【vol.133】 言論ブログ「国と地方」発言者決定

2006年4月26日

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■■■■■言論NP0メールマガジン
■■■■■Vol.133
■■■■■2006/04/26
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●INDEX

■「北京-東京フォーラム」ボランティア応募締切迫る!〔5月1日(月)締切〕
■ 外国人は「小泉改革をどう見たか」。記者座談会に続き、G・カーティス氏参加
■ 言論ブログ「国と地方」発言者決定
■ 2005年北京-東京フォーラム報告書完成 


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■ 「北京-東京フォーラム」ボランティア応募締切迫る!〔※5月1日(月)締切〕
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今年8月に開催する北京-東京フォーラムをお手伝いいただけるボランティアを
募集しています。

北京-東京フォーラムは、8月3日と4日にパレスホテルで開催します。

言論NPOの日中議論交流事業をより広く知っていただくために、直接フォーラムに
参画し、事業の目的を明確にしたフォーラムをプロデュースしていきたいと
考えています。フォーラムの実施計画の段階から運営、実施までをボランティア
の皆さんと一緒に進めていきます。

柔軟な考え方で、責任感を持って仕事をやり遂げるエネルギーのある方を求めています。

フォーラム準備、運営を通じて、いろいろな人に会うことができます。
フォーラム開催に向けて、準備の段階からフォーラム当日まで様々な作業があります。


特に、フォーラムでの議論に民意を反映するため5月から行う日中共同世論調査と
アンケート、フォーラムの準備状況を一般にお知らせしていくためのウェブ作業等、
多岐にわたる作業を一緒に進めていただける方を募集致します。

▼「北京-東京フォーラム」とは?
https://www.genron-npo.net/about_history/001337.html

▼詳細、ボランティア応募はこちらからお願いします
https://www.genron-npo.net//001324.html

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■ 外国人は「小泉改革をどう見たか」。記者座談会に続き、G・カーティス氏参加
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小泉政権は5年目となり、ポスト小泉に向けて政治が動き始めています。
小泉政治と新候補の評価に入るまえに、私たちは様々な議論を公開しています。

◆外国人ジャーナリストの座談会は本日、最終話を公開しました。
◆コロンビア大学のG・カーティス教授(政策研究大学院客員教授)が
「小泉政治は日本をどう変えたのか」で発言に参加してくださいました。

ここではジャーナリスト座談会の第7話「日本への関心」から、一部をご紹介いたします。

コール(言論NPO理事,メリルリンチ日本証券チーフエコノミスト):
見方を変えてみましょう。世界は、日本に関心を持っていますかね。最近は、東京の
オフィスを閉めてしまう新聞社がどんどん増えていますよ。
世界の国々は日本のことを気にかけていると言えますか。

ケェーラー(ヴィルトシャフツヴォッヘ〔ドイツ経済専門誌〕):
まあ、以前に比べると関心は減っていますね。ドイツについてはそう言えます。
ドイツ人は中国のことを知りたがっているし、インドへの関心もどんどん増しています。


私自身、ここ3ヶ月間にインドに3回も行かされましたよ。日本で過ごす時間より
インドで過ごす時間のほうが多いんです。これはいまどきのトレンドでしょうね。
あまり気に入りませんが。インドも好きですが、でも日本だって同じくらい重要だと思うからです。

▼つづきは、こちらからどうぞ
https://www.genron-npo.net/manifesto/news/001300.html

▼英語版はこちらからどうぞ
https://www.genron-npo.net/en/politics/001322.html


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■ 言論ブログ「国と地方」発言者決定
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言論ブログでは、これまでの「日本の外交どこがおかしいのか」に引き続いて
「国と地方」のテーマで発言を行います。
三位一体改革はどう評価すべきか、地方交付税は今後どうしたらよいのか、
地方の自立、分権のためには、どのような制度設計が必要なのか、議論を行います。
発言者は、斉藤惇氏(産業再生機構代表取締役社長)、穂坂邦夫氏(前志木市長)、
本間正明氏(大阪大学大学院教授、経済財政諮問会議議員)、石原信雄氏(元自治省
事務次官、地方自治研究機構理事)、増田寛也(岩手県知事)らです。

発言内容は、言論ブログに順次アップいたしますので、ご期待ください。

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■ 2005年北京-東京フォーラム報告書完成 
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昨年8月23日、24日に言論NPOとチャイナデイリー(中国日報社)、北京大学の
共催で開催した、第一回北京-東京フォーラムの内容をまとめた
「北京-東京フォーラム報告書」(A4版、160頁(カラー写真4頁)) が
今月末にいよいよ完成致します。

この報告書は、フォーラムで行われた日中間の本音の議論をお伝えするために、
全体会議での基調講演や、非公開で行われた政治分科会、経済分科会、メディア・
文化分科会の三つの分科会での議論の要約のほかに、日中共同世論調査結果データ
の一部を掲載し、大変充実した内容となっています。

報告書は、連休中に会員皆様のお手元に届く予定です。
また、非会員の皆様には、一般販売をさせていただきます。

購入方法などはこちらをご覧ください。
https://www.genron-npo.net/about_magazine/001353.html

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事務局便り
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現在事務局では、8月に東京で開催される「北京-東京フォーラム」の準備を行っています。
このフォーラムを私たちとともに作り運営してくださるボランティアの方々を大募集
していますので、ご興味のある方、ぜひご応募お待ちしております。

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