【期待している】
- 硬直した政府主導、官僚主導の外交だけでは、現在の多極化し、ネットワークでつながった、グローバル化が進んだ世界では日本の本来の情報発信ができないから
- 各国の有識者同士が直接対話して回答を出していくのが最も効果的。
- こうしてごく普通の一般人からも,ICTも駆使しながら,広く意見聴取をし,世論への取り組みに大変な努力をされているからです.
- 言論NPOには外交や経済政策を熟知する元政府高官、財界首脳も数多く加わっており、カウンターパートも同様である。よって建前や世論、国会対策を優先しがちの政府間交渉ではなしえない、アンケート調査等を背景にした具体的で建設的な提案が可能であるため。(特に中国)
- 日中交流ですでに実績をあげている。この実績をもとにさらに活動を拡大、発展してもらいたい。
- この機関のみが実績を積み上げた。真摯に真剣に取り組んでいる。
- 政府間ではそれぞれの思惑があり、一つの目標・課題解決に向かっていくのは難しいと思う。特に現在の日・中・韓では不可能だろう。 そのような状態の中で民間外交を通し、それぞれ現状、考えを出し合い、課題解決の道標を作っておくことが重要だと思う。
- 政府に期待できないから。その意味では、パブリック・ディプロマシーは重要。ただし、それは「言論外交」より幅の広い概念としてとらえるべき。近藤誠一氏は「対市民外交」と位置づけている。
- 外交は政府が担うものであるが、今やグローバルな課題は複雑化し、アクターも多様化しているため、外交にからむ国際問題を政府だけで解決することが難しくなった。外交の安定した環境づくりのためにも、民間の多様なアクターによる参加や働きかけが必要だと思う。
- やはり、志の問題ですから、ちゃんとやり抜くという決意の人がいないとできません。期待いたします。
- まず国民は"人"が居て国が存在する事を自覚し国民の意思が政府を選ぶことを認識すべき。其の国民の発言力が 世論となって国家をリード出来、又は政府のミスを訂していけるから。
- 言論NPOは、多くの日本の知的有識者がそろっておりこれまでも多くの公開議論しており、相当に世論の支持を得て居ます。このような新しい民間外交、取り組みを今後も大いに期待しています。
- 政府系のシンクタンク・有識者会議では、政権に批判的な意見を言えなくなっている。健全な言論の場がもっとなければいけないと思う。
- 公務員による諸活動は、後手に回る上、効果的でないことが多々あるから。
- 国民の当事者意識を高めるため。
- 頑張ってもらいたい。
- パブリック・ディプロマシーに対する期待
- 大いに期待しているが、その外交活動をもっと自国民、相手国民に発信、知らしめて、プレゼンスを高めて頂きたい。
- 真善美言論に期待。
- 我が国には他に類似のものがないから
- 日本が世界に理解されるためには、官・民の両方でのコミュニケーションが必要だから。
- 「言論外交」に賛同している。また、大きな期待を持っている。 戦争やテロなどを選択しない(させない)ためには、国家間の外交だけではなく、経済や文化など民間の交流が大きな役割を持つと思う。 インターネット等で昨今よく見かける中国や韓国への悪意のある記事やコメントは、感情的・反射的な意見が多く、理性的・理論的な議論ができていないように思える。 安易に世間の風潮に流されることのない、しっかりと自分で考え発言でき、意見を交わすことができる市民社会に向けて、言論NPOに大きな期待を持っている。
- 民間が開催する場だから、発言し理解しあう機運の盛り上がりを期待したい。
- 現在の政権の展開している外交は非常に危険であり、世界から特に東アジアで孤立化するおそれがある。民間が運営する公開の場で日本人の抱くアジア、特に東アジアの国家間の課題への認識と積極的建設的国家国民間の関係を真正面から議論してゆくことは世界から疑いのまなざしで厳しく見始めた日本の生き方に対する疑念をはらしてゆく唯一の方法ではないかと考えるからである。現政権に対する国民の支持率が高いということはあり意味で非常に危険な指標であるとおもわれる。現政権の主張する原理が日本人一般の原理であるかのように受け止められかねないと言うことである。集団的自衛権問題でも政権は個人の原理で暴走している。危険である。
- 政府だけでは、市民レベルでの世論の形成、恒常的な実体的協力関係は達成できない。
- 政府外交が、ともすれば国の建前に縛られるものである以上、保管すべき民間外交は重要になる。
- 今まで無かったからである。大久保彦佐衛門、また利権も無く、質の高い最良の世論をバックにしているから。 そして建設的な提言があるから。
- 今まで無かったからである。大久保彦佐衛門、また利権も無く、質の高い最良の世論をバックにしているから。 そして建設的な提言があるから。
- それが外交を動かせるほどの力になるかどうかは別として、できるだけ多くの日本人が当事者意識を持って、国政、外交問題を考え、議論することが重要であるという考え方に全く同感です。
- 個人のアイデンティティが、ナショナリズムでしか確立できない人々が増えていく中、思考停止した敵対行動を思いとどませるためにも必要。
- 日本の外交が有効的に機能していない現状の中にあって、これまでの言論NPOの活動実績もあり、社会的にも認知され、中国をはじめとする周辺関係国にもパイプも政府以上である。また、関係者が国益を考え、真摯に取り組んでいる姿は共感を覚える。
- 日本の外交が有効的に機能していない現状の中に あって、これまでの言論NPOの活動実績もあり、社会的にも認知され、中国をはじめとする周辺関係国 にもパイプも政府以上である。また、関係者が国益を考え、真摯に取り組んでいる姿は共感を覚える。
- 日本人は主張、ディベイトに慣れていない。主張し、納得させ、ある種の緊張状態を維持しながら、関係を維持することは必要。
- 評価できる仕事をしている。
- 民間のほうがevidence based の客観的な議論を行いやすい。
- 愛国親があり国益を考え他発言をしているとおもう。
- そのような民間が主導する外交が一つの理想だから。
- 一方的な発信でなく、地道に多くの対話を行うことが重要だと思う。
- 今の政治は選挙とか別の要素が入り込み、純粋に天下国家を考えて活動できているのか、信じられない、政治家には頼っていられないので、民間の純粋な力に頼るしか道はないのでは
- 政府が大昔の国会答弁や恣意的なメディアなどに縛られて、次世代を見据えた国民のための政策や外交を議論し実行することが困難になっており、海外から見ると理解しにくい状況を生んでいる。南京事件や慰安婦問題などの虚構が事実と誤解されるに至っているのは、日本自身にも大きな原因がある。言論外交には、こうした無知や誤解を溶かし、建設的な相互対話を進めていく基盤となることを大いに期待している。
- 政府間も民間も非常に重要であるが、政府はその時の政権により、その安定度に左右されがちである、政権のマイナス部分、国内問題を外交に求めがち、安定していない政権ほど危険である。その点、民間は、人と人とのつながりを生かして、その情報を広く国民に伝えることで、国家間の誤解を解き、国家間の安定に向ける重要な働きができると思う。
- 民主主義が本来の機能を果たすためには、国民各自が社会や世界のことを自分のこととして真剣に考え、幅広くかつ継続的に議論し、解決策を模索していくことが必須だから。
- 今や民間もガバナンスネットワークの主体であり、政府のみが外交プレーヤーの時代ではないから。
- 政治的な解決方法は部分的である、もっと多様な重層的な交流を期待する。
- 言論NPOを知ってからは、良い活動をしていると感じて今後の活動にも期待している。
- 学生の時からこうした活動に積極的にかかわってきた。直ちに目に見える成果は得られないかもしれない。100%はないかもしれない。もしかするとゼロかも知れない。でもあきらめずに、種をまき、芽だしをしていく、その継続性が、いつか流れを生み出し、変化をもたらす原動力になり得る。そして参加者自身が「一歩一歩ののろい歩み」、「のれんに腕押し」の繰り返しの中から、少しずつ希望を育てていくことが、民間外交の裾野を広げ、その裾野の上に高い峰が伸びていくことにつながると確信している。
- 一般的な民間ではなく、各国の政権に影響力を持つオピニオンリーダー層の言論交流が重要と思うので。
- 今まで報道機関など偏った主張があたかも日本を代表する意見と思われてきた。本当の国民の意思を伝える場は絶対に必要。
- 現在の韓国が好事例である。このような政権下の韓国と問題の解決を急ごうとすると過度の譲歩を要求されるだけで、合意点を探ることすら困難であるから、民間外交で国民の支持を得ているポイントを探り合う必要がある。政権の座にある者は、とかく自身の功になるか否かを交渉の前提に置くので、この中和を図る意味でも民間の言論外交は重要であると考える。
- 良好な国際環境はすべての国民の生活安定にとって不可欠。しかも国際的な広い視野を持った民間人はたくさんいる。こういう良識人が黙っていると、内向きで過激な議論だけが前に出て、それに政治家が揺さぶられてしまう危険性がある。「政治がばかだ」といっているだけだと思わぬ方向に日本を持っていかれてしまう恐れがある。純粋に民間が主導して各界の大局観を持つ人を集めて議論し、海外ともやりとりしているところは言論NPOぐらいしか見あたらない。
- 言論NPOのこれまでの実績を評価している。
- 継続的な信頼感がある
- 東アジアが「冷たい関係」となり、政府間レベルで改善の兆しがない。「二重外交」を諫める声はあるが、今こそ有識者ら言論人による民間レベルの外交を活発化させ、日本政府の誤ったメッセージを少しでも軌道修正するたゆまぬ努力が、日本ひいては東アジアの安全保障に寄与すると思う。
- 言論・議論が民主主義の根幹だと思います。有意義で質の高い議論を行うためには当事者意識や個人の責任感が大事だと思います。もっとメディアで若手オピニオンが議論する機会が増える事を期待します。お茶の間で話題に上がる事が当事者意識醸成の第一歩ではないでしょうか。
- 国の外交は常に「国境」を意識せざるを得ません。ともするとナショナリスティックになりがちです。したがって小生は民間レベルで多面的な交流を地道に積み重ねることによって相互に理解しあえる状況を作っていくことが大事かなと思っています。ただそれも国家間の平和が維持されなければ難しいことですので私たち主権者たる市民はもっともっと賢くなって、まずは今の平和憲法を守ろうとする政治家を選ぶ必要があると思います。
- 民間が運営する公開の場で、世間の支持が得られるような問題提起を議論として如何に出していくか運営側の工夫がポイントであると思うが、課題解決に向かって行動する取り組みに期待大であるから。
- 各国が対内的な問題を抱える中で互いの利益に配慮した外交を進めるのは難しい段階に来ている。国民同士が理解を深め、関係を構築していくところから新たなパートナーシップが発展して行くと考えるため。
- 政府は、選挙対策の為に必ずしも正しい選択をしないから。
- 市民による民間交流が一番よく民意を発信できそうだから。
- 日本の主張や考え方をいろんな場面で議論し、発表していかなければ、世界からの理解が得にくいと感じられるため。
- 外交チャンネルは政府にとどまらず多元的であることが必要だから。
- 日本政府の外交が全く機能不全に陥っているから。この国を運営する人たちの頭が古すぎる。こう言う人たちが権力を握る日本の政治の仕組みをかえないといけないのに、その方法が示されていない。欧州のように、100年先を見据えた外交をしてほしい。日本の教育が、経済や産業に偏りすぎているのではないかと常々思う。
- 民間外交、市民外交に期待するというより、期待したいという意味。 既に様々なグループが様々な次元、目的でバラバラに活動していると思うが、国の機関ではないので、それら全体を統括することは現実的ではないし、すべきでもない。質問が言いたいのは、あくまで言論NPOを主体とした民間外交という意味に解釈して良いのだろうか。そうなら、はっきり、そう明言した方が良い。言論NPOが、あくまで政府から離れた自由な市民の立場で推進するなら支持するが、政府の補完物として大衆洗脳装置やプロパガンダ装置になりたいなら断固反対する。
- 相互理解がしやすく、率直な意見のやりとりができそうだから。
- ネットの発展が進み、国民が国際問題に対して関心を持ち、広く発信しあえる状況が進んだことと、グローバル化の進展。ただし海外の人と交流する意欲などまだまだ日本人は弱すぎます。
- 誰も公的なアクションを起こしていない中で、言論NPOは透明性を確保しつつ、対話を行う姿勢が強く感じられるから。
- 民間の各方面が声をあげて行動すべき。今民間が力と熱意を失っている感じがする 多いに発言すべき。そのための場が必要
- 外交問題は、政府間レベルだけでは、解決できない。また、日本国民の良い面を、世界の方々に知っていただくためにも、多くの人たちが当事者として参加する形の民間外交は、今や必然的テーマである。
- 上手く言えませんが、民間主体であることと、「言論」に重きを置いていることが、 私たち一人一人が政治の舞台に上がれるのだ、上がらなきゃいけないのだと、関心と自覚を高めてくれるので、すばらしい取り組みだと思います。
- 安倍政権には百害あって一利なしとしかいえないからだ。
- 政府でない民間の機関がこのような発信を充実させることが必要。
- 実は政府と民間との間にある立場の組織の活動への期待が、一見対立しているような国の間にもあると思う。(以下は設問への直接の回答ではありません) ただここのところのアンケート結果の自由回答を読んでいると「ヘイトスピーチ」寸前の言葉遣いの回答が見受けられる。これは言論NPOの評価を著しく下げると思う。どう見ても「有識者」ではない。もっとも排除の論理はとりにくいのだろうから、それなら有識者という言葉をやめてアンケート回答者というような中立的な用語に変えたらどうだろうか。
- 安倍総理の「靖国参拝」が何故 あれほど反発かうのか、突っ込んで話したいから。
- 発信の多元化が必要だと思うから。
- 誰であれ、テーブルを用意するのは重要
- 国民の力が向上してこそ国力が向上するので、市民レベルの活動は非常に重要であると思います。
- 日本の実情を考える時、政府がいかに国民の意思を無視しているか、ほとんどの外国人は知らない。オーストラリア在学中それを実感しました。たとえ誤解される危険があるにせよ、本当のことをぶちまけてしまった方がかえって有利に働くことをナショナルリーダーは悟らない。民間の一般人は自分たちがいかに十分な情報を与えられていないか、わかっていない。(それはオーストラリア人も同じだけれど)
【どちらかといえば期待している】
- 基本的には大手マスコミが世論を動かしている状況は今後とも継続すると思う。しかしこのマスコミは自分たちで作った過去のしがらみの中で報道を行っており、本当に重要な考え方とかポイントにはあえて触れずまた、事実関係の報道のみで終わっている場合がままあるように感じる。このマスコミの状況を如何にして変えて行くかが重要だが、言論NPOの成果でさまざまの実績を出して政治・経済・マスコミ等の中で存在感を持事が必要。ここで言論NPOとして考える国民を増やし、またこの意見を集約することでマスコミもこれを無視できない状況を作って行けたらと期待している。
- 議論することが最も大事だから。
- この国が危ない方向に向かっているから。
- 政府に期待できないので、民間に期待せざるを得ない面がある。
- 日本を理解してもらうための活動であり、政府だけに一任しておくべきではない。この試みが成功するかどうかはわからないが、少なくともその結果が上がることに期待したい
- 政府が外交音痴である以上、いろいろな対話のチャンネルを持つ必要性はある。
- 官民の協力が必要。
- 言論NPOの意気込みについては大いに期待しているが、これが実現するためには、組織としてよりしっかりしたものにしていくことがどうしても必要。
- 民間レベルにおけるネットワーク、国際関係の信頼構築は重要
- 専門家だけの議論になりがち。国民の潜在的な思いをどう吸収していくかあるいは顕在化させていくか時間のかかる話。
- 継続的に実行しているから。評論家的なものであってはならない。
- 民間人の意見表示に制限がある中国と、過敏すぎる韓国があるとはいえ、言論外交は国際社会で大きな発言力を持つ。
- 情報の交換なしでは双方の理解は深くならないから。
- 議論を経た意見は、説得力がある。その意見を世界に発信していくことは外交の一環として強力な武器になる。頑張ってほしい。
- 政府同士の関係が膠着状態に陥っているとき、なんとか次の一手を模索する場として役割を果たせると思うから。
- 民間人が公開の場で、本音で、利害を超越して議論できれば時間はかかっても、本物の信頼関係を築けると考える。
- 民間での運営にはやはり限界があるが言論外交もそれなりに意義がある。
- 直ぐには、成果がうまれないかも知れませんが、粘り強く取り組んでいくべきです。
- ご努力に敬意を表しています。しかし、折角の諸行事の結果と評価についての一般への広報が不足していると感じます。
- 相互理解促進 紛争予防
- まず活動がコンスタントに続けられておること自体は評価できる。すぐに効果は出ないだろうが、こうした取り組みを長く続けて行くことが、遠回りのようで一番の近道になると思う。
- 民間の率直な意見のやりとりが必要。その言論のやりとりを、国内に影響力をどう持たせるかは大きな課題。
- 政府でない主体が真摯に関与する姿勢がいつかは理解を得られると思いたいから。
- 党利党略で動くような政治家では客観的な判断ができない。
- 国際政治の世界は、基本的にナショナリズムに立脚した体制が構築されており、国家間の対立・抗争は不可避なものとなっている。これに対して、経済の世界は、民間主体でグローバリズムに立脚した新しい世界が構築されつつある。その一方で、国際社会のグローバル化に向けては、国連をはじめとして様々な国際機関が設置され、国際的な紛争解決に向けた努力が重ねられているが、顕著な成果が挙っているかについては、疑問がある。言論NPOが提唱されている「言論外交」は、そのような状況を改善し得る一つの有力な方法であると考える。ただ、これら既存組織との関係性や連携のあり方を具体的に追求する努力が、本当の影響力を獲得するうえで、不可欠ではなかろうか。
- 政府間の外交がなかなか進んでいない、特に東アジアの近隣諸国で。言論外交に期待をしています、がんばってください。
- 政府としての面子をある程度捨てた行動ができる。
- 民間組織を活用することは、公的組織を活用する以上に、融和のハードルは低くなると考えるため。ただし、表に見えるのが工藤氏ら一部に限っている現実には、まだまだ改善の余地があると思う。発信も含めて、民間に。
- 政府による外交に危機感を持つから。
- 草の根の交流がベースになると考えるから。
- 言論NPO自身の存在を更にアピールすることによって、世論の形成の盛り上がりを 大いに期待したい。
- がんじがらめになった政府の本音の部分も含めて、本音と建て前がうまく混在したオープンな交流の場が不可欠だから。政府には出来ない民間の立場としての役割が必ず存在するはず。
- 政府間の対話よりも民間レベルのほうが実態にあっていると思いますし。早く現状を解決する力があると思います。現に日中間にしても日韓間にしても民間レベルはほどほど友好関係があると思われます。それを一歩一歩進めることが大切。ごく一部の人たちが過激な言動と過激な行動をもたらしているのではないでしょうか?暗い心のもちようははやりあると思いますが。
- これまでの実績がしっかりしているから。外交は、素人感覚でやるものではないし、多数決で決めるものでもない。政府間外交がどう展開していきそうか、展開させたいか。そのために誰にどういうプレッシャーをかけるべきか。狙いをもってアジェンダ設定をし、参加メンバーを募ることが出来なければならない。言論NPOが取り組む「言論外交」をそうしたことのできる場として、維持、発展させられるかどうかが鍵。
- 日中、日韓の対立が深まると、すぐに民間交流がストップする。どちらかといえば、日本に向こうから来なくなる、または日本の入国を向こうが拒否する形で表面化する。民間と政府とは別だと言っても、そこまで民間の交流が成熟していない。それを打開するためには、日本側が出かけていって無用な誤解を解く必要がある。待っていては何も動かない
- 期待しているが、現在の国民の意識から見て、世論の支持をどのように確認すればよいのか、またどの程度世論が応えてくれるかを考えるとすぐには課題解決に役立つとは思えない。しかしながら息長く努力することが大切だと考える。
- 期待しているが、「世間の支持を得て」と思う必要はないし、また支持を得ていると思ってもならない。
- オープンかつ公正な言論が出来る場作りに対して大いに期待をすると共に、その目的・マイルストーン等を明確にし、建設的な議論が出来るようなアジェンダの設定、参加者の選定等熟慮して行う事を期待。
【どちらともいえない】
- テーマによる。
- 政府と民間が連携、協働、役割分担して行うことが望ましいと考えるが日本国内(特に政府内で)でそうした認識や基盤整備ができているようには思えない。
- 成果につながらなければ、自己満足にすぎない
- 世論を誘導しかねないので、どちらともいえない
- 課題解決=異なる文化世論の場で同一のゴールを目標として進めていく行為が難しいと考えているため。
- 期待はしたいのだけど、言論NPOのスタンスが不明確。 良い悪いの前に、日本の国益があるべきだと思う。
- 期待はしつつも、運営母体がその国の政治体制によって「民間」と呼びがたいケースが出てくる可能性もあり、慎重に評価したい。
- 民間外交をうまく動かしても政府間外交が機能しなければ、課題解決には結びつかないと思うから
- 先行きの価値観が見通せないと判断がにぶる
- 期待はしたいが、各国で「世論の支持」が得られるかといえば疑問。
- 例えば、中国。 中国に関する専門的知識(相手から見れば常識)に欠けるかつての高位高官を集めてもイヴェントに終わる。 他方、専門的知識は備えていても、実務経験に欠ける学者では、空論に終始するから。
- 国益と国益のぶつかりあいと調整・妥協の場としての外交は政府の専権事項であって、民間が関与する余地はないし、すべきではないと考えます。ただ国境の壁、人種、国籍の違いを超えた民間交流、相互理解という点では、むしろ政府の外交よりも民間による「言論外交」が有効な場合もあるでしょう。「民間外交」、「言論外交」の限界もあるし可能性もあるという理解です。
【どちらかといえば期待していない】
- 実行力が伴っていないため。
- 方向性や方針などがわからない。少なくともこのアンケート回答時には提唱している内容すら分からない。(NPO活動によくありがちな傲慢?かも)
- グローバル化時代には、政府間の伝統的な外交だけでは不十分。民間外交の支えが重要。
- 世論というものが正しいのかどうかに疑念がある。民間が運営する公開の場での議論が、「朝まで生テレビ」のような左右の論者による言いっ放しのものに堕する可能性の方が高いのではないかと危惧するから。そもそも議論によってブラッシュアップしていくという手続きを、この国の人たちは好んでいるのだろうか。
【期待していない】
- 期待していないというより、危険ですらある。中国や韓国は政府や世論の強い圧力の下、主張が統一されて言論戦を繰り広げる。これに対し、言論NPOは選挙の洗礼も受けておらず、自らの言論に対して日本社会に責任を持てる体制にない。中国や韓国の当面の目的「日本政府を日本国民から孤立され、日本世論の分断による日本の弱体化」に容易に利用される可能性がある。議論の場においてはさまざまな意見があるべきであるし、意見表明の権利は最大限保証されるべきであるが、相手方もそのような権利が保証された体制の下でないと、真に実のある議論ができないと考える。
- 外交は、国民から正当に選挙された「代表」が、権限を持って行うことをいい、民間の無責任なお遊びではないと考えるから。
【よくわからない】
- 国政を論じる場合、民間の世論が常時正しいとは限らない。第二次世界大戦でA級戦犯とされた東条英機でさえ、米国との開戦には、むしろ否定的であったとも聞いたことがある。日本の第二次世界大戦への突入を一番押したのは、 ①一般国民、 ②当時のマスコミ であった。 必要なのは、真に優れたエリ-トの「政治家」ではないでしょうか。
- 言論外交がどのようなものかあまりよく分からない。