言論NPOと東アジア研究院は、「第3回日韓未来対話」を6月21日(日)に東京で開催いたします。 是非ともご取材いただきますようよろしくお願い申し上げます。
現在、日韓外相会談の開催が決まるなど政府外交が動き始めていますが、両国民の間には相手国に対して良い印象を持っていないなど、両国関係の本質的な改善には遠い状況です。
国交正常化50周年の記念日前日である6月21日に行われる「第3回日韓未来対話」では、こうした問題を改善するために日韓両国がなぜ重要なのか、日韓両国が描く将来ビジョンはどういったものなのかについて、日韓のオピニオンリーダーが突っ込んだ議論を行います。
また、対話終了後には、記者会見も開催いたしますので、あわせてご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。お申込みの期限は、6月20日 (土)19:00まで延長いたしました。ご取材をご希望の方は、下記のご返信フォームに必要事項をご記入のうえ、ご返信ください。
「第3回日韓未来対話」生中継します
日 時:6月21日(日)13時30分~17時00分
テーマ:日韓両国の未来に向けたビジョンと相互協力
▼放送URLはこちら
http://www.ustream.tv/channel/genron-npo-live
▼昨年行われた「第2回日韓未来対話」の報告はこちらから
https://www.genron-npo.net/world/genre/cat212/index_2.html
「第3回日韓未来対話」開催概要
開催日時: 2015年6月21日(日)13時30分~17時00分 (13時00分開場)
開催場所: 国連大学 ローズホール 5F(住所: 東京都渋谷区神宮前5-53-70)
主催: 言論NPO/東アジア研究院
定員: 150名
言語: 日本語・韓国語の同時通訳あり
プログラム(暫定):
テーマ:「日韓両国の未来に向けたビジョンと相互協力」
13時30分~15時00分 公開円卓会議 第1セッション
15時30分~17時00分 公開円卓会議 第2セッション
日韓未来対話パネリスト:
【日本側】
小倉 和夫 元駐韓国大使、国際交流基金顧問
川口 順子 明治大学国際総合研究所特任教授、元外務大臣、元環境大臣
藤崎 一郎 上智大学特別招聘教授、前駐米国大使
添谷 芳秀 慶應義塾大学法学部 教授
西野 純也 慶應義塾大学法学部 准教授
深川 由起子 早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科 教授
阪田 恭代 神田外語大学国際コミュニケーション学科 教授
小松 浩 毎日新聞社 論説委員長
出石 直 日本放送協会 元ソウル支局長
浅尾 慶一郎 衆議院議員、日韓議連幹事
山本 和彦 森ビル株式会社 特別顧問、森ビル都市企画株式会社 代表取締役社長
近藤 誠一 近藤文化・外交研究所代表、前文化庁長官
吉岡 利代 ヒューマン・ライツ・ウォッチ シニア・プログラム・オフィサー
工藤 泰志 言論NPO代表
【韓国側】
CHO, Sei-Young 東西大学国際関係学教授、元外交部北東アジア局長
CHOI, Jae Chun 新政治民主連合国会議員
CHUNG, Jae Jeong ソウル市立大学教授
KANG, Chan Soo 京紡、KTB投資証券CEO
KIM, Se Yeon セヌリ党国会議員、
LEE, Sook-Jong EAI院長
LEE, Won Jae 希望製作所ディレクター
OH, Young-Hwan 中央日報論説委員
RHIE, Won-Bok 漫画家、徳成女子大学校理事長
SHIN, Kak-Soo 国立外交院国際法研究所所長、元駐日大使
SOHN, Yu 延世大学国際研究大学院院長
SUNWOO, Jung 朝鮮日報国際部長、元東京特派員
※登壇者は変更となる場合がございますので、予めご了承ください
記者会見 開催概要
開催日時: 2015年6月21日(日)17時10分~17時35分
開催場所: 国連大学 ローズホール 5F
言語: 日本語(韓国語は日本語への逐次通訳がつきます)
参加者:
工藤泰志 言論NPO代表
小倉和夫 独立行政法人国際交流基金顧問、元駐韓国大使
川口 順子 明治大学国際総合研究所特任教授、元外務大臣
添谷 芳秀 慶應義塾大学法学部教授
イ・スクジョン EAI院長、成均館大学校教授
シン・ガクス 国立外交院国際法研究所所長、元駐日大使
※登壇者は変更となる場合がございますので、予めご了承ください
========ご返信フォーム==========
ご返信期限【6月20日(土)19:00】まで
下記の事項をご記入後メール(forum@genron-npo.net)にお返事をお送り下さいますようお願い致します。(担当:吉崎)
【第3回日韓未来対話】
・6/ 21(日)13:30~17:00
・ご出席/ご欠席
【記者会見】
・6/ 21(日)17:10~17:35
・ご出席/ご欠席
【氏名(カナ)】
【貴社名】
【ご部署(媒体名)/役職名】
【連絡先】ご勤務先・ご自宅 ※ご希望のご連絡先をお選びください。
【郵便番号】
【ご住所】
【お電話番号】
※【当日の緊急連絡先(携帯電話)】
【ファックス】
【E-mail】
【同行者】 名 ※カメラマン、音声マンなど
【テレビカメラ】 台
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「日韓未来対話」「日韓共同世論調査」とは
「日韓未来対話」は、言論NPO東アジア研究院(EAI)が、日韓に民間対話の力が必要と考え韓国の対話に取り組むために、2013年5月に共同で創設したものです。日韓には、国民間に強い相互不信があり、基礎的な相互理解も不足しており、それが日韓関係をさらに悪化させています。この状況を対話の力で乗り越えようと考え、世論調査で国民の認識の動向を絶えず把握しながら可能な限りオープンに議論するという、新しい対話を日韓の間で立ち上げ、両国の未来に向けた議論を始めました。昨年はソウルで「第2回日韓未来対話」を開催し、 政府間の困難を乗り越えるために民間が先んじて取り組むことなどを合意した「共同アピール」を発表しました。
言論NPOとは
言論NPOは、「健全な社会には、当事者意識を持った議論や、未来に向かう真剣な議論の舞台が必要」との思いから、2001年に設立された、独立、中立、非営利のシンクタンクです。言論NPOは、議論の力で、「強い民主主義」と「強い市民社会」をつくり出すことをめざし有権者が政治や政策を判断し、民主政治を機能させるために質の高い議論づくりや政策評価に取り組んでいます。
また、言論NPOが行う議論はアジアにも広がっており、中国との間では2005年より「東京-北京フォーラム」を10回開催しており、ハイレベルの民間対話を実現しています。更に、2012年3月には米国外交問題評議会(CFR)が設立した国際シンクタンク会議カウンシル・オブ・カウンシルズ(CoC)の常設メンバーに選出され、世界の課題に対して発信を行っています。
東アジア研究院(EAI, East Asia Institute)
地域が抱える問題について政策提言を行うことを目的に、独立シンクタンクとして創設しました。研究者セミナー、フォーラム、教育プログラム、そして多様な出版物を通じて影響力のある成果を生み出しています。東アジア研究院の調査活動は、外交安全保障プログラム、ガバナンス研究プログラムの二本柱から成り、これらのプログラムが5つの研究センターよって行われています。また、研究タスクフォースを用いて、喫緊した重要な問題にも取り組んでいます。卓越した研究者と政策立案者が協働し、東アジア研究院は革新的で政策論議を反映した研究成果を想像する中心に立っています。韓国で卓越した研究所の一つとして、米国、中国、台湾、その他多くの国々との共同研究を通じ、北東アジアにおける知識ネットワークを創造しています。
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