3月12日(火):国際シンポジウム1日目3月13日(水):国際シンポジウム2日目
パネリスト一覧
国際シンポジウム
「複雑化するグローバル課題に直面する世界経済と政策協調」
日程: 2023年3月12日(火) 、13日(水)/ 会場: ホテルニューオータニ / 言語:日本語・英語(同時通訳)
3月12日(火) 1日目スケジュール ※日本時間
13:00-13:30 開会挨拶・基調講演
13:30-15:00 パネルディスカッション1
地政学リスクが広がる中で、グローバル・サウスとの関係も含めて
国際協調をどう深化させていくか
ウクライナ戦争とイスラエル・パレスチナの衝突は戦争に伴う被害だけではなく、世界の多極化や分断を加速化させ、毎年、深刻化する気候変動や戦争の影響下で連鎖するエレルギーや食料や債務問題等、巨大なグローバルリスクを拡大させている。この状況を放置位することはグローバルリスクの管理を見失い、世界が連携するための国際協調の立て直しを一層難しいものにしかねない。世界全体で現在の危機にどのようの取り組むのか。国際協調をどのように回復させるのか。
司会: ロヒントン・メドーラ(カナダ国際ガバナンス・イノベーション・センター名誉フェロー)
パネリスト:カルロス・イヴァン・シモンセン・レアル(ブラジル・ジェトゥリオ・ヴァルガス財団(FGV)会長)
アショーク・ラバサ(元インド財務次官、前アジア開発銀行副総裁)
他1-2名調整中
15:15-15:45 基調講演:
16:00-17:30 パネルディスカッション2
現下の国際情勢を踏まえ、自由な貿易・資本フロー及び資本市場の
今後のあり方をどう考えていくか
地政学リスクが拡がる中で、世界経済の自由な貿易・資本フローをどのように確保していくか。昨今のデリスキリングやデカップリングなどの動きで世界経済の分断が進む中、どのように再構築すべきなのか。今後も中長期的かち国家間の枠組みを超えて、持続可能な世界経済をどのように構築していくかについて議論を深めたい。
司会: サンジョイ・ジョッシ(インド・オブザーバー研究財団理事長)
パネリスト:神田眞人(財務官)
アダム・ポーゼン(米国・ピーターソン国際経済研究所(PIIE)所長)
ホセ・アントニオ・オカンポ(米コロンビア大学国際公共問題大学院教授、
元国連事務次長、前コロンビア財務大臣)
他1-2名調整中
18:00-19:30 財務省主催レセプション 会場:ザ・メイン 宴会場階 芙蓉東の間
3月13日(水) 2日目スケジュール ※日本時間
10:00-11:30 パネルディスカッション3
エネルギー、食糧、債務問題、気候変動など連鎖する危機に直面する
脆弱国の状況にどう対応するか
現状の世界経済の危機は、戦争や世界経済の分断に向けた動きが、本来、世界が力を合わせて取りくむべき気候変動の危機やそれを乗り越える持続可能で包摂的な世界経済に向けた世界の取り組みの障害になっていることにある。そして、この環境下で気候変動やエネルギー、食糧、債務問題の影響が脆弱国などの途上国で深刻化している。脆弱国がこの状況を乗り超えるためにどのような対応や知恵が必要か。
司会: ポール・サムソン(カナダ国際ガバナンス・イノベーション・センター会長)
パネリスト:神田眞人(財務官)
R.H.S.サマラトゥンガ(スリランカ大統領上級補佐官)
他2-3名調整中
11:30-11:45 閉会挨拶
12:00-13:30 ワーキング・ランチ
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参加者の皆さまへのお願い
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