分断に向かう世界、その歴史的な困難の中で、世界の自由秩序と平和、世界の協力のために東京発で世界に提案を行う「東京会議2023」に向けた準備が2月8日、始まりました。
8日は、この「東京会議」にアドバイスを行う「評議会」が8氏の参加で発足、うち6氏が顔を揃えました。
3月末に予定される「東京会議2023」では、世界を代表する民主主義国の10のシンクタンクのトップが東京で議論を行い、今年のG7議長国である日本の岸田首相に提案を行うことになっています。
評議会に参加するのは以下の8氏。実行委員長は言論NPOの工藤泰志が務めます。
「東京会議」評議会(仮称)メンバー
岡本 薫明 (前財務事務次官)
川口 順子(武蔵野大学国際総合研究所フェロー、元外務大臣)
國部 毅 (株式会社三井住友フィナンシャルグループ取締役会長)
田中 達郎(アポロ・グローバル・マネジメント日本法人会長)
東原 敏昭(株式会社日立製作所取締役会長 代表執行役)
藤崎 一郎(日米協会会長、元駐米国大使)
三毛 兼承(株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ取締役執行役会長)
武藤 敏郎(株式会社大和総研名誉理事、元日本銀行副総裁)
「東京会議2023」の詳細につきましては、改めて言論NPOのホームページでご案内いたします。