【問2.SQ】現在までの菅政権は、発足時に抱いていた期待に比べどうでしたか
【問4.SQ】菅政権の100日間をご覧になって、菅政権の今後の政策運営に期待できますか
【問12.SQ】政権交代後の一年余りの民主党中心の政権を見て、民主党の政権に期待していますか
【問14.SQ】野党となった現在の自民党のこれからに期待できますか
【問18.SQ】日本の政治にマニフェストは必要だと思いますか
「必要である」
・自らが目指す政策方針を示すことは、政治の根本的責任、義務である。
・政権をとったらいつまでに何をどれくらいのコストで行うのかは明確にすべき。国民はそれを見て投票する。
・何をしたいのかを明確に有権者、国民に訴えることは、政治・政治家の義務です。但し、今のマニフェストはただの作文になっていることが問題です。
・わかり易い政治。
・政権を目指す政党は政権の座についた時はどういう国造り、どういう国家運営を行うかという目標を明示することは当然。唯、マニフェストの内容を短期、中長期目標、国家像等とに分けることも必要か?
・選挙に際し、いずれの政党に政権を託すべきかを判断するための物差しとしてマニフェストは不可欠と思う。
・政権を目指す以前、実現したいと思う国家、社会の理念を提示するとともに、そのための具体的な手段(=政策)を提言するのは当然だから。ただし、政権を獲得した暁には、手段については拘泥する必要はない。
・明確な政治家と国民との約束事をわかりやすく表現したものであるため。
・政治のスタンスを明示できる。
・基本的考え方を知るよすがとして重要。
・政策のステートメントとして意味がある。
・政策の軸の明確化。
・国民への政策の重要性を知らせる有効な手段である。
・議論をし、必要な政策を見極める材料にはなりうる。
・政策目標のない政治はポピュリズムに陥るから。但し、結果はあまり急がないことが大切。
・目標を立てる側(政党)と選ぶ側(有権者)の責任の共有の為
・有権者の判断材料として有効。むしろ、雰囲気での選挙の大勢が決まることの方が問題。
・具体的な将来像を示し、既存勢力の抵抗を一つずつ廃していくには、明確な課題設定・優先付けが必須である。
・政治理念、イデオロギーetc..に大きな差異が生じにくい日本の政治社会では、自党が取り組む政策、その目的、最終の絵姿etc...をマニフェストの形で折節示し、国民に約束することは重要と思う。が、民主党政治になって以降の政権党のマニフェストの扱い方は全く異常で、このようなマニフェストを求めているのではない。大変革を要する。
・政策目的を開示すべき。
・約束として機能していないのは事実だが、それが分かるのも"約束"があるから。やめるのではなく、実効性があり政党も市民も重視するように我慢し続けていくべき。
・国民、有権者から見える政権公約必要。
・公約だから必要。但し、運用等に問題あり。
・逆説的に云えば、各政党のインチキさを図る尺度として必要。
・指針はきちんと示されるべき。
・試行錯誤の段階だから。
・国民に対するアカウンタビリティは、特に重要。これがないと我々は判断のしようがない。
・政権公約を見て投票行動をおこしたい。
・修正が後に起こるとしても、対立軸や争点を明確にするために一定の役割があると思うため。
・政党、政権を選ぶ重要なメルクマール。
・政治家は職業ではなく役割業であり、それをマニフェストという形で有権者に示し、得るものであると思うから。
・マニフェストの策定と実行は試行錯誤に繰り返しにより洗練され、定着していくものと考えられる。
・マニフェストは、一定の政策実現の基軸となり、有権者の指針となる。
・国民との"約束"は必要。
・有権者と政党を結ぶ貴重な手段であるべきである。
・国民の政治参加がすすむ。
・マニフェストは政策の方向性を示すためには必須である。ただし、都度、ローリングそして現実性を高めていけばよい。
・政権の目指す(約束する)公約は必要である。
・有権者の判断材料として有効。むしろ、雰囲気で選挙の大勢が決まることの方が問題。
・マニフェストは、国民に対する約束であり、マニフェストなき政党(=政治活動の主体)は全く無意味である。
・何と称しようが、国民の判断のもとであり、国民との約束であるから、当然必要。
・何をやるにしても、目標がはっきりしていないと駄目。どちらに向いて進むかをはっきりする為。
・成果を明確にするため。
・政策の約束事がなくては党を選べない。
・政治の方向性を有権者との約束として明示すべき。(修正も可であるが国民への証明をきちんとすべき)。
・マニフェストがなければ施策の進捗状況がわからない。
・目標を明確にする意味で。但し、それを担保するしくみが不可欠。
・マニフェストにより少なくとも良い加減な選挙公約よりは国民へのコミットメントとして前進した。しかし、全体的に整合性のとれたものにするための努力が必要である。また、情報不足で決めた事項は変更、廃棄する勇気も必要である。
・政策、理念をできるだけ具体的数値に示し、さらに根拠も示して有権者に提示するのは必要なことと考えるから。税率は下げるべきではない。
・国民の政治参加へのモノサシ。
・「マニフェスト」と呼ばれるか否かは別として公約のない選挙はありえない。
・マニフェストは必要だが、検証機能こそもっと必要。検証は有権者が項目毎に参加できる仕組みが必要。
・マニフェストそのものに短所はあるものの、政策を分かり易く国民に示し、政権獲得後与党としての政治責任の所在を明らかにするためには必要である。
・各政治家個人の考えでなく、本来は政党のオーソライズされた考えであり、守るべき重要なものであると思うから。
・何をするのかは、やはり明確に有権者に示す必要がある。
・政治家にすべてお任せという時代ではすでにないこと。官僚の慢性的な思考を変えるには政策を党の立場から掲げ、その実現を明確に果たすことが重要。
・マニフェストは政党が何をやろうとしているかを推測する手掛りにはなり、政党選択の材料にはなる。また、事後的には(今回の民主党のように)いかにいい加減な政党かを判断する材料にもなる。
・選択としての基準が必要。
・目指す方向と実現のための具体策をきちんとかみ合わせて提示されないと、選挙の時に判断できない。たとえ、それが選挙後に政党間の調整により変更されようとも。
・方向性を示す意味で必要。但し、環境や時代に応じた柔軟な見通しにも寛容であるべし。
・マニフェストを基に国家戦略を国民が議論できるから。(男性、61歳、企業幹部)
・政党として何を実現したいか、マニフェストをもっと重視し、忠実に実行して欲しい。(男性、58歳、自由業)
・公約を実現させるのが、政治家、政党の主要な任務だから。(男性、57歳、マスコミ関係者)
・日本を改革するための具体的な提言が必要。(男性、65歳、自営業)
・何を行うのかを明確化。後で検証可能。(男性、53歳、サラリーマン)
・公約なくして選択は出来ない。
・結果責任追求のために。運用効果は国民次第だ。
・政策による政党を選ぶためには、政策を文字化したものがなければならない。
・政党の目指す制作の方向を示すことにより、有権者が参政する際の有力な判断材料になる。守られず、修正に当たっても明確に説明されていない現状は不備だが、それをもって不要とはならない
・ばらまきを主とした選挙対策用マニフェストは除く。(男性、71歳、自由業)
・マニフェスト以前の口約束の選挙に戻ることは考えられない。(男性、53歳、マスコミ関係者)
・国民が不満の極限にいるにもかかわらず、政治家がわかっていない。政権公約を再検討できるマニフェストを出させ国民が議論の輪にはいり、結果を評価する仕組みを作る。(男性、66歳、企業経営者)
・目標と達成時期と財源を明示して、選挙の臨むことは政党として当然の責務である。(男性、73歳、学者・研究者)
・国民に何を約束するか、実行できたかも確認するため(税金を使う以上当たり前)(男性59歳、企業経営者)
・目標がなくては判断できない(男性、45歳、公務員)
・評価だけでなく、有権者が判断するための論点整理の材料になる(男性、37歳、サラリーマン)
・マニフェストが機能する課程が必要と考えるから(男性、56 歳、企業幹部)
・政策課題を掲げて自らの政治の方向性を示すことは選挙制度の基本。必ずしも実行できるかどうかは厳密には問わない。次の選挙などで有権者が判断すればいい。男性、66歳、 自由業)
・各党が何を考え、何をしようとしているのか、国民に提示をすることは当然のこと。修正をしてもかまわないが、その場合は、しっかりと国民に説明をするべき。そもそも、なぜ「マニフェスト」というのかよく分からない。「政権公約」と日本語ではっきりと言えばいいのが、マニフェストなどというから、わからなくなる。(男性、57 歳、企業幹部)
・マニフェストなしに、政治家に任せるわけにはいかない。(男性69歳、その他)
・特に国民にとって苦いことを言いつつ、その先の道筋を言うためには必要(男性、59歳、 その他)
・有権者は政権党に白紙委任するわけにはいかない
・その場逃れの形式民主主義を克服するために
・小さなことではなく、大きな約束は必要
・主張が明確になる
・マニフェストを契約と位置づけるのか、方向と位置づけるの、による。政権党のマニフェストは「契約」に近いものである。非政権党のマニフェストは「方向」に近いものである。これを混同しているのがメディアであり、約束違反と騒いでいる。マニフェストの前の選挙公約の時代に政権党が公約したことを検証してきただろうか、長い者に巻かれろで検証してこなかった。政権党が引き続き政権に就いた時、「契約」視点で検証しなくてはならない、その役目のメディアの責任は大である。(男性、68歳、自由業)
・マニフェストなき選挙は人気投票でしかない(男性、72歳、その他)
・目印が必要だから
・政治がどのようになるのか明らかになる
・何をしたい政治団体かが、少し分かる(男性、62歳、その他)
・有権者が選挙で判断する材料がほかにない(男性、49歳、サラリーマン)
・政策指針のようなものは選挙の際には必要だし、それに実効性を伴わなければ政党や政治家を選びようがない。マニフェストの廃止を議論するのではなく、どうやってマニフェストを守らせるかを議論すべき。(男性、29歳、企業幹部)
・主権者への説明責任として
・国民に対し、国家の将来展望などビジョンを示すものだから。
・『マニフェスト=公約』である以上、何も約束しない政治はありえないから。
・約束手形であり、必要だと思う。
・緒に就いたばかり。これからである。有権者が育てていかなければ。
・国民に投票の具体的な指標を提示できる
・やはり今後をどうするのかを方向性を明示すべき→ローリングプランとしていくべき
・政策型運営の必要性は変わらない。マニフェストを前もって示し、国民の批判にさらすとか、作成方法を再考すべきである。
・選挙時の選択の基準として必要だと考えるため
・今回で、非現実的なマニフェストを作成した政権は、すぐに支持率を失うことが明らかになったので、今後は、現実的なマニフェストを作成することが見込まれるから
・有権者が判断するものとして必要であるが、余り細部にわたる内容は必要ではないと思う。豊かな(物質面だけではなく)そして安全な国民生活の実現するための基本的な政策を打ち出すべきであろう。政治の根幹はそこにあるのだから。(男性、67歳、自由業)
・投票行動の重要な指標であるから当たり前
・選挙を投票する有力な情報
・守る、守らないかは後から評価できる。政党選択をする基準として公約はあったほうがよい。一般の国民は何をもって党を選ぶのか目安にできる。
・きちんと形式、実質を整えたマニフェストであれば当然必要になっているはず。有権者の見る目を鍛えるためにも不可欠。
・コミットメント無いのは白紙委任状だすようなものだから(男性、66歳、企業経営者)
・政治を託するに当たり、有権者に対する政策ビジョンを予め示すべきであるから。(男性、公務員)
・マニフェストがなければ、選挙の際人を選ぶ基準がない。
・具体的、明確な政策公約なき政党は信頼できない。
・中選挙区制復活と道州制実現
・私たちは民主党マニフェストの「詐欺」にだまされ政権交代に手を貸したが、国民はマニフェストに対し声を上げるべきでないのか?
・日本の首相がAPECでも見られるように中国のコキントウと会見するのに「メモ」を見ながらとは、あまりにもお粗末でこれでは外交交渉など、とても他国から相手にされない。要するに政治主導というために官僚はサポートしていないのではないか。このような政権は早期に国民に身を問うべきだ!!
・約束の実行度(非実行度)を政権自身が自己採点するため、国民が採点できる目安を提示するために。
・政権が何を目指すかが、国民に示されなければならない。
・政党の活動目標を有権者に知らせるマニフェストは、絶対に必要で、政党政治の基盤ともいえる。ただし、その形式には改良の余地がある。たとえば、①優先度を付ける②財源条件を付ける③選挙後のアンケート等による「民意」の結果を考える、など。
・選挙時だけの「口約」ではなく、選挙後も政党や政治家を常にチェックするシステムの基本として定着させるべきものだと思うので。
・国民に対する公約としてマニフェストは必要。政権に対する評価の拠り所である。これがなければ混迷するだけである。
・国民との約束であり、民主党も、その約束ゆえに苦労している。政治を真剣に行うために必要。
・自らの目標も掲げずに政治を行うことは、国民に対する冒涜だから。(男性、56歳、 自営業)
・政党の考えを表明することは必要であり、それは国民との約束でなければならない。(男性、38歳、公務員)
・何か約束してくれないと、投票行動ができない。(男性、52歳、マスコミ関係者)
・政権公約は明確に示し、また、後に実行度を検証できる必要がある。
・たとえ内容が不十分であっても、議論の契機にはなるから。(男性、55 歳、公務員)
・投票の際の最低限の選択肢であり、改編が相次いだとしても、無いよりはマシ(男性、40 歳、マスコミ関係者)
・政権公約という選挙上のシステム自体も進化していくべきだとは思うが、無ければその場その場でまとまりのない主張になりかねない。(女性、41 歳、自営業)
・民主党も政権党としての自覚ができたであろうから、次回は実現可能なマニフェストになるものと考えるから。
・マニフェストを作成し、実行する「者」の問題を、マニフェストを作成すること自体の問題にすり替えていることが問題であり、いくら良い道具(手段)も無知・悪意の者が使えば悪くなることの例であり、このことを履き違えてはいけないと思うと同時に、それを監視して有効に発揮させるのが有権者の使命であるから。(男性、52歳 、公務員)
・これまでのマニフェストは選挙公約のレベルを出ていないことにマニフェストに対する失望がある。もっと国民に明確な選択肢を与えるマニフェストに向けて政界を追い込み、有権者がマニフェストを選択することが投票行動になるようにすることが重要。(男性、53歳、政治家)
・党として政策の方向性を示すために必要、選挙で勝つために実現可能性の低い理想を無責任に掲げるなら不要(男性、23 歳、大学生)
・まだ結論を出すには性急すぎる。(男性、50 歳、企業幹部)
・選挙の時しか政策が開示されないから。(男性、59 歳、自営業)
・公的な約束は見えるべき(女性、学者・研究者)
・政党を選ぶ際の選択基準、活動状況のレビューのために必要不可欠。(男性、40歳、 公務員)
・各政党の基本的戦略の明確化
・歴史が浅く、実績(成果)はいまだないが、早く機能するよう習慣付ける努力が必要。
・マニフェストは国づくりビジョンを国民に伝える重要な手段であり、欠かせない。
・現在のマニフェストが不十分(ダメ、整合性が取れていない)ということであって、マニフェストそのものが不要というわけではない。マニフェストの前に、国の基本問題について、「綱領」を決めるべきである。(政党法が必要)。
・有権者に自分たちが政権獲得後いつまでに何をするかを示すのは当たり前のこと。(男性、48歳、マスコミ関係者)
・人気で政治を決めることは出来ない。政策重視で選挙をすべきで組織ではない(男性、64歳、企業経営者)
・国民に政策、財源を含む予算、実現時期を約束することは、選挙のときに政党を選ぶ選択肢になるから(男性、73 歳、その他)
・有権者に関心を持ってもらえるから(男性、34歳、マスコミ関係者)
・政策遂行の透明性、政治責任の明確化、政権選択の評価軸の提示(男性、54歳、 公務員)
・憲法ではないのだから、変更は大いに結構。何故出来なかったのか、その点を説明して欲しい。
・お約束は果たせないからといって、お約束自体は要らないという発想はおかしい。
・財源の裏付けをしてマニフェストを作り、優先順位をつけて実施していけば国民の理解を得られるのではないか
・基本理念とその具体化である政策ベースでの政党選択を行う上での基盤だから(男性、54歳、サラリーマン)
・政党選択の際の明確な判断材料となるとともに、各政党の目標達成率を図ることができるため(男性、35歳、サラリーマン)
・各政党が目指す方向性が明白となり、今後も必要。但し、マニフェストに掲げた政策には責任を問う仕組み、評価体制が必要
・1、各政党の目標を知ること、知らせることは重要である。2、今後は各政党とも実現可能性を考えたマニフェストを作成するのではないかと期待する
・アジェンダの取り上げ方とモニタリングの問題
・政治家個々人が自己の見解を述べていては、国民は政党選択の判断ができない。党内議論をしっかりして、政党の持つビジョン、政策を明示することは、衆愚政治を脱し、国民に考える材料を与え、成熟した議会制民主主義を確立するために大切である。国民に示した約束を独断で勝手に修正する菅、仙谷にはリーダーの資格がない(男性、67歳、企業幹部)
・政党の施策の事前判断のための一定の指標となる
・公約の実行度合いを検証できるから(女性、46歳、マスコミ関係者)
・国民がどの政党を選択するかの目安となる。ただし、公約の実現度を常に国民がチェックできる公平な体制システム作りが最も重要だと考える
・国民が政治について考え、参加するために必要な、わかりやすい指標だから(男性、23 歳、大学生)
・目指す方向性をビジョンとして示すべきで、その結果としての選挙で民意が示される。
・全く不完全だが、それでもひとつの基準として、多少の存在意義はあると思う。(女性、30歳、サラリーマン)
・有権者が選挙に興味を持ち、権利を行使するために必要と考える。
・政権公約は具体的な数値目標、期限が必要だから。
・現状のだらしなさを評価してマニフェスト本来の機能を議論すべきでない。(男性、68歳、 NPO・団体関係者)
・口ばかりよりまだましだから。(男性、75 歳、企業経営者)
・理念だけでは、評価しようがない。具体策の提示とその結果によってしか評価しようがない。会社経営と同じである。
・政策の差を明確にする。
・政治の中で何をするか明確にアピールする。これが第一である。その同類グループ多数が政界をリードする訳だ。よって、個々人はおおいに他と論議、論争し、集約していくことが必要である。
・マニフェストが無いと抽象的な公約に戻り、コネクションでの投票が増える。
・政権評価の軸となるから。
・今はまだ未熟だが、有権者、ますこみ、NPが厳しく監視することで良くしてゆきたい。
・2大政党制では政策パッケージの比較が肝要。マニフェストなくしては判断できない。
・有権者として判断する上で口で云うだけでは不十分。これを実施、実行する為の施策も必要に応じて公開(準備)するシステムがほしい。
・1.論壇人、真のジャーナリストの評論に期待する。2.マニフェストの存在がなければ、政党や政治家を評価する尺度がなくなる。3.マニフェストの内容の評価(各論)と実行/不実行の評価、この区別が重要である。
他にまともな政治プロセスにしていく方法論が提起されていない。(男性、62歳、NPO・団体関係者)
・具体的政策を示すことができる。
・個々の政治家の識見だけでは国は変わらない。政党の約束としての拘束性を高めたマニフェストは大事。今の段階で、何がこれに変わりえるのか。
・政権公約のない政党と選挙は考えられないから。
・判断軸になるから。(女性、23 歳、大学生)
・目指すべき方向性は語られるべきだと思うから(男性、24 歳、大学生)
・マニフェストは党の思想と直結しており、マニフェストに党の政策が表現されているから。(男性、23歳、大学生 )
・国民へのメッセージとしてあった方が効果的(女性、23 歳、大学生)
・マニフェストは、党のビジョンを示し、政策を示すので有権者には有益。ただし綺麗事が多すぎのは戒めるべき
・1.公約を具体的に担保するものだから、2.公約の透明性を確保するために必要だから
・財源を明示したマニフェストは残すべき
・有権者との約束を分かりやすく表現することは重要。マニフェストの変更も、きちんと説明すれば信頼を取り戻せるのではないか。
・公約なくしては、何に向かうのか方向が見えない
・選挙の際、マニフェストは重要な判断材料になる
・公約を作成し、可能なかぎり守ることは、展望を選挙民に示すため必要
・マニフェストがないと(書いたモノがないと)政策が見えないから必要
・政治に説明責任を果たさせ、透明性を進めるために
・マニフェストの性格づけ、明確化が議論の前提。従前どおりの"選挙公約"なのか。ポピュリズムに基づく内容を盛り込んでおいて、次々に破棄、修正する現状とは異なる十分な検討を踏まえたしっつかりした歯止めのあるシステムが前提。
・結果(成果)検証のため
・マニフェストづくりで政党がきたえられるし、評価も可能だから。ただ、内容には多々問題あり。
・何事も紙に書いてみることから始めないと。
・国の大選択が差し迫って必要。こまかな政策の羅列でなく、数を絞り込んだ優先順位のはっきりした政策をマニフェストで示すべきで、それを前提にして「必要」。
・国民に対する約束として機能させれば有益。
・政党を選ぶ際の大事な指針。ただしマニフェスト違反のサギ的マニフェストには反対
・マニフェストの作成過程を通じて政治家が政策について議論をする癖をつけること、それを国民に説明する癖をつけることができる
・マニフェストは選挙時にはどの政党に投票するか考える上で大切な判断材料となるから必要である
・政策で政権を選ぶことが民主主義の基本
・政党とマニフェストの関係はまだ始まったばかり。民主党の稚拙なポピュリズムのバラマキ公約でマニフェストを否定するのは早計だ。修正、検証の繰り返しが必要。(男性、50歳、マスコミ関係者)
・公表後の修正などは、ありうることまで国民の理解を得ることが必要。右をふまえて、政党の基本的考え方を国民に示すことは、重要かつ必須。
・政権公約(マニフェスト)がなければ、マスコミにも有権者にも、選挙で議員を選ぶ基準が分からなくなる
・もともと混迷の時代こそ、有権者の選択基準として必要。その約束が財源的に実現可能か、次の選挙からは見極めることができる。(男性、62歳、自営業)
・自分たちが何をするのか、明確にする契機になるから。(男性、48 歳、マスコミ関係者)
・政策の憲章のため(男性、62 歳、学者・研究者)
・政権が選挙前に具体的に政策を示したのは、民主党が始めてである。まだ未熟であることは確かであるが、今回の経験のみで批判すべきではない。(男性、73 歳、学者・研究者)
・必要であるが、現状と課題を明確にし、まずはそれを国民が共有すること、その上で政策を決定し実施することが肝要。国民の課題共有にはマスコミも無償で協力すべき(男性、54歳、 企業幹部)
・選挙の際の選択肢を示すもの
・その政党がどのような政策を実現しようとしているのか有権者に対して明らかにすべきである。(男性、60歳)
・選挙後に検証可能なマニフェストの存在が、政治家にまじめに政策を考えさせる契機になると考えるから。(男性、36歳、マスコミ関係者)
・これがなければ国民は投票で誰(どの政党)を選択して良いか判断がつかない。(男性、51歳、公務員)
・約束しなくていい政治、経済、社会なんてないはず(男性、72歳、マスコミ関係者)。
・道半ば
・目的が明確になるから。ただし、実現可能性の検証が必要であり、これはマスメディア等が積極的に行うべきである。今はこれが全く機能していない。(男性、44歳、 公務員)
・投票の基準としては必要だろう。(男性、36 歳、その他)
・政策論争なき選挙は意味が無いから
・政党が、日本/世界の現場についての基本認識を明確に示した上で、必要な政策の目標を提示し、あわせて評価を一定期間後に行うべし。
・政党政治にとって政権公約は国民の信を問う重要な条件。カタカナ語よりも「政権公約」という言葉を復活させてほしい。(女性、50 歳、サラリーマン)
・政策実現過程を示すことが大事だと思うが、マニフェストという言葉にはこだわらなくてもいい。(女性、43歳、 サラリーマン)
・具体的な公約は必要(男性、43歳、マスコミ関係者)
・機能はしていないが、民主政治には必要。(男性、69 歳、その他)
・マニフェストのあり方は一つではない。北川さんではないが進化する。市民(国民)が参画したから積み上げる、過去の検証の上に積み上げる、現状の国民の生活実態を踏まえた、理念で構築されているなら、絶対に必要である。そのようなマニフェストが書けない政党は政党として欠陥があると考える。マニフェストへの姿勢でその政党の現状レベルが分かると考える。(男性、75 歳、その他)
・今までの政権交代が、はっきりした政策コンテストとはなっていなかった。今後選択を求めるためには、マニフェストが役立つ。(男性、78歳、 NPO・団体関係者)
・公約はあったほうがいい。目標として掲げ、実績評価は必要。(女性、71歳、 その他)
・「政権公約」をより明確にできる。(男性、45 歳、サラリーマン)
・ないより有る方が考え方がわかるから(女性、40 歳、サラリーマン)
・「各党からの政権公約の見方→総選挙→新政権の誕生」があるべき政治の姿である。
・日本国民は私自身も含めて、正直、民主主義というものを理解していない。高度成長期が終わり、国の勢いが消えた中で、政治の役割が大きくなってきた。そして、いまさら気づくのは、実は、どう政治と取り組むべきかを含めて理解していない国民が大多数で、政治家、マスコミ含めて多いのではないか。マニフェストをあきらめることは簡単だが、実は非常に良いツールでもある。いまはたしかにうまく機能していないが、そう簡単にあきらめるべきものなのであろうか?(女性、39 歳、サラリーマン)
・公約の具体的明文化(男性、70 歳、NPO・団体関係者)
・国民に分かりやすく政策や理念を示せるツールだと思うから。(男性、39 歳、マスコミ関係者)
・考え方は知る必要がある。(男性、42歳、サラリーマン)
・この程度は最低限必要なものだから。(男性、51歳、企業幹部)
・政策を競う必要があるから(男性、46歳、サラリーマン)
・必要ではあるが有権者が個別項目への賛否を明らかにできるシステムが必要(男性、サラリーマン)
・まだマニフェストに習熟していない時期である。(男性、59歳、その他)
・約束の明文化は必要。(男性、自由業)
・何をするかが明確にならないと選挙で投票ができないから(男性、43歳、サラリーマン)
・有権者の選択肢を明確にする(男性、62歳、マスコミ関係者)
・マニフェストが作成され政権が選挙を通じて評価された実績がないから、国民的な成功体験をしてから是非を問うべき。(男性、63歳、NPO・団体関係者)
・実現可能なマニフェストを公約にすることで整理できる。(男性、64歳、自由業)
・争点なき選挙はやってはいけないから(男性、36歳、NPO・団体関係者)
・政権を取ってみないとマニフェストを達成できるか分からないが、目安として必要。(女性、35歳、マスコミ関係者)
・マニフェストを再定義すれば意味あるものにできる(男性、54歳、NPO・団体関係者)
・政党がしっかりした公約を示すのは当然(男性、42歳、マスコミ関係者)
・戦略実現計画は政党としては必須(男性、企業経営者)
・国民が参加できる(男性、77歳、その他)
・「約束」なしで 政府が勝手なことを行うのを拘束したい。(男性、76歳、その他)
・政権獲得の目標を提起している。(男性、65歳、自由業)
・有権者に示すものが何もなくては政治を任せられない。マニフェストの存在が機能するような政治、社会を目指して欲しい(女性、54歳、自営業)
・財源を伴った優先順位をつけたものが本来のマニフェスト。今までの民主党のものはマニフェストではない!!(男性、企業幹部)
・約束を破ったことが明確になる(男性、49歳、企業経営者)
・一票を投じるための指針である(男性、63歳、NPO・団体関係者)
・投票行動において、風潮や感覚ではなく、実際として前回のマニフェストとこれまでの行動を対照して政党を評価していく必要があるから。(男性、26歳、サラリーマン)
・方向性を示す意味はあるから(女性、52歳、公務員)
・政策の現実性が測れなくなる(男性、39歳、サラリーマン)
・守られないこともあるが、最低これがないと選挙で選びようがないから(男性、25歳、サラリーマン)
・今はあまりに現実的でないが本当はもう少しまともなもののはずだ(男性、48歳、サラリーマン)
・政党の考え方が見えるから(男性、43歳、NPO・団体関係者)
・具体的な約束がなければ政権選択ができない。(男性、49歳、公務員)
・国民に対する約束(男性、75歳、その他)
・政治に対する興味を失わせないために(男性、31歳、サラリーマン)
・政権選択の尺度がなくなる
・透明度を高めてもらいたい(男性、71歳、その他)
・マニフェスト自体にも問題があるかも知れないが、それを実行するだけの力が備わっていない。内側から壊れている。(男性、39歳、公務員)
・公約の達成度が見安い(男性、56歳、企業幹部)
・政権公約を明確に示すことは当然である。評価のベースになる。(男性、72歳、自営業)
・有権者の代表たる候補者を選ぶ際の最も重要な指針だから(女性、30歳、NPO・団体関係者)
・その政党の方針がわかるから(男性、サラリーマン)
・一応、国の形についてのおおまかな設計図のようなものだから(男性、30歳、公務員)
・その政党の方針がわかるから(男性、サラリーマン)
・党の公約ほどあてにならない(男性、61歳)
・政権が何をやるか分かりやすい(男性、36歳、サラリーマン)
・できないことが分かるから(男性、57歳、公務員)
・政党が何を約束し、結果がレビューできるシステムであるから(男性、69歳)
・マニフェストがなければ、政党の政治思想・哲学がわからないから。(男性、22歳、その他)
・政権公約(マニフェスト)は国民に対する説明責任を果たすツールとして非常に有効なものであるため。(現状はマニフェストの運用に問題・課題がある。)(男性、34歳、公務員)
・選挙時における国民の公約だから(男性、71歳、NPO・団体関係者)
・公約とは異なり、政権獲得後に実施するための目論見書、あるいは契約前交付書と考える。それがなければ、何をもって判断すべきか。人柄?好き嫌い?党への忠誠?(男性、52歳、マスコミ関係者)
・具体的な公約が必要だから(男性、52歳、マスコミ関係者)
・国民に対する約束としては必要。国民受けのいいバナナの叩き売りでなく、地に足の着いたもの、事後評価のシステムも必要。(男性、39歳、マスコミ関係者)
・国民の為に何をなすのか約束して実行期限までに必ず履行し。責任の所在をはっきりしなくてはならない。(男性、73歳)
・政策なしには政党は選べない(男性、61歳、NPO・団体関係者)
・政党の基本政策を国民に知らしむべきと考える(男性、60歳、企業幹部)
・マニフェストでもアジェンダでも政権公約でも、国民に提示しその実行性をうったえて競うのが民主主義の基本である。否定する人は、人柄やマスコミの嗜好に合わせた虚像だけで判断せよというのか。(男性、42歳、サラリーマン)
・ある程度目標になるから。(男性、73歳、自営業)
・一党優位体制の崩壊により選挙における政策市場の出現が明らかとなっている以上、有権者にとっての判断材料は常に充実している必要があり、またマニフェストに財源や工程の裏付けが伴っていれば財政再建に向けた官僚統制手段としても有効である。(男性、21歳、大学生)
・政策型選挙の必要性は変わらない。マニフェスト素案を国民に前もって示して評価を仰ぐなど作成過程を再考すべきだ。(男性、67歳、NPO・団体関係者)
・将来の見通しを語るツールとして機能していると思うから。(男性、42歳、公務員)
・ないよりはまし。(男性、24歳、大学生)
・何をしたいか明示するのは当然である(男性、43歳、サラリーマン)
・各政党がその使い方をきちんと見極めるようになれば、機能すると思うから。(男性、43歳、学者・研究者)
・公約実現が重要である(男性、57歳、サラリーマン)
・これからのわが国の政治は、政権の移動が前提となる。政策を掲げて、実行していく姿勢が評価されると思う。(男性、63歳、サラリーマン)
・公約以上に具体的なものだから、選挙で選択しやすい。(男性、55歳、企業経営者)
・無いよりはマシ(男性、27歳、大学生)
・マニフェストは、有効な投票先を決定する情報である。それ以外に政策を評価することができないのではないだろうか。(男性、46歳、企業幹部)
・政策を明確に国民に示すことが必要と思うから(男性、32歳、マスコミ関係者)
・各政党が「自分たちの国の将来像」をどうイメージしているかがもっとも大切だと考えるから(男性、サラリーマン)
・国民の信を問う際の前提として必要不可欠。(男性、71、その他)
・形を変えたとしても、根底にはマニフェストで上げる理念をもって活動することを窺えるから。(女性、28歳、サラリーマン)
・投票の助けになる。しかし、マニフェストが誤りだったとわかった時点で,その候補者は辞任すべき(男性、59歳、サラリーマン)
・政権を獲得して何をしたいかが、具体的に示される必要があるから(男性、48歳、マスコミ関係者)
・一定の羅針盤として必須。(男性、42歳、学者・研究者)
・逆に、マニフェストがなかったら有権者はどうやって政治を選べばいいのか。現在の政党のマニフェストが形骸化しているからと言って、それが不必要という論理はおかしい。政治が国民との約束を果たし、きちんと仕事をしてもらわなくてはならない以上、名称がどうであれ必要である(男性、26歳、サラリーマン)
・何をする政党なのかは、明確に示す必要があるから(男性、44歳、サラリーマン)
・1年後などに実績を評価したマニフェストならば必要(男性、52歳、自営業)
・約束は見せなければいけないから(男性、41歳、マスコミ関係者)
・マニフェストは破ってもよい選挙公約ではない。政権担当時に実行する具体的項目と工程、数値目標を示し、常に進捗率報告と、実行できない、または修正が必要な事態になれば都度、有権者に報告し、場合によっては信を問うべき、重いもの。(男性、61歳、学者・研究者)
・約束として機能すればよいから(男性、45歳、企業経営者)
・目標は必要
・政党を評価する一つの基準になる。(男性、58歳、企業幹部)
・必要としない理由がわからない。(男性、57歳、学者・研究者)
・有権者に政党選挙の意識が高まる(男性、52歳、企業幹部)
・政策の実行に責任を持たせるため(男性、64歳、マスコミ関係者)
・質はともかく、マニフェストの存在そのものが選挙時の政策論議をある程度惹起しているのは確か。「必要ない」などと言ってしまえば一体何が残るのか?(男性、25歳、公務員)、
・形式的にもその政治家の政策の方向性が見えるから(女性、39歳、その他)
・国民に何を約束しているか分からなくなるので必要。しかし書き方に問題があるので1つのフォーマットに統一して欲しい(女性、26歳、NPO・団体関係者)
・約束ごとは重要(男性、62歳、自営業)
・マニフェストが不要なのではなく、実現出来もしないマニフェストを掲げる党が不要と考えるべきでしょう。(女性、48歳、サラリーマン)
・本来、検証可能な約束としてのマニフェストは必要である。しかし、政治・経済状況は状況に応じて変化するものであり、非現実的な数値目標に拘泥して、政権が正しい政策決定が下せないのなら、マニフェストは必要ないとも思う。(男性、24歳、大学生)
・口約束・リップサービスではダメ(女性、72歳、その他)
・修正された、守られないという事実が残る(男性、27歳、自由業)
・マニュフェストがなければ何もないもとの政治にもどるから(男性、63歳、その他)
・ポピュリズム時代に戻る懸念があるから
・検証可能な形で評価するために必須(男性、65歳、その他)
・マニフェストとして国民との約束(女性、58歳、自由業)
・なにを実現したいか明確にすべき。(男性、34歳、企業幹部)
・マニフェスト限界はあろうが、重要。(男性、59、企業幹部)
・政党政治の中で選挙の重要性を考えれば、公約がないということは、考えられない。(男性、50歳、マスコミ関係者)
・公約なければ、国民不在の政治となる(男性、69歳、自由業)
・現在のものが機能しないからと言って不要とは思わない。機能するものにしていけば良い。(男性、36歳、サラリーマン)
・マニフェストがないと選挙のとき政党を判断する目安がないから。(男性、31歳、NPO・団体関係者)
・説明責任が明確になる(男性、56歳、マスコミ関係者)
・政党の国民に対する約束は明示する必要があるから(男性、40歳、マスコミ関係者)
・個々の問題に対する政党としてのスタンスが明確になる(男性、62歳、企業幹部)
・内容が変わるとは言え、何も約束がないのも信用できないので。(男性、43歳、サラリーマン)
・政党支持の物差しとして必要(男性、46歳、サラリーマン)
・現在公約をつくって掲示する流れの中でも不十分なのであるから、それさえもしなかったら市民目線の政治は機能しないと思うから(女性、学者・研究者)
・政策目標は明確であるべき(男性、59歳、企業経営者)
・マニフェストは実行されないのであれば、意味をなさないが、ある程度でもよいので、方針がない政党に投票することはできないので、マニフェストは必要である。(男性、19歳、大学生)
・政策が示されなくて何をするのでしょう。大局的な面からの視点での政策が必要と考えます。
・チェンジエージェントに対する唯一の判断材料であるから
・有権者、政治家ともにマニフェスト政治に慣れておらず、この時点で懐疑的になる必要はない。
・マニフェストが選挙公約とまだ混同されており、レベルが低すぎるが、書いたもの、数字を含むコミットは必要
「必要ではない」
・大衆迎合、選挙目当てのマニフェストは日本を悪くする。
・集票のためのバラマキ型マニフェストは、百害あって一利なし。こども手当etc。極端な平等主義は税金の劣化を招く。
・まだ日本の有権者はマニフェストで判断する程matureではない。
・細かすぎる。→大きな視点を失っている。実現してほしいこととしてほしくないことが混在している。
・①長期の方向性のみを方針として示せば十分、例えば殖産興業。②政権交代の都度、細かい部分、例えば普天間や八ッ場のような施策変更が起こるのでは国民が迷惑する。
・選挙のため、票のためのマニフェストになっているだけで有権者もマニフェストの本来の意味を理解していない。
・「マニフェスト」は不幸にも「ウソ」の代名詞となってしまったから。
・新たに選挙管理内閣をつくって総選挙を行う方がよいと思いますが。
・ポピュリズムの悪い影響が強くなる。子供手当て等は、税金を使った買収。
・日本の政治風土になじまない。
・民主党によってマニフェストの必要性が感じられなくなったかといって全く軽視の自民党でも困る。できもしないマニフェストを他党の批判スローガンのように掲げるみんなの党も困る。実現し得る最小限のマニフェストを地道に掲げてほしい。
・選挙に勝利する為の内容中心で実行について覚悟がない。
・マニフェストなど財源の裏付けがなければただの幻想に過ぎない。国民に対する空手形であり、いわば詐欺のくせにもっともらしい名をつけるな
・実行されないので、意味がない。(男性、57 歳、NPO・団体関係者)
・政策として実現可能なことを一つ一つやっていけばいい(女性、61 歳、その他)
・絵に描いた餅になっているから
・中身が多岐にわたるマニフェストがどれだけ選挙民に理解されているのか疑問。また、詳細になりすぎ、国家政治の基本的部分がボヤケる。
・本来、マニフェストは国民が責任を持って指導者を選び、指導者が国民から明確に委任されたと意識を持つような社会において成り立つ制度だと考えている。明確な政治思想もなく、感覚だけで誘導される。あるいは組織によるしがらみ中心での投票活動を主とする日本社会においてマニフェストがいかなる意味を持つのか甚だ疑問である。政治家が政策的にマニフェストを用い、マニフェストで国民の了解を得たのだからと野党を説得するのであればよいのだが、野党から「マニフェストの実現」云々を取りざたされ、無責任きわまりないメディアまでが、マニフェスト(そもそもマニフェストの内容に賛同していないにも関わらず)の遂行が滞っていることを非難するという状況を見るにつけ、この国ではマニフェストという制度は適切に機能していないと言わざるを得ない。政権云々の問題ではなく、日本社会にとってマニフェストが適切な制度でないというだけのことであろう。(男性、49歳、 サラリーマン)
・刻々変化する内外情勢に的確に対処できるようなマニフェストは本来作ることができない。
・マニフェストという概念は日本の政治風土になじまない、「公約」でよろしい
・不言実行が求められる
・政治家の評価は「実績評価」が最も適切な方法
・政治公約が口約束だけでは意味がないから(女性、40 歳、NPO・団体関係者)
・選挙を勝つための手段でしかなかった。政権交代はうそのマニフェストに騙された。
・個々の政治家の意思表明で充分
・マニフェストのためのマニフェストになってしまっている(男性、69 歳、その他)
・目先の票取り手段になり下がっている現状では、全く必要性を感じない。
・毎月の戦略テーマが分かるように。孤立しない。
・①実行が出来ない約束を羅列したため ②ポピュリズムと訣別をするため ③仮にマニフェストを残したいと考えるなら個別の政策を並べるのではなく日本をどうしたらいいのか『グランドデザイン』を示すに留めるべき。
・マニフェストなる言葉が茶番。「政治公約」と言うべき。
・マニフェストには政策、戦略、戦術などいろんなレベルのことが書かれている。大きな政策はコロコロ変えるべきではないが、情勢が変われば、戦略や戦術は変えても良い。むしろ変えなくてはならない。重大なこととそれ以外を一緒に扱うマニフェストは誤解を与える良くない方法だ。
・そもそも政党政治に期待していない。憲法改正により国家機関自体を見直したい(女性、45歳、自由業)
・衆愚政治に陥りやすい(男性、63歳、マスコミ関係者)
・教条主義に走り、現実を軽視する危険なやり方で、昔から疑問に感じていた
・選挙目当ての約束となり現実の中で実行しようとすると出来ない事が多い。(男性、52 歳、サラリーマン)
・今のようなあまりに細かな政策を提示したマニフェストは不要。政党は大きなビジョンを示せばよい。(男性、53歳、マスコミ関係者)
・日本のマニフェストは選挙をしのぐためだけの一時的な機能しか持っていないから(女性、23 歳、大学生)
・カタカナ文字を使った「マニフェスト」のような曖昧なものは不要。各政党がしっかりとした綱領を作り具体的な政策を提示すれば良い。
・マニフェストの中に反対したい政策があっても、投票すれば賛成したことになるから。全権委任したわけではない。
・国際的に変化が多い時代に柔軟的政策を講じる場合の「足かせ」になる。→マニフェストの形骸化→人気投票の道具。
・現在のような環境変化の激しい状況下で、国策のDirectionをあのような短い言葉で説明することは不可能に近い。票集めのためのように思える。(男性、54歳 、サラリーマン)
・表面的な体裁作りのツールとして使われすぎるから。(女性、NPO・団体関係者)
・自縄自縛の状態になり、政治決断が出来なくなるから。ただし、完全に不要というつもりはなく、大きな理念、考え方や必ず実現すべき数点の政策などは示すべきだと思う。(男性、41歳、 マスコミ関係者)
・現状のマニフェストは必要ない。マニフェストを作る段階の期間、意見集約、意思決定の課程に問題がある。少なくとも党員レベルからのボトムアップで検証を経て作成されるべき。党員レベルの民意すら無い独善的なものをマニフェストと言うべきでない。(男性、50歳、 自由業)
・今の人気取りポピュリズム政策だけを列挙したマニフェストであれば有害無益。(学者・研究者)
・選挙公約を含め、政権公約も選挙に勝つための道具で、本当に実現可能なものは国内だけの情勢判断では難しいことを知るべきだが、目指すべき夢やビジョン程度なら可(男性48歳、 公務員)
・昔から在ってないものだったから(男性、61歳、自営業)
・その時々の話題がテーマ!(男性、62歳、サラリーマン)
・政権を獲得する事とは、政権を獲得した政党のマニフェストが全て有権者から支持されたと言うことではない。(男性、39歳、サラリーマン)
・守れない約束など無意味(男性、55歳、サラリーマン)
・キーワードで書ける程度のものではないはず、ビジョン(目標、目的)を掲げて、それへ向かう手段は、国会の場でしっかりと検討すべき物(男性、49歳、サラリーマン)
・行為は言葉よりも雄弁(女性、30歳、学者・研究者)
・民主党のマニフェスト政治が、あまりにもいいかげんすぎた(男性、52歳、マスコミ関係者)
・守れない約束を書くから(男性、41歳、公務員)
・現状のような根拠や工程、財源の有無、実現可能性などを示さないようなまやかしのモノであルならば全く不要。目くらましの手段でしかない。謝った幻想を有権者に与えているだけ(男性、NPO・団体関係者)
・以前のように政策でよい。できもしないことを羅列しても意味がない。(女性、61歳、その他)
・ポピュリズムを助長するだけだから。(男性、33歳、サラリーマン)
「どちらともいえない」
・今までのマニフェストは、国民受けすることをかかげ、実現可能性を十分検討していないので、結果として、国民をだましたことになった。この点を改めない限り、マニフェストは有害である。(本来のマニフェストであれば望ましいのだろうが)。
・マニフェストと言っても選挙めあてとならざらるをえず、高度成長期ならいざ知らず今日のようなデフレ、財政難の中ではきちんとしたものができるか、よくわからない。
・マニフェストは基本的には必要なものと思うがまだ未成熟である。「野党」であれば何でも好きなことを書き、政権を担うとなれば修正するということでは何のためのマニフェストかと思う。しかし現実的な対応も求められることもある。余り詳細な数字を出されても結局信用できないことにもなる。マニフェストというものをどのように取り扱っていくのかこれからもっと成熟していくのではないか。
・民主党は期待外れ、自民党には期待できない。みんなの党とて主体になってやれるとも思わない。つくづく日本の国民は不幸である。「国民を超える政治家は出ない」ということであろうか。
・悪い内容なら必要ない。
・階層・利害対立型の手法でなく、原則的・包括的な公約がメインで、個別、実際的なものは3~5以内に絞り込むべき。
・結果重視ではなく、プロセスの検証・評価も必要。
・違反に罰則がなく責任者がいない。
・マニフェストに絞られすぎるのも政治運営の硬直性を高めることにもなりかねない。
・検証がされていないから。(男性、48 歳、自由業)
・指針は必要。しかし、コミットは難しい
・守れないマニフェストを初期段階で厳しく評価し、出し直せるような組織がほしい。
・魂が入っていないマニフェストに意義を感じられなくなる面もあるから
・絶対的な約束でなく大まかな政策目標と位置付けた上で作ればよい(男性、71歳、マスコミ関係者)
・方向を示すべきだが、詳細に書くと日本ではそのことにとらわれがちでかえって機能しなくなる懸念がある
・ただ支持を広げるためのばら撒きを約束するのがマニフェストになっている。それなら役に立たない。ひとつの政党が全ての国民にいい顔をするようなマニフェストでは意味が無い。(男性、62歳、サラリーマン)
・理想的には必要と思うが、世界情勢の変化が激しい今日、マニフェストが足かせになる場合が多くなると思われるので、あまり重要視すべきではない。(男性、80歳、その他)
・立案→評価→実行→検証というサイクルが回っていない
・世の中スピードの時代で刻々変化するのでマニフェストに縛られる必要もない
・現在の民主党のマニフェストのように、「細部にわたる予算の使途」を決めることは不要であり、マイナスが大きい。「大きな政府(増税&サービスの充実)/小さな政府(自由競争&福祉の抑制)」とか、「対外政策の基盤」といった、大きな方向性について、整合性がとれた形で、きちんと打ち出すのであれば、意味があると思う。(男性、52歳、 公務員)
・マニフェストの範囲によるから
・次の総選挙の際に、どこまで達成できたかを有権者が判断するべきものであり、途中であーだこーだ言うのはおかしい。初めての政権交代で、予算編成もしたことが無い人たちが、作ったモノがろくでもないのは当然。扱い方を考えないと、政策展開の足かせにしかならない。(男性、46歳、 マスコミ関係者)
・マニフェストを各党とも使いこなせていない(男性、48 歳、マスコミ関係者)
・マニフェストそのものが悪いのではなく、マニフェストの内容と位置づけが問題である。(男性、51歳、NPO・団体関係者)
・マニフェストの作成の仕方による。現在のように票獲得のための有権者に媚びた政策の羅列型なら、害があるだけ。そうではなく、大きな国家観と整合的な大きな約束の形となれば益。
・マニフェストは本来必要だが、政策放棄。提示よりも、票集めの人気取りの手段となっている。
・マニフェストは「必ず実行しなければならない施策」とすれば、ダメだと分かっていても成否が問われる。ダメの中には愚策もあるのだ。無料化、バラマキなど愚策というしかない。(男性、74歳、その他)
・政策や主張を明確にするために必要であるが、国民に支持されていないマニフェストにもこだわりすぎる弊害がある(男性、59 歳、公務員)
・マニフェストが「パンとサーカス」になっている。
・国民が政党を選ぶためには、マニフェストを作成すべきであるが、社会経済情勢の変化に応じて、国民に説明し、修正同意を求める必要がある。
・選択肢として必要ではあると思うが、マニフェスト至上主義は良くない。
・理解しやすく、参考になるが、それに縛られることになり、融通がきかないおそれが。(男性、26歳、大学生)
・ビジョンの提示は必要だが、具体策は不要。+、-の両方をしっかり提示するものであれば必要だが、+ばかりのものは不要(男性、34 歳、公務員)
・国民はマニフェストで投票しない。具体的に約束することを単純に是とすべきではない。(修正を求めるメディアにも問題がある)。むしろ個別具体的なことで国民投票などを導入するほうがいい。
・民主党のマニフェストは、政権交代を目的としたご都合主義で国民を欺瞞したようなものであり、そんなマニフェストは不要
・口で言うだけではなく、信頼できる実行が必要。
・公約が投票判断の一つではあるが、状況変化により大幅修正のケースも有り得る。その時の有権者に対する説明の有り方が重要であるから
・マニフェストの実現性が検証されていない。部分的実行によいバランスに欠く非政権党や連立の立場のマニフェストも必要。
・何をもってマニフェストとするのか明確でない。予算の担保のない政策では実現性判断がつかない(男性、39 歳、公務員)
・本来はあったほうが良いと思うが、政党自体の中でも共通理解を得られていないものを、国民に示して良いのかと思う。(女性、40 歳、NPO・団体関係者)
・有権者は、気分で投票行動に走る傾向があり、政策論議が不在。(女性、49歳、その他)
・そもそもマニフェストの定義があいまいなまま普及させたことが問題。選挙のためのみの美辞麗句であれば全く不要
・政党なりの国家、社会理念に基づくマニフェストでなければ、状況の推移によって変質した歪んだ政策しか打ち出せないから。また、こうした状態であれば、実際の政策を作成する官僚の士気とモラルを低下させるから
・まだマニフェストで政党を選ぶという段階まで国民全体が成熟していないのではないか(男性、46歳、サラリーマン)
・本当に実現できたら、役に立つ可能性もある。(女性、23 歳、公務員)
・現状のマニフェストならば政策公約とほぼ同じ内容であり、実現可能性の低いもの、実行されては国民にマイナスとなるものも多い。政権を担っての当事者意識が低い現政権ではマイナス以外の何物でもない。(男性、62 歳、サラリーマン)
・状況はよく変わるし、外交・安保などは必ずしも大衆迎合的な結果が正しいとは限らない。本当に目指すべき取り組み、実現可能な公約は数本でよいのでは。(あってもよいがそんなに詳細でなくていい)(男性、36歳 、学者・研究者)
・有権者を利権誘導する毛鉤のような間にフェエストは有害。(男性、54歳 、その他)
・マニフェストは条件を明示した上で出すべきだ。財源など何の裏付けもないマニフェストの作成は犯罪行為(サギ)だ。・社会状況の変化に対応すべきで、100%遵守の必要性はないと思う。但し、"社会状況の変化"を看板に全く理解に苦しむことをされても困るが。(男性、44歳、NPO・団体関係者)
・必要か、不要かではなく、何のためにどう作るかによって決まる。画餅にすぎぬのなら何度作っても無駄であるし、シャドーキャビネットや選挙制度などとリンクさせて一定の責任を持たせていくなら自ずと存在意義が高まるのだと考えるから。(男性、46 歳、企業幹部)
・マニフェストと公約の違いが国民には理解されていない(男性、52歳、公務員)
・余り厳格なマニフェストは機能しない。(男性、69歳、企業経営者)
・嘘ばっかりのマニフェストに真実味なし。公約は必要。(男性、54歳、自営業)
・マニフェストは、今は当選する道具に見える。(男性、59歳、自営業)
・必要だが、政策達成のための手法をより明確化させる必要がある。(男性、21歳、大学生)
・政党を選ぶ指標になるが、簡単に変えられると指標たりえない(女性、39歳、サラリーマン)
・もう少し必要な財源をつかんだ上で提案すべき(男性、61歳、企業幹部)
・総花的で、全体としての整合性が欠如。(男性、45歳、企業幹部)
・理念が必要。(男性、55歳、自営業)
・マニフェスト作成に必要な情報を得る仕組みが考えにくい(男性、46歳、公務員)
・政党としてのビジョンと公約は検証可能な形で明示されるべき(男性、44歳、サラリーマン)
・選挙時にマニフェストをだすことはそれなりに意味があり、子ども手当などマニフェストにのせたものでも、支持が得られないものをやめた場合は評価されるべきと考えるべきであり、マニフェストに縛られるのであればないほうがよいから(男性、32歳、公務員)
・マニフェストにとらわれすぎる弊害(男性、78歳、企業幹部)
・ポピュリズムに陥る危険性が大きいから(男性、53歳、政治家)
・公約、マニフェスト、アジェンダなんでも良いが実施できる内容を期待する(男性、48歳、サラリーマン)
・かつて政権公約と言われたものを、ただ名称が変わっただけだから。(男性、46歳、企業経営者)
・マニフェストを作る段階にまで来ていないと感じる。なにを公約するか以前に、まずは国民の一人として、自国の(世界に於ける)現状を自覚するのが先かと。(女性、52歳、自由業)
・有名無実化し機能していない(男性、41歳、マスコミ関係者)
「わからない」
・公約を推進する上で環境変化、阻害要因等必ず発生する。予測しがたい変化等、この際公約修正の理由を堂々と説明していない。...できない...解ってないのか、裏側が見えない。(男性、52歳、公務員)
・現在のように政策のポジティブ面ばかりを書き連ねて実現性に薄いものがまかり通るようでは、マニフェストと呼べない。(男性、37歳、公務員)
・実現性があるか分からないから。(男性、47歳、NPO・団体関係者)
・マニフェストの定義が不明。(男性、公務員)