「日本の危機を救えるのは誰?」
  -ON THE WAY ジャーナル 2010.12.8 放送分

2010年12月7日

放送第10回目の「工藤泰志 言論のNPO」は、元フランス大使の小倉和夫さんのインタビューを交え、強い市民社会とはなにか?市民社会の役割について考えました。

ラジオ放送の詳細は、こちらをご覧ください。

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「ON THE WAY ジャーナル

     工藤泰志 言論のNPO」

―日本の危機を救えるのは誰?


 (2010年12月8日放送分 17分47秒)

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「日本の危機を救えるのは誰?」

工藤: 「ON THE WAYジャーナル」水曜日「言論のNPO」、今日のテーマはこちらです。

谷内: 「日本の危機を救えるのは誰?」

 おはようございます。噛んでしまいましたが、番組スタッフの谷内です。「ON THE WAYジャーナル」水曜日、「言論のNPO」ではこれまで日本の政治をどう考えればいいのかを考えてきました。今まで9回の放送があり、多くの人に議論づくりに協力していただきましたが、その方々が口を揃えていたのは「日本は多くの課題に直面しているのに、政治はそれを解決できない状況に陥っている」と。政府や政党で、様々な機能が信頼を失っていて統治の危機に陥っていると。よく「ガバナンス」という言葉がでてきましたが、ではこの状況を誰が変えられるのかということを今日考えていきます。