- 「成功した」と回答した人の理由
- 「失敗だった」と回答した人の理由
- 「どちらともいえない」と回答した人の理由
- 「わからない」と回答した人の理由
- 「その他」と回答した人の記述回答
問1SQ.米朝会談を前にトランプ米大統領は、北朝鮮の完全な非核化に向け「チャンスは1回限りだ」と発言していました。あたなは、朝鮮半島の完全な非核化に向け、今回の米朝会談は成功したと思いますか。前問のように回答した理由を具体的にお書きください。
参考:問1.米朝会談を前にトランプ米大統領は、北朝鮮の完全な非核化に向け「チャンスは1回限りだ」と発言していました。あなたは、朝鮮半島の完全な非核化に向け、今回の米朝会談は成功したと思いますか。【単数回答】
問7.あなたは、今回の合意文書の実現に向けて、日本はどのような対応を取るべきだと思いますか。
問1SQ.米朝会談を前にトランプ米大統領は、北朝鮮の完全な非核化に向け「チャンスは1回限りだ」と発言していました。あたなは、朝鮮半島の完全な非核化に向け、今回の米朝会談は成功したと思いますか。前問のように回答した理由を具体的にお書きください。
「成功した」と回答した人の理由
- 将来に向かって話し合いの道筋が見えた事が大きい。朝鮮半島の非核化には軍事的な解決はありえない。(男、70代)
- スタートを切ったという意義(男、50代、会社員)
- 両国首脳間で基本的に意志の一致が見られた。(男、80代以上、各団体関係者)
- 米朝トップの会談が実現したから。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 会ったこと自体が成功、本格的な交渉の始まり(男、30代、学者・研究者)
- 要は北を国際舞台に引っ張り出した。(男、60代、各団体関係者)
- 非核化への道筋を描く出発点になる可能性があるから。(50代、メディア関係者)
- もともと北朝鮮は核兵器の使用は考えていない。 技術さえあればいつでも造れる。(男、50代、その他 (具体的に))
- 話し合いの席に着いたことに意義がある。(男、70代、企業経営者・幹部)
- 外交交渉で問題を解決するという考えは正しい(男、80代以上、学者・研究者)
- 米朝の首脳が顔を合わせるというイベント自体が、朝鮮半島秩序の在り方にとって大きな意味を持つと考えるため。(男、30代、国家公務員)
- 非核化に向け、一歩踏み出した。(男、70代、学者・研究者)
- 戦後に最後に残った敵対国家のトップが会い、朝鮮半島の非核化、平和、繁栄について合意した意味はまさにエポックメーキングであるから。(男、60代、NPO・NGO関係者)
- 1952年の朝鮮戦争停戦後かあら、実質的な表舞台に北朝鮮を出すことができたのこと自体で、まずは第1ステップとして有効である。(男、40代、社員)
- 完璧ではないが、朝鮮半島の平和に向けての一歩。(女、60代、メディア関係者)
- スタートポイントとして恐怖で引き攣る金正恩を猫なで声で引きずり出した点で評価できる。(男、60代、会社員)
- 会談が実現したことに意義がある。(男、70代、各団体関係者)
- 両者に平和プロセスへの意欲を感じた。(男、70代、その他 (具体的に))
- 具体化は見えず、国というよりも個人間のパフォーマンス、また交渉的ではあるが、これをきっかけにあるべき検討を関係者で健全に行い、進展を期待したい。(男、50代、企業経営者・幹部)
- これほど難しい問題をとくにはまずはトップ間の信頼醸成が必要。そこはクリアしたのではないか。(男、50代、メディア関係者)
- 内容はどうあれ会談が実現した事実は重要 (男、10代、学生)
- (男、30代、その他 (具体的に))
- トップが顔を合わせて、口頭とはいえ非核化の実行を約束したことの意味が大きい(男、60代、会社員)
- このまま制裁が続くなりして、北朝鮮国内の一般市民への悪影響が懸念されることから、とりあえず話し合いと言うテーブルに当事者がついたことは、地域の安定と平和への道筋(とりわけ当事者の韓国・朝鮮の方々にとって)に光明が見えたことで、いろいろ不明確ではあっても、まずはよかったと言えるのではないかと思います(男、50代、NPO・NGO関係者)
- 四つの項目に合意して、完全な非核化に向けたスタートを切ることができたため。(男、30代、NPO・NGO関係者)
- まずは両者が直接面談することに意義がある。(50代、企業経営者・幹部)
- 非核化が確約された。(男、80代以上、企業経営者・幹部)
- 韓国戦争後、半世紀ぶりの初首脳会談であり、その意義は大きい。(男、20代、国家公務員)
- (男、60代、会社員)
- 内容はどうあれ、第一回目が開かれなければ、朝鮮半島非核化への行動は始まらない。(男、50代、各団体関係者)
- 北朝鮮が外に出た事が大事!(男、60代、学者・研究者)
- 理由はともあれ、北朝鮮が年初より示してきた融和姿勢をうまく捉えて会談の実現に持ち込むことが出来た。(男、50代、会社員)
- 両首脳の信頼性が築かれたうえでの非核化の合意であり、成功したと思える。(男、70代、自営業)
- 非核化交渉を両首脳がコミットする形で正式に始めることができた。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 北朝鮮にだけ完全非核を要求するのは間違い。完全非核が困難としても、朝鮮戦争終結、南北朝鮮民族の交流に向けた一歩前進を評価したい。(女、70代、その他 (具体的に))
- 先ず、直接対話の場を設けることができたことは、大きな成果だ。会談を重ねることで、相互理解を深め、朝鮮が米国は確かに体制を保障してくれると確信をもてたら徐々に非核化ができる。朝鮮が核を先に放つ恐れはないが、米国の朝鮮に対する先制攻撃が非常に心配だ。(女、60代、各団体関係者)
- 非核化に向けた協議がスタートした事自体がまずは小さな成功と言える。(男、50代、企業経営者・幹部)
- 南北首脳会談の線が基本になり、朝鮮半島平和への一歩を踏み出した。(男、80代以上、その他 (具体的に))
- トップ同士の直接会話の意味は大きい(男、60代、企業経営者・幹部)
- とりあえず合意できたこと。 ただし本当の評価は実行の具体化が始まってから(男、40代、学者・研究者)
- しっかりと釘を刺した。従わない場合はミサイル攻撃が待っている、との先例が利いてる。(男、60代、会社員)
- 今回の米朝会談だけで完全な非核化を望むことは、非現実的と思われる。まずは、非核化に向けて、そのスタートをきることが出来たという意味では大きいと思う。重要なのは、今後の動向である。(男、40代、各団体関係者)
- 米中対話以外に解決方法がないため(中国が後ろ盾となるため、制裁は根本的な解決方法としては欠陥あり)(男、30代、国家公務員)
- 北朝鮮が折れた。(男、60代、自営業)
- 何事も第一歩踏み出す事が重要(男、60代、企業経営者・幹部)
- 合意文書には具体的目標がなく、短期的な成果は乏しいでしょう。 しかし、北朝鮮の元首を国際舞台に登場させ、全世界の注目を集めさせたことは、長期的な成果と考えます。 国際的注目度が低かった朝鮮半島問題が、「解決すればノーベル賞もの」と語られるようになったことは、大きな変化でしょう。 また、突如として国を引き継ぐことになった若い金委員長は、崇拝されてはいても、国を動かす知識と経験がないのは明らかで、実際に国を動かしているのは側近、それもおそらくは、中国かロシアの意向を踏まえた人たちでありましょう。 北朝鮮国内の情報統制は徹底されており、外国との接点のない中では、戦前の天皇陛下のように外界から隔絶された若い元首に伝えられる国際情勢は、中露に極めて都合よく歪められていると思います。 金委員長は自らシンガポールに出向き、西側のメディアや首脳と接することで、世界がそれほど敵対的ではないことを、肌で感じたのではないでしょうか。(男、40代、自営業)
- スタート地点に立てたこと。交渉は1回で解決されることはないという認識だから。(男、60代、その他 (具体的に))
- 大きな前進へ向けた第一歩。(男、50代、会社員)
- 過去の歴史の失敗ばかりを持ち出し、否定的なことばかり言っていては一歩も前に進めない。少なくとも一歩踏み出したことは成功への足掛かりにつながる。(男、40代、会社員)
- 北朝鮮の非核化への時間稼ぎへの懸念は残るものの、朝鮮半島の完全非核化へ向けて米朝首脳会談が実現した意義は画期的と評価する。(男、70代、各団体関係者)
- 前例はない取り組み(男、50代、会社員)
- とにかく会って非核化の糸口を作った(男、70代、その他 (具体的に))
- 史上初の意味で成功した。(女、50代、学者・研究者)
- 意思疎通の大前提(70代、自営業)
- バーゼル平和条約を批判したカントの永遠平和から、一歩前進した。(男、40代、学者・研究者)
- 南北朝鮮の合意文書に引き続き北朝鮮・米国で合意・文書化した。(男、70代、自営業)
- 今後の展開は不明だが、とにかく入口にたどり着いたことは高く評価したい。(男、50代、自営業)
- 米国自身最初の首脳会談で完全非核化の確約詳細を詰められるとは思っていなかった。第一歩と捉えれば成功と見るべき。(男、70代、その他 (具体的に))
- アメリカは当面、北の行動を抑えることが可能となった。非核化は当面成功するが不可逆的なものにはなり得ない。中共が与えるからだ。(男、50代、会社員)
- 一触即発だった昨年から、ともかく平和的な協調関係を持つようになっただけで成功。(男、70代、その他 (具体的に))
- 朝鮮半島の非核化への道が何とか開かれたと思う。 (男、60代、自営業)
- 相互信頼をベースにしているので、履行されると考えられる。 70代、NPO・NGO関係者
- 様々な問題を踏まえて、世界の面前で合意書に含まれたこと。ステップバイステップ。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 会談が実現しただけでも成功(男、60代、メディア関係者)
- 米中両国の信頼関係を構築していくための0.1歩は前進できたと考えるため、今回の両国の歩み寄りは評価に値する。(男、40代、会社員)
- トランプの作戦通りの勝利。(男、60代、NPO・NGO関係者
- 北朝鮮から非核化を引き出した。(男、70代、その他 (具体的に))
- (男、60代、学者・研究者)
- 決裂しなかったから(男、40代、学者・研究者)
- 米朝の首脳が顔を合わせ、完全な非核化及び体制保証に合意し、今後継続して協議するとしていることから(男、40代、国家公務員)
- 会談が実際に行われたから。(女、50代、学者・研究者)
- (男、60代、自営業)
- 金正恩がとてもうれしそうな顔をしていたので。(女、60代、学者・研究者)
- 北朝鮮がテーブルに着き、確かな会話が成立した。(男、50代、会社員)
- 合うことに意義がある。(男、60代、NPO・NGO関係者)
- toranpu大統領は、11月中間選挙までに得点をあげる必要に迫られていることがあることと金正恩も経済制裁で参っていることと客観情勢がつまっており、二人に有効な対策は他にはない(男、80代以上 その他 (具体的に))
- 両首脳が会って会談し、今後も継続することで合意したから。(男、30代、メディア関係者)
- 無事故で会議が終了したから。 李克強首相専用機を「使わせた」中国の危機管理も含めて無事故だったと思います。(男、60代、その他 (具体的に))
- (男、70代、NPO・NGO関係者)
- 非核化の言質自体は取ったのとどちらもテーブルをひっくり返さなかっただけで成功では?(男、30代、会社員)
- きっかけはつくった。北朝鮮はどうせ約束を守らない、と合理的に予想するエビデンスは、歴史からの類推以外には現時点で見当たらない。(男、50代、メディア関係者)
- 戦争終結への大枠を守ることが国際的な信義になった(男、50代、メディア関係者)
「失敗だった」と回答した人の理由
- 具体的な約束がなされていない(男、50代、メディア幹部)
- 完全、不可逆な核廃棄の道筋について、多少なりとも言明できていない(男、40代、企業経営者・幹部)
- 今後のプロセスの取り決めが出来ていない。 CVIDが盛り込まれていない。(男、80代以上、各団体関係者)
- 合意内容が曖昧で、北朝鮮を利するだけ。(男、60代、その他 (具体的に))
- 米国側は得たものがほとんど見当たらない。(男、50代、学者・研究者)
- 具体的なプロセスが 今後の課題となってしまった。(男、50代、企業経営者・幹部)
- 非核化について具体的なプロセスが全く示されなかった(男、50代、会社員)
- CVIDの言及がなかったなど非核化そのものは曖昧。(男、50代、メディア関係者)
- 政治ショウに終わったこと。国連制裁が実質的に弱化することで利益を得たのは中朝だけ。(男、70代、学者・研究者)
- 具体的な進展が皆無なばかりか、北鮮への大幅譲歩になったから。(男、50代、企業経営者・幹部)
- 非核化の具体的なプロセスを確認せずに、体制保証を約束したから。金委員長にとって何よりも欲しい体制保証が、それほど苦労せずに得られたため、金委員長(+文韓国大統領)のペースで交渉が進んでいるように見受けられるから。(男、40代、地方議員)
- 非核化の実現の保証がなにもないから(男、40代、学者・研究者)
- (女、10代、企業経営者・幹部)
- 北鮮は従来の立場を守った。(男、70代、その他 (具体的に))
- 時期を含めた明確なコミットメントはなかった。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 北朝鮮の一方的勝利(男、70代、企業経営者・幹部)
- 具体的な内容は全く含まれず、単なる政治ショーであったため。(男、50代、企業経営者・幹部)
- 日本にとって不利な情勢が生まれる可能性が高まってしまった為。(男、40代、企業経営者・幹部)
- 具体的な核廃棄の道筋がつけられなかったこと(男、40代、会社員)
- 具体性に欠け、政治ショー的な要素しか伝わって来なかった。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 具体的な実施項目はなにも決めていなく、T&K wide showだけでした。すぐに裏返しするトランプと北朝鮮の世襲リトル皇帝は、どのぐらい信憑性がありますか?(男、60代、企業経営者・幹部)
- トランプのトランプによるトランプのための会談だったと思う。結局よく分からない合意文章に署名したけど、これまで言ってきたことの延長で中身はほとんどない。(男、30代、NPO・NGO関係者)
- 北朝鮮の非核化が口約束にとどまり、具体性を欠いていること。(男、50代、メディア関係者)
- あいまいな約束ばかりで米が北のペースにはまった。(男、70代、その他 (具体的に))
- 米側が譲歩し過ぎ。(男、40代、学者・研究者)
- 前進ではあるが、非核化の見通しが立ったとは言えないから。(男、50代、各団体関係者)
- (男、50代、国家公務員)
- CVIDが盛り込まれなかった。非核化の期限もない。(男、50代、メディア幹部)
- 目先の朝鮮半島での軍事行動回避以上の成果が得られなかったため(男、50代、会社員)
- 北朝鮮に対し、体制維持と引き替えに突きつけた非核化に関し、期限、査察方法等実行における具体的合意がまるで亡かった(男、30代、学者・研究者)
- 共同声明だけなら3(どちらともいえない)だったが、記者会見でトランプが北の各種の実験停止をまるで北の代弁者のように過大に評価してみせたのをみて、今回の米朝首脳会談全体を失敗と断ぜざるを得なかった。実験停止は、北がこれまでの悪行をストップしたという意味しかない。非核化の入り口ではあるかもしれないが、入り口以上ではない。(男、50代、学者・研究者)
- 明確な期限を設定することができなかった(男、50代、会社員)
- 具体的なことが話し合われていないから。(女、50代、会社員)
- 北朝鮮に譲歩し過ぎ この段階で体制保障をするなどあり得ない(男、40代、地方議員
- (男、50代、自営業)
- (男、40代、学者・研究者)
- 包括的内容で現状を再確認したにすぎない。取引の仕様のない白地手形のようなものだ。(男、50代、学者・研究者)
- 非核化とか体制保証という言葉だけが単に独り歩きしているだけ。意味もなく唱えているだけでそれが実現しますか?(男、60代、学者・研究者)
- 具体的なアクションが何ら決まっていない(男、50代、国家公務員)
「どちらともいえない」と回答した人の理由
- 顔を合わせたことは重要だが、非核化のプロセスなど、具体的なことは見えない合意だった。(男、40代、メディア関係者)
- 重要な点が先送りになったから(男、50代、メディア関係者)
- 交渉がとりあえず継続されることになった点では成功といえるが、具体的な成果に至らなかった点は失敗といえるから。(男、50代、学者・研究者)
- 始まりの始まりだから。(男、60代、会社員)
- 米朝首脳が歴史的に初めて直接会談した意義は評価できるが、非核化に向けたロードマップはなく、口約束に終わる懸念は払しょくできない。(男、70代、メディア関係者)
- 非核化に向けた具体的なプロセスが不透明だから。(男、50代、その他 (具体的に))
- あまり具体的な取り決めが無かったため(男、60代、メディア関係者)
- 会談は始まったばかりです。双方ともに一度は合意をワザと覆すようなことを行うと思います。1回だけで成功などとは言えません。(男、60代、各団体関係者)
- 具体性に乏しいから。(男、60代、NPO・NGO関係者)
- 今回の会談の合意はあいまいだが、対話への局面転換として評価すべき(男、40代、メディア関係者)
- (男、60代、企業経営者・幹部)
- お互いの事情の許す範囲で項目を並べたにすぎず、努力目標を羅列しただけの合意。具体的なことは何一つ明らかではない。異端の2人が会った ことを世界に向けてパフォームしたに過ぎないから。(70代、メディア関係者)
- 両国の首脳が顔を合わせて直接話をしたことはよかったと思うが非核化に関してはよかったのかなと思う。(女、60代、NPO・NGO関係者)
- 非核化の具体案は示されていない。また、会議全体の雰囲気がショウ的で、この先にどういう展開があるのかわからない。(男、80代以上、その他 (具体的に))
- 非核化への検証方法も大スケジュールもないので成功したとは言えない。しかし会わないければ 緊張は高まったろう。(男、60代、学者・研究者)
- 米朝両国不透明な部分が多くある。(女、60代、各団体関係者)
- 北朝鮮の真意が図りかねます(男、50代、企業経営者・幹部)
- 共同生命に具体的な内容がなく、成功かどうかは今後の折衝をみなければわからない。(80代以上、NPO・NGO関係者)
- 非核の具体策が決められていない。これでは、これまでのように、北は、核保有を続けるだろう。、(男、70代、その他 (具体的に))
- CVIDがないから。(男、70代、企業経営者・幹部)
- 非核化等に向けての具体的なステップについて何も明確になっていないから。(男、80代以上、NPO・NGO関係者)
- 米朝会談にこぎつけたことには評価できるが、事前交渉と事後記者会見の内容に相違をみた。(女、60代、会社員)
- 両首脳が互いの敵視をやめたことは評価できるが、非核化については今後の取り組みにすべてが委ねられているから。(男、50代、メディア関係者)
- (男、50代、会社員)
- 事前に十分詰められた会談とは全く思われない。功を焦るトランプを北が利用しただけ(男、70代、企業経営者・幹部)
- 非核化へ具体的な進展がなかったから(男、60代、企業経営者・幹部)
- トップの非核化の意思を確認したことは意味がないとは言えないが、CVIDを約束させなかったことで、米国側の譲歩が大きすぎた。(男、50代、会社員)
- 非核化に向けて前進してはいるものの、完全にまでは至っていないから(女、50代、学者・研究者)
- 今後の進展による(男、60代、各団体関係者)
- 北朝鮮が相当な覚悟の上で対話の場に出てきたことは明か。他方,非核化の実効性が上記の会談で担保されたわけではないため。(女、30代、国家公務員)
- 具体的進展がなかった。 (男、60代、その他 (具体的に))
- ワークスケジュウルが未定。(男、70代、企業経営者・幹部)
- 具体的な事は決まらず、早速北は勝手な成果発表をしている。会議は単なる政治ショーでした。(男、60代、会社員)
- 今回の声明だけでは、今後具体的な成果が生まれるのかどうか定かでないため。(男、50代、メディア幹部)
- 入り口迄辿り着いた時点だと思います。この先も、紆余曲折を経てどの様な終着地点になる?(男、70代、各団体関係者)
- 成功の定義しだいで変わる。私の立場で、かつ長期的観点で言うと、完全失敗。トランプ及び彼の支持者は大成功というだろう(男、80代以上、各団体関係者)
- 結果はこれから。(女、40代、NPO・NGO関係者)
- この米朝会談だけでは評価できないと思われる。今後の米朝の努力如何(お互いに何をどう努力するのか)によるという条件付きである。(男、70代、その他 (具体的に))
- CVIDが無いため(男、60代、学生)
- 会談自体に意味はある。しかし、非核化の定義・行程が全く不明な中、米韓合同軍事演習の停止を約束するのはいかがかと思うので。(男、40代、メディア関係者)
- 米朝のどちらの立場に立つのか、によって成功の意味がことなる。(男、70代、学者・研究者)
- 今後の北朝鮮の動きが判断のポイントになる。(男、50代、各団体関係者)
- 米朝のトップ同士が初めて直接会ったこと自体が成果。4項目の合意事項はいずれも具体性に乏しいことが物足りない。(男、60代、その他 (具体的に))
- 今後の展開によるところが大きいから。(男、50代、メディア関係者)
- 米朝首脳が直接会談し雰囲気醸成はできたが、非核化に向けて実質的な成果と呼べるものがない。今後の交渉の行方は決して楽観できるものではないため。(男、50代、メディア関係者)
- 北挑戦の完全核放棄、また、それに応じた米国の対応に対する具体案が、なんら表明されていない。(男、70代、その他 (具体的に))
- 首脳会談を実施できただけで評価する向きと具体的な成果が皆無と切って捨てる向きと両面。特に前者は後になって歴史的に見た場合・・という前提条件付きの評価。(男、50代、企業経営者・幹部)
- 一応前向きな合意で評価すべきだと思うが、本当に合意が履行されるかどうかはこれから。実際に非核化が進み、体制の保証、終戦宣言への具体的な動きが出た段階で今回の会談が成功だったかどうかを判断すべきではないかと考える(男、40代、会社員)
- 今後の北朝鮮の対応が見極められないから。(男、50代、学者・研究者)
- (男、70代、自営業)
- これまでの経緯から(男、40代、会社員)
- 両者とも前言を翻す達人だから(男、60代、NPO・NGO関係者
- 具体的なことは何も決まっていないため(男、50代、メディア関係者)
- 具体的な道筋が立っていない。 30代、その他 (具体的に))
- 具体的成果が見えない(男、30代、各団体関係者)
- ニクソン訪中の事例もあり、実務者の協議を見定める必要あり。(男、40代、学者・研究者)
- 会談したことは成果と受け止めることはできるが、あまりに抽象的な内容であり「北朝鮮の非核化」に向けた実効性が不明なため(男、40代、メディア関係者)
- 分断国家の統一、という戦略が読めない。(男、80代以上、メディア関係者)
- CVIDのVIがなかった。検証方法も非核化の期限も切れなかった。北朝鮮は非核化を表明したが、それを裏付ける具体的内容は何もなかったことは、北の本気度に疑念が生じる。(男、60代、学者・研究者)
- 非核化は会談の前提条件だったはず。(男、60代、企業経営者・幹部)
- どちらも国内事情で動いており、今後の展開は予想できない (男、50代、メディア関係者)
- すぐに着手するという北側の行動を見たい。(男、30代、メディア関係者)
- 会談が行われたこと自体重要だが、中身はあまりに曖昧。 (男、60代、学者・研究者)
- 一見、失敗のように見えるが、失敗と断定する根拠はなく、今後、具体的計画が策定できる可能性を残したから。(男、50代、学者・研究者)
- これから始まっただけだから。(女、40代、会社員)
- 共同宣言は出したものの、抽象的なものにとどまり、なんら具体的な非核化への道筋を描けなかったから。(男、40代、メディア関係者)
- 目的への1歩前進であるといえるであろう。少なくともその意思を表明し文書化した。しかし米国の意志、国際政治における好戦的体制が変わらない以上将来は保証できないであろう。重要なのは北鮮でなく米国の政策である。(男、80代以上、各団体関係者)
- 成否の判断に時間がかかる内容だと考える。(男、50代、メディア幹部)
- 米朝の首脳が直接対話したことには意味があると思うが、共同声明の中身が物足りなかった。(男、30代、メディア関係者)
- 友好の機会は何度もないので、機会は活かしたが、核廃絶にはならないと思う。(男、70代、その他 (具体的に))
- CVIDが確認されていない、非核化への行程表が明らかでないなど、全体的に物足りないが、今後の推移を見ないと失敗だったとは言い切れない。(女、40代、メディア関係者)
- 核放棄に関して、具体的な手続きが決まった訳ではない。 今後の具体策の交渉次第。(男、60代、会社員)
- 共同宣言にCVIDの文言が盛り込まれなかった。これまでの未だ曖昧、米国が譲歩した感が強い(男、60代、その他 (具体的に))
- 最終的な非核化にはまだまだ時間がかかるにしても表舞台に北朝鮮を立たせることができたから(男、50代、企業経営者・幹部)
- すべて、今後の両者の交渉次第によるため。(男、70代、企業経営者・幹部)
- 初めての米朝会談は成果だが、非核化への具体的な内容、スケジュール、条件、目標などが何一つ明らかにならなかった。(男、50代、会社員)
- 何が合意されたのか不透明だから。(男、50代、国家公務員)
- 失敗への始まりか、成功への始まりか、判断はできない。 長期的には失敗へ向かうと思われる。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 詳細な調整は後回しになったため(男、60代、各団体関係者)
- 初の首脳会談をしたこと自体は評価してもいいが、中身が全くと言っていいほどなかったから。(男、70代、学者・研究者)
- (男、50代、会社員)
- それこそ具体的工程が示されない(男、60代、会社員)
- 明確な表現がなかった(女、60代、会社員)
- 完全な非核化に向けた協議開始が決まっただけ。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 非核化に向けた第一歩を双方のトップが合意したことは大いに評価できますが、成功か失敗かは今後の事務レベルの協議次第だと思います。(男、50代、会社員)
- まだ非核化に向けたプロセスの始まりに過ぎず、包括的な合意でしかないため。(男、60代、学者・研究者)
- 会談したことに意味はあったが、非核化に向けたプロセスにまで踏み込まれなかった。(男、80代以上、その他 (具体的に))
- 多少の前進はあったが、具体的な成果はなかった(男、70代、その他 (具体的に))
- 意思確認で終わったこと。周到な準備や集約無しに行われたことはこれから発生する様々な圧力を跳ね返す力が無いと考える。即ち些細な事案で頓挫する可能性があるため。だが一歩はいっぽである。(男、70代、その他 (具体的に))
- 政治ショーだけのイベントという印象(男、60代、企業経営者・幹部)
- 外交交渉は、トップ・ダウンで全てが決まる訳では無く、実務者によるボトム・アップの地道な協議・調整が必須だから。(男、60代、その他 (具体的に))
- 具体的合意内容が発表されなかった (男、70代、自営業)
- 形的では成功したが、完全な非核化に向けての措置と行動が現実になるためにはこれからの動向に注目する必要がある(男、20代、学生)
- 失敗だったとは言い切れない。余地は残っている。(男、80代以上 その他 (具体的に))
- 両首脳が顔を合わせたこと自体には意義があるが、非核化の具体的な内容については極めて曖昧な合意しか形成できなかったため。(男、50代、学者・研究者)
- 何もはっきりした約束はできなかった。完全かつ不可逆的なも宣言には入っていない(という)(女、70代、その他 (具体的に))
- 具体性を欠いており今後の交渉次第でどう転ぶのかわからない。最悪の場合過去2回の合意と同じ失敗を繰り返しかねない。(男、60代、その他 (具体的に))
- 大筋合意だけで詳細は何も決まっていない(男、60代、学者・研究者)
- 朝鮮半島非核化のプロセスが明らかになっていない(NPO・NGO関係者)
- CVIDが不明(男、60代、企業経営者・幹部)
- 精神論のみで具体策は今後の交渉次第。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 表面的には、原則を確認し合ったに止まり、今後の工程表が明示されていない、もしくは存在しない以上、明確な評価は困難。(男、70代、企業経営者・幹部)
- 署名内容があいまいである。(男、70代、自営業)
- トランプ大統領の事前の発言があまりにも強気だったため期待が大きく、半ば失望に繋がった(男、70代、NPO・NGO関係者
- 具体的行動計画がない(男、60代、各団体関係者)
- 具体性がない、特に期限。(男、80代以上 自営業
- 特に具体的な進展があったわけでもないが、特に後退する要因があったわけでもないから。(男、40代、学者・研究者)
- 具体的な進展はなかったが、後退したわけでもなく、現時点で評価はできない。(男、40代、学者・研究者)
- 成功か失敗かを決めるのはこれからの展開いかんによるので。(女、70代、国会議員
- 具体的に北朝鮮の非核化を明確に約束されていない。(男、70代、メディア関係者)
- (男、50代、各団体関係者)
- 具体的な非核化プロセスは今後の交渉次第のため(男、40代、会社員)
- トランプは中間選挙勝利の為のショーが必要だったので中身は中途半端でも良かった。金正恩は保身目的で、核ミサイルは隠し通せる可能性さえあれば良かった。双方共実利を取ったから彼等には良かった。しかし北朝鮮の「非核化」と言う本当お目的は何ら達成されておらず、これからの交渉に任された。従って中途半端な会談であった。(男、70代、国家公務員)
- 南北首脳会談からの進展が無く、トランプの譲歩が回復できるか不安(男、70代、その他 (具体的に))
- 非核化の期限はいつまでか、また、国際機関による具体的な検証手続きも不明確のため。(学者・研究者)
- 実際に対面まで漕ぎ着けたことは画期的だと思うが具体的な内容を合意できたとは思えないから(男、30代、学者・研究者)
- ちょくせつ対話で相互に理解する場ができた点は評価。声明に具体性ない点は×(男、60代、各団体関係者)
- 2005年の合意と同じで、結局進まないかもしれないから。(男、60代、会社員)
- 非核化のプロセスが具体的に示されなかった(男、20代、メディア関係者)
- 想定の範囲内の合意、今後の交渉の困難性が予想される。(男、70代、自営業)
- 北朝鮮には非核化したくない状況があり、トランプ大統領には理性的に方向性を定めて積み重ねることへの実績や信頼感を感じない.このような不確定な要素が大きいから。(女、60代、自営業)
- 大枠の合意のみで具体的な内容がなく、「完全な非核化」に向けての具体策の取決め及び実行が無ければ成功とは言えない。(男、60代、その他 (具体的に))
- これまでの行動から予測不可能な首脳たちだから(男、70代、その他 (具体的に))
- 北朝鮮の非核化への取り組み姿勢は本当に実現されるまで信用できない。(男、50代、会社員)
- 基本的原則の確認のみ。成果の可否はこれから。(女、50代、学者・研究者)
- 非核化の進捗について、モニタリングが必要。(男、20代、国家公務員)
- 今回の合意文書は内容薄い。遺骨収集、ロケットエンジン実験施設破壊だけで、米韓軍事演習中止という大きな譲歩を見せたのは拙速。しかし、これを出発点としてどこまでCVIDに進めるかは今後にかかる。その意味で「どちらともいえない」。(男、70代、メディア関係者)
- 具体的には何も決まっていないが、とにかく非核化に向けてのスタートを切ったと言うのが現実で、今後実際に非核化に向かうのか、向かうとして一体何時実現するのか等は全く分からない。(男、70代、その他 (具体的に))
- 具体的な手順は これからの協議だから。 その糸口をつけたという意味では 成功。(その他 (具体的に))
- もともと北朝鮮は非核化するつもりはない。核のオプションを持ちつづけ、中華人民共和国の属国としてのプレーヤーを続けるでしょう。(男、40代、学者・研究者)
- (女、50代、メディア関係者)
- ・「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」が文言とならなかったこと ・具体的な内容(費用負担など)については意見が分かれる点が見られること(女、20代、学生
- 総論だけだから。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 米朝両国間で本当に信頼関係が築けるか、きわめて不透明。(男、70代、企業経営者・幹部)
- 対話開始という意味で成功。解決への中身が薄いという意味で失敗。一回は今回の強調で、今後の展開に期待。(男、50代、各団体関係者)
- 今回は包括的な合意で、細部には到っておらず、判断出来ない。(男、40代、国家公務員)
- 成功したかしないかは、今後の交渉の行方を見ないと判断できないから(男、50代、メディア関係者)
- 会談を行うこと自体は緊張緩和につながるが、非核化の方法や手順について合意があったわけではないから(男、40代、メディア関係者)
- 北朝鮮の前言撤回の歴史があり、まだ信頼出来ない(男、50代、企業経営者・幹部)
- (女、30代、会社員)
- 何しろ相手が北朝鮮なのでもう少し先を見ないと本当にその方向に行くのかは判断できない。(男、60代、その他 (具体的に))
- 具体性がない(男、60代、企業経営者・幹部)
- (男、50代、NPO・NGO関係者)
- 茶番に見える。裏取引があるだろう。(男、40代、メディア関係者)
「わからない」と回答した人の理由
- 段階的の意味 時間期限手法 費用配分(女、50代、会社員)
- 設定した成果目標が不明。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 過去の北朝鮮の行動から見て、今回の態度を信用出来るかどうか、今しばらく様子を見なければ判断がつかない。(男、70代、その他 (具体的に))
- あくまでも諸課題に「取り組む」としていて事前の予想を超えるものでは無かった。ただしそれを前進と捉えるべきかもしれない。(男、50代、メディア関係者)
- 共同声明で朝鮮半島の完全な非核化をあらためて確認できたものの、CVIDは盛り込まれず、今後の事務方協議に委ねられたため(女、40代、メディア関係者)
- 具体的な手続き等が不明であり、今後の実行、検証により判断する必要がある。紙だけの合意は、過去に何度も破られた。(男、50代、国家公務員)
- 実際に北朝鮮が遵守するか、金委員長が遵守できるか今の段階では不明なため(男、50代、国家公務員)
問7.あなたは、今回の合意文書の実現に向けて、日本はどのような対応を取るべきだと思いますか。
「その他」と回答した人の記述回答
- 蚊帳の外から見守り続けるしかない。(男、60代、各団体関係者)
- 先ず北朝鮮が日本と交渉する積りがあるのかどうかを見極める必要がある。トランプとの会談の中で日本に対する態度、ニュアンスを恐らく示したと思うし、それを安部首相に伝えているはず。安部は語っていないが。(70代、メディア関係者)
- 朝鮮半島の非核化に文書で合意したことで、米韓同盟、ひいては在韓米軍の継続性に米国自ら疑問符を付けた。日本は米国との同盟を維持しつつも、独自の安保政策の確率にシフトすべき時が来たのでは?(男、60代、その他 (具体的に))
- 何もできない。むしろ邪魔。 日本の政治家に価値はないし、期待していない。(男、50代、その他 (具体的に))
- 2002年のピョンヤン宣言の基本合意である国交正常化、核問題、拉致問題の同時解決の原則に基づき、日・朝首脳会談を再度開き、少なくとも日韓基本合意と同等額の経済協力を行って、日本の戦後処理を完結させる。北朝鮮からのミサイル脅威もこれによって解決する。(男、80代以上、学者・研究者)
- 国内の世論を喚起する活動を政府は率先して実施すべきである。内容は国際社会における日本の役割、外交、軍事などの情報を正確に発信し、日本のあり方と現状の課題認識を国民の常識としてつける活動をすべき。(男、60代、NPO・NGO関係者)
- 拉致問題のトーンを落とすこと。そのうえで非核化に向け米国を逃がさないこと。金は非核化が完全解決したら払うよと世界に言うこと。(男、70代、学者・研究者)
- 大切なことは、摂理にそって行動することだと思います。その1つは起きていることの真の原因を探ることである。日本はこの真の原因の探索と解消に貢献すべきだと思われる。(男、70代、その他 (具体的に))
- 費用負担は拉致問題解決を前提とすべき。ただし、解決に必ずしも拉致被害者全員の帰国が含まれるとは限らない。落としどころをシミュレーションする必要がある。(男、40代、メディア関係者)
- 何もできない。チキン(男、30代、その他 (具体的に))
- 日本にとっての国益が何なのかをしっかりと考えた上で、北朝鮮とは交渉すべき(男、40代、会社員)
- しばらくは様子見。ただ独自に拉致対策は今まで以上にアメリカなどを期待せず行うほうが良い。(男、60代、NPO・NGO関係者)
- CVIDを確実に実現し、拉致問題を解決することを絶対条件としての、半島の平和実現に貢献する。(男、70代、その他 (具体的に))
- 米国をサポートするが、北朝鮮が核を持ち続けることを前提に、安全保障体制の再検討を行う。(男、40代、学者・研究者)
- 米国中間選挙が終わるまでは、事態が動かないと予想されるため、警戒を緩めず安易な約束は避けるべき。(男、50代、企業経営者・幹部)
- お金は出さず、電力インフラなどの支援で、北朝鮮の内情にコミットできるようにする。(男、40代、企業経営者・幹部)
- 日本の完全な核武装化は北朝鮮に対する核抑制であります。拉致問題はまったくの末端的な問題であり、国家の大事業としていつまでも強調しすぎである。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 日本の外交jは今回も同じだが米国に依存・従属・盲従しておる。これを現実的なもっとも賢明な策とマスコミほか賞賛し肯定している。国際社会から信頼を得る道は何か再度深く反省すべきである。(男、80代以上、各団体関係者)
- 主体的に国交正常化交渉を進める。(男、50代、メディア幹部
- 日本の極右勢力が、米朝協議や南北協議に難癖つけて会談潰しをしないよう監視する必要がある。 北朝鮮問題をめぐって、ほとんど当事者能力の無い日本は、身の程をわきまえて余計な干渉をすべきでない。(男、50代、企業経営者・幹部)
- 安倍首相ではトランプ大統領の言いなりなので何もできない。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 日本の経済支援能力を材料に、非核化、国交正常化、拉致問題等の問題に積極的に関与するとともに、主導性を発揮する。多国間を中心にするべきではない。(男、60代、学者・研究者)
- 将来、韓国が強硬路線に戻ったときには、仲介者の役割を担うべきと思います。 韓国が北に融和的な今は、飴を与える役は任せ、日本はムチで脅す役に徹するべきと思います。 制裁の完全履行の旗振り役となり、制裁逃れの監視に力を注ぐべきでしょう。(男、40代、自営業)
- 情報を収集する事務所を速やかに現地に設ける。(男、60代、企業経営者・幹部)
- 北朝鮮の国家建設に協力する。北朝鮮が経済的にも政治的にも近代化すれば核の問題や拉致の問題は相対的に軽くなります。 米国が検証可能な不可逆的な核の放棄を求めるもであれば、北朝鮮も検証可能な不可逆的な体制維持を求めるのは当然です。この体制は北朝鮮が経済的にも政治的にも国際国家の仲間入りをしたとみなされることでしかなく、それまでは核の放棄は無理でしょう。(男、50代、会社員)
- 非核化の具体化(検証可能で不可逆的な非核化)が最優先。そのためには一定の負担もやむを得ないが拉致問題にこだわるのは得策ではない。(男、50代、学者・研究者)
- 当面何もしないでよい。(男、60代、学者・研究者)
- 日朝関係の正常化に向けて、対米従属以外に、日本としてどう進めたいのか、何を重視するのかが判然しない。今のままではアメリカの財布としての機能しか果たせないだろう。(男、70代、その他 (具体的に))
- 日本海における海運で、経済復興をロシアと連携して推進する。(男、40代、学者・研究者)
- 今更枠組みの中に出しゃばっても役に立たないので、自国の拉致問題のみ粛々と進めるしかないと思う。出しゃばれば、とてつもない金を要求されることになるでしょう。(男、50代、自営業)
- すぐに何らかの影響力を持つような立場には立てない.少なくとも理性的で中立的な信念のある国であるという国際的な信頼を、少しずつでも得るような国内外の努力が必要だと思う。(女、60代、自営業)
- 1と2(女、50代、学者・研究者)
- 経済援助を餌に非核化のプロセス等を優位に進める(男、20代、国家公務員)
- 不動産屋のトランプには、しょせんこういう問題はムリなのか。「偉大な歴史的瞬間」が上滑りしている。トランプの核放棄プレッシャーは支持しつつ、日本の北朝鮮政策を主体的に策定すべき。(男、70代、メディア関係者)
- 2002年のピョンヤン宣言を基礎に辛抱強く日本の具体的な役割を拡大していく(男、70代、学者・研究者)
- 韓、米、中、露と共に多国間で非核化実現に導くと同時に、日本として拉致問題等解決の2国間協議も行う。(男、70代、その他 (具体的に))
- 拉致の解決が最重要で、日本人拉致被害者を全員帰国させ、日朝国交は正常化しないままでよい。 日本が憲法改正をし、自衛隊が国土と国民をまもる「軍隊」となった後に、北朝鮮の要望があるのならば、日朝国交正常化交渉に応じればよい。(男、40代、学者・研究者)
- 世界議会の設立を促進する。(男、60代、NPO・NGO関係者
- いまこそ,第二次世界大戦のアジアへの補償プロジェクトを発表すべきだ。北朝鮮をその対象の一部として位置づければよい。誰も文句は言わないだろう。(男、50代、学者・研究者)
- 経済制裁は既にほころびているし、元には戻らない。強い抑止態勢をつくって北を追い詰めるしかない。(男、60代、学者・研究者)