【パネリストインタビュー】「第4回日韓未来対話」を振り返って

2016年9月03日

若い世代の交流が進めば、韓日関係は絶対によくなると確信している


金泰榮
(韓国戦争記念財団理事長、第42 代国防長官)

 これまで、政府間対話はあったものの、こうした形での民間対話は初めてだったので、非常に有意義な時間でした。

 韓日関係は、これから絶対によくなると思います。つまり、戦後70年経ち、戦前のことを覚えている人もいるけれども、もっと若い世代同士の交流が進めば、韓国と日本という2つの国は絶対に交流が進むし、よくなると思います。また、そうならなければいけないと思います。

 最後に、今後の「日韓未来対話」についてですが、今回は概論的な話をすることになりましたが、それをさらに細分化させて、もう少しテーマを絞ってやるとか、専門的にもう少し頻繁に開催するとか、細かくやっていく必要があるのではないでしょうか。

⇒ 藤崎一郎(上智大学国際関係研究所 代表、前駐米国大使)
⇒ 中谷元(衆議院議員、前防衛大臣)
⇒ 青木照護(日本青年会議所副会頭、株式会社ノーリツイス代表取締役社長)
⇒ 山本和彦(森ビル株式会社特別顧問)
⇒ 德地秀士(政策研究大学院大学政策研究院シニア・フェロー、元防衛審議官)
⇒ 池畑修平(NHKソウル支局長)
⇒ 金泰榮(韓国戦争記念財団理事長、第42 代国防長官)
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