理解の上で投票してはいない。むしろ日本の社会の閉塞感を抱く有権者は政党離れや候補者に期待を持てず棄権する方向となり代表制民主主義は完全に損なった結果を呈している。(80代以上、その他・後期高齢者 無職)
・前の選挙が「政権交代」やら「マニフェスト」に踊らされた。民主党も政権党となって漸く、財政問題の深刻さにも気がついたはず。まずは民主党はマニフェストについて一つ一つ自己採点して、何が問題であったのか、これからのマニフェストはどうするかを提案すべきである。それが自民党とどれほど違うのかを国民は判断すべきである。(80代以上、その他・昨年退職した。)
・いずれも緊急に改正もしくは自覚しなければならないことだと思うから。(80代以上、その他・年金生活者)
・小泉以降の選挙を見ると、有権者の意識も低いので、その向上が最大の課題。(80代以上、その他・年金生活者)
・選挙制度は政治改革の出発点である。(80代以上、その他・無職)
・日本に限らず代議員制民主主義に疑問があり、より直接的な市民の意思を伝える方法が必要と考えています。(80代以上、その他・無職)
・議員選挙に対する有権者の政治意識の高まりが大事。小選挙区制の弊害を再検討して、国会だけでなく国民の協賛も得るような方法を論議する。(80代以上、その他・老齢者無職)
・選挙制度の問題と、政治慣行が、本来の目的に沿っていない(80代以上、各団体関係者)
・強権かもしれないが、投票の義務化が必要と思う(80代以上、企業経営者・幹部)
・国民が政治に無関心である理由の一つは、有権者としての無力感だから。(自営業)
・小選挙区制。(属性無し)
・党利党略でなく政策で政治をする仕組み。政策の見えない議員はいらない、定数削減は必須。(属性無し)
・民主主義を機能させるのは、主権者の負荷が必須。現在は軽すぎる。(属性無し)

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