日付:2023年3月24日(金)12:30-18:50
会場:東京プリンスホテル2階「マグノリアホール」(東京都港区芝公園3丁目3-1)
https://www.princehotels.co.jp/tokyo/access/
メインテーマ:世界の分断と対立をどう乗り越えるか
支援企業:株式会社日立製作所、株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行、野村ホールディングス株式会社、三井不動産株式会社、日本生命保険相互会社
通訳:日英同時通訳
申込締切:3月13日(月)
スケジュール
総合司会:西村友穂(言論NPO国際部長)
12:30-12:45 開幕式
挨拶:工藤泰志(言論NPO代表)川口順子(元外務大臣)
12:45-14:00 基調講演
メアリー・ロビンソン(アイルランド元大統領、元国際連合人権高等弁務官)ウィリアム・ヘイグ (イギリス元外務大臣)
スブラマニヤム・ジャイシャンカル(インド現外務大臣)※調整中
イグナシウス・ジョナン(インドネシア元エネルギー・鉱物資源大臣、元運輸大臣)
14:00-15:00 パネルディスカッション「世界の未来に問われる我々の責任」
15:15-16:45 セッション1 ウクライナ戦争から1年―世界の平和秩序の再建は可能か
ウクライナ戦争から一年が経つが、停戦や終戦の目途が見えない。ウクライナ戦争は、世界の分断を深め、全ての分野を安全保障で考える傾向を強めている。また、大国が他国の領土や主権を犯しても、それに有効に対抗できない問題があり、国連憲章や国際法の違反行為が続いている。ウクライナ戦争を終結させ、国連憲章を軸とした世界の平和秩序の修復は可能か、どのようにそれを目指すべきか。
パネリスト:10ヵ国のシンクタンク代表者、他
17:00-18:30 セッション2 民主主義国は、世界の分断と民主主義の修復にどう立ち向かうか
世界の対立が深刻化する中で、民主主義国に問われる課題とその解決について話し合う。
ここでは二つの問題について考える。一つは、世界の分断をこれ以上、悪化させないため、民主主義国はどのような努力が必要か。もう一つは、民主主義自体の立て直しである。
昨年、言論NPOなどが世界55カ国で行った、民主主義の世論調査では、多くの民主主義国で、政党や国会、政府などの民主主義の仕組みが市民の信頼を失っており、民主主義が、国民の生活の安定や課題解決に本当に役立っているのかという「民主主義の有用性」が、問われている。世界中で民主主義国が試練に直面する中、どのように問題に立ち向かうのか議論する。
パネリスト:10ヵ国のシンクタンク代表者、他
18:30-18:50 10ヵ国シンクタンク代表者からのG7議長国へ共同提案を発表
※「東京会議2023」への参加者の皆様へのお願い
ご来場の皆様におかれましては以下の項目の徹底とご協力をお願いいたします。
- 体調に不安のある場合、無理をして参加をしない
- 消毒の励行
- 咳エチケットや手洗いなどの実施の協力
- マスクを必ず着用のうえ参加
- 検温は必ず実施のうえ参加
※新型コロナウイルス感染症感染拡大予防として、会場では以下を実施いたします。
- マスク着用の徹底を周知いたします。
- 入場時に検温、消毒を実施いたします。
- 会場内では座席間のスペースを十分に取り、常時換気を実施いたします。