3月13日、世界10カ国のトップシンクタンクの代表者や各国首脳級、国際機関から総勢38名が参加する「東京会議 2024」が「多極化、分断化する世界で国際協力をどう回復するのか」をテーマに、東京・芝公園のホテルでスタートしました。
初日に開催された「分断が加速する世界の複合的な危機に、世界はどう対応するか」と題する非公開会議①には10カ国のシンクタンク代表者や国際機関幹部、元大使ら20人超が参加しました。
ウクライナ戦争の勃発から2年が過ぎたことに加え、イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスによる戦闘激化に伴い、世界の分断・多極化が深刻化しています。こうした現状について、さまざまな課題に国際社会はどうやって対処すべきか、3時間にわたって活発な意見が交わされました。
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