「東京会議2026」公開フォーラム開催概要が決まりました



I 「東京会議」とは

 「東京会議」は言論NPOが、G7諸国に加えインド、ブラジル、インドネシアを含む10のシンクタンクの代表とともに2017年に立ち上げた、ハイレベルな世界会議です。米国の外交問題評議会(CFR)、英国王立国際問題研究所を含む世界を代表するシンクタンクが参加しており、「東京会議2026」には12か国から13のシンクタンクトップが、世界のリーダーたちと東京に集います。

 「東京会議」は、今回10周年を迎えます。その設立から一貫して、多国間主義の旗をどこよりも高く掲げ、ルールベースと民主主義を基調とする世界に向けて、国際課題に挑んできました。また、世界を代表する日本発の民間主導の外交の舞台を作り出し、機能させること、そして、アジアの声を代表する場となることを目指しています。毎年、世界へ強いメッセージ(議長声明)を発出する、日本発の「世界会議」として、その発言力と影響力が世界でも注目されています。


I 「東京会議2026」が目指すもの

 「東京会議2026」では、「大国の行動が拡大する世界で多国間主義をいかに再構築すべきか」を全体テーマに、いま世界が直面している現実と、そこにどのような選択肢が残されているのかを正面から議論します。

 軍事、経済、技術の分野で国家間の競争が激化し、「力」や「取引」が前面に出る中で、国際協調やルールに基づく秩序は本当に維持できるのか。世界は秩序の崩壊に向かっているのか、それとも別の秩序へと移行しているのか。

 本会議では、こうした問いに対し、世界を代表するシンクタンクのトップや各国のリーダーが、自らの立場と判断を率直に語ります。


I 「東京会議2026」全プログラム

※「アジア円卓会議」の詳細は こちら をご覧ください

公開フォーラムに参加を申し込む(無料)


I 「公開フォーラム」で何を議論するのか
 「東京会議2026」は6つの非公開セッションと全体会議で構成されますが、その中心となるのが、3月11日(水)13時より開催する公開フォーラムです。
 本フォーラムでは、「大国はどのような世界をつくろうとしているのか」「多国間主義はどこから立て直せるのか」「このまま進めば世界はどこに向かうのか」といった、私たち一人ひとりに直結する問いを扱います。

 今年は、米国、欧州、アジア、南米など12か国・13の世界を代表する主要シンクタンクのトップに加え、ドイツのクリスティン・ヴルフ元大統領、イタリア元首相で昨年まで欧州委員(経済担当)を務めたパオロ・ジェンティローニ氏、米国トランプ政権の関係者をはじめとする、国家首脳級のスピーカー約40名が参加予定です。世界の最前線で意思決定に関わってきた当事者が、一堂に会して議論を行います。

基調講演者

「アジア円卓会議」の主な参加者

ゲストスピーカー

参加シンクタンクの代表者(10カ国+3)


I  「東京会議2026」公開フォーラム開催概要
日 時:2026年3月11日(水)13:00~18:30
場 所:東京プリンスホテル2階「プロビデンスホール」
言 語:日本語・英語(同時通訳
参加費: 無料

メインテーマ:大国の行動が拡大する世界で多国間主義をいかに再構築すべきか
プログラム:
 13:00~13:20 主催者挨拶、開会挨拶
 13:20~14:30 基調講演
 ・キース・ケロッグ(元米国国家安全保障会議(NSC)事務局長、元ウクライナ担当特使(トランプ第2次政権))
 ・パオロ・ジェンティローニ(イタリア元首相、前欧州委員会経済担当委員)
 ・クリスティアン・ヴルフ(第10代ドイツ連邦大統領)
 ・スシロ・バンバン・ユドヨノ(元インドネシア共和国大統領)
 ・岸田文雄(「東京会議」最高顧問、元内閣総理大臣)
 ・カヤ・カッラス(欧州連合外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長) ※ビデオメッセージ
 ・アンワル・イブラヒム(マレーシア首相)※ビデオメッセージ
 14:30~15:30 パネルディスカッション
        「大国は、どのような世界をつくろうとしているのか~力と取引が前に出る時代の国際秩序~」
 ・上記の基調講演者のうち、会場参加の5名で議論します
 15:40~17:00 セッション①:「多国間主義はどこから立て直せるのか」
 ・ヘン・スイ・キアット(シンガポール共和国元副首相)
 ・アイルランガ・ハルタルト(インドネシア経済担当調整大臣)
 ・ザンブリー・アブドゥル・カディル(マレーシア高等教育大臣)
 ・ドゥヴリ・スパラオ(元インド準備銀行総裁)
 ・スリ・ムルヤニ(元インドネシア財務大臣、元世界銀行専務理事)
 ・バム・アキノ(フィリピン上院議員)
 ・テンク・ザフルル・アジズ(元マレーシア投資・貿易・産業大臣)
 ・チリツィ・マルワラ(国連大学学長、国連事務次長)
 ・アントワネット・モンショーセイエ(元IMF副専務理事、元リベリア財務大臣)
 ・オン・ケンヨン(第11代ASEAN事務総長、S.ラジャラトナム国際関係学院副理事長)
 17:00~18:20 セッション②:「このまま進めば、世界はどこに向かうのか」
 ・ブロンウェン・マドックス(英国王立国際問題研究所〔チャタム・ハウス〕所長)
 ・ジェームズ・M・リンゼー(米国外交問題評議会〔CFR〕上級副会長)
 ・エットーレ・グレコ(国際問題研究所(IAI)副理事長、イタリア)
 ・アダム・ポーゼン(ピーターソン国際経済研究所〔PIIE〕所長)
 ・ジェロミン・ツェッテルマイヤー(ブリューゲル研究所所長)
 ・サンジョイ・ジョシ(オブザーバー・リサーチ財団〔インド〕理事長)
 ・フォルカー・ペルテス(ドイツ国際政治安全保障研究所(SWP)前会長、シニア特別フェロー、国連事務総長特別代表 スーダン担当(SRSG))
 ・トマ・ゴマール(フランス国際関係研究所所長)
 ・ポール・サムソン(国際ガバナンス・イノベーション・センター〔カナダ〕所長)
 ・リザル・スクマ(インドネシア戦略国際問題研究所シニアフェロー)
 ・カルロス・イヴァン・シモンセン・レアル(ジェトゥリオ・ヴァルガス財団〔ブラジル〕所長)
 ・工藤泰志(言論NPO代表)
 18:20~18:30 世界への提言、閉会挨拶

I  公開フォーラムの参加者(傍聴)は受付を終了しました。

I  「東京会議2026」評議会
 「東京会議」最高顧問の岸田文雄前内閣総理大臣、実行委員長の工藤泰志(言論NPO代表)を中心に、東京会議をより影響力と発信力のある国際会議に発展させるための企画・運営面で助言、協力を行うアドバイザーとして、日本の各界を代表する13氏が評議員になっています。


評議員



I 支援企業
 「東京会議2026」は以下の企業の皆様のご支援で運営されています。