「東京会議2025」
― 国連創設80年に問われる国際協調と平和の修復
日時: 2025年3月3日(月)~5日(水)
会場: 東京プリンスホテル プロビデンスホール(東京都港区芝公園3丁目3-1)
プログラム
3月3日(月) スケジュール
14:00-15:50 非公開セッション1 「世界の民主主義はどこに向かおうとしているのか」
16:10-18:00 非公開セッション2 「世界の秩序はどこに向かうのか」
18:30-20:30 ワーキングディナー
3月4日(火) スケジュール
8:00-9:00 朝食会
9:15-11:30 非公開セッション3 「分断が進む中で、世界の秩序と国際機関の役割を考える」
12:30-18:30 公開フォーラム
「国連創設80周年に問われる国際協調と平和の修復」
12:30-12:50 開会挨拶、主催者挨拶
開会挨拶: 調整中
主催者挨拶: 工藤泰志(言論NPO代表)
12:50-13:50 基調講演
基調講演者:
アントニオ・グテーレス(国際連合事務総長)*ビデオメッセージ
アフナ・エザコンワ(国連開発計画(UNDP)総裁補兼アフリカ地域局長)
スシロ・バンバン・ユドヨノ(元インドネシア大統領)
ジョゼ・ラモス=ホルタ(現東ティモール大統領) (調整中)
他国家首脳級スピーカー 1-2名(調整中)
13:50-14:50 パネルディスカッション
15:00-16:30 セッション1 「トランプ時代の国際協調を誰が守るのか」
16:45-18:15 セッション2 「ウクライナ停戦と和平を考える」
18:15-18:30 閉会式
G7議長国(カナダ)への提言
閉会挨拶:調整中
19:00-20:30 歓迎夕食会
3月5日(水) スケジュール
9:00-10:30 非公開セッション4 「トランプ時代に世界やアジアはどう向き合うか」
10:45-12:15 非公開セッション5 「中国は国際協調の砦になりえるか」
東京会議とは
自由と民主主義、法の支配、多国間協力を立ち位置に、10カ国の民主主義国のシンクタンク代表者と共に東京から議論を発信。世界経済の分断回避と平和秩序の修復、グローバル課題について対話・提案する国際会議です。
「東京会議」は、国際秩序が不安定化する中で、自由と民主主義、法の支配、ルールに基づく秩序の立ち位置から国際協調と多国間協力を促進するため、2017年に言論NPOが東京で立ち上げたハイレベルな国際会議です。知的論壇や世論形成に強い影響力を持つシンクタンクの代表者が東京に集まり、国際社会が直面するグローバルな課題について、東京から議論を発信し、会議内での主張や意見をG7議長国に提案してきました。
2020年からは、ヨーロッパやアジアより、首脳級の政治リーダーが参加し、世界の自由秩序と多国間主義、民主主義を守るため国内外に強いメッセージを発信してきました。過去7回の会議で、シンクタンクの代表者だけではなく、首脳・大臣級の有力者や各分野を代表する専門家が参加しており、その数は約20か国・100名以上となっています。
現在では、「東京会議」は、世界の知的コミュニティの国際会議のひとつとして位置付けられています。老舗国際会議・ミュンヘン安全保障会議をはじめ、ライシナ会議(インド、2016年~)やコペンハーゲン民主主義サミット(2018年~)、マクロン仏大統領のイニシアチブで設立された、パリ平和フォーラム(2018年~)などの新興の国際会議とも連携や協力関係を深めています。独立・民間のシンクタンクが各政府と組み、国際的競争を行う中、「東京会議」は、自由・民主主義、多国間主義、ルールベースの秩序を守り、アップデートさせることを目的に誕生した日本発の国際会議として、世界的にプレゼンスを高めています。
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