【評定】 A:70~100点 B:40~70点 C:0~40点
(1)現時点の到達点についての実績評価(40点)
≪形式要件≫
・マニフェストで約束されたことが、達成期限に向けて実現に向けて動いているか。
・達成の道筋が見えているか。
≪実質要件≫
・政策が、課題認識や課題解決の視点から、解決につながるような取り組みや成果であるか。
・政策を修正する場合でも、変更が妥当であり、上位の目的の実現に近づくかどうか。
・妥当性を判断する際の評価軸は、政策の体系性と整合性によって検討する。
(2)実行過程(30点)
≪指針1≫
・政策実行のプロセスが国民との約束を軸として動き、マニフェストのサイクルが動いているのか、そのために政治がリーダーシップをとって進めているか。
・約束を実現するために、必要な体制やインプットの投入が行われているか。また、約束が工程管理によって動いているのかを判断する。
≪指針2≫
・政党の約束を政府の約束に発展させ、その実現のために首相や内閣など政治のリーダーシップがとられているかを判断。
(3)説明責任(30点)
・国民の約束の実行という視点から、このプロセスで適切な説明が行われているのか。