不安定化するグローバル課題の今後をどう考えるか
~「東京会議」を前に4つのテーマで議論~
トランプ政権が誕生して以降、アメリカはTPPから脱退し、COPの合意からも離脱するなど、これまでの多国間主義に消極的な態度を示し、G7やG20での多国間の協力に関して亀裂が表面化しました。その後、TPP11の合意や脱炭素革命が動き出し、難民問題についても国連で新しい動きが始まっていますが、今後、この問題がどう展開するか予断を許さない状況です。
この間、トランプ政権によって不安定化しだグローバル課題の今後をどのように考えればいいのか、言論NPOは3月10日の「東京会議」を前に、世界の課題シリーズとして「自由貿易の今後」、「COPでの合意を踏まえた地球環境問題」、「難民問題」、そして「グローバリゼーションと世界秩序の今後」について議論しました。その議論の内容を公開しますので、ぜひご覧下さい。
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