問4.安倍政権は今回の選挙の公約で、「この道を。力強く、前へ」を訴えて、「成長と分配の好循環」を主張しています。あなたは、安倍政権にこれからの日本のかじ取りを期待できますか。次の中から【1つだけ】選んでください。
「期待している」と答えた人の理由
- 唯一、信頼できかつ実行力のある国家リーダであること(60代、学者・研究者)
- 他党では頼りなく、これしかない境地。特に、民進党の共産化は、許せない。(60代、その他 )
- 安倍さんは近年では稀なまともな総理で日本国家と国民の安全と繁栄に対する使命感を持っているから。安全保障、アベノミクス、雇用政策、外交と対中国政策に概ね共感している。(50代、企業経営者・幹部)
- 日本の将来を真剣に考えている政治家。 日本の現状で欠けている所を、できる所から手を打っている。(70代、その他 )
- 政権与党を経験している民進党が、自らの政権運営の失敗について未だに全く理解できていない。 達成度に不満はあれども、アベノミクスの方向性と、雇用状況が改善『しつつある』現状は評価に値する。(40代、会社員)
- 安定感を感じるから(70代、企業経営者・幹部)
- 少なくも、もう少しどうなるかを見なければ、いまは、 評価できないのでは。 長い目で見てやりたい。(80代以上、その他 )
- 阿倍晋三以外に憲法改善できるるものは不在です。(80代以上、自営業)
- 現状日本の問題点を認識し、その解決の為に、ある程度の軋轢を厭わず取り組んでいる実行力。(70代、その他 )
- 民進党には失望することが多く、野合的な野党では何も実現できそうにないから。 (70代、NPO・NGO関係者)
- 先進諸国では、たぶん、大幅な好景気となる時代はなくなったのではないかと思われるこの時期に、方向性を定め、できる限りの手立てはしていると評価できる。 この時代、成果は得にくいが、進むしかないのではないでしょうか? (70代、NPO・NGO関係者)
- 安倍政権のこれまでの政権運営には多少の不安、危うさがないとはいえないが、これまでの政権や予想しうる他の政権に比しはるかに信頼しうる政権であり、ある程度の長期安定政権となることを期待している。 (70代、各団体関係者)
- 国際状勢の緊迫感への対応力 、既得権益への反発勢力への柔軟な対応力など(70代、学者・研究者)
- 早急に憲法改正して維新の迫力のもとに経済、軍事ともに前進させる。 製剤関係に具体的項目を明快に示す必要がある。 例として10年先を 念頭に大型飛行艇、CNFの量産及び高性能グラフェン電池等を企業連合を」 示し国債を利用してでも行動する必要がある。 国産資源の活用についてあまりにも知識と知恵そして意欲がないと思う。 USAのアポロ計画の思想を体得されたい。 USの人材を募集することを 考慮すること。中央人に戦略策定の能力がないと認められる。(80代以上、自営業)
- 安倍政権しか政治を進めていく力がない(60代、各団体関係者)
- 政権が安定しているし、これからも当分安定していると予想しているから。(60代、学者・研究者)
- 限られた時間の中でよい仕事をしているから。(60代、会社員)
- 公約に賛成 強い指導力を評価(70代、その他 )
- 今の日本では良くも悪くも安倍政権以外に政治を任せられる状態にない。期待する以外にない。(70代、その他 )
- 民主党時代の3年余りの不毛政治を早期に軌道修正し、日本のあるべき姿に向けて頑張っている。(60代、学者・研究者)
- 十分ではないが、まっとうな安全保障政策を着実に進めている。増税の凍結は当然ではあるが安倍氏のリーダーシップがあって実現できた。次の任期では"財政赤字"という財務省の虚言を撤回させて欲しい。(60代、その他 )
- アベノミクスの成果は、 も少し長い目で見てやりたい。(80代以上、その他 )
- 課題は明確だが、世界の動向や災害発生に振り回され、ビジョン形成不足な状況に陥り解決策や実行力が削がれがち。公約の可視化と再評価が今回の選挙に向けて行われることが望まれる。アベノミクスの再評価ばかりでなく、野党の政策評価も同列に議論解説されるべきと思われるから。(60代、企業経営者・幹部)
- きちんとした国家観に基づいているから。(60代、企業経営者・幹部)
- 安倍首相は、外交的にはここ歴代の総理と比較すると非常によくやっていると判断します。一方仮に安倍首相以外にリーダーシップをとれる人がいるかといえば見当たらない現状と考えます。それゆえに当面は安倍首相以外に日本を引っ張ってゆく人がいないと判断するため。 (60代、NPO・NGO関係者)
- 期待しているので(50代、企業経営者・幹部)
- 消去法で選択(60代、各団体関係者)
- 誰も絶望のどん底にあった民主党政権時代(とりわけ鳩山と菅時代)から、我々日本国民を救い上げ、希望の光で包み込み、生きる元気と前へ進む勇気を与えてくれた日本政治史上稀有のリーダー安倍晋三総理を高く評価し、彼が打ち出したもろもろの政策を強く支持するから。田中角栄からこっそりもらった札束の思い出から行け切れない、政治的蓄膿症の旧田中番政治記者たち(共同通信の無能の後藤、セクハラで早稲田をクビになった日経の田勢康弘ら)が垂れ流す反安倍の与太記事など無視して、アベノミクスと黒田バズーカで、今後とも日本経済の好循環を継続してもらいたい。(50代、会社員)
- 実績があり、今後も期待できる。(60代、NPO・NGO関係者)
「どちらかといえば期待している」と答えた人の理由
- 内閣、閣僚の政策企画、実行能力に必ずしも自信がもてないが、自民(あるいは自公連立)以外に、期待が持てる政党が皆無だから。(60代、学者・研究者)
- 野党(民進党)が余りにも日本の置かれている現状を認識した具体的な政策・議論を打ち出していない。(70代、その他 )
- 財源の議論に踏み込まない限り、かじ取りを期待するのは難しいが、しかしやってもらわないとどうしようもない。(50代、学者・研究者)
- 日本は政治経済安保等の全般にわたり依然として安定的な政権を必要としており、期待の大小に関わらず、次なるリーダーが育っていない現状では、安倍さんに期待せざるをえない。(60代、学者・研究者)
- これまでが、安定した政権運営だった。野党の政策がまだ見えない。経済政策で対抗策がほぼない。民進党の岡田代表が主張する、社会政策充実と分配がどうして経済政策になるのか、さっぱり分からない。(50代、会社員)
- 他の政党、他の政治家に代わっても、安倍首相以上の成果は期待できない。(60代、各団体関係者)
- いろいろな中でおそらく一番期待できるため。(50代、国家公務員)
- 大筋は期待しているものの、成長戦略の具体性に欠け、大きな成果は望めない。 しかしながら野党勢力にはもっと期待が持てないので、安倍政権に期待せざるを得ない。(50代、学者・研究者)
- 過去20年間の政権の中で最も「経済」を理解した政権であり、 「経済政策」と言える政策を実施しているから。(50代、企業経営者・幹部)
- 総合的に実行力があるところに期待する、消去法により判断した。(70代、自営業)
- 他に選択肢がない。(50代、企業経営者・幹部)
- 安部政権を積極的に応援しようとは思わないが、いい悪いは別として、政策を打ち出しているのは唯一自民党。いいにしろ悪いにしろ政策を思い切り出し切り、その方向に突き進まなければ何の結果も出ない。サッチャー政権で英国経済を立て直せたのは、10年間にわたり弱者切り捨て的な政策を打ち出せたから。日本の悪いところは、ある政策を打ち出しても足して2で割って多くの政策が中途半端で終わっているから。その点、安部政権は十分ではないにしろ、日本の政権にしては、政策を強く打ち出している政権と言える。(50代、その他 )
- デフレ脱却は必要(50代、国家公務員)
- 個人の感情が全体の在るべき姿を隠れ蓑に正義を主張する流れに対し、理性と良識が世界をリードする風潮を作り上げるべきである。安倍さん始め安倍内閣の手腕を期待する。(60代、その他 )
- 本日も英EU離脱というショックなニュースが飛び込んできた。世界の先行きに不安を覚える。今の野党にこの状況を任せられるのか、疑問を抱く。(50代、メディア幹部)
- まだ志半ばのようなので、もう少し見守りたい。(40代、NPO・NGO関係者)
- 消去法的に考えて、期待できる政党は自民しかないだろうが、現時点では公約も読んでいないし、投票できるか否かなんとも言えない。(60代、その他 )
- この3年半、安倍政権は、日本を「元気」にするためのさまざまな方策をともかくも実行に移してきた。いろいろと問題は指摘できるが、それ以前よりはよい方向に向かう変化を起こしてきたことは確かである。これに対し、野党は、安倍政権を批判するばかりで、安倍政権が実現してきた以上によい方向に向かう変化を起こすために何ができるのかを全く語っていない。両者を比較すれば、さまざまな問題があるとはいえ、安倍政権の政策に期待するしかないというのが日本国民にとっての現実であると思う。(50代、学者・研究者)
- 安定政権による外交・安全保障面での政策実績を評価。 今後の内政改革、外交(沖縄含む)においても、強いリーダーシップは不可欠。 右派的にならないでほしい。(40代、メディア関係者)
- 他よりよい。民進党は前回日本経済を徹底的に破壊した政策をまた出してくると言う狂気のままで、自覚症状もないのは空恐ろしい。(60代、会社員)
- 安部政権の経済政策、安全保障政策は、公明党がブレーキや軌道修正をはかることで確かな前進をしている。国内の各種政策は、財源を確保しつつ少しづつではあるが前進している。 安定した政権であるがゆえの実績と考える。(70代、会社員)
- 安保、外交関係に熱意を示している。(80代以上、学者・研究者)
- 一応それなりに日本の将来について考えている。 野党は反対のみで自分で政策を考えていない。(60代、企業経営者・幹部)
- 今の民進党や野党では、国政を推進するだけの力はない。憲法改正問題など懸念点はあるが、安倍政権に期待せざるを得ない。その意味で、今回、野党がどの程度がんばれるかも注目点。(50代、メディア関係者)
- 1.現在の野党は責任を持った政策を提示できていない 2.自民党は、責任政党としての自覚を保持していると認識できる。 結果は別として、また残っている問題は多いが。(60代、その他 )
- 残念ながら他に人物がいない。自民党内に緊張感がなく独走を許している。(70代、自営業)
- これまでの政権が手をつけられなかったいくつかの課題に真剣に取り組んでいるから。(70代、学者・研究者)
- 実現してほしい。(70代、自営業)
- 経済が上向いているのは確かなので、今後にも期待して見ています。(20代、学生)
- 脅かす勢力が限られているから。(30代、自営業)
- 期待できる政党がないが、野党よりも自民党のほうがまとも。(50代、地方公務員)
- 他に選択肢が乏しい。 普通家庭も企業も赤字を回避するために、現行コストの切り詰めから始める。 政府与党はそれをせずに社会保障や年金の削減から入る。これはおかしい。 政策が役人頼みで政治家がその上に乗っているだけだからだろう。 役人の利権に切り込無ことができない安倍政権は落第点だが、経済音痴の野党はそれ以下。 なんでこんなふうになってしまったのだろう。政治家の質の低下が原因のように思う。 政治家の世襲の横行で真に優秀な人材が政治に参入しない・できない。 小選挙区制でポピュリズムとジェネラリストばかりで、役人の言うがままの政治家ばかり。 本来その辺りの政治の欠陥を指摘し是正する「良識の府」参議院は、第二衆議院化している。 政治の自己浄化機能を参議院に持たせるためには憲法改正が必要だが、与党も野党も憲法改正=第九条改正で凝り固まり議論ができない。こんな苛々を国民の多くが抱えているのではないか? 景気が良くならないのは消費が萎んでいるからで、その原因は将来不安です。政府・役人・天下り組織の歳出削減に取り組まず、社会保障の削減ばかり目につくから国民は将来不安に陥り消費を抑えるのです。 景気の循環をもたらすためには、役人支配の政治を強い政治家に取り戻す事が必要です。 その辺りの骨太の議論が全く聴かれないのが今の日本の閉塞感の原因です。 (60代、その他 )
- 3年半の現政権は、課題はあれど、ある程度結果に表れており、まだまだ道半ば。 2年前の8%への消費税増税と、世界経済の現況に引きずられており、こうした外的要因が比較的大きいように見える。 懸案事項であった、消費税増税の呪縛から時間稼ぎを提案した今、やるべきことに取り組んで欲しいと思うから。(20代、国家公務員)
- かわる政党。人がない (80代以上、企業経営者・幹部)
- 経済政策、外交は自民党以外に実質的に任せられないため。一方、安保政策・改憲はやはり懸念がある。(50代、企業経営者・幹部)
- 人気取り、ばらまき政治ではなく、現在と、未来をしっかり見据えた政治に取り組んでほしい。 ほかに頼れる政治家、政党がないので、自民党に頼るしかないので・・・(70代、NPO・NGO関係者)
- 前民主党政権時よりも、経済的には回復している。 野党はアベノミクスに対抗する経済政策を打ち出していないので現政権に期待せざるを得ない。(60代、自営業)
- アベノミクスは失敗だが、憲法改正できるのは安倍総理しかいないから。(50代、地方議員)
- 安倍を応援したい(60代、会社員)
- 金融しか知らない人(浜田宏一や黒田東彦)に頼る経済政策は信用できないが、安倍首相と自民党の憲法改正努力を支持するから。(80代以上、各団体関係者)
- 他の政党に期待できないから。(80代以上、NPO・NGO関係者)
- 確かに安倍政権の実績は疑問符のつくものもあるが、その前の五里霧中状態からは脱却できたという大きな前進が見られる。少なくとも方向は示している。仮に野党連合して議席を増やしても政権は担えないし、又、あの状態には戻りたくないというのが、大方の国民の一致するところ。(60代、企業経営者・幹部)
- 他の政党が作る政権よりましだから。(50代、メディア関係者)
- 他政党に比べ実現可能な施策が見えるような気がする。(70代、自営業)
- 責任政党として評価しているから。 他の野党は一部を除いて内政、外交ともあまりにも稚拙だと思います。 最も大切な国民の命と財産を守ることから完全に逸脱している。(70代、会社員)
- 安倍政権はアドバルーンは揚げるものの肝心の実行面では進展が見られない。消去法で期待をしている。(80代以上、その他 )
- 具体的な政策レベルになれば、もっと工夫する必要があるが、現状ではこのように言うしかない、と思う。(60代、NPO・NGO関係者)
- 自民党以外は 何もできない。(50代、企業経営者・幹部)
- 自民党の他の政治家や野党よりはましだから。(50代、メディア幹部)
- 最近の歴代内閣では、強いリーダーシップを発揮できる状況にあり、それを有効に活用すればということで、あくまでも相対的な評価。(50代、会社員)
- 民進よりはまし(60代、学者・研究者)
- アベノミクスは雇用の改善など数値的に、成果がでている部分もある。ただ実質経済との温度差もあり、反映されているとは言えない状態。また、消費税延長など、重要課題のプライオリティー設定が間違っている。ただ、取って代わる政権がない、という事から、現在の政権を支持せざるを得なく、国民にとっても課題の多い選挙になる。(40代、学者・研究者)
- 近年、ここまで強力な政権はなく、安倍政権であればこれまでの政権ができなかった改革ができるのではないかと期待している。(40代、会社員)
- 民主党の破壊の政治から日本を立ち直らせたから。(60代、学者・研究者)
「どちらともいえない」と答えた人の理由
- 安倍首相の極右的体質と自由主義的経済運営との不思議な混交。BREXITに見られる世界的な偏狭なナショナリズムを極右の安倍首相なら抑えられるのか、乗っかて破滅に突き進んでゆくのか良く見通せない。(60代、企業経営者・幹部)
- 痛みを伴う社会保障の制度改革を避けているので、参院選後にやるのかやらないのか、さっぱり不明。(40代、メディア幹部)
- 異次元緩和の出口戦略には財政と金融とが一体となった政策の革新が必要であり、安倍政権がそこに至れるかどうかによって、経済財政の持続可能性は大きく変わってくる。その具体策がまだ見えていない。経済の下部構造が大きく変化している現在、社会保障を始めとする国の全体システムはモビリティーを前提としたそれに組み替えなければならないが、この成長戦略における肝心の部分についての認識が安倍政権から未だに伝わってこない。アベノミクスは成長の必要条件に過ぎず、それだれ゛て成長が実現する者ではない。必要条件として正しい政策であるが、その上に何を組み立てることで成長の「必要十分条件」へと政策を近づけるかが問われているが、それは未だ、これからの課題となっている。(50代、その他 )
- 主張に自分の都合の良いデータだけで論じているので(70代、その他 )
- 昨今の経済状況は夢を語れるほど上向きではないのと既に既得権をもつ一部の人たちでなければ好循環の環には入れないと思っています。 安部のミクスは国全体を潤すものではないでしょう。 分配といっても民間企業よりも公務員たちのほうが恩恵を受けやすいだろうし。 追記:安倍政権の外交は評価できますが、経済はいまだ箱物・公共投資、公務員天国は変わってない。 むしろ経済を活性化するんであれば公務員の給料を3割以上カットし、国の赤字に充てます!と実行すれば 民間はやる気にもなろうかと思います。 (50代、その他 )
- スローガンだけで、たとえば、構造改革など実際に効果が見える措置をとっていない。(60代、自営業)
- アベノミクスや外交面でそれなりの成果は出しているが、日本経済の将来に向けた持続可能性を担保する為の、痛みを伴う改革に対する言及を意図的に避けていることは極めて無責任。(60代、企業経営者・幹部)
- アベノミクスが必ずしも成功とは言えず、かといって、それに代わる効果的な政策が出てくることもなく、アベノミクスにこだわっている気がする。 その前に、国会議員の定数を減らすなり、自分達の身を切る改革に着手する態度が見えてくれば、期待する気になる。(40代、その他 )
- 安倍政権の経済問題への取り組み度合いも釈然としないし、そもそもグローバルな今の経済情勢では 「成長と分配」がおかしくならないように食い止めるのが関の山ではないかとすら思っている。(70代、その他 )
- アベノミクスが中途半端。誰が前進させるのかが見ええこない。(60代、メディア関係者)
- アベノミクスに期待していないが、他に指導力のある政治家も政党も見当たらない。(50代、学者・研究者)
- 安倍政権の方向性とビジョンがみえないため(40代、学者・研究者)
- 経済政策に関してはこれ以外とり様がなく評価するが、改憲や安保法制等賛成できないことも多い。(50代、企業経営者・幹部)
「どちらかといえば期待していない」と答えた人の理由
- 安倍政権のマクロ経済政策の方向が間違っている(2年で物価上昇率2%といった極端な金融政策、財政再建への道が見えない) 野党の分配重視では、成長も期待できない(50代、学者・研究者)
- わが国の経済はイギリスやアメリカはじめ激変するグローバルな環境下で大きな影響を受けており、地方創生屋一億総参加などの政策が財政出動的なパフォーマンスに過ぎず地域に具体的な雇用や地域の自立の動きを起こしていない。(60代、その他 )
- 円安にある程度誘導し経済(輸出企業、インバウンド)に活気が戻ったことが唯一評価できるが、国債価格暴落という破滅的リスクがあり、また憲法拡大解釈による安保法制、NHK会長人事、総務相による電波停止発言等、多数を背景にした一見民主的に見えるがなりふり構わない政治手法は評価できない。 (60代、その他 )
- 規制緩和や農業改革などが期待できない。(20代、学者・研究者)
- 政策に具体性がなく、将来ビジョンに欠ける。 (70代、自営業)
- 成長戦略がいつまで経っても出て来ない。あるいは、全く力不足。 例えば、移民やカジノ解禁も実現していない。 特区もチマチマし過ぎで特区の名に値しない。 特区というからには、香港特別行政区やドバイのエアポートフリーゾーンのようなものを特区という。 日本の特区は、矮小で弱々しくて規制を一つ変えるにもいちいちビクビク怯える弱小の下級草食動物みたいで、見ていて侮蔑の念しか湧いて来ない。 もっと知的で創造的で大胆な人間的能力を発揮してもらいたい。(50代、会社員)
- 経済政策偏重傾向だから(50代、その他 )
- アベノミクスが期待できないことおよび憲法改悪をめざしていることから、日本の政治システムが民主主義を目指して前進することが期待できない。(70代、自営業)
- 大規模金融緩和が一時的に効果を挙げたのは事実。しかし、当初のもくろみ通りには進まず、3年半たっても個人消費につなげることができなかった。限界を認め、軌道修正すべきだと考えるが、期待できない(50代、メディア関係者)
- 民意を無視し、自ら考える国の形を押し付けるような政治姿勢が目立ち、期待を持ちようがない。(60代、メディア関係者)
- アベノミクスは一部成果が上がったが、満足する結果を生んでいない(70代、その他 )
- 私は、これからの少子高齢化を考えると、消費税の引き上げ延長はすべきではないと考えています。 増税を延期することについて国民の信を問う、という発想で選挙をするのは非常に危険です。自民党に限らず全政党が延期又は廃止を主張するなかで、「信を問う」なんてことがありえるのでしょうか。税金を引き上げるのが非常に難しい我が国においてより難しくなる構図を作ってしまった安倍政権には「どちらかといえば期待していない」との評価をさせていただきます。(40代、国家公務員)
- 都市部は「アベノミクス」で潤っているのかも知れないが、地方では「成長と分配」が出来るような経済になっていないと感じている。「改憲」も「公約」の裏の裏に入っているのではないかと考えると、信用出来ない内閣だと感じるから。(40代、学者・研究者)
- 3本の矢でも構造改革等結局難しい問題は先送り。 問題を明らかにし、日本の将来の為に利害対立の調整をできていると思えない。 そもそも首相自身に自己と異なる考え・立場に対する理解と共感しつつもうまく調整する器量がある様に思えない。 しかし、それ以上に、野党議員にもその資質がある様に思えないところがいけないところ。(40代、学者・研究者)
- 消費税増税の再延期など、政策的には良いように感じるが、「新しい選択」などとごまかしているところが信用ならないから。政策が良ければウソをついてもいいわけではない。(30代、メディア関係者)
- スローガン、キャッチフレーズのみで、国民への具体的な内容がない。(60代、自営業)
- 経済優先で臨んだはずの第2次安倍内閣は、本当に経済優先で働いてきたのだろうか、大きな疑問が生じている。(60代、企業経営者・幹部)
- 金融政策に頼るのみで構造改革が進んでいないため。(40代、地方公務員)
- 政策を実施する裏付けが次第に乏しくなっており(財源等)、場当たり的な政策が多くなってきていると感じている。外交政策の実施に安定性を取り戻した点は評価できるとしても、日本の対外的な影響力は経済の安定に拠るところが大きいことを考えると、先の展望が開くことができていない。(50代、学者・研究者)
- 経済体制の再構築のため、構造改革を最優先すべき。旧3本目の矢を徹底的に行うべき。これができていない。金融政策にすべてを委ねてしまうのは、愚の骨頂。(60代、会社員)
- 短期的視野の政策が多く、長期的な課題に道筋が付けられそうにないから。(60代、各団体関係者)
- アベノミクスの第3の矢であった成長戦略が一向にしっかりした内容にならない等、言葉は次々と打ち出されるが、実際は一貫した実行力を伴わない。残念ながら、とって代われる政治家も政党も出て来ていない。(80代以上、各団体関係者)
- 日本の最大の課題は、人口減少・高齢化対策であるが、問題意識が希薄である。国を在り方を変えなければ、日本は暗い将来しかない。グローバル化の推進、外国人受け入れの法的な整備が不可欠。首相が「移民政策」に違和感、警戒感を持つようでは開かれた国をつくることはできない。(60代、自営業)
- 世界経済が混乱しているとき国の財務立て直しが最優先なのにまだ財政支出を増加させる施策しか用意できていない。(70代、その他 )
- ための議論ばかりで将来が見えないから(40代、会社員)
- 1..アベノミクスは痛みのない改革で日銀の国債引き受けも増大 本気で国際削減に取り組んでいるように見えない(50代、会社員)
- 成長と分配の好循環も重要だが、日銀の異次元緩和が18年か19年頃には限界を迎える可能性が高いため。(40代、学者・研究者)
- 結局、旧来の経済成長モデルを踏襲して経済成長を目指しているから。(20代、NPO・NGO関係者)
- 成長と分配を実現しようとすれば、必然的に財政再建は先延ばしになる。 成長という言葉を心から信じようという有権者は皆無だろう。 少なからず将来確実にプラスになるような政策を提示してほしい。 選挙での優位は間違いない状況であり、派手な政策は不要である。 地道な取り組みを期待したい。 (20代、学生)
- 特に理由はない(80代以上、NPO・NGO関係者)
- アベノミクスの出だしは良かったが、その後中身となる成長戦略に見るべきものがなく、本当に 必要な政策を推進せず、リップサービスだけの安倍首相には何も期待できない。(80代以上、その他 )
- マクロ経済政策はすでに破綻している。財政健全化への道のりがまったく見えないし、その意欲も感じられない。(40代、学者・研究者)
- 3年半の実績を評価していない。特に格差の拡大に無策で、これからも期待しない。(40代、メディア関係者)
- 自民党(安倍政権)が旗を振っても、税制等の大企業優遇制度の中で、格差が目に余る現実に大きな変化は期待できない。(60代、その他 )
- 世界経済のファクターがある以上、そううまくはいかない。(40代、学者・研究者)
- 非効率な官業や硬直化した許認可権と縦割り行政にぶら下がる『業界』の互助組合的な構造を、公正かつ 合理的で健全な競争原理が働く体制に変革することを期待するが、安倍政権というか自民党の体質(スポンサーである『業界』の利益優先)では無理と判断せざるを得ない。一方、組織的に弱体化した民進党では政権を担う力がないので、構造改革のための挙国一致内閣を自民、公明、民進、共産で結成して、議論をつくして民意を汲み上げて実行して欲しい。そのためにも、民進と共産の議席を増やしたい。出来れば、デンマークのような政治システム(完全比例代表)と公正な収税方法(完全累進課税)を実現して欲しい。(60代、会社員)
- 世界のリーダーの一人としての世界観が見えない。 小手先の政策ではなく 根本的な改革をしなければならない。(60代、自営業)
- 日本が今、直面している課題をこなすには、力不足だと思うから。(50代、メディア関係者)
- 安倍政権は現状認識が十分でなく、政策が甘く、良い結果が出せない。(70代、自営業)
- 地方都市、特に中山間地においては、安倍首相がいうような、成長の果実は行き渡らない。農業、林業、漁業の振興が今ほど、求められている時代はないのに、完全に視野から外れている。交通コストが大き過ぎる。(50代、メディア幹部)
- 自民党・安倍政権は、経済界の動向、要望ばかりを気にし達成しようとしている。それでよくなるといっていたにも拘わらず、内部留保が多くなったのか、個人消費は伸びず現在に至っている。現実が見て取れなく、かつ、一度決めた消費増税を断行できないこんな政党・政権に期待などできるはずが無い。(50代、各団体関係者)
「期待していない」と答えた人の理由
- 不誠実かつ誤魔化しの多すぎと、たまたま前回の選挙での得票が民主党政権の頼りなさからくる反動的な投票行動であるにも関わらす謙虚さに全く欠けた横暴さが危険1(60代、企業経営者・幹部)
- 本質的に真の平和主義を否定する国家主義に立ちそれへの政権確立のためにあらゆる術策を動員 しており、経済的にも格差拡大是正は信用できず、結果日本の将来を大きく誤る危険大である。 (80代以上、NPO・NGO関係者)
- 金融や財政を弄るだけでは成長は期待できない。 円高、株高で恩恵を受けるのは輸出の比重が高い 大手企業と富裕層だけ。所謂tricle downは中小企業や 非正規社員には届いておらず、格差がますます広がっている。 最低賃金近くに張り付いた若年層の不満はむしろ高まっている。(80代以上、その他 )
- 財政については破綻を加速させるだけである。この三年半の成長は事実上ゼロであり、分配は拡大させている。そのやり方(政策と呼べるモノでない)の拡大は成長の芽を潰し格差を助長するだけである。日銀の事実上の財政ファイナンスで国債暴落を止めているが何時までもファイナンスを続けられず、止めた時に金利1%に上がるだけで国債利払いが十兆円、5%となれば五十兆円となる。全く身動きできない状態を作りつつあるやり方を支持するなど狂気の沙汰である。世界情勢が非常に流動的である中で機動性が出せない状態へ自ら入っている。最後は国民困窮となる。(70代、その他 )
- 「国家の経済成長」と主権者の「国民としての真の幸せ・安心」について、根本的に誤った考え方に基づいている思考を行っているから。また、政策について、極めて短期的な視野(目の前の選挙や経済成長)から思考して、長期的な視野を持たないから。思想を持った真の政治家ではなく、三流の政治屋だと考えるから。その意味では,彼とその政権を選んでしまった我々に大きな責任があるとも考える。(60代、学者・研究者)
- アベノミクスには無理が有り、資本主義の悪い面が出てしまっているのを、言葉巧みに隠そうとしているように思えて仕方がないから。(60代、その他 )
- 一方的に主張するのみで、国民一般が抱えている諸問題に応じた対応となっていない。(80代以上、その他 )
- 「成長と分配の好循環」と言うのは、見せかけだけのお題目に過ぎず、現実に続けている政策では、成長や、少なくとも分配は望めないと、これまでの安倍政権の実績から確信するに至ったから。(50代、メディア関係者)
- 言葉で仕事をする政治家が言葉の重みを全く理解していない。(60代、企業経営者・幹部)
- アベノミクスによる経済の改善効果が見えず、国の借金が増え、所得は上昇せず個人消費も増えず、物価も上がらない。将来への国民の不安解消なしに出生率の改善や個人消費向上は出来ない。(50代、企業経営者・幹部)
- 国民に意見を取り入れるという姿勢がなく、自分たちが考えた案が正しいので、それを実行することが、国の反映につながると考えているから。 (50代、学者・研究者)
- 政権の目的が憲法改正にあるから。(50代、会社員)
- 当初のアベノミクスの総括もせず、安保法制その他もろもろの決定事項も、丁寧に説明していくというのは口だけで、説明しようともしない。ということは、説明すればダメな施策だということが見えるということの裏返し。憲法改正についても、相手の土俵に乗らずに逃げ回っている印象。変革が必要な時代なのに、世襲おともだち内閣、おともだち政党で、これだけの借金を将来に積み上げてきた既存自民党と何にも変わっていない。(50代、自営業)
- 一億総活躍などと言葉は踊るが、内容が伴っていない。結局、日銀が無理やり金融緩和して持ちこたえているだけ。これももう限界に来ているのに、「時間切れ」を前に具体的な対応ができていないため。(40代、メディア関係者)
- 世界情勢を含めたこれからの日本の在り方に関しての考慮が欠落している。(50代、自営業)
- これまで約束したことを何も実現していないから(60代、NPO・NGO関係者)
- ・アベノミクスの限界。と言うか、そもそも幻想では? プライマシーバランス、将来の人たちに回されたツケや負担、今の世代の介護費ももちろんですが、いつ、だれが、どのように、解決するのか。 ・安保関連法案は国を危うくするばかり。改憲するならするで、もっと広く、深く論議を尽くさないと。 なんと言っても、対中関係、中東でのプレゼンス(の低下)、その他有形無形の無策の責任をだれが取るのか。 ・・・以上、取り敢えず――(50代、企業経営者・幹部)
- 特定秘密保護法、安保法制、原発再稼働の方針など、国民の意思に反することを、意思確認を避けながら進めている。 第3次アーミテージ・ナイレポートをなぞる政策に期待はできない。 消費増税延期の決定も、要因を国外に持って行ったり、外国の要人を招聘しその通りにしたり、自分達で考え政策を組み立て実施を継続する能力に欠けるように見える。(50代、その他 )
- 少数意見をすくい上げる力が欠落している(40代、メディア関係者)
- 伊勢志摩サミットで各国首脳の失笑を買ったように、場当たり的で手前味噌な政権運営には全く期待できない。(40代、地方公務員)
- アベノミクスは一時的な効果しかなく、構造改革なしには、解決できない問題に正面から取り組んでいないから(60代、会社員)
- 「成長と分配の好循環」になっていないし、今後なるという要素があると思えない。問題の先送りで、次代を担う若い世代への負担を強いている。(60代、NPO・NGO関係者)
- これまで政権が行ってきた事は、立憲体制の破壊以外、一切一貫性がありません。ブレーキを踏みながら、アクセルをふかしているばかり、音は派手ですが、全く前に進んでいないのです。(50代、学者・研究者)
- 期待というより、どこへ向かおうとしているのか不安がある(60代、NPO・NGO関係者)
- 民主的政権運営に見せかけてその実、専横的な民意を無視した施策をとってきました。 憲法解釈の変更や安保体制の改変、秘密条項の厳格があげられます。 強引な政治手法は、将来的に独裁者を生む素地があります。 アベノミクスを好意的に評価したとしても、企業資産を増やし金持ちがさらに裕福になる格差が広がったことで、真の繁栄にはならない。(70代、その他 )
- そもそも成長は期待できるのか。必要なのは、低成長のもとでの分配のあり方を具体策も含めて詳細に説明する必要がある。 (70代、その他 )
- アベノミクスの失敗隠蔽(60代、メディア関係者)
- ★アベノミスクの現状(失敗)。 ★収束(福島)してないのに原発再稼働。 ★公約違反(消費税再延期)これ一つで総辞職又は、解散すべき。 先に記した様に政治家たりえないから期待(設問可笑しい)しない。(70代、その他 )
- 明確なビジョンが見えない。(40代、学者・研究者)
- アベノミクスの成果は上がっていない。株価上昇と円高があっただけ。でも株価も円価格も 日本の総理f\大臣があげることはできない。いろいろな要素の相互作用の結果上がったわけであり、 これをアベノミクスの成果、ということは許されない。 株も上がったし円も上がった。これが政治的成果なのでしょうか。また、ほかに何が阿部政治で実現したのでしょうか。要するに安部政治は何をしたのか。秘密保護法と集団的自衛権、これだと思います。(70代、自営業)
- この道しかないという考えが、強制に近く 、多様性に欠く。(40代、会社員)
- 格差拡大 弱肉強食の思想 衆愚政治 権威主義(60代、メディア関係者)
- 憲法改正に関して、自民党議員の行動が怪しすぎる。 (40代、自営業)
- 安倍首相の発言はまやかし、ごまかし、虚偽が多い。信用できない。争点隠しはその最たるものだろう。隠すということはごまかし、まやかしと思う。またさまざまなレトリックで国民をごまかしている。信用ができないゆえんだ。(60代、メディア関係者)
- 政治家としての資質に疑問(70代、各団体関係者)
- 成長と分配についてひえば、いわゆる「trickle down effect」を標榜する政治家は、信用できない。歴史的にみても、幻想であるのは明らかである(との立ち場である)。政権政党として、実現できないことは十分承知の上で、大衆迎合的なこの言葉を用いていると考えらえるので、そもそも期待などできない。(40代、学者・研究者)
- 景気や雇用の良さをアピールしているが、どこか違う国の話しているようだ。主権者として 将来世代の事を重視します。(60代、地方議員)
- 経済優先を叫びながら秘密保護法や安保法案を強行したり、不誠実で信用できない。 今まで大目に見てきたが、これ以上、続けさせるのは不健全。(40代、企業経営者・幹部)
- 言葉だけが踊るアベノミクスの効果が見えない点や、改憲にむけて強引に突き進む姿勢から、今後の日本の舵取りを期待してはいけないと感じる。(50代、会社員)
- アベノミクスの先行きが見えないため。(30代、学生)
- 消費税引き上げの先送りは、選挙対策であって財政健全化に反する。中国を含むアジア外交は失敗している。(70代、各団体関係者)
- 討議の不足ーあらゆる政策に議論をして熟慮した形跡がない。「総理が決めた」「官邸が決めた」 結果責任の不在ー政治は結果・結果を出せていないことを何とも思っていない。 都合のいいことだけを「大本営発表」しているだけ。 知性の退廃ー制度政策を支える哲学・理論的土台がまったくいい加減。 過度の精神主義ー一億総活躍、三本の矢、エンジンブースト、空虚な言葉だけが踊る 寛容さ,謙虚さの欠如ー異なる意見・異なる立場に対する異常なまでの不寛容。政権を支持しないも国民もまた主権者。多様な意見に耳を傾ける謙虚さなしには民主主義国家の政治は成り立たない。 (50代、国家公務員)
- 産業政策などの成果面での数字を強調しているが、国民の生活面における心理的(感情的)な側面をあまり考えていないため。私たち庶民の生活は、出来る限り費用(支出)を切り詰めてやりくりしているけれども、議員連中は自分たちの痛みを伴わないような改革を進めようとしている点がゆるせないと思います。改革を推進する以上、自分たち(議員連中)の痛みも当然含めて検討すべき政策を、別問題として費用省みずのやりたい放題ではありませんか。(50代、学者・研究者)
- アベノミクス自体が「期待先行」のもので、実のあるものとはいえず、分配も必要なところに 分配されるかは疑問であるため。(30代、各団体関係者)
- 安易に消費税増税を先延ばしをして、将来世代に負担を先送りしている。(50代、会社員)
- 数字を都合良いように利用、解釈しているから。(30代、NPO・NGO関係者)
- 政策が朝令暮改の連続。本当に安倍総理が遣りたいことが何なのか、不明。政権維持の為に、人々の意思・意見を聞こうとしない態度が、国会だけではなく、行政の長として、完全に欠如している。現内閣の運営方針は、封建時代の政治姿勢「ヨラシムべし、知らしむべからず」に徹しており、民主主義を具現化した国の在り方に、根本的に反する政見と言わざるを得ない。これまでの政治手法を見ていて、政治不信を招く元凶と断じざるを得ない。(70代、自営業)
- 現在のような貧富の格差、非正規雇用社会を作り出した 小泉政権の失敗(日本固有の 雇用政策が失われ米国の国情・移民社会 米国式競争社会のまねをしているー本来 お互いが助け合って相互扶助精神で生きてきた島国日本)を踏襲し、いたずらに米国にフオローする 体制では期待できない。 現在の多くの問題・矛盾は 非正規社員が4割といういびつな経済社会が招いたものであると思う。 これを解決しない限り いかなる政策も成功するはずがないと思う。(80代以上、その他 )
- 生活が楽になった実験がない。若者たち、子供たちの貧困に心が痛む。言っていることに比べ、それを支える政策がない。口先ばかり。(70代、)
- ①アベノミクスの成果と限界を踏まえた政策になっていない。②真の目的である憲法改正を正面に据えていない。(60代、メディア関係者)
- 劇場型のパフォーマンスだったことが数字から明らかになってしまった。最初の1年は良かったがその後の中継ぎが結局ダメだった。もっとも他党でもダメだったかもしれない。 自民党全体は経済が第一なのだろうが安倍さんは改憲が第一のようなのでそのカモフラージュというのが見えている以上、手段としての経済面の公約には期待できない。(60代、その他 )
- 安倍首相の本音は、憲法改正であろうが、それは隠して、選挙を有利に進めるため消費税増税を先送りした。リーマン級の世界経済危機が迫っているという屁理屈をつけて。やり方が姑息で見苦しい。アベノミクスも結局なんだかわけのわからない政策の寄せ集めといったところ期待できないどころか、信用できない。かといって、野党もそういった状況を是正する力量があるとはいえず、何とも情けない。(60代、企業経営者・幹部)
- 公約無視、異次元金融緩和に見られる金融市場メカニズムの破壊等あまりに酷すぎる。 (60代、各団体関係者)
- 選挙でどのような公約を掲げても,「新しい判断」や「状況の変化」で取り消してしまう政権の公約に期待するものはないから。(30代、学者・研究者)
- 安倍晋三と、その一派の歴史観、世界観では、我が国の20世紀をしっかり総括できない。国民主権、法治国家、人権等、近代国家の常識を理解している様には思えない。こんな人々に日本の統治は、委ねられない。(70代、企業経営者・幹部)
- 安倍政権は、選挙では経済を争点にするが、選挙が終われば改憲第一の政治を行ってきた。アベノミックスの成果は日銀主導の金融政策による円安・株高のみであったが、その成果も薄れつつある。安倍政権が為すべきは日本経済の再生・再興であった筈であり、有効な財政政策も発動して、大胆な日本の(規制緩和を含む)構造改革及び成長戦略の策定・実行を行うべきであったが、それが為されていない。安倍政権に対する期待は大きかったが、もはや安倍政権には日本経済の再生・再興は期待出来ないと思う。(60代、その他 )
- 口だけの、キャッチフレーズ政治。 本人は真面目に言っているのだろうが、聞いて居て白けるばかり。 経済を全く理解できない人が、経済を語る危うさをこれ以上放置できない。 支持率と株価をKPIにして、弄んでいる。 政策の宜しきを得て、支持率と株価は上がるもの、という基本が理解できていない。 金利を下げ、ベースマネーを増大しても、お金は動かない。 新規ビジネスが次々と立ち上がるような、資金需要創出環境を作り出すべき。公共投資ではない。 馬を水辺に連れて行けるが、水を飲ますことはできない。でも何故水を飲まないのか理解できない。 第一・第二の矢は時間稼ぎ。第三の矢を本気で放て。市場はこれ以上我慢できない。 口だけで、何ら構造改革に手を付けず、逃げ回っている阿部政権に引導を突きつける時が来た。(60代、企業経営者・幹部)
- 安倍政権のこれまでを全く評価していないし、公約がほとんど守られていないと考えるから。また、憲法改正(改悪)についても、今回に大きく掲げない卑劣さにも憤りを感じているから。自民党政権に期待してはいないが、ほかに変わる選択肢がないのが辛いところです。共産党に入れるのも、消去法に過ぎません。(60代、自営業)
- 日本が抱える最も大きな問題は、少子高齢化に伴う人口減少。特に生産年齢人口は現在の7500万から6700万に減少する。カンフルによる一時的な企業の好業績はあり得るかもしれないが、中長期的には生産年齢人口が大幅に減少して成長した国というのはかつて無い。労働生産性を上げればという議論もあるが、そんなもの製造業中心の日本で大幅アップは望めない。 したがって、成長と分配の好循環などあり得ない。 老大国としてあるべき姿をどのようにすべきか、中長期的なソフトランディングを考えた国つくりの戦略が欲しい。(60代、自営業)
- 金融政策の量的質的緩和はすでに破綻しており、2年後のインフレ目標達成も事実上不可能である。構造改革、規制緩和に至っては選挙結果最優先で手を付けようともしない。財政面でも2020年に基礎的収支の均衡、黒字化目標がありながら消費税引き上げを自分の任期後まで見送るのは目標放棄、敵前逃亡である。(60代、各団体関係者)
- 金融緩和策が限界にきている。成長戦略も具体的な取り組みがみえない。(60代、メディア関係者)
- 空理空論、言葉のみで具体的施策がない。(60代、その他 )
- その場しのぎのレトリックが多すぎる。(70代、企業経営者・幹部)
- 1. デフレ脱却すなわちインフレ/高成長に、というもはや単純なパターンで先進国経済は推移できない。それは、グローバル化の深化で国際経済の相互牽制と相互影響は、嘗てとは比較にならないため、1国の努力だけで自己制御できない。 従い、「好循環」自体がいわば神話になった。(60代、自営業)
- 「この道」がどういった内容か不明瞭であり、「成長と分配」のこれまで成果があったまたは期待できる状況にあるとは感じられないため(40代、学者・研究者)
- アベノミクスは言葉だけで実体がないと思います。あるのは低金利→マイナス金利でマネーをジャブジャブ供給することだけ。これは正確には政府ではなく日銀の政策で、むしろハイパーインフレが心配です。これでどうして「成長と分配の好循環」ができるのか、さっぱり理解できません。(60代、企業経営者・幹部)
- 面倒だからかきません(80代以上、その他 )
- 新自由主義のなかでますます格差が広がる方向の政策である。(70代、各団体関係者)
- 自論の主張ばかりで反対意見に対する「聞く耳」を持たない。そればかりか、異論を押さえつける対応しか取らない。人間性にかける政権は政策の良し悪し以前の問題で全く期待できない。(40代、各団体関係者)
- その時に応じて適当な話をするだけの人間が率いる政権が、まともなかじ取りを出来るわけがない。(70代、NPO・NGO関係者)
- 彼の公約即ち言葉には具体策が書かれていないし、前言を平気で覆す悪癖がある。 又具体策と言っても、現状では実現が困難なものばかりである。 何よりも政治家として、又人間として信用できない。(70代、その他 )
- 古代から連綿と生成的に伝承されてきた非覇権性の国政の軌道は、明治維新期に 欧米列強の外圧もあって天皇を国政の総責任的地位に祭り挙げたが、本来は してはならないことであった。 現政権には、日本の独立を志している「つもり」の狭窄思考であり、明治から戦争を持続してきたことに深い反省もなく、欧米の覇権政治、具体的には軍産複合体の大きな戦略の一部としての極東部隊として飲み込まれていく可能性が認められる。(70代、学者・研究者)
- 憲法改正を第一に考えているのに選挙ではこの点をぼかしている(80代以上、NPO・NGO関係者)
- アベノミクスの挫折と失敗、安保法制や改憲によって日本を右派ウルトラ保守に方向に持っていこうとする危険な政治路線 (70代、メディア幹部)
- 安陪総理は盛んにトリクルダウンと言ってたが実行されていない、これからも実行不可でしょう。安陪総理の経済政策は御用学者、官僚の言いなりだと思う。消費税延期も御用学者等の主張であったし。新自由主義に凝り固まっている現経済団体と安陪政権、連合では経営の三権分立も全く機能してない。安陪総理と大半の自公議員は庶民の生活を全く見えていない。(保育園待機児童、非正規労働者増と給与実態「格差」同一労働同一賃金の理解不足≪同一職に依る賃金格差と男女差別≫)、一億総活躍の中身カラカラ等)求人倍率も中身を検討もせず政権に統合良い数字だけ拾って発言している。(70代、その他 )
- 類型化するとトルコのエルドアン政権、ハンガリーのオルバン政権、ロシアのプーチン政権と同じ部類で、 民主主義を体制内から徐々に浸食、破壊して権威主義体制へ移行しつつあるといえるから。(30代、学者・研究者)
- 民主的合意形成を怠り立憲主義をないがしろにする政治体質を持つ危険性がある。(70代、その他 )
- リーダーとしての資質において疑問があり、政治行動に誠実さを欠く。(60代、企業経営者・幹部)
- 憲法改正と年金資金の大損害を隠し、 国民を欺こうとしているのが見え見え だから。(50代、その他 )
- まともにこの三年間の経済指標・データを見れば「アベノミックス」が表書きだけで改善に結びついていないことは明らかである。そしてお題目だけを新たに掲げ願望をかき立てているだけである。この三年間の日本の国力・民力は想像以上に落ちている、もう願望や幻想に付き合っている時間は無い。国民を困窮へ落とすハイパーインフレになるのは目の前である。 「自国の通貨価値を落とし、インフレで国の隆盛を図れた事例はない」ことを改めて記す。(70代、その他 )
- トリクルダウンがなく、大企業と金持ち優遇政策に過ぎない。分配政策(例えば企業増税などを含め)に転換し、防衛費や公共事業費の増大を抑え、保育士の給料増額など少子化対策にあてることが必要(50代、メディア関係者)
- 格差が拡大するばかり。 資本主義、貨幣経済社会の終焉のはじまり。(60代、NPO・NGO関係者)
- 日本の潜在成長率はほぼゼロ。そもそも成長があり得ない。(50代、メディア関係者)
- 明日の生活が第一の心が、全く無い。今、何を言っても、選挙用、選挙が終われば、又、国民に支持されたとか?都合のいい事を並べて、直ぐに、憲法改正を打ち出してくるに違い無いからね。しかし、野党が頼りない。其れに、尽きますね。(60代、会社員)
- 政権が言っている事と政権が目指したいと考えている方向とがこれほど食い違っている政権は存在しなかった、と思う。(60代、その他 )
- 経済がわかっていない首相には所詮信頼性がない。口先の軽さが目立つのみ(70代、企業経営者・幹部)
- そもそも、いわゆるアベノミクスは失敗との認識を持っている。政府は都合のいい数字のみで成功を主張し、メディアもそれを記事にするのみ。経済の袋小路に入りつつある状況から脱却するには、安倍総理自らが「アベノミクスが少なくとも順調でない」ことを公表し、謝罪し、軌道修正を図る(退陣や解散も視野に入れて)しか道が無いが、彼のプライドの高さと高い内閣支持率から、その選択肢も望み薄。(50代、その他 )
- 3年半たっても『道半ば』というのは、政策がおかしいということではないかと思う。 「選挙が終わった今年の秋に経済政策を出す」というのは、欺瞞である。政権政党として誠意も感じられない。 改憲についてだんまりを決めているのも、ずるい考え方だと思う。(70代、学者・研究者)
- そもそも考えが昭和型で古い。来たるべき時代を直視できていない。(40代、地方議員)
- 消費増税の再延期でもそうだが、約束したことは守られていない。安易な目標(特に毛経済成長依存が従来からの根底だが)実現されていないし、これからも困難。(80代以上、その他 )
- 全ては改憲のための政治姿勢が鮮明で、主権者目線の政策実現は期待し難い。(60代、メディア幹部)
- 世界の経済が沈滞している現状で、日本がどう動こうとも好結果は得られないと思う。(80代以上、その他 )
- 戦後最低の無知、無恥、無能、無責任の極み内閣。(60代、会社員)
- 言葉が上滑りしていて、現実の政策がその言葉に伴っていない。(60代、学者・研究者)
- アベノミクスの失敗を認めず、政策の修正を図ろうとしない。安保法制についても政権の都合だけで違憲の疑いの強い政策を遂行している。(60代、メディア関係者)
- 新「3本の矢」は成長と循環の好循環を目指すものだったが、消費税を先送りした結果、新第2、第3の矢を実現するための財源がなくなってしまった。(60代、学者・研究者)
- 憲法改正をやりたいだけの政権。経済政策は、そのためのごまかしであり、真に必要な構造改革には及び腰。アベノミクスの効果が上がっていないことを糊塗して消費税の税率増を延期するのも、選挙対策に過ぎない。財政再建、社会保障の見直しには手をつけず、日本の将来に対しては責任を感じていない。(50代、会社員)
- 安倍首相が実績とうたうアベノミクスが黒田日銀総裁との二人三脚による金融政策もあって一時的な円安株高をもたらし、輸出企業に恩典をもたらしたのは確かだろうが、それもすでに円高株安に転じ、2本目の矢、3本目の矢は実のところ何もなされていない。G7でも安倍首相の世界経済の認識は笑われ、経済運営には疑問符がつけられたと見るしかない。安保法制、秘密保護法などを通すうえでの民主主義、議会制度の軽視も見逃すことはできない。そして、この選挙にあたっての憲法という争点隠しの狡猾さも、安倍政治の誠実さを疑わせるものと言わざるを得ない。(70代、NPO・NGO関係者)
- 憲法改正すべきではないと考えるから。 (40代、メディア関係者)
- 日本は財政赤字の問題が相当深刻だが、現政権はお札を刷ればいいものと思い込んでいる。中国とチキンレースをするだけの資金もなく、国民の覚悟もないのに、首相だけがやる気満々というのは、滑稽以外の何物でもない。(50代、メディア関係者)
- 安倍政権の視線の先には、大きなもの、強いものしかなく、小さなもの、弱いものに対しての心配りが足りない。(60代、その他 )
- 就任以来、日銀の異次元緩和と大規模な財政出動でエンジンをふかし、円安・輸出増にもっていったまではよかったが、肝心の勤労者の賃金上昇にはつながらず、経済は停滞しているのが現状だ。高齢化社会を迎えるなかで、社会保障制度の見直しも極めて不十分で、いたずらに将来不安を招いており、消費の活性化にもつながっていない。潜在的成長力を高めるためにも、日本経済の成長の原動力である中間層の厚みを増すことが必要なのに、そうしたことにつながる政策メニューが示されていないから。(40代、メディア関係者)
- 就任当初から期待していないから(30代、その他 )
- サミットでありもしない危機を煽ったり、国民に約束した公約を「新しい考えj方」などと言って直ぐに反故にするため、一貫性がなく全く政策に期待が出来ない。 (60代、メディア関係者)
- 安倍政権は立憲主義を踏みにじり、3党合意の税制の延期、ばらまきなど、選挙目当ての政策が横行し、正々堂々と国の課題に対し、国民に向き合っていない。成長戦略も無く、財政再建の見通しもなく、ただ、権力をもてあそんでいるようにみえる。マスコミまた自民党内も委縮して、真っ当な議論ができていない。 日経新聞 6月15日朝刊 大機小機 ポピュリストの時代にあったが、「民意」「世論」への迎合があるとすれば憂慮すべきことだ。かつての日本の軍国主義にも、似たような状況下でポピュリストの時代に流されたことを忘れてはならない。(60代、その他 )
- 強権政治だから(60代、会社員)
- 友達内閣で緊張感が足りない超軽量内閣。 もともと先進国で最も非力な政治がさらに力をなくす恐れあり。 欧米、中印、アジアから見限られる恐れが十分。(70代、企業経営者・幹部)
- 金融緩和に頼った経済運営は、安全保障政策の転換や憲法改正への警戒感を国民に抱かせないように景気浮揚を図るのが目的で、最終的には財政も中央銀行の金融政策も安全保障も行き詰まる負のスパイラルに陥る可能性が大きいから(50代、メディア関係者)
- これほどまでに国民を騙している政権はなかったから。(60代、NPO・NGO関係者)
- 論理破綻の政策 (60代、各団体関係者)
- 自国通貨の下落を意図する政策は、売国につながる。爆買の対象は、日本の国土そして日本の習俗である。(50代、会社員)
- 景気対策でお金の供給面は日銀対応を含めて行ったが、景気はお金が動かないと良くならない。 需要&支出面の政策がされるのか?されないのか? ここ次第だと考えているから。(50代、メディア関係者)