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■■■■■「第４回 東京‐北京フォーラム」いよいよ開催！
■■■■■ 本日の「メディア対話」ウェブ会議に、あなたも参加しませんか？　
■■■■■2008/09/15

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皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、「第４回 東京‐北京フォーラム」が本日からいよいよ開催となりました！
当日の飛び入り参加も大歓迎です！一般の方々もぜひ、東京文京区の会場へ
足をお運びください！
また分科会「メディア対話」ではウェブ参加者が可能です！注目の本日午後、
フォーラムの公式サイトにぜひアクセスしてください！
　
　▼「東京‐北京フォーラム」の公式サイトはこちらです
　http://www.tokyo-beijingforum.net/

本日13:20からの「メディア対話」はインターネット中継で議論の様子をお届けします。
日中共同世論調査の結果を軸に、日中の主要メディアの幹部が、日中関係と
メディアの役割について徹底的に議論を行います。
世論調査結果を見ると、中国側の対日認識が大幅に改善したにもかかわらず、
日本側の対中認識はむしろ悪化しています。なぜなのか？両国のパネリストが
本音で議論を行います！
日本側からは、浅海伸夫氏（読売新聞社 論説副委員長）、木村伊量氏（朝日新聞
メディア研究ＰＢマネジャー）、小倉和夫氏（国際交流基金理事長）、加藤青延氏
（ＮＨＫ放送総局解説主幹）らが参加します。
中国側からは、劉江氏（新華社通信社副総編集長）、呉 長生氏（人民日報国際部
主任）、劉洪才氏（中国共産党中央対外連絡部副部長）、陳丹彡（「丹」にさん
づくり）氏（新浪執行副総裁）らが参加します。

★ウェブ議論への参加はとても簡単です！
　議論の様子は本日16日の13:00（予定）より、トップページにある「ウェブ参加」
　のボタンをクリックするだけでご覧になることができます。
　
　▼こちらのページの「メディア対話」のコーナーからどうぞ！
　http://www.tokyo-beijingforum.net/
　　
　また、どなたでも無料でご覧いただけます。
　ぜひ公式サイトにアクセスしてください！
　「メディア対話」は会場参加も無料となっています。皆さまのご来場をお待ちしております。

＜「第４回 東京‐北京フォーラム」１日目の様子＞
フォーラム初日である15日は、会場である「フォーシーズンズホテル椿山荘東京」
にて、夕方から関係者による事前打ち合わせと晩餐会が行われました。
晩餐会では日本側から増田寛也総務大臣が、中国側からは国務院新聞弁公室
主任の王晨氏から、政府あいさつが行われました。
また、日本側実行委員長の小林陽太郎氏、中国側理事会主席の朱霊氏から主催者
あいさつがありました。
各氏はフォーラムが無事開催にこぎ着けたことに喜びと感謝の意を示すと同時
に、「今後２日間の議論を実りあるものにしたい」とそれぞれの意気込みを
語りました。
その他、川口順子元外務大臣や、民主党副代表の岡田克也氏、陳昊蘇中国人民
対外友好協会会長などからも立て続けにあいさつのスピーチが行われ、会場は
大変盛り上がりました。

本日16日は全体会議と、７つの分野の分科会が行われます。
言論ＮＰＯでは、当日の参加者も大募集中です。特に、ふたつの全体会議と分科会
「メディア対話」、「政治対話」は無料にてご参加いただけます！

○16日全体会議（9:00～）では、両国の政府を代表し、高村正彦外務大臣、
崔天凱在日本中国大使が挨拶を行います。
また、分科会「政治対話」の前半部（岡田克也氏、塩崎恭久氏らが参加予定）も
この中に盛り込まれます。

○17日全体会議（9:00～）では、代表者からの挨拶の後、各分科会ごとに議論の
総括を行うセッションが行われます。また、谷垣禎一国土交通大臣らが講演を行います。

○「政治対話」（＠東京大学福武ホール）も無料にて参加可能です！
日中の政治家同士の生の議論に触れるまたとないチャンスです！
※「政治対話」では６名のパネリストが、学生を中心とする聴衆を前に、日中関係と
アジアの未来について議論します。
日本側からは衆議院議員の加藤紘一氏、岡田克也氏、遠藤乙彦氏が、中国側からは
李肇星氏（全人代外事委員会主任委員）らが参加します。

　▼最新の大会概要は、こちらのページから各分科会・全体会議のページへどうぞ
　http://www.tokyo-beijingforum.net/index.php?option=com_content&view=section&layout=blog&id=14&Itemid=146

＜以下分科会へは有料にてご参加いただけます！＞
■地方対話（13:30～）：「日中の地域間交流と経済連携」
日本側からは大臣や各自治体の知事、中国側からは各市の市長などが集まり、
地方交流とその課題などについて意見を交わします。増田寛也総務大臣をはじめ、
京都府、島根県、静岡県、高知県から各知事が集います。
　
■経済対話（13:20～）：「日中の相互発展と中国経済の課題」
日中の経済連携と中国経済の課題について、両国の経済界を代表するパネリスト
らが議論を交わします。アジア開発銀行総裁の黒田東彦氏をはじめ、中国側からは
鄭新立氏（中国共産党中央政策研究室副主任）などが参加します。
　
■安全保障対話（13:20～）：「アジアの安全保障と災害協力」
政府の軍事関係者や学者などを交え、軍事・防衛政策から災害協力まで、幅広く
議論を行います。日本側からは西原正氏（財団法人平和安全保障研究所理事長）や
元防衛庁長官の中谷元氏、外務審議官の佐々江賢一郎氏などが参加します。　

■食料対話（13:20～）：「食品安全と食の安全保障」
この１年間、日中間でも問題となった食の安全や食料確保の問題について、
中国側からは食品衛生分野の担当者（林偉国家品質検査総局輸出入食品安全局
副局長）も迎え、経済人や専門家などによる議論が行われます。
日本側からは三井物産や生活協同組合連合会のトップらが参加します。

■環境対話（13:20～）：「地球温暖化への対応と日中の環境協力」
地球温暖化を中心とする環境問題と日中間の協力について、政府関係者や財界人を
交えて議論を行います。斉藤鉄夫環境大臣をはじめ、川口順子氏や水野清氏など
の元大臣や、田波耕治氏（国際協力銀行総裁）などが発言します。

　
―本日以降の開催日程―
●９月16日（２日目）
・9：00－12：00　全体会議
　主催者挨拶
　政府挨拶
　基調講演
　分科会「政治対話」
・12：00－13：00　ランチフォーラム
・13：10－18：00　分科会
　（「政治」「メディア」「地方」「経済」「安全保障」「環境」「食料」の７分野）
・18：30－20：35　レセプション

●９月17日（３日目）
・9：00－13：00　全体会議
・13：05－13：30　記者会見