遺贈・相続財産による寄付

「遺贈」によるご寄付

 「遺贈」とは、遺言によって、ご自身の財産を特定の人や団体に与えることをいいます。皆さまのご意思をかなえるために、遺言書をご用意ください。 


公正証書遺言(こうせいしょうしょゆいごん)

 遺言書にはいくつかの方式がありますが、遺言内容や書式を確実にするためも、「公正証書遺言」をお薦めいたします。「公正証書遺言」は2名以上の証人の前で、公証人に遺言内容を口述し、公証人に筆記していただくものです。遺言書の原本は公証役場で保管されます。
 全国の公証役場は「公証役場所在地一覧」をご覧下さい。


遺言書作成時にご注意いただくこと

 遺言書をご用意いただく際には下記の点にご注意ください。


「相続」によるご寄付

 相続は、財産を残される方が亡くなった時から始まります。 相続税の申告が必要な場合、申告期限は被相続人が亡くなられた翌日から10ヵ月以内です。
 言論NPOは、東京都により「認定NPO法人」として認定されており、相続税の申告期限内に当団体に寄付をした場合には、相続税が加算されません。

 ご寄付をいただく際には、お差支えない範囲で、故人様のご遺志、または遺族の方による寄付への同意等、寄付への経緯について書面にてお知らせください。遺言書のコピー、または遺族の方や、遺言執行者によるご説明文で結構です。
 
 相続税の申告書提出時には、東京都の認定番号が印刷された言論NPOの領収書を添付してください。


ご寄付に関するお問い合わせ
認定NPO法人 言論NPO事務局
TEL:03-3527-3972(9:30~18:00)
FAX:03-6810-8729
E-mail:info@genron-npo.net

※遺言書の作成や相続税の申告についての具体的なご相談は、司法書士、行政書士、税理士、公認会計士、弁護士、公証人、信託銀行などの専門家にご相談ください。