6月24日、都内にて、今秋開催予定の「第4回東京‐北京フォーラム」における「メディア分科会」の企画・運営委員会が行われました。今回の会議は、「第4回東京‐北京フォーラム」の実行委員会メンバーでもある会田弘継氏、浅海伸夫氏、木村伊量氏、山田孝男氏の計4名のメディア関係者と、言論NPO代表の工藤泰志が参加して行われました。
最初に代表・工藤から、現在のフォーラム準備の進捗状況についての説明がありました。その後、日中両国のメディア関係者が中心となって行うフォーラム当日の「メディア分科会」について、議論の具体的な内容や進め方などに関し、出席者との間で意見交換が行われました。分科会では前半と後半に分けて議論を行うこと、言論NPOが現在実施している日中共同世論調査の結果を踏まえた議論を盛り込むことなどが方針として確認されました。また、調査結果がまとまった段階で一度メンバーが集まり、議論内容について話し合う機会を設けること、中国側とも事前交渉を行うことなどが提案されました。これを踏まえ、8月中に関係者による協議の場を設けることが合意されました。
言論NPOは今年9月に、都内で「第4回 東京‐北京フォーラム」を開催します。また、フォーラム開催に合わせ、現在日本と中国で共同の世論調査を実施中です。「東京‐北京フォーラム」に関連する実行委員会の動きなどについては、今後もホームページ上で随時お伝えしていきます。
文責: インターン 高田玲子
6月24日、都内にて、今秋開催予定の「第4回東京‐北京フォーラム」における「メディア分科会」の企画・運営委員会が行われました。