私も評価に協力しました
氏名の公表はご遠慮させていただきますが、専門家1名にご回答いただいています。
国の地方機関については、特定広域連合へ移管することなく、広域災害対応力の一層の強化を図る【出典:2014年J-ファイル】、道州制の導入に向けて、国民的合意を得ながら進める。【出典:2014年衆院選マニフェスト】
地方出先機関の広域災害対応力の一層の強化と国と地方のあり方と道州制の議論を整理【出典:2012年衆院選Jファイル】
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評価理由に関するコメント | |
匿名D氏
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1
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民主党政権が進めようとしていた出先機関の地方移管への対案として出てきた考え方。地方分権との親和性が低く、評価が難しい。
出先機関を広域災害対応拠点とする政策自体、特に進展なし。 |
地方分権改革を進め、地方の財源の安定的な確保を図る。【出典:2014年衆院選マニフェスト】
国から地方への権限、財源等の移譲を促進【出典:2012年衆院選マニフェスト】
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評価理由に関するコメント | |
匿名D氏
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3
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6月に第5次地方分権一括法が制定され、19の法律を一括で改正するなど、着実な進展がみられるものの、地方分権に向けた大きなうねりに結びついている印象はない。
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中小企業対策や人口減少対策のために、地方公共団体へのバラマキとならない、自由度の高い地方創生のための交付金を創設する。【出典:2014年衆院選マニフェスト】
一括交付金は廃止し、地域の経済や雇用増のための新交付金制度を検討する【出典:2012年衆院選Jファイル】
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評価理由に関するコメント | |
匿名D氏
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3
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安倍政権の看板政策の一つである地方創生に向けた、地方の先駆的な取り組みを後押しするための新型交付金は、先細り感は否めず、地方から看板倒れの声も。
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新地方成長モデルを確立するため、都道府県の産学官が決定の事業に当面5年は国が支援
【出典:2012年衆院選マニフェスト】【出典:2014年J-ファイル】
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評価理由に関するコメント | |
匿名D氏
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3
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総務省において産学金官ラウンドテーブルを設け、金融機関の融資が付いた新規事業に対して、補助金を出す仕組みが作られ、支援件数も増えている。もっとも、成長モデルとなったかどうかの判断は時期尚早。
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「まち・ひと・しごと」創生の好循環を確立し、個性豊かで魅力ある地域社会をつくる。【出典:2014年衆院選マニフェスト】
魅力あふれる地方を創生し、地方への人の流れをつくり、経済の回復を全国津々浦々で実感できるようにしていく【出典:まち・ひと・しごと創生本部】
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評価理由に関するコメント | |
匿名D氏
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2
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2014年より動き出しているものの、取り組みは緒に就いたばかりで、具体的に地域で豊かさを実感できる状況には至っていない。
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「コミュニティー活動基本法」を制定。NPO等新しい主体との協働を図る
【出典:2012年衆院選マニフェスト】 【出典:2014年J-ファイル】
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評価理由に関するコメント | |
匿名D氏
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0
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目立った動きはない。
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評価コメントは以下の基準で執筆いただきました
・この3年間で未だに着手しておらず、もしくは断念した計画であるが、国民にその事実や理由を説明している(但し、国民に説明していなければ-1点)
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1点 |
・着手して動いたが、目標達成は困難な状況になっている
(但し、国民に説明していなければ-1点) |
2点 |
・着手して順調に動いているが、目標を達成できるかは判断できない |
3点 |
・着手して順調に動いており、現時点で目標達成の方向に向かっていると判断できるもの
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4点 |
・この3年間で実現した。もしくは実現の方向がはっきりと見えてきた
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5点 |
新しい課題について
3点
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新しい課題に対する政策を打ち出し、その新しい政策が日本が直面する課題に見合っているものであり、かつ、目標や政策体系の方向が見えるもの。または、政策体系が揃っていなくても今後、政策体系を確定するためのプロセスが描かれているもの。これらについて説明がなされているもの |