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■■■■ 言論ＮＰＯ メールマガジン
■■■■ ２０１３年１０月２７日
■■■■ 発行：認定ＮＰＯ法人 言論ＮＰＯ＜https://www.genron-npo.net/＞
【Topics】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
＜議論１日目＞「第９回 東京-北京フォーラム」で何が語られたのか
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「第９回 東京－北京フォーラム」２日目の10月26日（土）、午前中
に全体会議、午後には政治、経済、メディア、安全保障の４つの分野
でそれぞれ５時間近くにわたり議論が行われました。
尖閣の国有化以来、日中間で行われる大きな民間対話ということも
あり、会場には多くの聴衆が詰めかけ、立ち見が出るなど、会場は
熱気に包まれました。また、テレビカメラが十数台入るなど、これ
までにないほど注目されている対話となりました。
今回のメールでは、10月26日に行われた会議の全容をお届けします。
また、本日９時から全体会議が始まり更に議論を行います。同時に
「北京コンセンサス」の合意に向けて、最終調整を行っています。
こちらの状況についても、続報をお待ちください。
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【安全保障対話】 東アジアの安定と紛争の平和解決
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【司会】
日本側：宮本雄二（前駐中国特命全権大使、宮本アジア研究所代表）
中国側：張沱生（中国国際戦略研究基金学術委員主任）
【参加者】
■日本側：
中谷元（自民党副幹事長、元防衛庁長官）
香田洋二（元自衛艦隊司令官、元海将、中国政経懇談会第36次訪中団団長）
藤崎一郎（上智大学特別招聘教授、前駐米大使）山口昇（防衛大学校総合安全保障研究科教授）
東郷和彦（元外務省条約局長、京都産業大学教授、世界問題研究所長）
山口昇（防衛大学校総合安全保障・危機管理教育センター教授）
小野田治（前航空教育集団司令官）
■中国側：
楊毅（国防大学戦略研究所前所長）
朱成虎（前国防大学防務学院院長、国防大学教授、少将）
李薇（中国社会科学院日本研究所所長）
趙世通（中共中央対外連絡部二局副局長海国際問題研究院学術委員会副主任、研究員）
呉懐中（中国社会科学院日本研究所政治研究室主任）
陳健（元中国国連協会会長、元国際連合事務次長）
金永明（上海社会科学院中国海洋戦略研究センター主任）
▼議論の詳細はこちら
http://tokyo-beijingforum.net/index.php/section-meeting/security/9th-security
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【メディア対話】両国民に必要な相互理解と相互尊重
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【司会】
日本側：小倉和夫（国際交流基金顧問、元駐フランス大使）
中国側：里戈（中国日報社アメリカ支社編集長）
【参加者】
■日本側：
工藤泰志（言論NPO代表、「東京－北京フォーラム」日本側主催団体代表）
会田弘継（共同通信社特別編集委員）
伊藤俊行（読売新聞東京本社編集委員）
加藤青延（日本放送協会放送総局解説委員室解説主幹）
加藤洋一（朝日新聞社編集委員）
山田孝男（毎日新聞社政治部専門編集委員）
■中国側：
王衆一（「人民中国」編集長）
馬為公（中国国際放送局副総編集長）
章念生（人民日報国際部副主任）
程曼麗（北京大学ジャーナリズム・コミュニケーション学院副院長）
何蘭（中国ジャーナリズム・コミュニケーション大学コミュニケーション研究院教授）
金嬴（中国社会科学院日本研究所副研究員）
▼議論の詳細はこちら
http://tokyo-beijingforum.net/index.php/section-meeting/media/9th-media
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【経済対話】アジア経済発展のための日中間の課題と連携
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【司会】
日本側：武藤敏郎（大和総研理事長、「東京−北京フォーラム」副実行委員長）
中国側：江瑞平 （外交学院副院長、教授）
【参加者】
■日本側：
数土文夫（JFEホールディングス元代表取締役社長、相談役）
伊藤達也（衆議院議員、自民党国際局、元金融担当大臣）
山口廣秀（前日本銀行副総裁）
田波耕治（元国際協力銀行総裁）
河合正弘（アジア開発銀行研究所所長）
■中国側：
魏建国（中国国際経済交流センター副理事長兼秘書長）
李稲葵（清華大学中国・世界経済研究センター主任）
霍建国（商務部国際貿易経済合作研究院院長、経済学博士）
趙晋平（国務院発展研究センター対外経済研究部副部長）
張紅力（中国工商銀行副総裁）
荘芮（対外経済貿易大学国際経済研究院副院長）
▼議論の詳細はこちら
http://tokyo-beijingforum.net/index.php/section-meeting/economic/9th-economic
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【政治対話】東アジアの平和・発展と政治の責任
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【司会】
日本側：松本健一（麗澤大学教授、評論家、元内閣官房参与）
中国側：楊伯江（中国社会科学院日本研究所副所長）
【参加者】
■日本側：
明石康（「東京－北京フォーラム」実行委員長、国際文化会館理事長）
逢沢一郎（衆議院議院運営委員長、元外務副大臣）
加藤紘一（日中友好協会会長）
工藤泰志（言論NPO代表、「東京−北京フォーラム」主催者代表）
■中国側：
趙啓正（中国人民大学新聞学院院長、十一回全国政治協商会議前外事委員会主任、元国務院新聞弁工室主任）
徐敦信（元外交部副部長、元中国駐日本国大使）
王泰平（中国国際問題研究基金研究員、中日友好21世紀委員会中国側副秘書長）
▼議論の詳細はこちら
http://tokyo-beijingforum.net/index.php/section-meeting/political/9th-political
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【レセプション】日中両国パネリストによるひと時の休息
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10月26日、「第９回 東京－北京フォーラム」の全体会議と分科会会
議が終了した後、駐中国日本大使館でレセプションが開催され、
同フォーラムの日中両国パネリストを中心とした方々が参加しました。
▼報告記事はこちら
http://tokyo-beijingforum.net/index.php/programs/9th/9th2-reception
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【全体会議】日中間の民間対話は政府外交のジレンマを乗り越えられるのか
～言論外交の実践が始まります～
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「東アジアの平和・発展と日中両国の責任 ―日中平和友好条約の意義を
再確認する」をメインテーマに、「第９回 東京－北京フォーラム」の全
体会議が26日、北京で開催されました。
▼議論の続きは下記からご覧下さい
https://www.genron-npo.net/world/genre/tokyobeijing/post-249.html
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【全体会議】日中平和友好条約の今日的な意義とは
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26日全体会議の後半では、松本健一氏（麗澤大学教授）と呉寄南（上海国
際問題研究院学術委員会副主任）による司会の下、「東アジアの平和・発
展と日中両国の責任―日中平和友好条約の意義を再確認する―」と題した
パネルディスカッションが行われました。
▼議論の続きは下記からご覧下さい
https://www.genron-npo.net/world/genre/tokyobeijing/post-250.html
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