10月30日、言論NPO代表の工藤は、米外交問題評議会(CFR)が世界19か国のシンクタンクを集めて今年3月に設立したカウンシル・オブ・カウンシルズ(CoC)の第1回地域会合である「アジア・リージョナル・ワークショップ」(於:シンガポール)に日本代表として参加しました。
初日の30日は、シンガポール外務大臣兼法務大臣のK.シャンガム氏が特別スピーカーとして登壇し、その後「岐路に立つアジア:21世紀における地域的重点課題」と題して、アジア地域のさらなる発展と経済や安全保障面での様々な課題に対する取り組みに関して主催団体の外交問題評議会(CFR)会長のリチャード・ハース氏及びシンガポールのラジャラトナム国際関係大学院学長のバリー・デスカー氏を中心に議論が行われました。
また、工藤は、この議論のほかに上海国際問題研究所(SIIS)所長の楊潔勉氏をはじめとしたアジア・太平洋地域、欧州のシンクタンクの代表と会談を行い、昨今の日中関係をはじめとした東アジアにおける問題に関して意見交換を行いました。
31日は、アジア地域の経済金融、貿易、領土問題、核や安全保障を話し合う5つの会議が行われ、領土問題のセッションのパネリストとして工藤は尖閣問題に関してのスピーチ行います。スピーチの内容、会議の報告については、随時、言論NPOのホームページで公開いたしますので、ぜひご覧下さい。
10月30日、言論NPO代表の工藤は、米外交問題評議会(CFR)が世界19か国のシンクタンクを集めて今年3月に設立したカウンシル・オブ・カウンシルズ(CoC)の第1回地域会合である「アジア・リージョナル・ワークショップ」(於:シンガポール)に日本代表として参加しました。