対話だけで終わるのではなく次のアクションを
[日本側パネリスト] 吉岡利代
(ヒューマン・ライツ・ウォッチ シニア・プログラム・オフィサー )
吉岡:ヒューマンライツウォッチの吉岡利代と申します。
今回、このような対話の機会に、まず若者の視点を加えていただいたことにとても感謝しています。世の中では歴史問題のような問題が表面に浮上してくるような状況の中で、さまざまな世代と業界を超えて未来に向けた話し合いをする場があるということに感動を覚えました。
その中で、若者世代として、両国がこれまでどうやって歩んできたのかを考えつつも、未来に向けてどうやって手を取り合い、世界の課題や両国内の課題を一緒に解決していけるのか、対話だけで終わるのではなく次のアクションをどうやって一緒に取っていけるのかを、実際に会って議論しながら考えて、動いていく必要があると改めて実感しました。
今回はこのような機会をいただき、どうもありがとうございました。
- 申珏秀 (シン・ガクス)氏(韓国国立外交院国際法研究所所長、元駐日大使)
- 李淑鍾(東アジア研究院(EAI)院長))
- 李源宰(希望製作所ディレクター)
- 小松 浩(毎日新聞社論説委員長)
- 山本 和彦(森ビル特別顧問、森ビル都市企画代表取締役社長)
- 深川 由起子(早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科 教授)
- 西野 純也(慶應義塾大学法学部 准教授)
- 阪田 恭代(神田外語大学国際コミュニケーション学科 教授)
- 添谷 芳秀(慶應義塾大学法学部教授)
- 吉岡 利代(ヒューマン・ライツ・ウォッチ シニア・プログラム・オフィサー)