若い世代の交流が進めば、韓日関係は絶対によくなると確信している
金泰榮
(韓国戦争記念財団理事長、第42 代国防長官)
これまで、政府間対話はあったものの、こうした形での民間対話は初めてだったので、非常に有意義な時間でした。
韓日関係は、これから絶対によくなると思います。つまり、戦後70年経ち、戦前のことを覚えている人もいるけれども、もっと若い世代同士の交流が進めば、韓国と日本という2つの国は絶対に交流が進むし、よくなると思います。また、そうならなければいけないと思います。
最後に、今後の「日韓未来対話」についてですが、今回は概論的な話をすることになりましたが、それをさらに細分化させて、もう少しテーマを絞ってやるとか、専門的にもう少し頻繁に開催するとか、細かくやっていく必要があるのではないでしょうか。