言論NPOは3月14日、国際課題勉強会「国連発足80年、改めて考える国連の在り方」を開催しました。この勉強会は、世界やアジアの課題について考えるためのメンバー・支援企業限定のイベントで、今回は講師に元国連大使の川村泰久氏をお招きしました。
川村氏はまず、現状を「国際法秩序の崩壊と国連の機能不全」を評しつつ、とりわけ安全保障理事会について概観。特に、拒否権については1944年のダンバートン=オークス会議における成立の経緯や拒否権行使の事例なども含めて解説しつつ、安保理機能不全の実態を浮き彫りにしました。
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